『羊』の令嬢・羊垣内伊織(ようがうちいおり)は、十二支の力をもつ家に生まれたがその能力がなく、虐げられて暮らしていた。
ある日、妹の縁談が決まり、伊織はますます惨めになっていく。
思わず逃げ出した夜、伊織は、十二支の家トップの『龍』の家の
次期当主さまと出会う。
彼は、伊織を助けると家へと連れ帰り――……。
これは、虐げられた令嬢が幸せな結婚をするお話。
※カクヨム、ノベマ!にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 12:06:38
79813文字
会話率:45%
「俺は運命の聖女と結婚する」――子爵令嬢ユーリアの婚約者・ヴォイドは、10年前に自分の命を救ってくれたという聖女をずっと探していた。そしてその聖女とはユーリアの妹のリリーナだと思い込み、ユーリアに婚約破棄を言い渡す。ユーリアこそが真の聖女で
あるとも知らずに。
ユーリアは代わりに、魔の一族であると噂される辺境伯、アートルムのもとへ嫁ぐよう両親から強制される。家族からも婚約者からも虐げられ続け生きることに疲れたユーリアは、「魔の一族であるという彼に食べられてしまおう」と思い嫁いだ。しかしアートルムは噂とは違う優しい人で、ユーリアを溺愛し、甘やかしてくれる。
一方ユーリアを捨てた家族達は、ユーリアがいなくなったことで今までの生活が崩れてゆく。中でも、本当は特異体質であるが、ユーリアの聖女の力によって今まで無事でいられた元婚約者は、彼女を捨てたことによって悲惨な末路を辿るのだった。
偽りの聖女として虐げられた令嬢が、辺境伯に溺愛され幸せになるスカッとストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:01:15
76374文字
会話率:39%
「俺は運命の聖女と結婚する」――子爵令嬢ユーリアの婚約者・ヴォイドは、10年前に自分の命を救ってくれたという聖女をずっと探していた。そしてその聖女とはユーリアの妹のリリーナだと思い込み、ユーリアに婚約破棄を言い渡す。ユーリアこそが真の聖女で
あるとも知らずに。
ユーリアは代わりに、魔の一族であると噂される辺境伯、アートルムのもとへ嫁ぐよう両親から強制される。家族からも婚約者からも虐げられ続け生きることに疲れたユーリアは、「魔の一族であるという彼に食べられてしまおう」と思い嫁いだ。しかしアートルムは噂とは違う優しい人で、ユーリアを溺愛し、甘やかしてくれる。
一方ユーリアを捨てた家族達は、ユーリアがいなくなったことで今までの生活が崩れてゆく。中でも、本当は特異体質であるが、ユーリアの聖女の力によって今まで無事でいられた元婚約者は、彼女を捨てたことによって悲惨な末路を辿るのだった。
偽りの聖女として虐げられた令嬢が、辺境伯に溺愛され幸せになるスカッとストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 20:01:23
29000文字
会話率:38%
五歳で魔力なしと判定され魔力があって当たり前の貴族社会では恥ずかしいことだと蔑まれ、使用人のように扱われ物置部屋で生活をしていた伯爵家長女ミザリア。
十六歳になり、魔力なしの役立たずは出て行けと屋敷から追い出された。
途中騎士に助けられ、成
り行きで王都騎士団寮、しかも総長のいる黒狼寮での家政婦として雇われることになった。
それぞれ訳ありの二人、総長とミザリアは周囲の助けもあってじわじわ距離が近づいていく。
命を狙われたり互いの事情やそれにまつわる事件が重なり、気づけば総長に過保護なほど甘やかされ溺愛され……。
孤高で寡黙な総長のまっすぐな甘やかしに溺れないようにとミザリアは今日も家政婦業に励みます!
