俺の名前はヒイラギカズハ、自宅の平和を守るべく日々奮闘する…自宅警備隊、ヒキニートだ。
そんなに俺にも、運命の時がやってくる。隣から突如現れたトラックに轢かれてしまったのだ。俺は、消え行く意識の中でそう感じた。
目が覚めると、目の前には
───女神様?!!
どうやら俺は溺死して死んでしまったらしい…ん?溺死…?たしか俺はトラックに轢かれて死んだはずじゃ…
「いや、その〜…トラックに轢かれそうになった時に…気絶して、偶然子供でも溺れない様な用水路に落ちちゃって〜、けど、気絶してたからそのままぽっくりと…」
「くそぉ、俺の死に方が情けねぇ」
そんな俺に女神様はチャンスを与えてくれた。どうやら、俺の好きだった異世界への転生を可能にしてくれるという事だった。そしておれは『チートスキル』を手にし、転生を決意する。
「能力は『圧倒的な魔力』、見た目は───『白髪の長髪。蒼色の瞳が美しきロリっ子』。リザレクションッ!!!」
───え?
ちょっと待て、俺は見た目は確かにどうでも良いと言ったがロリっ子???おかしいんじゃねぇの?
俺は女神にそう伝えたが、時すでに遅し…転生はもう始まっていた。
異世界転生を可能とした自分は、自身の見た目に驚きを隠せない。しかし、突如としてとある男性に声を掛けられる。そして再度辺りを見渡すと───。
あれ…此処、『魔王城』じゃね?
……………異世界辞めたい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 06:00:00
149889文字
会話率:62%
ダンジョンアタックメモリアル――、通称ダンメモ。
フルダイブ型のオープンワールドRPGの最序盤に発表されたタイトルであり、ダンジョンダイブを指導する学園を舞台にストーリーが展開されていく。数年経った今でも根強い人気のある作品である。
そ
んなダンメモの廃人プレイヤーである、【創造神】はベータ版のテストプレイ権につられて、最高難易度のイベントをクリアし、プレイ権を勝ち取った。運営の指示通りにテストプレイを始めると、見覚えのあるOPが始まった。状況を整理すると、お助けキャラの八十島快晴、通称、野獣先輩になってしまっていた。
ゲームの中では分からなかった先輩の裏設定や、キャラクター達の苦悩を知っていき、数多の難題と悪が立ち塞がる。その度に【創造神】の足跡と知識が快晴を支えていく。
進んでいく度に、友情、愛情、嫉妬に不信、善も悪もひっくるめて、襲い掛かってくるが、それら全てをねじ伏せて、頂点を目指す物語である。
~カクヨムでも投稿しています。ブックマーク登録、良いね評価もらえたらモチベーションアップにつながります。是非、宜しくお願い致します。~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 06:00:00
17906文字
会話率:31%
この物語の時代背景は昭和
主人公の新作は春の入学式も終わり。高校生活にも少しなれた頃、二階の自身の部屋で進学に向けて自習勉強中の、頭の余り賢くない主人公山本新作の耳へと両親のヒソヒソ声が聞こえてくるのだが。
その内容と言うのが?
父親の経
営する会社の業務拡大に伴って、他県へと会社を移転するから、皆で引っ越そうと言う話しで。
新作を他県の高校へと転校させようと言った話しなのだが。
その話しを聞いた当の本人である新作は顔色を変えてしまう。だって彼は、自身の担任のピチピチした女性教師の久美ちゃん先生に憧れと恋心、想いを寄せているからだ。
だって主人公は大学卒業後に、先生を自身の嫁にしたいと心から思い、願っているから進学に向けて猛勉強。
先生からも個人レッスンを受けているから。
彼は安易に転校をしたくはない。
でも新作が通う高校は県内一の不良学校、悪の巣窟だから。
新作の父親は、この機会に真面目な新作を転校させたいからと妻に相談する。
でも新作の母親は、父親の想いとは裏腹の意見を述べてくるのだ。
新作が通う高校には近所の幼馴染がいる。
その彼が悪の巣窟。県内ワーストワンの学園で、上級生達も恐れるような、広島市内でも凶悪、関わりたくない№1のサイコパスな人間なのだが。
そんな幼馴染と新作は大変に仲が良いのと。
素行が真面目な新作のことを担任の久美ちゃん先生が目をかけてくれて。大学進学をサポートしてくれている。
だから母親が新作の転向を反対し、彼を父親の兄の家に居候をさせてもらえるように嘆願をしてくれと告げる。
でも新作の父親の兄の家には一人娘の美奈子がいるから不味いと告げるのだが。美奈子は、幼い時に新作の嫁にくれると言っていたから。
