右脚を失った事で冒険者を辞め、錬金鍛冶師として生きる事になった俺は、中央都市「ミスラン」にある小さな鍛冶屋を受け継ぐ事になってしまった。
これからは旅も冒険もせずにこつこつと、鍛冶屋のおっさんとして細々と生きて行こう……
などと(少し悲観的
な気持ちで)思っていた俺だったが、あれよあれよと客がやって来る様になって──
巻き込まれ系の錬金鍛冶職人が冒険者達の為に奮闘する物語。
世界が残酷でも、人が温かければいいじゃない。そんな内容です。(たぶん)
一話一話を短い物(2000~4000字)にしているのでお気軽に読んで頂きたいです。
(あえて漢字を多用して書いているので、「漢字の勉強をしながら読める小説」とか思いながら読んでもらえるとありがたいですね──ルビは振ってあるので、読み方が分からなくても大丈夫!)
第八章スタート。あくせく働く主人公オーディスワイアに管理局から新たな仕事が~?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:38:21
1065969文字
会話率:33%
献血に行こう、などということを書いてはいませんのであしからず。
わたしの学生時代のクラスメートについての思い出。そこから未熟だった自分を振り返ってみました。
最終更新:2022-08-05 18:29:36
747文字
会話率:6%
冒険者になったら、何がしたい?
小さな背中に、大きな荷物。
ブーツを履いたら出かけよう。
神秘と謎に満ちた大陸で、今日は何をしよう、明日はどこに行こう?
スリルが少しと概ねほのぼの、冒険の日々を全力で楽しむ冒険者・メルの日常。
※一話
ごとに完結しますが、時間軸はかなり前後します
※バックアップをかねてカクヨムとの重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:10:00
934288文字
会話率:31%
アタシはニケ。15歳。
今、とても困ってる。
それというのも、少しだけ話をさかのぼるんだけど……
ちょっと前までアタシの出身星アースガルズで、神様と旅をしてたんだけど、一緒にその神様の出身星に行こうと思ったら、ハグレちゃったんだよね。
神様の名前は、レイリィ。
レイリィ・セトリィアス・ミデニスティースとかいう長い名前。
誰か知らないかな?
アタシが迷い込んだ星、ミッドガルズではレイのことは誰も知らないみたいだった。
だったら星の出口を探すしかないよね。
と、思ったら……出口は海の孤島なんだって。
だからアタシは今、とても困ってる。
でも、船があれば行けるらしい。
じゃあ行かないと。その海の果てまで。
アタシはアタシを助けてくれた神様に、もう一度会うんだ。
神様がくれた、この"ちーと"な装備で、世界を飛ぶ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:42:44
19057文字
会話率:38%
注意:この小説の世界はフィクションです。
実際の人物・団体・宗教・事件とは何の関係もありません。
下まで読んでみて下さい!
ある日突然クラスメイト全員と担任が失踪。
クラスメイト達にひどい虐めをされていた柏木楓真(17歳高
校生)は喜ぶが、世間の目は厳しいものだった。 数日後、担任の日記が出てきた。いや、出てきてしまったと言うべきであろう。 担任は虐めのリーダー格に聞いた楓真の虚偽の悪評を全部日記に書き留めていた。 その結果、メディアは騒ぎ立て、近所からは白い目で見られ、楓真は警察に何日も拘束されることに。 無罪放免にはなったが、家族は心を病み、鬱になってしまう。 自殺を考えていた楓真だが、母に引き止められたことでなんとか踏み留まる。 ある日、父が家族でキャンプに行こうと言い出した。 「行く!」 そう返事したのが間違いだった。 その夜、家族皆でキャンプファイヤーを囲み、楽しく会話をする。 その時だった。楓真がキャンプファイヤーへと突き飛ばされたのは。 犯人は父親だった。だが、母も妹も楓真を助けるどころか、終始嗤っていた。 絶望の中、楓真は謎の宮殿らしきところへ転移する。そこには、いなくなったと思っていたクラスメイトたちがいた。 驚く楓真を尻目に、クラスメイト達は楓真に暴言を浴びせてくる。 クラスメイト達から庇ってくれたエレナ王女も黒瀬莉子も、楓真のギフトが〚作成〛と知ってからは味方してくれなくなった。 ある日、クラスメイト達とダンジョンに訓練を市に行くことになる。 だが、そのダンジョンから宿に帰る途中、エレナの策略により、楓真は崖から突き落とされてしまう。瀕死の彼に声をかけたのは、なんと闇神だった。
