「ねっ、今日は何して遊ぼっか?」
遠い思い出に咲く君は、今日も晴れやかな笑顔で、僕を慰めてくれている。
※第一話目に挿絵が表示されるので、苦手な方や自分で想像を膨らませたい方は、気を付けてください!
※この小説は、アルファポリス、ハー
メルンにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 22:53:12
130957文字
会話率:12%
ついに発売された世界初のフルダイブ型VRMMO、Librement Monde Online。NPC1人1人が感情を持っているのかと思うほどリアリティが高い。βテスター達が口をそろえて「俺っていつトラックに轢かれたんだっけ?」と言うほどだ。
当然人気もとんでもなく、1億人以上がプレイすることとなる。これは、そんな大人気VRMMOで主人公、マオが最強のまおーさまと呼ばれるようになり、好きに世界を旅するお話。
※作者はVRMMOをやったことがない上に処女作なため恐らく文章も変だわ設定も矛盾してるわなどとんでもないことになると思いますが、末永くお付き合いいただけると幸いです。
※作者は学生なため、更新がだいぶ不定期な上遅くなると思います。なるべく多く投稿できるように頑張りはしますが、あまり期待しないでいただけると…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:05:14
42180文字
会話率:43%
間宮 碧(まみや あお・18歳)は、祖父が残した古書店で悪魔と出会う。
知らず交わしてしまった契約が、実は猶予3日の死の宣告であることを知った。
生きるための方法と、この契約の運命を断ち切る手段とは……?(★主人公と一緒に、生きる
為の方法を考えながら読んで頂けると嬉しいです!)
・態度のでかい悪魔・リヴ。
・テンションの低い兄・翠。
・そして、祖父が残した日記帳。
「過去と現在を繋ぐ2つの願い事が、切なくも温かい結末へ、僕らを導いてくれた」
★ラストはほっこりする展開です。
・前日譚
『間宮古書店の日常』
…それはまだ祖父が生きていた頃。
碧が高校一年の、暑い夏の日へ時はさかのぼる。
★本編 全5話・前日譚1話で完結済みの作品です。(別サイトにて連載完結済み)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:27:40
13368文字
会話率:44%
二人の物書き少年、カムイ13歳とシェロ14歳はネット小説を書いた。カムイが小さな賞を授かる幸運に恵まれた。昼過ぎにシェロが祝賀会といい、自宅に彼を招待する。「黒耳シェロの天才クイズ」。カムイが大好きな謎解きをシェロが用意しプレゼントした。し
かし、カムイが解答に夢中になっている間に親友のシェロが居なくなってしまった。のちに失踪事件に発展する。二人の家は、同じマンションの隣り合う部屋だ。そればかりか、その日の夕方、カムイが帰宅すると、大変な知らせを親から告げられる。カムイの母親とシェロの父親が事故で死んだと知る。シェロの失踪と何か関わりがあるのかは分からないが。親の死があって、シェロの行方不明は失踪との断定が遅れた。通報をしたのは夜中だ。夜中に警察が訪ねてきた。通報者はシェロの母親ミクだ。警察は夜中の間に宅内を見て回り帰って、翌日に最後に会っていたカムイに事情を訊くことに。
カムイは警察に最後にどんなやり取りをしていたかを問われて答えるのだが。そしてクイズの内容を説明するのだ。クイズのやり取りの最中に彼は部屋を出て行ったきり戻らなくなったからだ。二人の少年はと、二人の両親も裕福ではないため、携帯電話を持たない。
警察は毎日のようにカムイを事情聴取する。クイズの内容がこれまたチンプンカンプンであり、カムイの説明で警察は混乱して行く。警察はそのクイズに失踪のヒントがあるのではないかと、少年カムイと少年係の二人の刑事が謎解きを始める。骨織警部と此処堀巡査が事件の担当者だが、なぜかその疑いはカムイに向けられていく。隣り合う隣人の失踪と親の死が同時に起きた。警察は早い段階で家宅捜索を開始。シェロの自宅の電話機に盗聴器が仕込まれていた事をつかんでいた。おまけに盗聴器からはカムイの指紋だけが検出される。さらにはシェロの部屋中どこを探してもカムイの指紋だけしか出てこない。警察はこの少年がシェロの失踪に関わりありと疑っていく。
登場人物、秘伝カムイ。黒耳シェロ。カムイの父ムサシ。シェロの母ミク。少年係の刑事、骨織損三郎(ほねおりぞんざぶろう)警部と此処堀腕次郎(ここほれわんじろう)巡査。
