突然試練の洞窟から転落してしまった主人公。転落している最中に神様の儀式により肉体改造を受ける。
転落した先ですぐに死なないようにと神の力を宿した装備品の貸し出しを受け下界に降り立ったが、持ち前の心配性がいい仕事をし始めます。
返さないといけ
ない装備品はいつ返せるのか?
考えが足りないのに心配性な主人公が魔王討伐に挑む物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 14:05:39
72695文字
会話率:33%
ユニークスキル【技巧貸与<スキル・レンダー>】を持つマージは、的確なスキルを習得して仲間に貸し出すことで長年パーティに貢献していた。しかし仲間たちはマージをお荷物扱いし、ついにはどれが借りたスキルだったかも忘れて追放してしまう。
「いいの
か? 俺がいなくなったら皆のスキルは」
「さっさと出ていけ。お前がいるのは借金を抱えてるようなもんなんだよ」
「……そうか」
追放されたなら仕方ない。貸し出したスキルは返してもらうが……すまない、利息は10日で1割(※複利式)なんだ。
【返済処理を開始……完了。スキルポイント、実質技利116,144,339,796%での回収を開始します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:34:37
13650文字
会話率:51%
ルームシェアとして貸し出している一軒家に今日も不動産屋が住人を案内してきた。
俺は先住者ともいえるが、不動産にとっては一番追い出したい店子でもある。
最終更新:2020-12-12 00:06:12
915文字
会話率:14%
とある田舎の村に住んでいた少女アリアは、数年前に母を亡くし一人暮らしをしていた。
しかし最近になって誰かの視線を感じるようになっていた。
気のせいかもと考えていたが、遂には周囲に争ったような形跡まで見つかり始めた。
村の人達に迷惑がかかるの
を恐れて母が亡くなる前に『困った事があったのならここを頼りなさい』と言っていた母の知人のノアの元を尋ねる事にしたのだが、辿り着いた場所には何故か《貸し出し屋》の看板が掲げられていた。
事務所に入ろうとすると中から言い争うような声が聞こえ、入るのを戸惑っていると怒った男性が文句を言いながら飛び出してきた。
体勢を崩し床に座っていると、扉から出てきた美しい獣人の少女が心配して声をかけてきた。
「あの、ここにノアさんはいらっしゃいますか?私はその人に会いに来たんです」
獣人の少女にそう言うと、扉の奥から一人の男性を連れてきた。
「あー、悪いんだけど爺さんはもう亡くなってるんだよな。話くらいなら聞いてやるけどどうする?」
男性の言葉に衝撃を受けつつ、とりあえず話を聞いてもらう事にするのだった。
こうしてアリアは貸し出し屋の店主のリードと出会うのでした。
このお話は王都で最も治安が悪いとされる《掃き溜め通り》で貸し出し屋を営むリードとその従業員達が織り成す笑いあり、涙あり、感動ありといったお話です。
基本的には貸し出し屋を訪れる訳ありなお客達とのやり取りが中心となります。
それ以外にも従業員や周囲の人々との話も書く予定です。
興味を持たれた方は是非お読みになって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 20:00:00
180828文字
会話率:48%
世界最強の【第一級魔術師】黒田大河は、戦場を渡り歩き、悪魔を軍事利用する武器商人を倒すべく活動していた。そんなとき、戦場に現れ敵を蹴散らしたのは、かつての幼馴染、天堂エレナだった。彼女の経営するアクロウィザード社の事業内容は、「魔力の貸し出
しと預け入れ」。いわば魔力銀行とも言うべきその事業に魅力を感じた大河は入社を決める。
そんな大河たちの前に立ちはだかるのは、悪魔にドラゴン、魔術関連武器商社、そして月に棲む魔獣の王。
圧倒的な戦闘力と少しのビジネススキルで、大河は難敵を倒せるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 23:42:06
2597文字
会話率:30%
うちの宿に泊まった元お客さま、見習い魔女のアガサが使える魔法は今のところたったの4つだけ。
其の一、鳩をつかって手紙のやりとりをする。
其の二、フレームの中の景色を絵画にできる。
其の三、鏡を使って通話することができる。ただし1日5分だけ
。
其の四、向かいあった人間の母国語を話すことができる。
