桃色の髪がチャームポイント、ちょっとおちゃめなわたし――エリーゼ・バンダームは、ルマンド王国魔法学院の卒業式に出席していた。晴れやかな陽射し、着飾った仲間たち、別れの涙。今日という日は、感動の嵐になる……はずだったのに。
「エリーゼ、お
前との婚約を破棄する!」
……うん、そう来たか。
壇上に立つのは、筋肉もりもりで頭がちょっと残念な元婚約者、レンブランド様。どう見ても空気読んでないその宣言に、場内は騒然。いやいや、卒業式ですよ? 一生に一度の感動イベントなんですよ?
そして追い打ちをかけるように、会場の奥から立ち上がったのは――セザンヌ・アルフォード王女。お隣の国の超重要人物でありながら、満面の笑みで壇上へ。
「わたくし、レンブランド様の子を授かりましたの」
……卒業式って、こういう暴露大会だったっけ?
まさかの国際ロマンス劇場開幕に、場内は悲鳴とざわめきの嵐。あっちでは気絶、こっちでは嗚咽、わたしは咳き込み中。
そして現れたのは、ナルシスト全開の第三王子ウイリアム様は、実は王女の婚約者。「本当なのか!?」なんて問いかけに、王女は恥じらいつつ「はい♡」とお返事。
……ねぇ、これマジで戦争始まらない?
と、その場をキリッと締めたのが第一王子、シャルル殿下。イケボで「卒業式は中止。関係者、会議室に移動せよ」。いや、命令が軍隊。
というわけで、わたしたち四人は騎士たちに囲まれて、会議室に連行されました。はい、もうドナドナです。
――静かに卒業したかったなぁ。でも、これはまだ序章。
このあと始まる、王族たちの怒り、浮気男の言い訳、そしてわたしの反撃。
さあ、スキャンダルの舞台はこれから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 13:20:00
70113文字
会話率:34%
乱暴で粗暴で金遣いが荒くて、いい所は王家に連なる血筋だけ。そんな男の婚約者だったのは、蝶よ花よととても大切に育てられた異母姉である。何故そんな男の婚約者になったのかというと、ありふれた話で、超がつく資産家でもあるその家に、うちの両親が借金
の申し込みをしたからだ。
余談だが男の両親は普通のまともな感性の人達で、子供がどうしてこうなったと言いたくなるくらいである。
さてそんなまともな両親が隠居した後、男の悪評はどんどん上昇し、姉はこんな男と結婚したくない! と病弱を言い訳にして私と婚約者を交換してしまった。いやあんた病弱設定貫けよ。
そんな諸事情で、ある意味覚悟もして嫁に行った私を待っていたのは、割れ鍋に綴じ蓋、本気の喧嘩が出来る荒くれ男だったのだ!!