※推理初挑戦。推理要素や謎解き要素は、あまりないかもしれません。推理小説っぽく仕上げた作品です。テーマに沿って書きました。締め切りがあることで完結まで書き上げられました。三十三話、完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 23:00:00
59314文字
会話率:18%
人々が平和な日常を謳歌する中、一部の人間に『異能』と呼ばれる力が宿った。突如現れた力に世の中は混乱し、犯罪が横行する中で国連は世界各地に『異能者支援施設』を建設する。異能者の情報把握、そして支援・保護を主な目的とする裏には、『暴走した異能者
の抹殺』を行う人間がいた。
目には目を、歯には歯を、異能には異能を。
決して日の目を見ず、称賛されない、自ら日常に背を向け、平穏を投げ捨てた―――――――そんな『異端の英雄たち』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 23:07:45
35559文字
会話率:52%
結婚して約半年……。愛してくれなくなった旦那様を振り向かせるために美しさを集めて妻が綺麗になる話。※後書きに解説付き。
最終更新:2023-01-22 21:15:35
1728文字
会話率:7%
ある日目覚める度に殺されるという、デスループを繰り返してきた主人公。
150回目くらいで、掲示板の住人たちに助言を求めようとスレ立てを思いついた。
結果、このループの原因らしきものをつきとめたのだった。
※同名タイトルの連載版です。
最終更新:2022-12-27 19:45:38
59460文字
会話率:1%
その日、現実世界に妙な掲示板が建った。
なんでもスレ主は異世界人で、伝説の勇者が隠した宝物を探しているらしい。
それは、宝探しゲームとしていろんな冒険者が参戦しているのだとか。
謎解き要素のある、そのゲームの説明を聞いて面白がった1人の考
察厨が最初の謎の答えを教えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 19:12:27
6269文字
会話率:0%
長閑な村に住むベルティーナは、専門は天文学の学者だが、村人からは理系全般の便利屋のようにお呼びがかかり「理系屋さん」と呼ばれている。井戸の滑車の不具合から病人食の相談まで…(理系人あるある)。
毎度の如く、学生時代からの友人で騎士のエルンス
トが仕事の依頼を持って街からやって来た。
今回の仕事は……?
引きこもり理系女子とオカン系騎士のほのぼの事件簿(?)。
雰囲気は1章はほのぼの、2章はシリアス寄り。事件は凶悪犯罪なしです。死者や重い傷病者なし、ラブは全年齢、隙さえあればモフモフをねじこんでいます。ほのぼのいいですよね。
1章は全7話、2章は全12話で執筆済です。
毎日昼12時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 12:00:00
58119文字
会話率:32%
オフィーリアは毎日欠かさず大好きな主であるカイルに告白をしている。
「おはようございます、カイル様。本日も大変麗しい寝ぼけ眼で私は胸がキュンキュンです。好きです」
「おはようオフィーリア。残念ながら俺の女性嫌いはそうそう治るものではなさそう
なので応えられない」
結果は惨敗。でもいいのだ。
オフィーリアは両思いになることなど願ってはいないので。
事情により一年間しか愛を伝えられない少女と、愛を伝えられる男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 06:00:00
11545文字
会話率:44%
「アレッタ・ユクシー。俺は真実の愛を見つけた。お前との婚約を破棄する!」
呼びだされたガーデンパーティーで、第二王子テオドールから婚約破棄された侯爵令嬢アレッタ。
テオドールの腕の中には可憐な公爵令嬢カロリーナがいて、おろおろしている
。
そうですか、殿下はこういう可憐な女性がお好きだったんですね。地味な私は大人しく身をひきます。
好きでもない殿下より妖精さんと仲良くしたいアレッタは、婚約破棄を受けいれ花の咲き乱れる温室へ向かった。
そこで出会った凛々しい妖精王子に急に求婚されて、よかったら妖精の国に来ないかとアレッタは誘いを受ける。
向かった先の妖精界で王子に溺愛されるが、人間界では不穏な動きがあり……?
