統合失調症になった私が、向精神薬の副作用でジストニアを発症した体験談です。ジストニアとは何か、どのような症状か、私の場合こうだったよ、ということを書きました。
最終更新:2020-03-26 21:37:56
1959文字
会話率:0%
ある日、突如としてハヤスギと言う謎の木が、世界各地に姿を現した。
その木には三日程で成木になると言う特徴以外にも、人間をカレントと呼ばれる、圧倒的な力を持った超人へと進化させる性質があった。
そんな木の出現から半年が経ったある日。いじめが
発覚して校内にその名を轟かせていた小学生、笛口智也がカレントによって殺害された。智也の兄で中学生の笛口敦は後に、その真実を小学生時代の恩師である藪林から聞かされる。
いじめをしていたとは言え、智也は敦にとってたった一人の弟だった。敦は彼の仇を討つことを決意する。
しかし一人の人間が、強大な力を持つカレントに敵うはずもない。故に敦は、藪林に何かカレントに対抗する手段はないのかと訊ねる。
すると彼は考えた末に、カレントになれる薬があると口にした。しかしその薬には、服用した者に死を招く危険性があると言う。
それでも尚力を望む敦に、藪林はとある提案を持ちかける。それは薬の副作用を最小限に抑えるため、元駅伝優勝者でありカレントでもある智也の同級生、立岩久瑠と共に、ランニングによる体力作りをすることだった。
一方その頃、所轄刑事である近藤拓海は、笛口智也殺人事件の犯人にある程度の目星をつけていた。
その者の名は船越光莉。過去に笛口智也からいじめを受けていた、彼と同じ五年二組の少女であった。
※他の小説投稿サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 18:00:00
243946文字
会話率:44%
美食を究めた男の飽くなき食への探求心は留まる所を知らす、遂に致死性の猛毒を完食してしまった。
毒薬の副作用か、はたまた神の悪戯か、気が付けば男は異世界の地に立っていた。
美食の為に命を捨てた男の、異世界グルメを求める旅が今、始まる――
最終更新:2019-07-26 20:33:43
960文字
会話率:52%
戦闘機が好きだ。エンジンを唸らせ、風を切り裂き、大空を縦横無尽に飛び回る姿は勇ましくも美しい。
空が好きだ。あのどこまでも続く青い空は何者にも邪魔されない自由がある。
優秀な戦闘機パイロットだった真和は空戦で負傷し、二度と飛べない体に
なってしまった。しかし空への未練を断ち切れずにいた真和は軍が秘密裏に開発していた身体能力を向上させ、更に負傷した箇所を治癒すると言われる新薬の被験者として名乗りを上げた。だがその薬の副作用で性別が反転し、女体化してしまう。
それでも真和は諦めず女性パイロットとして第2の人生を送ることを決める。
新しい仲間、新しい相棒、新しい敵。
新しい戦争
彼女の戦いが始まる。
この小説には第2時世界大戦中に登場した実機や試作機、そして架空機が登場します。また、作者がロマンを追い求めて若干紺碧の艦隊や旭日の艦隊に出てきそうな超兵器を登場させたり、都合の良い展開があるかもしれませんが、なるべくそう言うことにはならないように気をつけますのでよろしくお願いします。
にわかの軍オタが書く下手な小説ですがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 21:10:00
21782文字
会話率:54%
ある日、彼と二人でテレビ番組を流しながら酒を交わしていた。
ふいに流れた番組は、とある芸能人夫婦の癌の闘病ドキュメンタリーだった。薬の副作用、周囲の人間との問題、日に日に痩せていく妻、夫婦の愛情の確認。そして、それを見て涙を流すスタジオ
のアイドル……
ある日は、また別の番組だ。10代で癌にかかった子どもの話。親子の悲劇。若くして夢も希望もなく死んでいく運命。抗うが変わらない。募金活動。そして、それを見て、涙を流す、スタジオのアイドル……
彼は、そういう時、決まってこう言う。
「俺の妻はつい5年前、癌で死んだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 16:51:29