え? はい。私の方は、十二歳まで荒くれ盗賊団の所で下働きをさせられていた訳あり妾腹令嬢ですが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:51:56
11043文字
会話率:36%
「くたびれた男」と「くたびれた支部」の、静かな再出発。
本部から左遷され、ラストリーフ支部へと異動となった元訓練課主任・ゴルザン。
そこは、活気も希望も失われた“見捨てられた場所”だった。
黙々と仕事をこなす日々。言い訳のように流されて
きた人生。
だが、食堂の女将の一言、若き職員との出会い、小さな感謝の言葉が、彼の何かを少しずつ変えていく。
これは「守る」しか知らなかった男が、初めて“言葉で伝える”ことを学び、
自らの意思で「今」を選び取っていく──そんな物語。
※本編『没落ギルドの仕事斡旋人』の外伝第3弾。本編未読でも読めますが、読んでいるとニヤリとできる場面あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:10:00
11344文字
会話率:30%
「『会話するだけ』それは全編鍵括弧の中で語られる不定期更新の物語だ」
「情景描写なんて一切用いない、セリフだけの物語。読者は強制的に、僕らの会話の様子を頭の中でくみ上げるしかなくなる」
「読者にとってはなかなかに不便なものだけど、し
かしその不便さを利用した面白さってやつも無くはない」
「例えば蝋燭。すっかり使われなくなってしまったけれど、しかし偶に思い出して、引き出しの中から取り出して、火をつけてみてほしい」
「揺らぎ、暖かな光を放つ炎の様子をじっと観察してみると、なんだか心が安らぎはしないかな?それを眺めていると、なんだか心が躍る気はしないかな?一緒くたにしてしまっていいのか分からないけど、つまりはそういう事さ」
「不便の中にも面白みを見出してこそ、人生ってやつは楽しめるんだぜ」
………
「………ねえ、ドヤ顔でくっちゃべりやがっているところ大変恐縮なのだけど」
「ドヤ顔はしてないけど……」
「じゃあふざけたお顔の持ち主さん、一つ聞いてもよろしくて?」
「………なんだよ」
「単にそれ、言い訳じゃない?鍵括弧と鍵括弧の間、情景描写を書きたくないっていう」
「………」
「…………」
「…………………」
「…………………………」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:16:45
4776文字
会話率:100%
第1章:はじまりは屋上で
主人公・秋津涼(あきつりょう)は「恋なんて無駄」と言いながら、ある女子を忘れられずにいる。
屋上で自傷癖のある少女・水城ほのかと出会う。
「あたし、連隊(恋愛対象)を間違えたんだ」と謎のセリフ。
第2章:こじ
らせたやつらの会
保健室常連のメンバー(男子1名、女子2名)が涼を仲間に誘う。
各人が「こじらせ」エピソードを抱えている。
ほのかもそのメンバーで、「恋の再矯正プログラム」が始まる。
第3章:君は、誰を好きになれば正解だったの?
涼はほのかに惹かれ始めるも、彼女は「推し」への執着を捨てられない。
他のメンバーも過去の恋に縛られたまま。
第4章:好きを壊した日
ほのかの元・推し(教師)との接触。
涼、激昂し一線を越えそうになる。
「正しさ」より「本音」でぶつかる涼。
第5章:こじらせカルテット、崩壊
メンバーの一人が告白して振られ、グループがバラバラに。
涼とほのかもすれ違い、ほのかは失踪。
第6章:過去と心中しないために
涼、ほのかの過去を調べ、彼女が恋に依存していた理由を知る。
自分自身も「失恋を言い訳にしていた」と気づく。
第7章:たぶん恋って、もう一度始められる
メンバー再集結。お互いの「未練」や「痛み」を語り合う。
涼、ほのかを探しに行く。
第8章:屋上で、もう一度
涼、ほのかを見つける。屋上で本音のぶつかり合い。
「一緒に壊れたまま、進もう」と涼が告白。
第9章:君の病みも、僕の恋も
恋を“治す”のではなく、“向き合う”物語へシフト。
カルテットのメンバーがそれぞれ前に進む。
第10章:そして、こじらせは続く
涼とほのかは付き合い始めるも、順調ではない。
でも、「恋をこじらせながらでも、恋はできる」。
余韻あるラストで締め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 07:20:00
10593文字
会話率:41%
男は口下手で、とても営業に向いているとはいえない容姿であった。
営業が苦手な男は、営業に行かなくてもいい言い訳を考えることにした。
考えているうちに、男は立派な営業マンになっていた。
最終更新:2025-06-09 23:09:39
2245文字
