王立図書館に勤める地味系司書のアリスは
多くの魔導書に触れてきたことで、いつしか『魔力の流れ』が視える【魔瞳】のスキルを得ていた
魔力の乱れを直す事で痛んだ本をこっそり修復できる程度の能力だと思っていたが
王都を支える魔力塔が不具合を起こし
、その診断と修復をした事でアリスの魔瞳の力が知る人ぞ知る秘密になってしまう。
「有名になんてなりたくないですけど、でも私しか直せないものがあるのなら」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 04:28:25
46809文字
会話率:35%
出会い(璃桜Ver)
桜の花が散る中にとても綺麗な人が手を伸ばしていた。
その人は偶像を地上に残し、虚像が空に飛び出し桜の花に溶けて消えるようだった。
消えて欲しくなくて、僕は思わずその人の手を掴んでしまった。
驚いた表情のその人は僕の手
を振りほどき、校門の中へと消えていった。
―― しまった。入学早々、いきなり変な行動を取ってしまった。 ――
僕・千義璃桜は妖が視える。幽霊とも話すことができる。
そして、多くの神の加護を持っている。
祖父と叔父は神職(陰陽師)として働いており、
姉も神職に就くべくその方面の大学へと進んだ。
そして、弟の桜珠は化け猫“ロウ”の新しい主人となった。
化け猫の転生恩返しで成長した 璃桜の別のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 17:36:20
8113文字
会話率:27%
生まれた時から神や妖怪が視える主人公・坂東昴。
あることをきっかけに神のバイトをするようになり、両親の死の謎、自分がなぜ普通じゃないのか等が明らかになっていく。
日本三大妖怪である大嶽丸から日本を救うため、神や妖怪以外の様々な能力を持った人
間たち(陰陽師や祓魔師や騎士や忍者など)を仲間に引き入れていき、日本最大の最強組織を創り、世界を救うストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 20:39:23
137164文字
会話率:37%
ある日から急に幽霊が視えてしまうようになったOLの軽快なラブストーリー
最終更新:2024-06-09 16:05:49
4705文字
会話率:31%
学校からの帰り道、夕陽の中で、左肩から振り向くと、未知が視えるんだって
最終更新:2023-07-22 11:20:41
1166文字
会話率:46%
スキル「神経侵犯」を得て、異世界に召喚されたサブカル探偵:天野川遊理。
召喚師の父を持ち、魔術の痕跡が視える令嬢:カトリーヌ・フロスト。
運命の悪戯で巡り合った2人の少女は、探偵と助手の契約を交わす。
遊理は自分が殺された惨劇の真相を暴く
ため。
カトリーヌは父にかけられた呪いを解くため。
旅に出た2人の行く手を阻む、超自然的(ファンタジー)な事件の数々。王族暗殺を狙う革命連合、暗躍する魔王軍残党。賢者率いる執行機関に、散り散りとなった伝説の勇者一行。それぞれの思惑が重なり合い、事態は王国を揺るがす陰謀へと繫がってゆく……。
謎を解いても死んだら終わり。智略を巡らせ場を制し、剣と魔法の脅威に立ち向かえ!
少女たちの「命懸けの探偵活動」を描く、異世界バトルミステリ、ここに開幕!!
