主人公・隣太郎は、図書室で会った後輩・亜緒に惚れ込んだ。
彼女とお近付きになるため、隣太郎は図書館通いを始める。
本の貸し借りを繰り返し、少しずつ会話もできるようになった。
そして三か月が経った頃、ついに彼女への告白を敢行したが……。
「ごめんなさい。無理です」
結果は惨敗であった。
しかし無駄にポジティブで諦めの悪い隣太郎は、彼女に言った。
「君と親しくなるために傍にいさせてほしい」と。
「嫌がってるのに付きまとうなんて、ただのストーカーですよ!?」
「だったら俺は喜んで君のストーカーになる!」
一途な想いを間違った方向に突っ走らせた加害者。
そして押しの弱さゆえに、彼をうっかり受け入れてしまう被害者。
歪にも程がある二人の間に、果たして愛は芽生えるのか。
さらに別の少女たちも加わり、彼らの関係性は拗れていく――。
※本作はストーカー行為を推奨・賛同するものではありません。
作中の行為は、両者の合意に基づいた合法ストーキングです。
他の犯罪っぽい行為についても……とにかく見逃して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 22:54:41
236198文字
会話率:40%
大船葵と和白蓮は幼稚園からの幼馴染。そして二人はいつも本の貸し借りを定期的に行っていた。ある日、葵は本に挟まっていた栞を目にする。そこに書かれていたものは___
クリスマスイブにぴったりの甘酸っぱい作品を是非ご覧あれ!
最終更新:2019-12-24 22:08:52
3822文字
会話率:59%
地味な令嬢は、可愛さよりも勉強、可愛さよりも本、可愛さよりも真面目さを優先して励んできた。
だが、たまたま王太子殿下と廊下でぶつかり、たまたま毎日のように本を貸し借りし、たまたま一緒に勉強をするようになった。
これは、勘違いは絶対にしな
いと心に砦を作る令嬢と、勘違い故に恋に落ちた王太子殿下の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 06:37:23
1886文字
会話率:30%
幼馴染の3人はいつも一緒と言うわけではないものの、見かけたら雑談に入ったり、物を貸し借りし合ったりするなどと学年の中では言わずと知れた仲の良さだった。
こうして喋って馬鹿やってこのまま大人になっていくんだろうな。
主人公のはとみはそう信じて
疑わなかった。
しかし、幼馴染の1人・健太から「好きな人がいる」と聞かされてから、3人を取り巻く環境は徐々に変化していって……
――この関係は、壊れていくのだろうか。
恋に友情、喧嘩したり悩んだり。等身大で向き合っていきながらはとみは青春時代を駆け抜ける。
※主人公は少し惚れ性なところがあります。また、あくまで普通の女の子なので、菩薩のような寛大なる心の持ち主設定ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 20:00:00
67467文字
会話率:51%
記憶喪失をした男の仕事は何でも屋お金の貸し借りはしない。彼の生き方はとても過酷な生き方だと誰もが思うがそれをやめない。なぜなら自分の望んだのは刺激だ。恋愛は出来たらいいなどそんな考えしか持たない男は今日もはたらく、鬼として
最終更新:2017-10-27 14:55:09
5370文字
会話率:52%
名前の刺繍がされてないジャージの学校があった。そこで、学年の違う二人が貸し借りをしていた。卒業式の日に先輩は――。
最終更新:2017-10-23 21:21:36
2179文字
会話率:55%
今や当たり前となったクラスメイトとの本の貸し借り。今回に限っては友人の様子が少し異なっている。本に挟んだ栞は、なぜ止まったままなのか。
最終更新:2017-09-06 01:58:54
204文字
会話率:0%
表情筋に恨みを買うリスクあり
キーワード:
最終更新:2017-06-25 09:31:54
389文字
会話率:0%
「お金の貸し借りは友情の破綻」なんていうけれど。
______私たちの恋は、そこから始まった。
自販機と百円玉からはじまる、青春の一ページ。
借りて返して、返され返す。
貸し借りの分だけ、私たちは惹かれあう。
いつだって、君は
そこにいた。いつだって、はじまりは百円硬貨。
ちょっと意地悪な優男×単純な律儀女子のお話。
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こんにちは、みそにこみです。
爽やかで甘く、時に酸っぱい。そんなお話を書いていきたいと思っています。
初投稿ですが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
あてんしょん…(なるべくお読みいただきたいです)
①更新につきましてはばらつき等ございますが、
目安としては週に一度、月、土、日のいずれかで更新させていただこうと思います。
(作者は学生のため、長期休暇などの場合はまた異なります。)
②素人のつたない文章です。
何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
③誤字脱字等あれば申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 02:33:50