57376文字
会話率:0%
小桜遠乃は人生に絶望していた。
遠乃は精神疾患を患い、薬の副作用と陰性症状に悩んでいた。周りの人間より劣った自分。勉強すらできない自分自身に絶望し、ついには電車に飛び込んで自殺してしまう。「来世にはもっとまともな人間になれたなら――あ
るいは、無に還れたなら――」そんな遠乃の思いに反して、現世での身体の記憶を保ったまま異世界に転生してしまう。
新旧入り乱れる人の住まない廃墟のような家々――死んだ街。遠乃を身体や金目的で襲う転生者。そして転生者達の敵である自我を失った化物である『悪意』。遠乃は銃を振り回し、がむしゃらにこの地獄のような異世界を生き抜いていく。
この小説はFC2ブログ「古川葵のつくったもの」(http://aoinotsukuttamono.blog.fc2.com/)でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 18:19:30
36177文字
会話率:36%
治療薬の副作用で声が出にくくなった美瀬野(みせの)亮(りょう)。気持ちも何も伝えることが出来なく、自己嫌悪に陥る毎日。何とかして気持ちを伝えたいと願う彼の前に一人の女性が現れる。彼女の優しさ・思いやりにどんどん心寄せられる。声の出せない彼と
優しい彼女。果たしてその恋は成就するのか。そして彼の思いは彼女に届くのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 21:56:21
3473文字
会話率:27%
池上舞子さんはこの度入院することになりました。なろうに作品を投稿していたので、よ~し!潜入取材じゃ~!と、張り切っていましたが・・・。あれ?待って?なんか、忘れてる?・・・うそ!そんなバカな!・・・えっ!あなたは!と、ボケとツコッコミの事態
が発生しました。さてさて、舞子さんは無事に退院できるのでしょうか?
ちなみに、主人公の名前は作者本人とは関係ありません。登場人物達もどっかで聞いたような名前であって、実在の人物とはまったく関係ないのよ。ただ単に入院にあたって誤解が発生しただけなのよ~!!
・・・ということをコメディカルに書いてみました~。 なんか・・・ごめんなさい。
* ユーザーさんの名前が出る回に印をつけました。
追記 一応騒動の元の病名は脳梗塞です。血栓ができていました。・・・もちろん重症じゃないです。いえ、重症じゃないと思っていました。 それから、扁桃腺肥大症についても書いてあります。 あと、眼球を支える筋力が弱いことと、耳の聞こえがおかしくなることもちょこっと書いてます。 薬の副作用:めまいに当たります。 他に腸が弱いです。 軽い病気のオンパレード?です。
昔のアニメ、漫画、小説のタイトルが出てきます。わかる方!語り合いましょう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 16:21:29
202642文字
会話率:56%
その男は、生きることに疲れていた。
鬱になり、病院に通う日々が続き、現状を変えるために新型の薬を服用した。
だが、薬の副作用なのか、現実と夢の区別が徐々に無くなっていく。
今の仕事をしているこの世界が現実なのか?それとも、棺桶の中に入
れられて埋められている、この瞬間こそが現実なのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 00:16:47
973文字
会話率:10%
俺は転生し、異世界で小さなオスのフェアリーとして産まれた。
メス100体に対して、オス1体の種族らしい。
やったモテモテだー! という喜びは他のオスを見た時点で霧散する。
オスは成人すると種馬として扱われ、薬まで投与されるようなのだ。
薬
の副作用で廃人っぽくなってしまった彼を見て、俺はこの集落から逃げることを決意した。
ただ、この集落から無事逃げ出せたとしても問題があって……。
俺が取得した「職業」、「戦士」なんだよね。
この小さい体で肉弾戦って、無理じゃね……?