最初はじれじれもだもだです。恋愛要素は中盤以降。
他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 21:34:38
229337文字
会話率:30%
「桔梗院 天音ききょういん あまね嬢。
本日を以て貴女との『婚約関係』は破棄された。
私はこの真の桔梗院家の姫華音かのん嬢と新たに婚約する。
よって。
この祭事の『舞姫』も退任しろ。そなたには荷が重い」
「………………………」
(なんでこの二人は日を改めるということもできないんだろうか。
何も今日この日じゃなくても良いのに)
初恋の人に婚約破棄された令嬢が幸せの愛を得る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 20:22:54
56407文字
会話率:16%
「桔梗院 天音ききょういん あまね嬢。
本日を以て貴女との『婚約関係』は破棄された。
私はこの真の桔梗院家の姫華音かのん嬢と新たに婚約する。
よって。
この祭事の『舞姫』も退任しろ。そなたには荷が重い」
「………………………」
(なんでこの二人は日を改めるということもできないんだろうか。
何も今日この日じゃなくても良いのに)
初恋の人に婚約破棄された令嬢が幸せの愛を得る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 21:26:16
14078文字
会話率:18%
虐げられた令嬢が何度も婚姻と離縁を繰り返してしまう物語、の転生者バージョンパート2。
今回は爽快に。
カクヨム同時掲載中。
最終更新:2024-01-07 06:00:00
113905文字
会話率:46%
幼い頃から虐げられた、彼女の流転の物語。
虐げられた令嬢が何度も婚姻と離縁を繰り返してしまう物語、のサイドストーリーと言うか、転生者バージョンです。
一応、ハピエンだと思ってます。
カクヨム同時掲載中。
最終更新:2023-11-30 06:00:00
9516文字
会話率:53%
虐げられた令嬢が何度も婚姻と離縁を繰り返してしまう物語ですが、多分、ハピエンです。
カクヨム同時掲載中。
最終更新:2023-11-24 06:00:00
44213文字
会話率:63%
「ずっと病気で何もできなかったわたしに、婚約者をちょうだい?これくらいいいでしょう?」
「すまないな、コレット。俺はリリアーヌと結婚する」
今日、コレット・ミリアクトは病弱な妹リリアーヌに婚約者も伯爵家を継ぐ立場も奪われた。
「お前はこれか
ら二人を支える影となればいい!そうすれば今までのことを全て水に流してやる」
「それがいいわ!リリアーヌ一人では体調に不安があるもの」
両親の言葉にいつもは何も言わないコレットだったが、家から出ていく覚悟を決める。
(こんなところで心を殺して生きるくらいなら、外で野垂れ死んだほうがマシよ)
「……さようなら」
ついに伯爵家を飛び出したコレットは、体力の限界を迎えて倒れてしまう。
しかし一人の見知らぬ青年がコレットを救う。
「コレット、僕と結婚してください」
青年の正体とは──。
そしてミリアクト伯爵家とリリアーヌはコレットがいなくなったのと同時に崩れ落ちていく。
これは病弱と嘘をついていた妹に何もかも奪われた令嬢が幸せになるまでの物語。
(アルファポリス、ベリーズカフェ、エブリスタ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 17:26:44
119562文字
会話率:31%
真っ赤な目と髪をもつリヴィは、「不吉を呼ぶ存在」として家族から虐げられていた。
あるときリヴィの元に縁談が舞いこんだ。縁談の相手は、暗殺一族の次期当主であるアシェル・バルナベット。人形のように冷たい目をした男だ。
バルナベット家
の屋敷へとやってきたリヴィは、暗殺を家業とするバルナベット家の人々を恐れながらも、自らの居場所ができるならと必死でアシェルに尽くす。
しかしアシェルはいつまで経っても、リヴィのことを結婚相手として認めてはくれなかった。
ある夜、リヴィは偶然にもある会話を耳にしてしまう。それは「リヴィはバルナベット家の一員にはふさわしくない。今夜中に始末してしまえ」というものだった−−
不遇な少女が未来を切り開き、愛され花嫁になるまでの異世界純愛ラブストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:12:25