★本作品は、章単位での公開を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:43:00
102025文字
会話率:40%
【――リミットは7日間。『滅びの運命』にある村人の命を救え。】
小さな村に生まれ育った14の少女、白魔道士のリン。彼女はある日ダンジョン内の穴から落ちた衝撃で、この世界がVRMMOの世界であり自分が転生しているとに気がつく。
自分が
前世では男だったこと、ブラック企業の社畜で暗い日々を送っていたこと、そして最期は事故にあい死したこと全てを思い出す。
しかしなんの因果か幸運にも自分が愛してやまなかったVRMMO【LASTDREAM】の世界で生を受けた。
今度こそ幸せな人生を送りたい。レベルをあげ強くなり、この広大な世界を見て回り、ダンジョンに潜りお宝で大金持ちに。
そう願うリン。しかし彼女はそれと同時にある事を思い出す。
「でも、この村はもうすぐ魔族に滅ぼされるんだよな」
生まれ育った村と愛する人達がイベントシナリオにより魔族に皆殺しにされる『滅びの運命』にある事を。
※この作品はカクヨム様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 12:40:00
112062文字
会話率:44%
城咲黒子:除霊師。霊や魔が視えるだけで特殊な力はない。
小役丸壮史:退魔師。舞を奉納し退魔できるだけで、霊や魔は見えない。
そんな幼馴染2人のお話。
お試しでこんな感じかな~とかいてみたお話です。
何時か続きを描くかもしれない。書かない
かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:23:04
3010文字
会話率:48%
「ここじゃないどこかに行けますように」
毎日のように家の近所にある高神神社でそう願い事をする少女、ひなはわずか9歳にして不遇な人生を送っていた。
彼女が生まれてすぐに行方を眩ませた母と、その母を探して世界中を飛び回る父。
両親はただの一度も
、ひなに連絡を寄こしたことが無かった。
そしてそのひなを預かることになった父の両親は、ひなが5歳になる頃から彼女を疎ましく思うようになっていた。
ひなには人には見えない物が視える、不思議な能力があった。それもただの幽霊と言う類ではなくいわば妖怪と呼ばれるものだった。
成長するにしたがってハッキリとその存在を視れるようになったことで、次第に友人や祖父母から気味悪がられるようになり、やがて孤立してしまう。
家に帰っても学校に行っても、誰も自分の傍にいてくれる人がいない事で、ひなは「ここじゃないどこかに行けますように」と神社で願うようになった。
「ここじゃない場所って言っても、施設には行きたくない。だって……どうせ施設に行ったってひなが色んなものが視えるって分かったら、結局みんな気味悪がって離れてっちゃうんだもん。だったら、一人の方がいい……」
だが、今の生活をしていればいずれ行政の人間が情報を聞きつけ、施設に入れるために連れに来るに違いない。
それが今のひなには一番怖い事だった。
そんなある日の夜、通い続けていた神社に不思議な光が下りた事を見かけた。そしてその夜に突如訪ねてきた警察に恐怖を覚えた。
施設に連れて行かれちゃう。
ひなは暗い夜道を危険だと分かっていながら、家から飛び出して神社への道を急いだ。
神社に辿り着いたひなの目に映ったのは、頭から二つの角を生やし、金色とも黄緑ともつかない肩までの髪と、尻尾のように長い朱色に染まった髪を持った一人の男性だった。
「お願い、ここじゃないどこかに連れてって」
彼は自分をどこかへ連れて行ってくれると確信したひなはそう願い出た。
神獣でもある麒麟と彼の神使でもある八咫烏、そしてひなの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:54:44
117658文字
会話率:41%
「左鳥、今日もつかれてるな」大学時代、そんな風に言われ、肩を叩かれていた日常があった。平成(2000年代初頭)の何気ない大学時代の日常を振り返る主人公の左鳥の物語。ごく普通の何気ない大学生活を送っていた左鳥は、視える人として有名な、大学の同
級生である時島とルームシェアをする事になる。ライターのバイトをしていた為、怖い話のネタを集める事になり、友人の紫野から怖い話を聞いたり、時島と共に、実際に怪異に巻き込まれたりしていく。――現在では、それらも良い思い出だと考えながら、地元の友人である寺の泰雅と酒を飲む。過去の大学生活の、ほのぼのホラーと、現在の軸が時に交錯するお話です。どこかで聞いた事があるような、あるいは実録のホラー記事を読むような、あまり怖くないけれど少しだけゾクッとする物語を交えつつ進む、BL小説です。(他のサイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:25:38
162099文字
会話率:45%
祖父同士の約束で、許婚だった高藤青眞と、雫は祝言の日に初めて顔を合わせた。翌日から青眞の家で暮らしはじめると、家は雑多な物と――アヤカシで溢れていた。幼少時から視える雫は、どこかヘラヘラとしている青眞と、個性豊かなアヤカシと共に暮らし始め
る。どうやら青眞の仕事は、文章を書く事のようだが、雫はまだ、詳しいことを知らない。※なんちゃって和風異世界なので、都合良く異国から文明の利器が流入しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 01:36:12
13822文字
会話率:56%
いつもの帰り道。
見えるものに視えるものが混じる夜の道。
でもたまに仕事場でも視えることもある。
南無三。
最終更新:2024-04-30 00:13:48
790文字
会話率:0%
美貌以外に取り柄のない青年、竜胆は困っていた。しばらく前から自宅に起きる怪奇現象によって眠りを邪魔され、挙句の果てに洗面台を髪の毛まみれにされるという邪智暴虐に怒り狂い、彼はついに非科学的な手段に訴える。そして腐れ縁の紹介で知り合ったのは年
齢不詳の胡散臭い霊媒師、紫苑だった──。
因習村育ち、化け物は大体友達な陰キャ美青年×怪しすぎて逆に怪しくない、でもちょっと怪しい術師のバディによる明るい軽やかホラーコメディー、ここにスタート!