※これは、そんな不安を抱く主人公が、わりとあっさり俺Tueee!!するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 17:33:03
99627文字
会話率:34%
喪失のアウトランド(梗概) 藤 達哉
圭彦は大学の医学部に籍を置いていたが、人間の身体と精神の関係に興味を覚え、大学院で精神病理学を専攻する。世界でおこる様ざまな悲劇や事件は人間の欲望や利己心によって惹き起される。そこで、人間の精神
をコントロールできる薬品ができれば、人間の思考や行動様式を一変させ、世界に安寧が訪れ平和になる、と彼は考えた。大学院を卒業し大学の講師となった彼は研究に精励し、ついに人間の心から様ざまな欲望を消し去り、幸せをもたらす薬品を完成させ、ニルバーナZと名づける。
その驚くべき薬効に大学は注目し、そして賞賛の声を送った。
彼の両親は離婚していた。母親は愛欲のもつれから交際相手を刺殺し、その出来事は圭彦の心の癒しようのない深い傷になっていた。
他者が触れようがないその生々しい記憶が、ニルバーナZ開発の抑えがたい動機となっていた。
圭彦が恋人の絢子の協力で、医学部長の席を争っていた野心溢れる上司の教授にその薬を?ませる。すると、彼は人格が変わり、円満な性格になり、権力欲や名誉欲を消失していく。しかし、薬の副作用で鬱状態になり、彼は人生に絶望し自殺を図る。
理想の薬のはずが、皮肉なことに予想だにしなかった副作用で怖ろしい悲劇が生まれてしまった。
目指していた理想とは裏腹な結果に、圭彦は大きなショックを受ける。
薬の副作用が信じられない圭彦は、つぎに綾子に薬を?ませるが、彼女も精神の不安を訴える。
圭彦はもはや自身で薬を?み、自ら薬効を試すほかないと思い、薬を服用することを決意する。
ある夜、彼はニルバーナZを服用して眠りに落ちる。しかし、翌朝、絢子からの電話で彼は意外な事実を知る。
(了)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:15:39
18984文字
会話率:56%
十八という若さで新種の感染症に感染した安藤瑞樹は一時は生死をさまようも一命を取り留めることに成功する。その結果、薬の副作用から視力の低下と体の不自由を余儀なくされた瑞樹は同じ病にかかったという少女と出会う。その日を境に彼の周りで異変が起き
始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 23:00:00
2913文字
会話率:25%
病を共に戦ってくれた両親が他界し、一人ぼっちとなった少年、仁志。投薬された薬の副作用のために顔立ちは醜く晴れ上がり、人々は彼を避け、孤独に人生を歩んでいたそのときだった。とある事故で異世界へといつのまにか飛ばされてしまう。そこで美しい少女、
リーシャと出会う。美醜逆転世界だと気づかない仁志は、周囲の意味不明な言動に疑問を感じながらも、少しずつ打ち解け、孤独から開放されていく。しかし、現実は彼を打ちのめすように残酷であった。
【リーシャ絶対悲しませないマン】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 01:38:44
109134文字
会話率:43%
公園のトイレ裏は大学1年生の司のアパートまでのちょっとした抜け道。今日は1ヵ月に1度の注射を終えた帰り道、薬の副作用かとにかく司は気が立っていた。帰り道にいじめられている和磨に出会う。
最終更新:2015-07-31 05:16:52
780文字
会話率:35%
薬の副作用で、24時間知り合いの異性にモテる様になったが
DTを奪われたら世界が終わる。
ただ薬の持続時間、知り合いに会わなければ良かったはずだったのだが…
最終更新:2014-07-10 16:20:47
24080文字
会話率:26%
家庭環境から来るストレスによって、高校2年生の安二崎成美は、中学生の時からリストカットをしている。ある朝目覚めると、布団の中に飲んだ覚えの無い烏龍茶のペットボトルが・・・?それ以来、朝起きると時折身に覚えの無いモノが・・・・服用している向精
神薬の副作用による健忘か?夢遊病?それとも、解離性多重人格性の発病か・・・・?彼女の身に起こる不思議な出来事。しかし、その不思議な出来事によって彼女は立ち直っていく。リストカット、オーバードーズ、失恋、監禁・・・女子高生、成美のちょっぴり不思議で切ない二重奏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-28 12:13:12
57172文字
会話率:34%