二人の間に何かしらの問題が生じても、もう既に姪は家の嫁だから問題はないと。主人公が今迄知らなかった事を母親は父親へと告げ、押し切り。
新作は伯父の照明の家から学校へと通うことになるのだが。
でも主人公が幼い頃に憧れていた従姉の姉ちゃんは、実は伯父さんが夫婦が手に余るほどのヤンキーへと変貌しており、家でいつも大暴れの上に。室内でタ〇コ、シ〇ナーは吸うは、家に平然と彼氏を連れ込んで友人達と乱交パーティーするような素行の悪い少女。
だから主人公の新作は従姉の姉ちゃん絡みの事件に色々と巻き込まれていく中で、自分もヤンキーなる事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 06:00:00
112251文字
会話率:24%
十数年も前は、小国の一部でしかなかった帝国ジャポネを一代で強国へと変貌させた伝説の皇帝! 王ケインが収める連合諸国なのだが。
そんな諸国の周辺に突如、人種でない者達。他種族、モンスター、物の怪と呼ばれる者達が湧き、各村々、集落を襲い。人や
家畜を食らい。城塞都市外に住む者達は大騒ぎ、混乱をするのだが。
そんな中にジャポネの皇帝ケインの命にて両太后が他の妃達と相談、知恵を絞り。
冒険者組合、ギルドを設立。初代会長には、元大国、多の国の皇女殿下だったライザが就任して、冒険者と呼ばれる者達へと亜人やモンスター達の討伐をおこなう仕事を斡旋して、連合国の安定を図り平和が蘇るのだが。
それから数年、平和が続く中で、帝国ジャポネの皇帝であるケインが、ある日突然いなくなる。
行方不明になる事態が起きるのだ。
だから国中を上げて大騒ぎする最中に、帝国ジャポネの首都ケインの、労働者斡旋センター、ハローワーク、冒険者組合に1人のみすぼらしい男が職を求めて入店。
自分は冒険者になりたいのだと、ギルドの受付嬢ア・リシャー嬢へと嘆願するのだが。
みすぼらしい男は、容姿の通りでお金すら所持していない状態で冒険者となりたいのだと大騒ぎをするものだから。
ギルドの大ボスライザ嬢まで出てきて大騒ぎを始めるのだが。
最終的には、みすぼらしい容姿の男。
青年ケインが、自分は盾! 若いピチピチギャルを自身の身体で守る盾になるのだと言って、大騒ぎが幕を閉じる。
でも、青年ケインは、自身が冒険者になったは良いのだが。
彼も冒険者としては初めての経験であり、パーティーメンバーを組む相手もいない状態の健太。
仮に彼の知っている者達に、パーティーメンバーを頼むとなると、ケインは家の連れて帰られて、部屋に監禁。
二度と外の空気、昔のような日々冒険と争いに明け暮れていた刺激ある生活には戻る事が出来ずに。
彼はこんなにも若々しいのに老人みたいな生活を余儀なくされるから。
自身の担当職員となったア・リシャーに、何処かのパーティーを紹介してもらえないかと嘆願。
そこでア・リシャーが紹介をしたのが。
元ある国の騎士団長だった老人ワインズが姪の二人、ソフィーとシュリルとしているパーティーを紹介。
そこから謎の男ケインのスローな冒険ライフが始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 06:00:00
109768文字
会話率:25%
時は昭和。それも、もうすぐ平成の世となる頃のお話です。
まだまだ地方では、コンビニエンスストアも余り無いそんな時代です。
主人公山本翔太は田舎のとある小さな購買部で女性を助け、保護します。
まあ、保護して助けるのだけなら良いですが。な
んとその女性は宇宙人、ではなくて、異世界からきた勇者様なので御座います。
まあ、その事を知らない翔太は、勇者を助け自身のアパートへと連れて帰り彼は渾身的に介護するのですが。
当の勇者は目が覚めれば、己の身体は甲冑を着衣した状態では無く。裸体の上に。勇者自身の記憶が魔王城での魔王との出逢い。戦いの最中? 終わり? まあ、そのぐらい迄の記憶しか彼女にはなく。
裸体の己の容姿を女性が見れば、直ぐに脳裏に浮かぶことは裸体イコール強引な凌辱行為を受けたと勘違いの上に。主人公である翔太のことを魔王と勘違いするといった良くあるお話の上に、人身を凌辱したオスを殺すこともできない女性の性と言うか? これも良くある話しの魔王と勘違いをしている翔太に責任を取れ! と、の押しかけ女房のお話で御座いますが。
もしかすると? 突然勇者嫁に時空を開く能力が授かるかも知れないお話? もしも授かれば? 昭和の時代の終わり。そう、ワンレン・ボディコン仕様か? 特攻服かボンタンジャージの容姿をしたヤンキーエルフの勇者様が、異色の恰好。仕様で。己の産まれ故郷へと、婿殿を連れて帰還…。
その後は、良くある話しの通りで、異世界と日本を行ったり来たりの商い日和のお話になるかも?
