それが長く置かれるものならば、用心に越したことはありません。
最終更新:2024-07-29 23:00:00
2312文字
会話率:0%
南蛮渡来の鉄砲は、非常な金食い虫だった。
とある国の殿様はその費用を少しでも抑えるべく、発射した鉛玉の回収を、ある生き物に任せ……
最終更新:2022-06-13 12:00:00
2219文字
会話率:5%
大学生だったある日。
一人暮らしの部屋のドアポストに、工事のお知らせの紙が入っていた。
来週の土日に、近隣で工事をするからご迷惑をおかけしますとのこと。
けれど、紙の一番下には鉛筆の手書きで、裏面を見るようにとの指示があり……。
最終更新:2020-04-15 23:24:46
3030文字
会話率:16%
白い色鉛筆に価値なんてあるんだろうか。
周囲に求められる人物像を演じている私は、それを見るたびに思ってしまう。
(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ
キーワード:
最終更新:2024-07-14 04:00:00
1206文字
会話率:8%
どしどし使って短くしておくれ。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-01-25 07:00:00
238文字
会話率:0%
お出かけ中なのでいません。(※重複投稿作品)
最終更新:2022-07-20 04:00:00
382文字
会話率:0%
初夏のある日、執筆活動に行き詰まった素人小説家が気分転換に外出したことで……
最終更新:2024-06-23 11:50:00
12000文字
会話率:25%
お粗末な婚約破棄が失敗に終わったその後の話。
嫌いになるには情が深すぎた、ただそれだけ。
※ざまぁ!!よりも案外こういうのがずんと鉛のようにダメージ食らうよね…と思いながら執筆しました。
※アルファポリス様にも同内容の掲載があります。
最終更新:2024-06-17 18:02:26
6812文字
会話率:59%
下痢(弱)、復唱(大)、お黙り、帰宅、気絶(前後5分間の記憶消去)
どうしてこんなしょうもない魔法しか使えないのだろう・・・。
しがない魔法使いだった私が
幸せになるお話し
最終更新:2024-06-05 10:47:17
3249文字
会話率:10%
雪降る冬に、ひとりの少年と、ひとりの少女が土を掘り返す。
そこに埋まっていたのは、"鉛の心臓"。
かつて街を見下ろす金色の像こと、"幸福の王子"の体内にあったその塊は、高炉で溶かされても溶けることがな
く、うち捨てられていた。
けれど、"鉛の心臓"には秘密があり…。
"心臓"を手にした、少年の望みとは。
童話『幸福の王子』をモチーフに、ハッピーエンドを盛り込みました。
※霜月透子様・鈴木りん様主催『ひだまり童話館』参加作品。お題は「さくさくな話」。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 19:01:12
1753文字
会話率:23%
テーマ
- 鉛筆
- スペースシャトル
- 大樹
キーワード:
最終更新:2024-05-13 19:20:15
2162文字
会話率:35%
マフラーという概念。
最終更新:2024-04-24 01:25:04
1093文字
会話率:25%
ユールス共和国がアーラスト帝国へと宣戦布告してから、すでに数年の月日が流れていた。
戦車や航空機はまだ開発されておらず、装輪装甲車やトラックも数少ない時代、劣悪なライフルの性能を補うべく、兵士達は銃剣やスコップで白兵戦を繰り広げている。
そして、重機関銃の弾幕が張られる中、二人の兵士が出会う。
互いは、互いにとって、敵兵であり、ライバルであり、大切な人でもある。
戦場と、恋の物語。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:10:00
23319文字
会話率:18%
1998年の夏、東京上空で巨大な何かを見たが、噂にもニュースにもならなかった。見た事を忘れた25年後に、消された記憶を夢の中で見た。見ただけでなくその中で、奇妙な体験をしていた。壮大な物語の始まりであった。紙と鉛筆とハサミを用意して物語に参
加しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 22:01:47
111856文字
会話率:0%
スーツを着込んで向かった面接会場。
そこで待ち受けていたのは、論文を書くこと。
私にとって仕事とは…
思い起こされる勤めていた時の日常。
私は鉛筆を持ち、
最終更新:2024-03-10 19:52:42
920文字
会話率:5%
俺は鉛筆デッサンが好きだから、一番間近で芸術が生まれていく様子を堪能したかっただけなのに。
最終更新:2024-02-11 20:00:00
1196文字
会話率:8%
鉛筆を見ていると、いろんなことを思い出す。
最終更新:2023-09-17 20:00:00
1143文字
会話率:2%
中学時代に訳あって幼馴染と絶縁状態となってしまった、主人公の松浦傑。
彼はもう女の子と関わるものかと生徒の殆どを男子生徒が占める工業高校に進学することを決意した。
そんなことで入試の最中、彼は鉛筆と机のあたった音の中にどうも規則的な音が混ざ
っている事に気がついた。
モールス信号に気づいた傑が返信をするとテスト終了後に珍しいことに工業高校を受験していた女子生徒から言われる。
「私と面白いことしない?」
黒髪ショートのハスキーボイス。すぐに恋に落ちた傑は、
色々あって男なのに美少女VTuberという茨の道へと進むことになっていく!!