………というあらすじです。最初の方の話はあらすじ&過去回想なので少々物足りないと思いますが、プロローグを抜けるとどんどん面白くなっていくと思います。
設定資料集作成中。絶対完結させてみせます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:14:43
24415文字
会話率:41%
高速バスの事故に巻き込まれたはずみで、異世界に転移したわたしを拾ったのは錬金術師の老人グレンだった。回復したわたしは、錬金術を教えてくれたグレンの死により、魔導国家エクグラシアの王都シャングリラで、錬金術師団長の座を引き継ぐことになる。『錬
金術師ネリア』として、まずは王都へ行こう!そして王都で待っていたのはクセの強い錬金術師達。竜騎士団、魔術師団と並び『王都三師団』と称される錬金術師団で、『師団長』を頑張ります!恋愛要素はかなり後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 21:51:16
1709149文字
会話率:49%
世間の出来事を考察します
最終更新:2025-07-26 11:42:12
183240文字
会話率:6%
YouTuberやその周辺を取り巻く社会環境なども含め、より広く深く考察して行こうと思います
最終更新:2025-07-08 05:33:54
32042文字
会話率:3%
君、異世界行こうか。
はい、というわけで異世界を鉄道で全力発展させていこうと思います。
最終更新:2025-07-26 00:00:00
7025文字
会話率:44%
望月彩花《もちづきあやか》はごく普通のOLだが、致命的な欠点を持っていた。外食する飲食店がことごとくハズレばかりなのだ。
コンビニやチェーン店で食べに行こうとするとまるで阻止するかのように不運に見舞われ、お弁当を持っていこうとすると事故を
起こして持っていく途中でこぼしてしまったり、お取り寄せや出前を頼むと何かしらのミスが起きて失敗に終わるなど――呪われたように不運がつきまとう。
その結果、昼食を食べ損ねて水を飲むのがお決まりだった。
だが、彼女はめげずにランチをしに街へと出る。『約束された味』を探し求めて――。
・出てくる飲食店はあくまでイメージです。実在するものではございません。
・あまりリアリティーがあると実体験だと思われるので、ファンタジーやSFなどの要素も盛り込まれます。予めご了承ください。
・やや品性の欠けた描写は含まれます。飲食時は読むのを控えるのをオススメします。
それでもいいと言う方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 23:00:00
10035文字
会話率:35%
「今度は山麓トンネルに行こうぜ」
心霊スポット巡りに興じる大学生三人組が、噂の場所へと足を踏み入れる。
導かれるように歩き出す友人、漂う血の匂い。
軽いノリで向かった先で、彼らが見たものとは。
不吉な男・深沢、再び登場。
興味本位
で近づいてはならない地の、その正体とは──。
怪異連作短編集【禍津怪異譚】、弐。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 22:00:00
5797文字
会話率:32%
男爵子息シャベル・スコッピーはスコッピー男爵家の四男であった。愛人の子供であるが故に正妻から嫌われる彼は、それでもけなげにスコッピー家の一員であろうと日々努力を欠かさなかった。
だが十二歳の授けの儀で女神様より授かった職業は無情なものであっ
た。
彼は決意する、「細々でいい、自分なりに生きて行こう。」と。
これはそんな主人公シャベルが日々を懸命に生きて行く物語である。
主題は「生きる」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:58:29
558557文字
会話率:26%
世界はもう長い間、聖剣やら、聖なる武器や武具と言うものを持つことがステータスとなっていた。
本物の聖剣がどこかにきっとあると、一匹のぬいぐるみのネコとペンダントのカエルが流浪の旅に出かけて50年余り。
謎の第二ステージに上がった途端に巻き込
まれ体質に磨きをかけて、白い世界の変なヤツがいた絡みしてくるし、神殺しなるものに祟られ、とんでもない事態に巻き込まれていく。
同じくプリティーな魔女は破天荒な人生に引き込まれて、神殺しに巻き込まれていきます。
果たして、神殺しはすべて探し出せるのか?