会話率:56%
最近の頭の中です。
考えて疲れて、それを言い訳にしたいがためにまた考えて……
この嫌なサイクルを止めるために書きました。
最終更新:2025-06-09 03:00:35
980文字
会話率:0%
時間に追われる男・佐野は、コンビニのレジで列を無視し、
小さな声で「急いでるんで」とだけ告げ、前へ進んだ。
ほんの数秒を惜しむその行動に、
誰も声をかけなかったが──
その空気は、静かにどこかへ積もっていた。
翌日、同じ店、同じ列。
今
度は誰かが彼に道を譲った。
あの日、割り込まれた誰かかもしれない。
……けれど、恨みの色はなかった。
譲られた佐野は、言葉を詰まらせたまま、
レジ前で財布の中の札が見つからず、弁当を戻す。
“やさしい仕返し”は、気づかせるだけの出来事。
誰も責めない、何も壊れない、
ただ、自分の影に出会うような物語。
──それだけのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:25:40
590文字
会話率:6%
結婚して三年。穏やかで幸せなはずの夫婦生活に、ふとした違和感が忍び込んできた。
遅くなる帰宅時間、言い訳がちの言葉、そして知らない香水の匂い――
「まさか、浮気……?」
不安に駆られた貴族令嬢リーゼは、真実を知るため、王都で名高い調査屋に依
頼する。
浮気の証拠を求めて始まった調査で、彼女が目にすることになったのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:01:12
5404文字
会話率:62%
王都の貴族令嬢リディアは、婚約者のエドガーに浮気を疑われ、身に覚えのない罪で一方的に婚約を破棄される。
だがそのとき、彼女は言い訳ひとつせず、静かに王都を去った――呆れと諦めを胸に。
数年後、ある名声とともに王都へ戻った彼女の笑顔が、すべ
てを静かに覆していく。
誤解を解くつもりは、最初からなかった。
信じなかったのは、彼の選択だったのだから。
※ざまぁ要素は入ってますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 07:01:05
4254文字
会話率:29%
49歳、独身、共感ゼロ。
現実世界で孤立し、推し活に全人生を捧げた男──志無野 睦夫は、
ある日ついに“孤独死”を迎える。
だが目覚めた先は、感情と共鳴によってすべてが決まるファンタジー異世界「カレルディア」だった!
チート魔法?
勇者召
喚?
仲間との絆?
──全部ムリです。共感できないんで。
初期スキルは「言い訳」「責任回避」「共感遮断」。
共感スキャンで【0.0】を叩き出した彼は、
婚活ギルドで出禁、冒険者パーティ即クビ、果ては国家に感情汚染認定されて隔離生活スタート!
「……なあ、俺、転生してまで邪魔者扱いされてんの、なんで?」
やがて彼は気づく──
“感情がない”というだけで、世界はこんなにも冷たいことを。
これは、“孤独な自我”を抱えたまま、
誰の感情にも触れられない男が辿る、
異世界情緒デストロイヤーとしての壮絶な記録である。
共感できないあなたに、
“共感されなかった”物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 20:00:00
18842文字
会話率:24%
貴族令嬢イザリーナは、商家出身の新興貴族アドリアンと政略結婚をして四年。
次第に夫の態度は冷たくなり、言葉の暴力と侮辱に晒される日々。
そんな彼女の唯一の心の支えは、同じ境遇の親友・エルシェンヌ侯爵夫人だった。
──あの手紙を見つけるまで
は。
夫と、信じていた親友の裏切り。
崩れ落ちそうな感情を胸に、イザリーナは静かに立ち上がる。
彼女が選んだのは、感情的な報復ではなく、完璧な“断罪”。
証拠を一つずつ積み上げ、貴族社会を巻き込んだ“舞台”が幕を開ける。
冷酷に、鮮やかに、静かに燃える復讐劇。
最後に笑うのは──真実を握る者だけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 14:37:54
8743文字
会話率:44%
とりあえず作っていたキャラの背景モドキ。これからはこういうのが増えるかも。あくまで自分用。あくまで。(言い訳)
キーワード:
最終更新:2025-05-23 23:36:48
499文字
会話率:5%
人間(諭吉)とソフィア(AI)が対話を繰り広げるエッセイです。異なる視点を持つ二人の議論を通じて、読者に「自分はどう考えるか?」という問いを投げかける構成になっています。諭吉はシンプルで強い主張を持ち、ソフィアは冷静かつ論理的に反論します
。果たして、答えのない問題に正解はあるのか?