ちょっと普通じゃないラブコメ始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:07:48
202944文字
会話率:48%
39歳の主婦佐竹奈美子は、女子大を卒業と同時に結婚するが、不妊治療のしても子供を授かることができなかった。
心の傷を負いながら、新たな扉を開こうと、スーパーにパートに出る。
そこで、社会の洗礼を受けたのをきっかけに、またもや心の傷を受け、自
信をなくす。
鉛のような心と身体が悲鳴をあげた時、真っ先に助けようと動いたのは夫を始めとする家族だった。
しかし、奈美子の傷はなかなか癒えない。
夫婦の愛、家族の愛でさえ、癒せないのか。
一人の主婦がもがきながら、家族と再生していく1か月間。
ある一人の主婦が輝きを取り戻すまで。
※私の今までの作風をご存知の方は、ストレスに感じられる場合がありますので、ご注意ください。不快に感じられましたら、すぐにページを閉じてくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 09:00:00
68839文字
会話率:25%
世界中を震撼させるOPENER GANG。
如何なる警備をものともせず窃盗・強奪を成し遂げる彼らの『通り名』は最早戦慄の代名詞。今日も静かに時計だけが時を刻む中、ド派手にドアが破られた。
『『『『OPENER GANGだ!』』』』
「資
本主義のザコ共〜、死にたくないなら大人しく床の味でも確かめて待っててね♡」
黒髪の少女はNyahahaと笑って煽り散らかして。
「通報は無駄だ。儂等に9mmなど意味はない」
長い白髭を蓄え帽子を深く被った男は冷徹に告げて。
「んまァ呼んだってテメェらが鉛の雨が降る酒池肉林の宴に来るだけだけどなァ…」
二丁もLMGを担ぐアロハシャツの男は欠伸を。
「さぁ、こちらへ。あなた方が何もしなければ、僕達は危害を加えませんから」
唯一物腰の柔らかな彼は全身を重装甲で覆った武者姿。
そんな4人に共通していたのは道化、狼、髑髏、鬼──恐怖を煽るマスクを付けていたことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 11:00:00
6127文字
会話率:57%
夜の路地で瀕死の男に刺された少年。
誰か救う少女。
最終更新:2024-01-10 01:24:03
5672文字
会話率:54%
アパート建設地に流れるある噂
男と鉛はそこで対峙する
最終更新:2024-01-05 13:16:38
916文字
会話率:10%
その日も足取り重く帰宅すると、予め緩めていたネクタイと、鉛のプロテクターのようになったスーツ、ワイシャツ、それに肩甲骨を脱いで風呂へ入った。
最終更新:2024-01-05 12:06:08
920文字
会話率:0%
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村
を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
天界の不手際により異世界転移を余儀なくされた元自衛官の工員でガンマニアの東雲龍海。その代償としてもらったチート能力「再現」で気ままに暮らそうと思っていた矢先、転移先であるアデリア王国の極秘計画で召喚された勇者と共に、隣接する魔導王国との、
やがて勃発する戦争で劣勢を覆して勝利へと導くゲームチェンジャーになる事を要求される。
だが当の召喚者は素質や称号こそ勇者だが戦いには丸っきりのド素人。龍海は武者修行と称して勇者と各地を飛び回ることにしたが、やがて王国に関わる列強国の思惑も絡んだ駆引きに巻き込まれていく。
そんな中で素人勇者や龍海にほのかな想いを寄せるお目付け役やその幼馴染らと共に、「ま、何とかなるっしょ」と剣と魔法が渦巻く中で銃火器を「再現」し、鉛弾をばらまきまくる「状況の人」龍海が異世界で無双する! かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 18:00:00
557354文字
会話率:49%