黄昏の地と呼ばれる死後の世界にやってきた若草の民(小人族)の少女シア。
好奇心旺盛で陽キャな彼女は、採掘や草花の採集などを主な生業とする元気な山師である。
地上を徘徊しているという霊樹や魔樹(高価な木材になる)を一目見ようと、シアは地図屋フ
ランクの忠告を無視して地上へ出た。
そこで彼女が出会ったのは、地上に生成されるという赤い魔石を採りに来た盗掘者と、その盗掘者を追ってきた屍師のシーカだった。
屍師シリーズの二作目にあたりますが、一作品ごとに完結しているので一作目を知らなくても特に問題ありません。
今作はシアとシーカの出会いと、赤い魔石をめぐるバトル多めのお話。
シリーズの主人公はシーカですが、今作は比較的シア目線です。
シリーズ一作目
https://ncode.syosetu.com/n1770iz/
Pixiv小説にある同名の小説と同じ内容です。
章タイトルだけこちら用に適当に付けました。
最終話まで毎日投稿。
人体が崩れる表現があるので、一応R15にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 23:00:00
43739文字
会話率:41%
私、笠江智華は、高校生活の片手間にアクセサリーを作ってはお小遣い稼ぎをしている日々。
ある日、私のアクセサリーを買い取ってくれているイケメン外国人のコンドラチイさんに「アクセサリーを欲しがっているクライアントと実際に会って話をしてほしい」と
お願いされ、お客様のもとへ打ち合わせに行くことになったんだけど……。
───連れていかれた先にあったのは、ファンタジーがいっぱい異世界の魔法使い・コンドラチイの、魔法工房でした。
太陽の樹液に、魔物の鱗、妖精の鱗粉、魔法の草花。
それらを使った素敵なアクセサリーは、私の掌で魔法を帯びて、誰かの願いを叶える魔宝石になる。
叶える願いは有象無象。
恋に、金運、健康祈願!
アマチュアハンドメイド作家が、異世界でただ一つの魔宝石を造り出す!
※肥前文俊先生主催、第六回書き出し祭りの第二会場一位をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 07:00:00
408454文字
会話率:42%
草花は実は声を発しているらしい
それも叫んでいると、チコちゃんが知っていました。
そっと咲いているようにみえて、実はロックなの?
なんて思った。
瀬戸大橋、明石海峡大橋も
夢の大橋だった 命繋ぐ大橋
橋をみるのは好きです!
虹も好き、
消
えゆく橋でも
あなたが笑えば掛かる虹の橋
ただ 詩が好き!
あなたと歌うのは楽しい!
詩がくれた心の友 ありがとう。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-27 22:06:39
1174文字
会話率:0%
『アスター(ASTER)』
ギリシア語・ラテン語で「星」を意味する。
『アスター(植物)』
キク科シオン属の草花。
君は星のように目を煌めかせて、花のように笑う。
最終更新:2024-03-20 19:58:14
11501文字
会話率:50%
ナワルドは氷の国と呼ばれている。
季節はずっと冬のまま。
草花は凍りつき、人々は笑わない。
小国の1人娘サラは、ある日突然、隣国ナワルドに嫁ぐ事に。でも、第1王子は失踪中、第2王子は別名鬼神で…?!
選ばれた者にしか見えないドラゴン、聖
霊。
嫁ぐまで知らなかった自分の真実。
サラは、その力で世界を救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 00:13:35
34823文字
会話率:34%
主人公はひょんなことから異世界に転生する。
そして転生した先で、草原が静かになびいている。
白いちょうちょうが鼻に止まる。
優しい風が衣服をはためかせ、草花と目が合いにっこりと笑い合う。
その流れで、地面の土を握りしめ、上へとぽおおおーーー
ん!!