※物語の後半にざまぁ要素を含む展開があります。
この物語はアルファポリスで先に完結したものを転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 18:00:00
125466文字
会話率:50%
誰もが知る、世界で最も大きな財閥、峰鷹家の一人息子、峰鷹 灯火(みねたか とうか)は3年生を送り出した卒業式の帰りに自動車事故にあい、病院で目が覚める。
自らに仕えている執事の話によれば家に帰り次第、婚約者とデートをする予定だったらしい。
しかし、婚約者なんて身に覚えがない!どうやら、彼は事故によって大切な婚約者の存在を忘れてしまったようだ。
婚約者のことをメイドや執事に尋ねるも、不思議なことに誰も知らないという。ならば、携帯の写真やSNSはどうかと確認するも、なぜか、そこに婚約者の存在は一切見られなかった。
混乱する灯火であったが、どうやっても思い出すことはできない。婚約者の存在を思い出せないまま病院を退院し、気づけばあの日から1カ月がたち、灯火は高校三年生となっていた。
新学期が始まり、灯火が高校に登校すると、目の前に自分が婚約者だという女子が3人現れる。どこから漏れてしまったのか、灯火が記憶喪失だということが学校中に広がってしまったのだ。
だが、婚約者が3人もいるなんてありえないだろう!きっとこの中の1人が本当の婚約者に違いない!あの日できなかったデートをやり直して本当の婚約者に愛していると伝えたい。
この物語は高校最後の1年間で本当の婚約者を探し出し、あの日、言えなかった“愛している”という言葉を伝えるための物語である。
はたして、本物の婚約者は誰なのか?そして、偽物の婚約者たちの目的は?
あなたは謎を解き、本物の婚約者を突き止めることができるだろか?
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皆様、まずはこの作品を読んでいただきありがとうございます。
この作品は謎解き要素もありますので、皆様の考察等を感想でお聞かせいただければ作者も楽しく執筆作業を進めることができます。
また、ブックマーク登録や高評価(↓の☆☆☆☆☆を★★★★★)をしていただければ皆様の応援が目に見えてわかるため作者のやる気につながります。ぜひ、ご検討ください。
初めのほうは連続投稿をいたしますが、ストックが無くなれば不定期とさせていただきます。
その際に皆様の応援が頂ければがんばれ得ると思いますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 21:41:31
26119文字
会話率:62%
善良なモブとして美少年を見守りながら平和に過ごしていた「私」は、ある日トラックに轢かれそうになっていた美少年を突き飛ばして代わりに死んでしまう。
そして「私」が生前プレイしていたミステリ×乙女ゲームの世界の、美少年の家の鏡の中へと転生する。
このままでは推しがゲーム通り殺人事件に巻き込まれてしまうかもしれない。
推しの笑顔を見守り続けるため「私」は奮闘する。
※謎解き要素はありません
※見切り発車です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:05:51
9909文字
会話率:30%
あこがれの女勇者アリナに命を救われた過去をもつ少年ユート。命を助けてもらった感謝の気持ちから勇者アリナを崇拝し、彼女の付き人になった。
掃除に洗濯、食事作り。アリナの身の回りの世話を甲斐甲斐しく行うユートだったが、実は彼は勇者よりはるかに
強かった。
しかし、本人の自覚は全くなし。よって、いつかは勇者のパーティに加わり、活躍したいと願いながら、今日も意味のない下積み生活に勤しむのであるが……。
けた外れの強さなのにまったく自分のことが分かっていない付き人少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 19:00:00
181668文字
会話率:28%
とある目的のために旅の中で魔術の修練を重ねに重ねて、研鑽を欠かさない魔導士の少年。
最後に少年が辿る運命はきっと貴方の想像からどんどん外れていく。
謎解き要素も少しある物語をショットガンの如く単発に仕上げました。
最終更新:2021-05-09 10:00:00
3239文字
会話率:24%
とある高校、星雲学園に伝わる秘密の力〈星のかけら〉
それは想いが形となり願いを叶える力と化したもの。
そんな力〈星のかけら〉が次々と起こす、超常現象や不可解な事件。
謎を解くために不可思議現象探偵部、通称〈議偵〉
が立ち向かう!