彼女は通信制魔女学校の研修のため世界中飛び回っているけれど、どうにも同期から遅れをとっているらしい。そんな彼女を京都府のはずれの古民家から、コタツでみかんを剥きながらぼくは少々手伝うことになったのだった。
登場人物…
◆アガサ•クーパー
見習い魔女、陽気、能天気、145センチ。
マイペース、ひとり旅が好き。マイペースなので現代文明は苦手。彼女の知識は何時代で止まっているのだろう。見た目は十代後半から二十代前半だが…
◆石田コウタ
大学一回生の春休み中。半ひきこもり、昼寝が好き、1日9時間寝る。そうじ好き、本が好き、日本が好き。
パスポートももっていないし英語なんてまったくできない。いくら誘われても絶対にアガサについて旅になんていかない。
祖母の古民家を引き継ぎ、母屋を1日2組までの旅行客に貸し出している。安楽椅子探偵を気取る予定。
◆ジェシカ•ウィアー
モデル体型、赤髪ボブ、15歳の女の子。アメリカ人。写真が趣味。
◆ルシア先生
通信制魔術学校の講師で上級魔女。アガサの担当教官。ローブをまとっているがふくよかな印象。緑色の前髪はふわりとゆるやか。
◆アサヒ
お団子頭の陽気な女性
※カリブ海編は純粋な旅行記プラスちょっとした謎解きです。アガサのIQに合わせていて平和でほのぼの。のはず。
※魔術学校編は舞台が基本的に異世界です。コウタの出番はちょろっとでアガサ目線。グロい表現はしていませんが、死体がでてくる話はちょっとという方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 10:28:29
75970文字
会話率:36%
人当たりがよく誰に対しても優しい男子高校生の相楽くん。
誰にでも手を差し伸べる彼だが、その範疇は友達に収まらず、顔見知りに収まらず、通りすがりの見知らぬ人も助けてしまう。
ある時は掃除当番を代わり、ある時は必要なものを貸し出し、ある時は金
銭すらなんの見返りもなく渡してしまう。
そんな異常なまでに優しい彼に惹かれた同級生の愛川さんは彼の裏の顔を調べようとする。
そこで明かされる彼の異常にして欲心と快楽に塗れた悪魔的な事情。
彼が人を無償で助ける理由とは?
そして学校内で起こる不思議な事件。
彼は微笑しゆっくりと手を差し伸べる。
はたして相楽くんの正体は?
愛川さんは一体どうなる?!
サイコあり恋愛あり訳あり!
アブノーマルサイコドラマ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 16:00:00
19206文字
会話率:28%
社畜の俺は、冒険者ギルドを経営するマスターの息子として異世界に転生した。だが両親が冒険の最中に亡くなり、ギルドは所属冒険者が流出して危機的状況を迎えてしまう。
「どうすれば、また冒険者は集まってくれるだろうか?」
「そうだ、働きやすくすれ
ばいいんだ!」
両親の跡を継いでマスターとなった俺は、前世の経験からギルドのホワイト化を打ち出す。怪我をした場合の保障から引退後の年金、さらには備品の貸し出しまで。こうしてすっかり優良企業となったギルドには、いつの間にか最強と呼ばれるような冒険者たちが集い始め――!
転生者のギルドマスターが、使い捨て上等・ブラック上等の冒険者業界に革命を起こす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 00:34:27
58722文字
会話率:39%
僕は昔、図書館でよく本を借りていた。
その時は、シリーズものの最新巻が入る日でもあり、検索機で検索したらまだ貸し出しされていないようだった。
指定された位置にはなく、館内を探し回り、ようやく探り当てた僕だったけれど……。
最終更新:2019-07-13 21:55:58
3555文字
会話率:0%
昔、僕が実家で暮らしていた頃のこと。
近所に大きな屋敷に住んでいるお兄さんがいた。彼はたくさん本を集めていて、貸し出しもしてくれるらしい。
よく出入りする友達の紹介で、お兄さんと知り合った僕。噂にたがわぬ長大な書架を見せてもらい、以前から
読みたいと思っていた古書を、その中から探してみることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 20:07:18
3937文字
会話率:10%
デートしたいなら“イケメン男性”貸し出しますよ。
私は、39歳というのに、、、。
恋愛経験もないし、男性ひとと一度も付き合った事もないのよ!