うお! 目に入った、ガチでしみるぅぅううう~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 01:34:51
2043文字
会話率:51%
恋愛事情かと思ったら、それだけじゃないかも。
最終更新:2023-12-03 09:40:45
225文字
会話率:0%
「雑草」と、ひとくくりに呼ばれてしまう草花のショートストーリーです。
最終更新:2023-11-22 10:00:00
8928文字
会話率:35%
神木冬華(かみきとうか)28才OL。動物大好き、ネコ大好き。
仕事帰りいつもの道を歩いているといつの間にか周りが真っ暗闇。
しばらくすると突然視界が開け辺りを見渡すとそこはお城の屋根の上!? 無慈悲にも頭からまっ逆さまに落ちていく。
落ちていく途中で王子っぽいイケメンと目が合ったけれど落ちていく。そして…………
聞いたことのない国の名前に見たこともない草花。そして魔獣化してしまう動物達。
ここは異世界かな? 異世界だと思うけれど……どうやってここにきたのかわからない。
召喚されたわけでもないみたいだし、神様にも会っていない。元の世界で私がどうなっているのかもわからない。
私も異世界モノは好きでいろいろ読んできたから多少の知識はあると思い目立たないように慎重に行動していたつもりなのに…………
王族やら騎士団長やら関わらない方がよさそうな人達とばかりそうとは知らずに知り合ってしまう。
ピンチになったら大剣の勇者が現れ…………ない!
教会に行って祈ると神様と話せたり…………しない!
森で一緒になった相棒の三毛猫さんと共に、何の説明もなく異世界での生活を始めることになったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 11:22:16
681912文字
会話率:30%
エルシィ・サックスは聖女ではなかった。
生まれながらに胸元に聖痕があったとされ、四歳で親元を離されたエルシィ。ただの痣であると訴えても、いつの間にか王族と結婚させられ、蝶よ花よと教育を施され、だがやっぱり聖女ではなかった。
十二歳で無事に
両親の元へ戻り、十六歳になった現在。草花の手入れに勤しんでいた彼女の元に、世界を統べる五大王族の一人が、「聖女」と名乗り姿を現した。
聖女曰く、エルシィ・サックスは確かに聖女ではなかった。
なかったのだが──?
「わたくしのママになって頂きます」
「ママといっしょなら、僕もいく」
「おーほっほっほ! あたくしがママの一番ですわよ!」
「おいママも言ってくれよ、なんで聖女って言い方しかねーんだよ!」
「まぁまぁあああッ」
「……わたし、未婚で処女のじゅうろくさい、五児の母です」
「うわウケる。好きすぎない? 俺と結婚しよ」
エルシィ・サックス、十六歳。
五人の聖女のママになって、旦那さまと世界征服目指します。
※書き溜めしないで、のんびり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 09:15:09
387257文字
会話率:34%
草花の寿命が数字で見える能力をもつレティシア・ゴジャックは、今は古びた遺跡の調査をしている。
そこで働く言語学者のアミル・レザイーや上級官吏のガルシアと、遺跡内の亡命者捜索に来た故国の一団を迎え入れようとしたことから、もつれた運命が解きほぐ
されていく。
似たような現実世界がありますが、この作品はフィクションです。
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 19:45:03
47673文字
会話率:30%
大地の活力の源であるクリスタルのマナが弱まり、枯れゆく世界。
12歳の少女ミアはクリスタルのマナを取り戻す、奇跡の聖女として生まれた。
ミアを守護する従者は20歳の青年剣士エリオ。
二人は大地にふたたび草花を芽吹かせるため、クリスタルにマナ
を注ぐ旅をしていた。
しかし、聖女の力を使い果たしたとき、聖女の命は失われる。
命を代償にしていると知りながらクリスタルにマナを注ぐミア。
そんな彼女をただ見守ることしかできないエリオ。
あどけない笑顔を見せるミアのそばでエリオは葛藤する。
世界を選ぶかミアを選ぶか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 19:02:38
33071文字
会話率:35%
燃え盛る炎を呆然と見つめる少女がいた。
そこには森があった。
そこには家があった。
美しい泉があった。
揺れる草花があった。
囀る小鳥がいた。
この日、魔女の国は滅んだ。そして、これはとある魔女の始まりと、魔女達の回顧録。
オムニバスス
トーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:00:00
18966文字
会話率:25%
私が守らなきゃ……
自分をそしてあなたを……あのウルフから……
目覚めるとガラスで覆われた箱庭だった。
ここはどこなのか私は誰なのか。それを探す物語。
あなたも考えたことあるでしょ?この箱庭を