〜
星雲学園の生徒たち〜
☆探偵部メンバー☆
【部長】 ◇秤(はかり)宙(そら) 〈2年生〉
・とある事件の謎を追い友人の獅斗と探偵部
を立ち上げた。普段学校ではあまり目立た
ず、基本的に一人でいる。
好物はコーヒーとジャンクフードの天秤座
【副部長】◇小寺(おでら)獅斗(らいと) 〈2年生〉
・探偵部の力仕事担当。力自慢のナイスガイ
宙とは高校で出会って以来一緒にいること
が多い。顔が広く割と誰でも仲良く話して
いる。
好物はジュースなど甘い飲み物と量が多い
食べ物の獅子座
☆新入生☆
◇早乙女(さおとめ)穂花(ほのか)
・名前の通り夢見る乙女なGIRL。優しい彼女
はその優しさゆえ周りに振り回されること
もしばしば。中学の時に力がきっかけで友
達に嫌われてしまい傷心気味。
好物は和菓子とあったかいお茶の乙女座
※概要
基本は主人公である宙視点で話が進みますがエピソード1はヒロインである穂花視点で進みます。ヒロイン視点なのでギャグが少なめですがエピソード2になり次第、ギャグ要素多めでいこうと思っています。もちろん恋愛要素や探偵には必須の謎解き要素も入れていくつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 02:23:24
13579文字
会話率:49%
本編完結。今後は回収しきれなかった伏線回収を含めた後日談を投稿していきます。
【乙女ゲーム要素以外の科学知識は現実と同じになるようにしています】
旧題:超絶ぬるい乙女ゲームの王女様に転生したのに、ぽいっとフラれてしまいまいました
乙女
ゲームに転生し、あっさり攻略できるはずの幼なじみの貴族の青年とハッピーエンドになれると思っていたのに、ぷいっと振られてしまった王女リアナ。
そこへ現れた前世の推しキャラ・皇帝イリアス。しかも、イリアスには驚くべき目的があって――!
印象はラブコメ調ですが、謎解き要素が加わって、シリアスになったりします。
途中、謎解きのために、生物学の知識や、相対性理論の話などが登場しますが、知らなくても読み進められます。知っているとより物語が楽しめると思います。知らなかったら、ただ読み飛ばしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 00:09:34
150970文字
会話率:33%
新本格推理はもう古い!あなたの脳みそをスクランブルする超・本格推理小説のシリーズ第二弾。
今回は、謎解き要素多目です。連続殺人の犯人と、動機と、犯行方法を推理してください。
サトリ少女におとずれた目に見えない少年との初恋。それから10年後に
起きた見えない殺人者による恐怖の連続殺人事件の真相とは?