21307文字
会話率:24%
同じ学校、同じクラスだがスクールカーストの違う二人の少年。
2人は本の貸し借りをする仲だった。
そんな2人の少し変わった交流のお話。
最終更新:2017-02-18 21:00:00
6515文字
会話率:62%
アタタカイヤミは マイ フィロソフィシリーズの一部です。
そもそも題名になっているフィロソフィは何かというと、哲学、人生観という意味です。
だから、このシリーズは僕の人生と人生観を織り交ぜながら作られていく作品なのです。
ただし、フィ
クションも多々あります。
読んでくれればわかると思いますが、この小説にはいじめの描写があります。
しかし、実際に僕の人生でいじめを経験したことは一度もありません。
さて、前置きはこの辺にしてあらすじを言います。
主人公笹原一樹は高校一年の終わりに空しい思いを抱いていた。
それは一年間高校に行っても友達が全くできなかったことなのだ。
自分には一生友達ができないのか?そんな不安を抱えながら学園性活を送っていたが、ある日、春休みに本屋に行った際、ある本に手を伸ばしたら、偶然違う手に当たってしまう。
それは同じクラスメートであり、一樹の思い人である寺島美春の手であった。
二人は驚き、譲り合うが、その本は一つしかないため貸し借りをすることを前提に一樹は寺島と友人関係になっていく。
寺島も本来好奇心が旺盛でいろいろ一樹にたいして興味の対象として交友関係を深めていく。
彼女の友人達も自然に一樹の友達になり、高校2年生に進学していくのです。
しかし、それとは別にクラスには美春の友人であり、アングロサクソン族のキャサリンをいじめの対象にします。
それはキャサリンの天気でいじめは免れたものの、クラスの人は新たな女子をいじめの対象にしていき、一樹はそれを止めようともせず、しかし、嫌な思いを抱えたまま、夏休みに突入していきます。
そして、夏休み。これまでと全く違った友人のある夏休みに一樹は心から楽しみます。
しかし、夏休みが終わり、2学期に移ると新たな事実に直面することとなるのです。
この話はいじめを題材にしていますが、しかし、僕が書きたかったのはリアルないじめではありません。
物語の終盤に一樹が取った行動にあなたは賛成するか反対するかは別として、僕が考えてきたものをあなたが考えてくれるなら、それが一番の僕にとっての喜びとなるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 18:53:36
307420文字
会話率:46%
幼なじみが何故だか最近気になる!けれど、その理由はまだ…気付かずに。
最終更新:2015-05-31 19:46:45
1813文字
会話率:35%
※Pixiv、novelist.jpにも投稿しています※
人がいると眠れない一也(いちや)と、人がいないと眠れない恭平。幼馴染の大学生ふたりがルームシェアをしています。ゆるい日常。単発連載です。
本当は別々に寝る日なのに、恭平の都合
でいっしょに寝ることになった一也が眠れないなあと思いながらキャラクター紹介をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 14:26:08
2774文字
会話率:55%
恋というには冷めていて、友情というには難があった。
魅力を感じていないわけではなかったが、それが強烈かと言われれば首を縦には振れなかった。
偶然同じクラスで、たまたま趣味が似通っていて、本を貸し借りしていただけの関係が、まさか高校卒業
後まで続くだなんて、一体誰が思うだろうか。
つまるところ、私も彼も、その間にある空気も、救いようがないほど生ぬるいのだった。
サイト「ぐりぐり ぐりむ☆りーぱー」からの転載小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 12:52:42
8072文字
会話率:21%
「3個の友情お題ったー」で出たお題「『貸し借り』・『一生のお願い』・『敵わない』」でしょっぱいの書いた。
最終更新:2013-12-09 18:38:01
200文字
会話率:54%
アイスを食べる二人の話
最終更新:2013-07-28 20:28:27
27564文字
会話率:37%
過去の恋愛トラウマにより、二度と恋愛をしないと心に誓った高等学校二年生の上神夕貴。その誓いが今、破られようとしている。彼はそれを認めたくないのだが、先輩である神崎未幸が気になってしまう。それを相談してしまったが為にアルバイト先の方にからかわ
れてしまう。
きっかけは彼女が受験を理由にアルバイトを辞めた後。図書室で会い、未幸が読みたい本を夕貴が自分で買い持っており、彼は売ろうとしていた本だったので渡す事にした。
その後も本やCDの貸し借り、譲り合いなども行う。ある日未幸が「折角だからお茶をしよう」と提案をする。夕貴も断る理由がないので承諾をし、その日を楽しんだ。未幸の普段見えない一面や意外な趣味などを知り、夕貴は未幸の事をもっと知りたいと思うようになった。最初は友人として先輩として認識をしていたが常に未幸を気になるようになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 22:04:09
13060文字
会話率:36%