171655文字
会話率:36%
幼くして家を追い出された元男爵令嬢アルティーティは弓騎士を志し、騎士団の遊撃部隊に入隊する──女ということを隠して。
絶対に正体がバレてはいけないのに、配属初日、隊長のジークフリートにバレてしまう。
あわや除隊か、と思われたが、彼から思
わぬ提案が出される。
「このことを黙っている代わりに、俺と結婚しろ」と。
ある時は騎士、ある時は貴族、秘密の二重生活の中ふたりは次第にお互いを意識していき──。
※毎日更新
※アルファポリス様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 13:25:15
259062文字
会話率:29%
貴族は魔力が合って当たり前の世界で、魔力無しで生まれたカリーナ。
周囲からも婚約者であるブライアンからも「魔力無し」とバカにされ続けてきた。
ある日、狩猟大会にブライアンが参加するため、婚約者として同伴したカリーナ。
そこにいるはずのない魔
物が登場してパニックに。
しかし、魔物の目の前に立ち塞がるカリーナ。
魔物に腕を振り上げられて死んだ、と周りから思われたが――魔物がぶっ飛んだ。
「魔力無しなので腕力を鍛えました」
「なんで!?」
魔力無し怪力少女×主人公への態度に意味がある婚約者の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:49:59
7096文字
会話率:45%
ベネトナシュ伯爵家の養女、レイラは、養父母が事故死したのち、伯爵におさまったオラル・ベネトナシュに疎まれ、使用人からも蔑まれ、過酷な労働をさせられていた。
感情を失いつつあったレイラは、高熱の日に、街に出かけた帰り道、ゼナンと名乗る男に出会
う。
ゼナンは、カペイラ侯爵家の子息で、レイラの幼馴染だった。
侯爵家で手厚い治療を受け、徐々に回復していくレイラ。必要以上に甘やかされながらも、伯爵家に戻る日に怯えているレイラに、ゼナンは婚姻を結ぶことを提案する……
この作品は『サマーシンデレラ企画』企画参加作品です。
※基本は感情をなくしかけるほど虐げられた令嬢が、幼馴染にドロドロに甘やかされる話です。
©秋月忍(2013/8/17)
毎日20時更新予定(目標)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:56
28348文字
会話率:36%
転生したディアナの髪は老婆のように醜い灰色の髪を持つ。この国では魔力量の高さと、髪の色素が鮮やかなものほど賞賛され、灰や、灰褐色などは差別されやすい。
ディアナは侯爵家の次女で、魔力量が多く才能がありながらも、家族は勿論、学院でも虐げられ
、蔑まされて生きていた。
親同士がより魔力の高い子を残すため――と決めた、婚約者がいる。当然、婚約者と会うことは義務的な場合のみで、扱いも雑もいい所だった。
そんな婚約者のセレスティノ様は、隣国へ使節団として戻ってきてから様子がおかしい。
「明日は君の誕生日だったね。まだ予定が埋まっていないのなら、一日私にくれないだろうか」
「いえ、気にしないでください――ん?」
空耳だろうか。
なんとも婚約者らしい発言が聞こえた気がする。
「近くで見るとディアナの髪の色は、白銀のようで綺麗だな」
「(え? セレスティノ様が壊れた!?)……そんな、ことは? いつものように『醜い灰被りの髪』だって言ってくださって構わないのですが……」
「わ、私は一度だってそんなことは──いや、口には出していなかったが、そう思っていた時がある。自分が浅慮だった。本当に申し訳ない」
別人のように接するセレスティノ様に困惑するディアナ。
これは虐げられた令嬢が、セレスティノ様の言動や振る舞いに鼓舞され、前世でのやりたかったことを思い出す。
虐げられた才能令嬢×エリート王宮魔術師のラブコメディ
※R15は保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:11:32
10678文字
会話率:52%
ペディグリー王国ではインディ公爵家が大逆罪で一族全てが処刑された。事件の始まりは何時だったのか。そして事件後に建てられた少女の銅像……。
虐げられた令嬢が幸せを掴む事は、「真実の愛」と同質なのだ。
最終更新:2023-06-29 21:27:32
6386文字
会話率:2%
妻に里帰りを勧めた夫は、妻の心を知らない……。
一応、婚約破棄シリーズに入れとこうかな?