最終更新:2019-07-11 03:00:00
2832文字
会話率:42%
他サイトにも重複投稿。
あらすじ:
男が入社した人材派遣会社は、表向き真っ当な派遣業だが、裏では傭兵を貸し出していた。
男が入社して初めての仕事は「狙撃」の相方。「観測手」
狙撃手として相棒に据えられたのは男よりも年若い少女だった
。
しかも、その腕は元軍人の男が感嘆を禁じ得ないほどであった――
※改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 20:36:15
120727文字
会話率:29%
他サイトにも重複投稿。
あらすじ:
男が入社した人材派遣会社は、表向き真っ当な派遣業だが、裏では傭兵を貸し出していた。
男が入社して初めての仕事は「狙撃」の相方。「観測手」
狙撃手として相棒に据えられたのは男よりも年若い少女だった
。
しかも、その腕は元軍人の男が感嘆を禁じ得ないほどであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 18:00:00
50529文字
会話率:40%
「砂の器」、「黒革の手帖」などで有名な推理作家、松本清張の全集(60冊以上!)が、小倉の図書館からこつぜんと消えました。小倉は松本清張の出身地です。何者かの心ない所業に、みんな怒っています。近くに住んでいた元新聞記者エムさんが、かわりに自分
の持っていた全集を寄贈し、貸し出しが再開できました。本がなぜなくなったか、今でもわかっていません。
ーーーーーーー
ここまでは各紙に掲載された実話です。ニュースを見て小説を書きました。
初掲 ヤフーニュースコメント欄 2018.12.30折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 00:00:00
2245文字
会話率:39%
日々危険な魔物と戦ったり、採取したり、ダンジョンに潜ったり。
毎日冒険をして危険と引き換えに糧を得る職業、冒険者。
彼らには悩みがあった。
「そろそろ潮時かな……」
それは自分の才能の限界。
そんな悩みを抱え冒険者をやめようとしてい
た一人の男はある一軒の店を見つける。
店の名前は―――スキル屋。
これは本来ならば譲渡できないはずのスキルを取り扱う一軒の古びた店のお話。
※お店の人間が主人公です。3話から登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 12:26:53
26921文字
会話率:29%
春から地元を離れ、県外の高校に通う主人公洞《ほら》 光《ひかる》。
しかし、不動産屋の不手際により入居先に住めなくなってしまった。
親からは借りる予定だった物件と同じ家賃しか出さないと言われ、それが無理なら自転車で実家から通えて言われる。電
車で一時間の距離を。
そんな死の宣告を受けた光は必死に入居先を探していると、ルームシェアを募集するチラシを電柱に貼り付けている女性と出会い、部屋を借りることに。
これから二人っきりで生活するのかと思えば――他にも住居人がいた。
白いブラウスに黒のタイトスカートが似合う疲れたOLの魔王。
薄い黄緑色の長い髪をおさげにして、瓶底眼鏡を掛けるエルフの女性。
小柄で小学生と勘違いしてしまいそうなロリロリで、やたらと付け髭をオススメするドワーフ少女。
剣と盾を捨て、美少女フィギアを両手に装備する闇落ちした勇者。
まるで死んだ魚の目をしている光の女神。
極めつけは「信じて貸し出した儂の異世界が日本の神のHENTAI魔改造にドハマりしてアヘ顔ダブルピースな件」とのたうつ呆けた主神。
はたして主人公は無事に生活できるのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 23:17:27
11049文字
会話率:39%
とある商店街の一角にある、山下書店に勤める僕。
同年代の人は高校で楽しい日々を送っていることだろう。
叔父さんが運営しているこの小さな店は有料で本の貸し出しもしているため、
いろんな本が読める僕にとって最高な職場であった。
そんな小さ
な書店で働いている僕の日常を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 11:41:48
2142文字
会話率:18%
大手出版社社長の「図書館は文庫貸し出しを禁止すべき」という発言について、自分の意見をのべます。
最終更新:2017-10-28 12:16:20
2406文字
会話率:3%
高校の図書館で僕が見つけた本の貸し出しカードには10年来の知り合いの彼女の名前が書いてあった。それに僕は何故か頬を熱くする。昔は別に、彼女を思ってもそうはならなかったのに………。少年少女時代にありがちな短い愛ではなく、少しずつ好きになってい
く感覚を描いた短編恋愛小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 13:15:06
2536文字
会話率:18%
娘を蘇らせるために悪魔の不老不死の体を得た男ラッセルと、彼の研究により造られた娘のエルフリーデ。
研究資金に困った際に不死を利用して貸し出した臓器や体をいい加減取り立てろと急き立てられてラッセル・ファウスとエルフリーデ・ファウスは旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 02:33:43
2687文字
会話率:37%
細い刀身に鋭い光、
引くだけで最高の切れ味を誇る刀。
それを操るのは世界で独りの侍、ワイズ。
理に適い、勝つために作られたその刀と剣技は、
斬りかかって来る全ての者を圧倒する。
世界で唯一刀を使うワイズは、
自分のギルドから五年契約で、
別
ギルドへの貸し出しを引き受ける。
そのギルドで出会ったのは───────
───両手に斧を持ち、
自在に操る ドワーフの獣戦士ガイ。
二人はコンビを組んでギルドの任務へ当たるが、
ガイに心を開き、ギルドに溶け込んだ
ワイズの心境は、段々と変化してゆく────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 05:00:00
125930文字
会話率:17%
私は死神、宜しくです。まぁ、私にあった時点でお気の毒に。なんたって貴方はこれから死ぬのですから……ん?嫌だ?んーでは私と契約しますか?死神は魂の貸し出しもしております。実にグレーな我々です。
契約の代償はあなたの【魂の格】でごさいます。
ご利用ありがとうございます。では暫しの余生を噛み締めてお過ごしください。
私があなたに鎌を振るうその日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 20:00:00
4108文字
会話率:56%