高精度なレンズを制作する小さな会社で、カリスマ社長・花城が自社ビル屋上から転落死するという事件が発生する。警察の検証により一度は事故として処理されるが、続けて二人目の転落死が起きると、なぜか警察上層部からの強い要請があり、県警刑事部捜査一係の山科警部と超科学捜査研究所(S.S.R.I)の宮下真奈美が殺人事件として捜査に乗り込むことになった。しかしその捜査を嘲笑うかのように新たな殺人が発生する。花城社長は着用すれば目に見えなくなる光学迷彩服、インビジブルスーツを研究開発していたというのだが、果たして犯人はこのスーツを着用し、人目に触れることなく犯行に及んでいるのか?他人の心が読めるサトリ捜査官・宮下真奈美、21世紀の金田一耕助の異名を持つ本格派名探偵・金田耕一郎、そして稀代のサイキック探偵・御影純一による三つ巴の推理バトルの行方は?いくつもの謎を散りばめた、おもちゃ箱のような超感覚ミステリイをお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 22:54:41
75159文字
会話率:51%
「親愛なるセリーナ。君は私の幸せを、心から祝福してくれるね?」
公爵令嬢セリーナ・ユークレヒトは王太子妃として育てられきた。しかし、王子は異世界から召喚された聖女と恋に落ち、婚約破棄されてしまう。
王太子に捨てられ、実家には見放され。
失意の中、セリーナは王太子と聖女の結婚式典に参列する。気丈に振る舞う彼女の瞳からついに涙が溢れそうになったとき、ハズレの森の魔法使い、グレイフィールが突如として皆の前に姿を現した。
「ならば遠慮はいらない。セリーナ・ユークレヒトは、僕が貰う」
偉大な魔法使いとして畏怖と尊敬を一身に集めるグレイフィール。そんな彼になぜか手を差し伸ばされ、セリーナはこれまでの自分を捨てて王国を飛び出した。
彼の弟子としてハズレの森に住むことになったセリーナ。傷つき塞ぎがちの彼女に、グレイフィールは優しく寄り添い、温かく導いてくれる。おかげで徐々に笑顔を取り戻していくセリーナは、美しくミステリアスな彼に惹かれていくが……?
なぜグレイフィールはセリーナに手を差し伸べたのか。
踏み出した世界で、彼女が見つける真実とは。
止まっていた時間の果てで、運命の針が回り出す。
※R15は保険です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:15:03
128899文字
会話率:42%
※最終回まで火木曜以外、AM9:00付近に更新中です。
あるところに魔王がいました。
彼女の名は【プージャ・フォン・マリアベルXIII】
彼女はとても弱いので、過去の魔王を召喚して最強の軍勢を作ろうとしました。
が、過去の魔王は制御
できずに魔界中に散らばっていき、魔界は魔王だらけになりました。
突如として巻き起こった【魔王対魔王】の戦国時代。
偉大なる伝説の魔王達を相手に、アラサーおたく女子なへたれ姫とその個性的な部下達は、圧倒的な実力差を前に頭脳と運とたまーに実力で生き残っていけるのか?
【オススメポイント】
☆へたれ主人公が成長していく姿。
☆トリックを多く含む一筋縄ではいかない戦闘。
☆ほぼコントなキャラ同士の掛け合い。
☆伏線多数の謎解き要素。序盤の伏線が終盤まで繋がっているタイプです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 09:03:54
438711文字
会話率:34%
御津代みつは。
稀代の口悪美少女でありながら、俺と同じ文芸部に所属する文学少女でもある。
理由はわからないが、御津代の悪口は俺にのみ向けられるようで、男子高校生の繊細な心は毎日のようにズタボロだ。
そんなある日、御津代のシャツのボタンが外
れているのを目撃する。
一番上から数えると、五番目のボタン。
それを指摘したら御津代のなんの逆鱗に触れたのか、顔を真っ赤にして引きちぎったボタンを投げつけてきた。
これがキレる子どもたちかと嘆かわしく思っていると、どうやら外れたボタンには意味があったようで。
仕方ないから、ひねくれ毒舌文学少女の心のうちを解明してみることにしよう。
【推理〔文芸〕ランキング2020/07/05日間2位07/07週間2位07/23月間2位、ありがとうございました!】
【2020/08/06、ジャンルを推理〔文芸〕から恋愛〔現実世界〕に変更致しました】
この作品は「ノベルアップ+」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 21:48:53
30501文字
会話率:21%