亜種な気もしますが。
最終更新:2023-04-10 23:16:55
3297文字
会話率:0%
継母と義理の妹から虐げられてきた辺境伯令嬢アメリア。
食事も、衣服も、部屋も……そしてある日、婚約者も奪われた。
「すまない、アメリア。君との婚約は解消させてもらう」
「謝ることはありませんわ。オークリー様はただ私を好きになってしまっただ
けですもの」
しかもアメリアは、悪評高い隣国の成金貴族へ借金の肩代わりに売られることになった。
逆らうこともできずに隣国に向かうアメリアが出会ったのは、故郷では見ることのない鱗に覆われた生き物。
「竜…………?」
本来主従契約を結んだ人間にしか分からないはずの竜の言葉。
なのにどうしてか、アメリアにはすべての竜の言葉が分かると言う。
すると王様はその力を買い、アメリアは「竜の通訳士」として王宮で暮らすことになった。
これは家族に虐げられた令嬢が、隣国で竜の通訳士として働くことで自信を取り戻し、幸せになっていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:13:25
138771文字
会話率:45%
伯爵家の娘であるアイラは家族と使用人に虐げられていた。
父親が使用人に関係を迫って生まれたことから、アイラは厄介者として地獄のような環境で生きる事を強いられる。
そんな最悪な生活でも、壊れたピアノはアイラの味方だった。
子供の頃から
毎日ピアノに触れることを心の支えにしている。
ある日、家族に支度金を目的とした婚約を冷酷と噂される公爵と結ばれてしまう。
半ば身売りのような形で結ばれた結婚に、アイラは不安な感情を募らせる……
しかし、待っていたのは本当は優しい公爵であるベンに溺愛される日々だった。
「アイラはピアノの天才だ!」
さらに、アイラはベンの前でピアノを演奏したことがきっかけでピアノの才能が発覚した。
ピアニストとして頭角を表したアイラは、ベンが指揮する音楽団に入団する。
そして、幸せの音をピアノに乗せて王国に響かせる。
一方、元家族達はアイラに対する数々の悪事が明るみになり、段々と報いと崩壊が近づく……
これは虐げられていた令嬢が不器用にデレる公爵様に溺愛されながら、王国一のピアニストとして幸せになっていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 22:11:27
99576文字
会話率:48%
家族に虐げられた令嬢である常盤 撫子(ときわ なでしこ)は亜麻色のその髪と目から『災厄のもと』として暗い納屋に閉じ込められて生活していた。
しかしある雪の日に、撫子は麗しい黒髪で赤い目の蒼也(そうや)に納屋から救われる。
「あなたを助ける
ために戻ってまいりました」
蒼也にはある秘密があって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 11:05:55
1885文字
会話率:37%
領内で行われる精霊おろしの儀、5歳の領主の娘は「無能」と判定を受ける。
今までの生活は一変、部屋を追われ、オモチャと学習する機会を奪われた。
妹弟が上級精霊の加護を受けた事により、更に悪化。
彼女は、ひたすら、屋敷内外を「ごはん。ごは
ん」と言って彷徨う生活をするようになった。
そんな中、森で冒険者に出会ったことにより、転機が訪れる。それは善いことなのか悪いことなのか・・・惨劇が起きる。
※残虐表現多め
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 11:49:39
7217文字
会話率:65%
代々聖女を生み出してきた公爵家の次女に生まれたアリエスはほとんどの魔法を使えず、その才能の無さから姉ヴェイラからは馬鹿にされ、両親に冷たい仕打ちを受けていた。
ある日、姉ヴェイラが聖女として第一王子に嫁いだことで権力を握った。ヴェイラは