神殺しとは何かも分からず運命に逆らい、呪いから解放されて行こうと足掻く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:31:10
375599文字
会話率:27%
ヴェルシグネルセ王国、公爵令嬢リュスティ・モルゲンレードは『屍操令嬢(しそうれいじょう)』と呼ばれている。“闇属性”の魔力を持つ上に死者を操る彼女は世界の理に反する、と忌み嫌われていた。
だが、そんな彼女を家族以外で理解し心から愛し
てくれるのは婚約者である王太子イスクレム。
しかし亜人種との協定を結ぶ準備で忙しいイスクレムとはすれ違いが続く。おまけに人狼同士の揉め事も勃発しイスクレムはより忙しくなる。
寂しさのあまりリュスティは訪ねてきてくれたイスクレムが急ぎ王宮へ帰らなければばらないと聞いたとたん、贈り物の懐中時計を突き返す、というわがままをぶつけてしまう。
自分が悪いのはわかっているのに素直になれないリュスティ。
兄に諭され、イスクレムに会うために王宮へ行こうとしたその時、イスクレムの双子の弟である第二王子イスカルドの遺体が森の中で見つかった、という信じられない一報が入る。
普段は行かないような場所で見つかったイスカルド。遺体の横にはなぜかリュスティが受け取らなかったはずの懐中時計が落ちていた。
疑われるリュスティ。当然犯人ではないが、犯人ではない、という明確な証拠もない。
そして国王から「三か月の間にイスカルドを殺した犯人を捜せ。できなければ犯人として処刑する」と言われる。
その条件を呑んだリュスティは、護衛を持つため聖堂裏にある罪人墓地に向かう。
そこで人狼と人間の夫婦、元聖女、大商会の娘、医師だという青年の五人を復活させる。ざっと全員の話を聞いたリュスティは夫婦がイスカルド殺害事件の前に起こった人狼事件で処刑された夫婦だと知る。
イスカルドの遺体が見つかったのは人狼事件の現場とほど近い場所。
なにか関係が、と考え込むリュスティの後ろから声をかけてきたのは、亡くなった第二王子イスカルド。聖堂に安置されていたせいでリュスティの魔法を受けてしまったという。
だがイスカルドには自身が死亡した前後の記憶がないらしい。
人狼事件を調べることがイスカルド事件の解決にも繋がるかもしれない。そう考えたリュスティは死者たちを率いて人狼の村に行くことを決める。
そしてリュスティが導き出した事件の真相とは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:00:00
89320文字
会話率:53%
とある小規模のライブハウスで活動している男女混合のバンド。メンバーは全員個性がバラバラ且つ特徴的。ある日、そのメンバーの中でもかなり野蛮な奴がライブハウスで暴れ始めメンバーはライブハウス出禁になってしまった。他のライブハウスへ行こうにもまた
暴走しそうで、路上ライブも好きじゃないし...
悩んでいたメンバーだったが、ある一人が「そうだ!異世界に行こう!」と言い出した。行けるのかと疑うメンバーだったが、念じれば良いのさと言い、メンバー全員は念じだす。すると下に謎の渦が出てきて、メンバー全員はその渦に飲み込まれてしまう。
目を開けたらそこに広がっていたのは洋風の建物が連なる異世界だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:11:53
3862文字
会話率:30%
「二人とも! 全部手に入れるために……一緒に行こう、王都へ!!」
これは少女が、きらめく魔法と想いの強さで、巨大な王国を作り替える物語────
辺境の村『ホメルン』で暮らす少女、フレイング・ダイナは、平和で起伏の無い生活に焦りを覚え
ていた。凄まじく高い平均年齢に、変わり映えのしない景色。
このままでは、何も成すこと無く一生を終えてしまう……
そんな時、王都からある知らせが届く。
《これより、国内で『鉄の饗炎』を執り行う。この催しでは、極めて武術に秀でた者達が競い合うこととなり、その頂点に立った者には、王より『比類なき力』が与えられる》
「フレー、正気か? そんな危険な事をして何になる?」
「何って、だから『比類なき力』を貰えるの。どんなものか気になりすぎるでしょ」
「いや、曖昧すぎてむしろ不気味だろ」
「それに何より、王に会えるんだよ! こんな機会、きっと二度と無い!」
たった1度のチャンスを掴むべく、フレイングことフレーは、冷静で利発なザン、臆病だが慈悲深いエーネと共に、先の見えない冒険へと踏み出す!
廃れた王国の荒波に飲まれながら、数多の敵を退けた果てに、彼女が目指すものとは……!?
想いの力が全てを変える。のちに伝説となる冒険譚が、今始まる────!