最終更新:2023-07-02 20:00:20
1006文字
会話率:47%
神々の眠る大地と詠われるアズカルド。
この世界には時という概念はなく、ずっと明るいままだった。
陽が昇っていても熱はなく、風も吹かなければ、空の移り変わりはない。
見上げればどこまでも続く途方もない蒼窮、ほんのわずかな喧騒もいさかいもなく、
広大な大地は青く芽吹く。
のびのびと天を仰ぐ草花が揺れることはない。世の理から切り離されたように、動植物らだけは成長し、自らの意思を持ち、それを原動力に動き、しっかり機能していた。
彼の誰かが願い、誰もが祈った世界を象り、実に安穏とした世の在り方。
生きとしい生けるものは息をする。背景配置の変わらない舞台の上で。
世界の歴史は止まったままで、確固たる運命も存在しなかった。
続きのない物語は、またふりだしに戻る──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:00:14
1049文字
会話率:35%
地球で高校生だった江藤瑠璃は、異世界であるベルリ大陸へ転生する。
その後の修業を経て大陸最強クラスの魔道士となった瑠璃は、ルリエル・エルトロンドと名乗り、すっかりベルリでの生活になじんでいた。
そんなルリエルが営んでいるのが、男娼館「ハルピ
ュイア」である。
女性の地位がおしなべて低いベルリ大陸において、女性を癒し、励ますために作ったこの男娼館は、勤めている男子が六人と少ないものの、その良質なサービスで大人気となった。
ルリエルにはもう一つの顔があり、それは夜な夜な出没する近隣のならず者を魔法で排除する、治安安定化と個人的な趣味を兼ねた義賊のようなものだった。
特に、なにかしらの悩みを抱えていることが多いハルピュイアのお客の女性には、肩入れしてしまうのが常である。
ルリエルを信頼する六人の男子は、それを知った上で毎日の女性奉仕に精を出している。
元北国の騎士団長、キーランド。
元素手格闘(パンクラティオン)の王者だった、筋骨たくましいダンテ。
草花に詳しく、内気ながら人好きのするトリスタン。
美少女と見まがうばかりの金髪の美形、カルス、などなど。
彼らと共に目の前の女性たちのために尽くそうとするルリエルだったが、彼女の持つ力ゆえに、時には大陸の人類全体の敵である「六つの悪魔」を相手取ることもある。
大陸人類最強クラスの者に与えられる称号である「七つの封印」の一人であるルリエルは、今日も彼女なりに、精一杯生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:00:00
138426文字
会話率:45%
この世界には薬草や花を取り扱うことを生業とする草花屋がいる。
草花屋のシィナはノアという青年と出会い彼と暮らすことに。それは彼の人生に巻き込まれる事を意味していたーー。
「俺は巻き込んだつもりは毛頭ありませんが」
「結果的には巻き込まれてい
るんだけど」
日常だったり、シリアスだったりしながらやがて幸せを見つけるそんな話。
※短編・草花屋と氷のお城の続きです。
出会いはこちらから↓↓
https://ncode.syosetu.com/n5313ic/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 00:00:00
12828文字
会話率:60%
草花屋を営む女主人・シィナ。ある日彼女の元にカナンダという男性が訪ねて来る。彼はソナリエの花びらが欲しいとシィナにお願いするがーー。
※サラッと読めるファンタジーを目指して書きました。超短編です。
最終更新:2023-03-04 10:00:00
3192文字
会話率:42%
週末になると雨だな。
ま、草花にはいい感じの天気だよ。
最終更新:2023-05-13 19:48:22
296文字
会話率:0%
名前も知られていない草
その花も咲かない草の気持ちを表現しました。
強く生きていく 目立たなくとも それを受け入れて
最終更新:2023-03-27 09:38:40
265文字
会話率:0%
少女は雨の中に居た。名前と実年齢以外の記憶を無くした状態で。
数年後、養父となった商人に助けられた少女は一人、とある街にやってくる。
そこで出会うのは、街の人々だけではなく、街の管理を任されている家族と守護者(ガーディアン)と呼ばれる者
たちだった。
そして、蘇る記憶に『勇者』や『魔王』といった存在と謎の暗殺者集団、会えるわけがないと思っていた腐れ縁の少年たちが現れたことで発覚する、この世界での少女ーーユイの存在理由。
「『彼ら』を終わらせも、消させもしない。私がいる限り、絶対にさせない。やれるもんなら、やってみろってんだ!」
彼女は歩む。仲間たちと共に、この広大な世界を。
【2016.05.24 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
【不定期・金曜更新】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 09:00:00
91363文字
会話率:50%