⚠️本作に含まれる劇物
・反社会的、非倫理的、非道徳的、非人道的、差別的、過激な表現及び残酷な描写
・小動物に優しくない
・人間にはもっと優しくない
登場人物紹介
竜胆
イケメンなこと以外ごく普通の大学生。因習村育ち、化け物は大体友達。ヤンデレ女神様に死ぬほど愛されている。
紫苑
家賃のかかっていない味をお出しする喫茶店マスター兼、年齢不詳の胡散臭い霊媒師。年の離れた妹がいる。
菖蒲
竜胆の同級生。地雷系ファッションに身を包んだお兄ちゃん大好きブラコン妹。イケメンの彼氏がいる。
桔梗
売れっ子ホラー作家で筆名は「空園葵」。取材がてら各地のホラースポットを巡り、本物かどうか調査している。
杜若
俺様何様杜若様。浄化や封印を得意とし、紫苑の兄弟子にあたる凄腕の術師。性格以外はパーフェクト。
藤
菖蒲の彼氏。視える人間の中でも特に力の強い「見鬼」で、それを利用して配信者活動をしている。
菫
紫苑、杜若を鍛え上げた女師匠。「鬼より鬼」とまで言われる、業界でも最強と名高い術師。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:56:09
88147文字
会話率:59%
ギルド国家は負けた事がないため、別名で“無敗の国家”若しくは“最狂の暴力”とも呼ばれていた。
そんなギルド国家では、“勝利のパレード”という大きな祭事が国民も含めて行われていた。
“なんでも道具屋”の娘でもある主人公は、ギルド国家へと荷物
の納品を行うために出向いていた。
ギルド国家の大きな訓練所にて“何でもありの武道大会”のようなものが開かれていたのだが、それに参加予定だった一人の男性が事情があり急に参加が出来なくなったのだが、何があってもキャンセルは出来ないという。
そんな中、主人公に代わりに参加してくれっと頼んできて……!?
『Σちょっ、ちょっと!!?アタシは、戦えないんですけどぉ!?』
※暴力、残酷な表現あり。
※軽めな性的な表現あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 09:47:41
47904文字
会話率:68%
人間界を護る神様たち。
そんな中、神様の視える女の子が現れた。
この物語は、神様の物語はそこから始まる。
最終更新:2024-04-14 21:24:16
14258文字
会話率:46%
訳あり物件を渡り歩く視える男「俺」のちょっと不思議な話。
クセのある『同居人』たちと暮らす「俺」には、オカルトに傾倒するタカヒロや能天気なケンゴら幼馴染の他にも変わった『友人』がいる。そんな彼らと過ごす「俺」の何でもない日常のひとコマ。
1話完結。山も谷もオチもない全7話。
ノベルアッププラス掲載の短編を加筆修正してまとめたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:27:44
31207文字
会話率:32%
毎日の様に周囲が少しばかり騒がしい主人公佐島幸治《さじまこうじ》は、幼少期の頃に経験したことがきっかけで、自分というものを押し殺して生きて来た。
誰にも言えず。
話したとしても信じてもらえず。
だから俺は誰にも話さない……。
主人公が重ねて来た経験とは……?