※本作品は、「カクヨム」でも同時連載中です。ぜひご覧ください。
※本作品は再々投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:17:23
201770文字
会話率:53%
男女比1:10の世界に転生した主人公。
目立ちたくない彼は目立たたずに生きて行こうとするが、男女比1:10の世界では当然上手く行く事は無かった。
最終更新:2025-07-24 17:00:00
346656文字
会話率:56%
藤原 真は異世界からの逆転生者。ダンジョンにて魔法使いのジョブを授かるがその道は過酷だった。・・女神からの嫌がらせで高火力の魔法が使えないのだ。有り余る魔力を持て余した彼が現代教育とラノベの想像力によって平和な日常を生きて行こうと決意してい
たのだが・・・・。***長いスランプのリハビリでカクヨムさんにてこっそり投稿していた作品です。ある程度の数が揃ったのでこちらにも投稿させていただきます。少しでも読まれる方の暇つぶしに成りますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:14:07
171228文字
会話率:26%
「北の魔女に会いに行こう!」
ある日、フォルクローレから突然そう持ちかけられたエルリッヒ。いつもの厄介ごととは少し違ったその言葉に、思わず関心を抱いてしまった。
かくしてフォルクローレと娘二人、謎の『北の魔女』に会いに行くための小旅行に
出発する。
果たして、二人は魔女に出会えるのか。魔女とは何者なのか。そして、フォルクローレの目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 01:36:14
29965文字
会話率:53%
「――えっ!? じゃあ俺は……ッ」
『ハブられました』
女神様にそう告げられて。
ゲーム好きの少年、黒江幸輝(クロエ・ユキテル)は、本来学校のクラスメイト達と共に召喚されるはずだった異世界へ、勇者召喚とは別のルートで転移する事になっ
た。
勇者としての恩恵を受けられぬ彼を見かねて、女神様は神の力の宿った聖装備『神装』を与え、クロエは清く正しい心を持って、異世界へ旅立つ。
道中、閉ざされた地に彷徨う女騎士ブランと主従の契りを交わし。
明日の笑顔を護る為、今日もクロエたちは困難に立ち向かう。
さあ、悲劇を喜劇に塗り替えて。異世界おパンツ無双の始まりである。
「行くぜブランさん!」(←パンツを振り回しながら)
「ああ。行こう、クロエくん。……これが終わったら説教だ」
※本作はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:01:53
240131文字
会話率:41%
バスケをプレイする理由を忘れた少年『五十嵐 巧(イガラシ タクミ)』。
当時のコーチに言われた言葉、“その言葉”により続ける理由もないタクミはそのまま引退した。
それから時な流れ【騎達士(きたちし)高校】に入学したタクミは部活動を決め
られてないところを幼馴染の『清水 瑠奈(シミズ ルナ)』に見つかりもう一度バスケをやるように促されるが、バスケの対する熱が冷めきっていたタクミにあっさり断らる。ルナはそのとき寂しさを覚えた。なぜならタクミが“忘れていること”をルナはいまだに覚えていたからだ。
それから数日たちルナはタクミをプロの試合を見に行こうと誘い、予定が空いていたこともあり一緒に観にいくことにした。
白熱した試合後にもう一度“バスケやらない?”と聞くが、即断られた。
ルナはそのとき諦めて二人別々で帰路についた。
けれどタクミはそのまま帰路に着くのではなく寄り道で当時幼馴染の三人でよく遊んだ河川敷に理由もなく向かった。
そこでもう一人の幼馴染の『江月 未来(エヅキ ミライ)』に数年ぶりに再会する。積もる話をしミライは引っ越した先でもバスケを続けていることを知る。話の流れ的にタクミもバスケを引退していると話した。
それを聞いたミライは態度が急変、巧みに対して怒りだした。ミライは三人で約束した“夢”のことを聞くがタクミは一切思い出せない。それに呆れ怒りを抱いたままミライは帰っていった。
タクミはミライの言っていた夢のことがずっと思い出せず家に着いた。
リビングで父親がテレビで2031 FIBAワールドカップを見ていた。それを一緒に見ていてタクミがバスケを始めたそのルーツの全てを思い出した。
“三人で日本代表になる”という夢を。
そのときタクミはもう一度、夢に向かって突っ走るとを決意した。
低身長鬼才バスケプレイヤーによる“不可能”と言わせない王道バスケ譚その始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:52:36
14262文字
会話率:35%
優菜は都内に住むあんまり真面目じゃない高校生で、この夏、失恋をした。相手はSNSでの悪い意味での有名人、自称アーティストの男である。
優菜は、彼の事を尊敬していて、同時にちょっとだけ見下していた。そして何より、ずっと心の支えにしてきたのだ。
彼は北海道に住んでいる。夏休みだし、お小遣いも溜まったし、会いに行こうと思えば、行けるような気がしてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:48:17
13260文字
会話率:48%
高校生の夕紗は、学校へ行かずに一人で街を歩いていた。そこで、かつての知り合いの牧子さんに出会う。
牧子さんは、夕紗の様子がおかしいのに気が付き、彼女をとりあえず落ち着いて話せる個室へ連れて行こうとする。
現在地は横駅の近く。海を臨む巨大な観
覧車が、そこではゆったりと回転していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:22:50
6481文字
会話率:63%