皆さんはどちらの主張に共感されるでしょうか?
※このエッセイは、生成AIを使って作成しています。Copilotの非サインインモードの応答を読みやすく加工したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 19:22:55
105476文字
会話率:77%
たかはしさんと日々の困った話 ¦ 投稿したはずなのになぁ、、って言い訳は見苦しいので終わります。フィクションです。もう一回言います、フィクションです。大事なことなので2回言いました。誰が何を言おうと、しいな様の企画のお題に一瞬目が点になった
とか、そーんなわけないですからぁ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 14:03:17
800文字
会話率:79%
夫の馬車が接触事故を起こした。
その際、夫が、婚前の女性を馬車に同乗させていたことが判明した。
王国では、婚前の令嬢が既婚男性と馬車を共にするのはタブーとされ、不倫を疑われる。
しかも、その女性はなんと、王太子殿下の婚約者で、将来は王妃様に
もなろうかという娘だった。
実際に、若い女性ーーそれも王太子殿下の婚約者を相手に不倫をしていた夫は、妻である私に謝るどころか、言い訳すらせずに、一緒に不倫を隠蔽するのを手伝ってくれ、という。
事故相手に渡す口止め料を工面し、さらには、馬車に同乗していたのは不倫相手ではなく、妻であるおまえだったということにしてくれ、というのだ。
もし、お金が用立てられないなら、結婚指輪を売り払え、とまで言われる始末だった。
さすがに愛想が尽きた私は、お金を用立てないばかりか、一切、口を利かないことにした。
すると、あれよあれよと言う間に、事態が転がって行き、とんでもないことにーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:10:00
17815文字
会話率:14%
雷の音を、私はずっと恐れていた。
光る前の静けさ。大気がざわめく気配。
そして、身体の奥まで突き刺さるような、あの音。
あれを初めて聞いたのは、父が手にしていたスタンガンの火花だった。
逃げ場のない家の中で、言い訳も理由もなく放たれる電撃
に、私はただ、声を殺して耐えるしかなかった。
電気は痛みだった。
誰にも見えない、私の内側に残った“焼き痕”。
けれどあの日、群馬の灰色の空の下で、私は本物の雷に打たれた。
死んでもおかしくなかったはずなのに、私は生きていた。
むしろそのとき初めて、私は自分の身体の中に**“力”**を感じたのだ。
痛みは、力になることがある。
恐怖は、戦う理由に変わることがある。
私は、かつての傷に導かれながら、もう一度世界と向き合うことにした。
そして――上毛かるたという奇妙な札の戦いに、私は出会う。
これは、記憶に焼き付いた電気と、運命の札をめぐる物語。
孤独だったあの少女が、雷を味方にするまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:46:18
2946文字
会話率:20%
今は昔、アポロン系第三惑星アトランティスに到来した先人たちは、そこに住む先住民、怪獣を発見する
さらには、怪獣に滅ぼされたと思わしき先史文明の存在、水に満ちた海を持つその惑星を、人類はテラフォーミングによって安住の地とするべく行動を起こ
した
……そう、今現在進行形で僕達人類と怪獣が覇権を争っているこの星アトランティスは、怪獣が定着していた惑星であり、人類が侵略者なのだ
ゆえに、それをそしる者もいる。そのことを言い訳に、人類同士での政争に打ち勝つための言い訳として、怪獣保護を掲げるものたちさえいる
それでも、今も生まれ生を育む人々を守るため、僕は戦うことを選んだ
この巨神28号、人類の切り札たりうる機械の巨神、その心臓たるティタノカルディアで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:44:07
28139文字
会話率:48%
「だから、本当なんだってば!」