邪魔になったアリエスを辺境にある「魔城」と呼ばれる場所へと嫁がせるように仕向ける。アリエスは冷徹と噂の暗黒騎士と呼ばれるイウヴァルトと婚約することとなる。
イウヴァルトは最初アリエスに興味を持たなかったが、アリエスは唯一使えた回復魔法や実家で培っていた料理の腕前で兵士たちを労り、使用人がいない中家事などもこなしていった。彼女の献身的な姿にイウヴァルトは心を許し、荒んでいた精神を癒さしていく。
さらにはアリエスの力が解放され、イウヴァルトにかかっていた呪いを解くことに成功する。彼はすっかりアリエスを溺愛するようになった。「呪いを受けた俺を受け入れてくれたのは、アリエス、お前だけだ。お前をずっと守っていこう」
一方聖女となったヴェイラだったが、彼女の我儘な態度などにだんだんと第一王子からの寵愛を失っていくこととなり……。
これは、世界に嫌われた美形騎士と虐げられた令嬢が幸せをつかんでいく話。
※アルファポリス様でも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 18:06:33
101774文字
会話率:61%
母を幼くして亡くし、継母に虐げられながら成長した男爵令嬢のアメリア。唯一の肉親であった父まで事故で亡くして悲しみに暮れていたところ、偶然継母が遺産を独り占めするためにアメリアを殺す計画を立てていることを知る。
そして、アメリアは親しくし
ていた商家の息子ローレンスに助けを求めた。しかし、彼の提案で駆け落ち同然で領地を出たのに、「必ず迎えに来るから、君はここで待っていてくれ」とアメリアは置いていかれてしまう。
アメリアは、彼が迎えに来てくれるのをずっと待っていた。母が遺した魔法道具により、アネモネの花に姿を変えて。
しかし、ひと月経っても、半年経っても彼は迎えにこない。そのうち人の姿へ戻ることもできなくなり、彼を捜しに行くこともできずにいた。
そんなある日、魔獣に襲われそうになっていたアメリアは、破魔の騎士クラウドに救われる。よほど花が好きなのか、クラウドは「怖かっただろう、もう大丈夫だ」と花(アメリア)を家まで持ち帰る。
アメリアは助けられた恩を返そうと、クラウドが留守の間に何かできることはないか……と軽く掃除を始めたのだが。
「君がいてくれるだけで、心が癒される」「君は今日も美しい」
花に語りかけるだけにしてはいやに熱っぽい言葉に、ドキドキが止まらない。
花の姿で持ち帰られてしまった男爵令嬢アメリアと、実はアメリアの本来の姿に一目惚れをした騎士クラウドの、少しズレた恋物語。
【カクヨムでも掲載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 01:22:29
139722文字
会話率:26%
「魔王討伐」「虐げられた貴族令嬢」「追放」がまざったカオス。
魔王を倒した令嬢の魔法力が強すぎる。それはなぜか。
(※重複投稿作品)
最終更新:2021-04-28 20:00:00
3083文字
会話率:14%
義母と義姉に虐げられてきた辺境伯の娘、オーロラ・モーヴクオーレはある出来事と、義母からの最後の嫌がらせとして人魚王子と結婚することになる。
けれど人魚王子、エレンはずっとオーロラとの結婚生活を夢見ていて、そのために陸に上がってきたのだと言
う。
それにオーロラは今まで無自覚で珍しい「癒しの魔法」を保持していたのだった。
そんな癒しの魔法のためオーロラとエレンの婚約を解消させようとするひとたちも現れ始める。
「僕は君を傷つけたりしない。愛し続けると誓うよ」
オーロラとの結婚生活を奪わせまいと周囲には牽制し、オーロラには甘い言葉を投げかけるエレン。
ちょっぴりやり返しちゃったり、陸と海の関係も変えちゃったりもする、2人の幸せな結婚生活のお話。
R15は保険です。
✳︎1日1〜3話ずつの更新の予定です。
タイトル迷走中です、すみません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 20:30:52
65128文字
会話率:41%