誰にも言えない秘密を抱えて現在を苦悩しながらも、幼少期と変わらない騒がしさの中で独り生きていく主人公の物語。
※あまりにも酷い感想等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:45:15
5332文字
会話率:19%
未来の視える少女、心結は、8年間恋をしてきた幼馴染、碧羽の未来を視てしまう。
その未来とは、「暴走車両から心結を守るため、身代わりになる」というものだった。
「――いつだって、守ってやる」
ああ、嬉しい。けれど、私が一番望んでいるのは
、「碧羽が生きていること」なんだ。
だから、もう、関わらないほうが良いんだ。
「ありがとう、でもごめん。もう、一緒にはいられない...!」
果たして、この恋は実るのか、そして、未来を変えることはできるのか。その結末は、神(と作者)のみが知っている。
10話くらいで完結予定です。長くて15話。本当は短編にしようとしていたのですが、完結まで期間があったほうが良いかなと思ったので連載での投稿です。また、異世界ものの方の連載を続けながら短編はきつかったというのもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 09:00:00
9063文字
会話率:44%
未来の視える少女、心結は、8年間恋をしてきた幼馴染、碧羽の未来を視てしまう。
その未来とは、「暴走車両から心結を守るため、身代わりになる」というものだった。
「——いつだって、守ってやる」
ああ、嬉しい。けれど、私が一番望んでいるのは
、「碧羽が生きていること」なんだ。
だから、もう、関わらないほうが良いんだ。
「ありがとう、でもごめん。もう、一緒にはいられない...!」
果たして、この恋は実るのか、そして、未来を変えることはできるのか。その結末は、神(と作者)のみが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 09:00:00
9052文字
会話率:43%
「先生と付き合う気はもうないのか? それなら、俺と付き合えよ」
狛犬騒動が落ち着いた12月のある日曜日、親友の春日からそんなことを言われて驚く和都。先生との関係は、言われてみれば明確にしていなかったし、婚約者の問題も考えるとよく分からない
。
不安な気持ちで迎えた月曜日の放課後、不自然なケガをした生徒が運び込まれてきた。そして、付き添いの生徒がポツリと「エンジェル様のお告げが当たったんだ」と呟いて──。
オカルト×ミステリー×ラブコメ(BL)な現代ファンタジー。
和都のカイキなる日々はまだまだ続く。
ーーー
※相模和都のカイキなる日々の続編になります。
https://ncode.syosetu.com/n1346im/
「*」のついている話は、キスシーンなどを含みます。
===
主な登場人物)
・相模和都:本作主人公。高校二年、お化けが視える。
・仁科先生:和都の通う高校の、養護教諭。
・春日祐介:和都の中学からの友人。
・小坂、菅原:和都と春日のクラスメイト。
===
※アルファポリス、Pixiv、Xfolioにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 07:00:00
53067文字
会話率:48%
私にはちょっとした特技があった。
水鏡に映る未来が視える…そんなちょっとした特技が。
未来に起きるあれやこれを巧みな話術で回避しながらも、穏やかに生活してきた私だけど、
初めて視た自分の未来に驚愕する。
え、私…ゴミ系男子にまとわりつか
れる呪いでも掛けられた??!
私の未来にいる人は揃いも揃ってヤバいゴミ系男子ばっかり!
冗談じゃない…絶対、回避してやる!
伯爵令嬢エリーシャの悲惨な未来回避物語。
※3話完結。全話投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:00:00
16649文字
会話率:26%
【月火水木金20時頃更新中!】
西暦2045年、SNSに一枚の画像が投稿された。
歴史的な超大型地震により崩壊したアジアの大都市、トーキョー。そこに咲いた巨大な蓮の花と、多頭を持つ謎の巨像。
本来は一部の<視える>人間を除いて人の目に
映ることのない不可視の存在だが、歴史上初めて写真に残された。
この巨像を筆頭に、不可視の生態系は" デイドリーマーズ "と呼ばれている。主食は死んだ人間の魂だ。
常時であれば自然循環の範囲内だが、空腹になると無情な大量殺戮も厭わない。人の死も、彼らにとってはただの食事なのだから――。
――そしてフランスはパリ、第5区カルチェ・ラタン。
超色覚<テトラクラマシー>の少女アーティが、掴みどころのない日本人カメラマンを師事した。
色弱オッドアイのマコトはマイペースにファインダーを覗き、色の少ない世界を切り取っていく。
「写真は、この世に存在することの証明」
人とは違う色の中で生きる二人が、白昼夢にうなされる世界でカメラを構える。
これはたった1枚の<存在証明写真>を撮るまでの物語――。
※カクヨム、エブリスタ、Nolaノベルにて先行公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:26:52
288766文字
会話率:35%
道が交わる四つ辻などに立ち止まってはいけない。そういう場所には不吉なものがやってくることがあるから。
と、視える人はそんなふうに言う。
それは道と川であっても同じかもしれない。
むしろ、水がある分、川の方がより危険かもしれないの
だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 10:00:00
1410文字
会話率:3%