夜、とある居酒屋。男は声を荒げたあと、ハッと我に返り、周囲をぐるりと見回す。他の客たちがこちらを見ているのに気づき、慌てて肩をすぼめた。そして、声を潜めて繰り返した。
「……だからさ、本当に不正ログイン
されたんだよ」
「はいはい、言い訳はもういいって」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-09 11:00:00
1870文字
会話率:93%
「……おぉ、来たね。さあ、座って」
老人はそう言って、彼に微笑んだ。
――か細い、蝋燭の火みたいだ。
暖炉に目を向け、老人の顔と見比べた青年はますますそう思った。
彼は次に窓の外を見た。今夜もまた雪が降っており、外に出ることは
難しそうだった。ふと、それが残念ではなく、むしろどこにも行かなくて済む言い訳になると感じ、彼はわずかな心の動揺を覚えた。
「ふふふ……ああ、すまんね。嬉しくてねぇ。君がここに来てから……三日だな。ようやくこうして一緒に食事ができるんだなぁと」
「……はい。ありがとうございます」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-07 11:00:00
2524文字
会話率:54%
最近、我が家の床下からやたらと物音がすると妻がしきりに言うので、駆除業者を呼ぶことにした。
休みを取って、おれも立ち会った。やって来たのは初老の小柄な男。グレーの作業着と帽子を被っている。「はいはい、どうもすみませんねぇ、上がらせてもら
いますよ。へっへっへ」と男は慣れた様子だったので、特に不安は感じなかった。
「床下にね、入って調べてみますんでね。点検口はどちらかわかりますかね」
「あら、うちにそんなのあったかしら。まあ、外から見てもわかる通り、古い家なので、あるとは思いますけどねぇ」
男が訊ね、妻が答えた。わざわざ古い家などと貶さなくていいじゃないかと、おれはむっとしたが、仕方がない。夏は暑く冬は寒い。屋根がボロボロで天井にシミがあり、壁のペンキは剥がれ、妻はまだ知らないと思うが、おれの部屋に白アリが住み着いている。だが、妻が何よりも気に入らないのは、この家が姑、つまりおれの母親が昔、おれのために建てたということだ。
この家は、おれの実家から歩いて十分程度の距離にある。それもまた、妻が気に入らない理由の一つなのだろう。もっとも、今は父は死んで、母は老人ホームにいるが、それでも何かと母から意地悪されたとかで根に持っているらしい。おれに対しても同様に思っているようだ。仕事を言い訳にかばってくれなかったとかなんとか、妻は被害妄想の傾向があるから、おれは話半分に聞いていただけなのだが。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-09 11:00:00
4838文字
会話率:56%
アルファポリス版『お兄ちゃんのためなら脱ぎたてパンツもプレゼントするよ』って絶対あげないからね!現実の妹を見てよお兄ちゃん!そんな妹はラノベの世界だけだよ!
令和7年4月14日(月)時点・アルファポリス・123話公開
「パンツが、僕の創
作インスピレーションなんだ――!」
そんな言い訳が通じると思ってた、高校二年生ラノベ作家・真壁弘弥。
妹(従妹)との再同居から始まった、青春ラブコメ生活は、気づけば修羅場だらけ!
ヒロインは個性派ぞろい。
毒舌ツンデレ妹、観察系無感情ヒロイン、お姉さん優等生、ギャルに中二病……さらには、
外国の王女に、内親王(しかもガチ恋ファン)まで参戦!?
王女に渡された“脱ぎたてパンツ”がきっかけで、妹ブチギレ、ヒロインたち集結。
創作机の引き出しから“証拠のブツ”が見つかって、
今、恋とパンツと青春を懸けた修羅場大戦、開幕。
「創作」か「恋」か、「パンツ」か「純愛」か。
――パンツで物語を書く男と、それを全力で阻止するヒロインたちの、
ちょっとバカで、でも真剣なハーレムラブコメディ、絶賛連載中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 12:56:10
57799文字
会話率:35%
何も思い浮かばない、言い訳詩です。
最終更新:2025-05-06 19:50:00
210文字
会話率:0%