まあ、作者にも先が解らない。昭和の時代も異世界ゲートは開かれたお話で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:09:22
404916文字
会話率:16%
碇二亜《イカリニア》は人間が嫌いだった。
笑っているだけで何となく進む日常も嫌いで、媚びを売れば何とかなってしまっていた歪な職場も嫌いで、喧嘩が絶えない家族も嫌いだった。
そんな彼女の唯一の趣味が、乙女ゲームの悪役令嬢が主人公を苛め
る所を見る事。
悪役令嬢が主人公をいびる部分だけゆっくりと堪能し、主人公が恋をしそうになったら未読スキップボタンを押し、選択肢はなるべく主人公が誰ともくっつかないように操作し、万が一悪役令嬢が痛い目を見るようになったらプレイをやめるなんていうプレイで、日常の憂さを払っていた。
とある日曜日、朝から酒を飲みそんな事をしていた彼女は、母と父の喧嘩の声が聞こえプレイ中のゲームを止め、仲裁に入る。
唯一大好きだった母に教えられた紅茶、そのティーカップが父によって割られていく居間で、彼女は凶刃に走ろうとする母を止めに入ろうと、鋭利な破片を拾い自分の首元に当てブラフで二人の冷静さを取り戻させようとするが、酒に酔っていたのもあり転んだ拍子に結果として自害してしまう。
目が覚めると、そこはプレイを止めたままだった乙女ゲームの世界。
悪役令嬢の記憶を持ったまま、先の展開も知らぬまま、彼女は『レイジニア』として紅茶のカップをゲームの主人公『ウェヌ』の前で持っている状態だった。
勢いのまま主人公を部屋から追い出すが、すぐにいつも自分のしていた事を思い出す。
――彼女にとってのバッドエンドは何だろうか。
全部のフラグを折ったなら、彼女は不幸になる。
その勘を信じ、彼女はウェヌに言い寄る男性の好意を壊す事を決意する。
『もし魔物に襲われる所を救われるならば私が代わりに魔物を倒せばいい』
『もし執事に慕われるならば執事の失態を見せつけてやればいい』
そんな事をした結果、彼女自身がウェヌに好かれる事も知らず、レイジニアは奔走を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 03:44:58
148351文字
会話率:31%
紫外線によって人間の皮膚が硬化し、死に至る病『人間硬化現象』が世界の昼を壊し、一ヶ月。
左足が硬化した少年と、左手が硬化した少女は、通っていた高校での小競り合いの道具として、良いように扱われていた。
『日隠《ヒガクレ》』と呼ばれ静か
に暮らす人達はひたすらにジリジリとその精神を焦がし、『夜鷹《ヨダカ》』と呼ばれる荒くれ達は自由気ままに夜の街を破壊して歩く。
秩序が消えた世界で、樹脂化した人間が掴んだたった一つの希望。
幻覚作用のある、とある花が持っていた効能。
それが硬化に作用すると知った時、人々は何を失い、何を手にするのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 12:58:52
16348文字
会話率:34%
夢を見た。
夢を見ている、君の夢を見ていた。
これは、どうしようもない僕がどうしようもない日常の、とある日に見た夢を脚色した物語。
夢はいつも悪夢だ。
幸せな夢を見ても僕が幸せな夢ならば起きても虚しいだけ。
単純に苦しい夢な
らば、後味が悪い。
だけれど、全く知らない他人が幸せになる夢が、これだけ目覚めの良いものだとは知らなかった。
忘れる前に飛び起きて、一時間で書いた、夢を叶える瞬間の物語です。
作中に出てくる楽曲の歌詞は自作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 05:11:25
4901文字
会話率:31%
【ちょっと不思議系 赤裸々エッセイ】
日常で感じた事を楽しかったこともボヤキもごちゃ混ぜで。
赤裸々壁打ち誰得エッセイ。
世界の片隅で「読まれなくても良い」と「ちょっとは読んで」を悶々とさせながら、ちっちゃく叫びます。
軽めも重めもあり
。
トイレで、電車で、寝る前のひとつにどうぞ。
*** *** ***
順番に読む必要はありません
目次から気になるタイトルだけ虫食いで楽しんでください♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 03:41:49
398522文字
会話率:1%
日常で感じた事を楽しかったこともボヤキもごちゃ混ぜで。
赤裸々壁打ち誰得エッセイ。
世界の片隅で「読まれなくても良い」と「ちょっとは読んで」を悶々とさせながら、ちっちゃく叫びます。
軽めも重めもあり。
トイレで、電車で、寝る前のひとつに
どうぞ。
*** ***
順番に読む必要はありません
目次から気になるタイトルだけ虫食いで楽しんでください♪
*** ***
いつも誤字報告ありがとうございます!
★現在、カクヨムの作者ページにて一日遅れで連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 06:14:04
539088文字
会話率:1%
日常で感じた事を楽しかったこともボヤキもごちゃ混ぜで。
赤裸々壁打ち誰得エッセイ。
世界の片隅で「読まれなくても良い」と「ちょっとは読んで」を悶々とさせながら、ちっちゃく叫びます。
軽めも重めもあり。
トイレで、電車で、寝る前のひとつに
どうぞ。
*** ***
順番に読む必要はありません
目次から気になるタイトルだけ虫食いで楽しんでください♪
*** ***
★現在、iランドとカクヨムの作者ページにて一日遅れで連載をしています。
2021年分は https://ncode.syosetu.com/n8812hb/ です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 04:43:00
576046文字
会話率:1%
「契約書には勝手に名前でも書いておけ、質の良い葉巻を用意して存分に期待しているといい」
竜殺しの大英雄クラヴィス・ディ・アウルムは、平和だったマーテル大陸に突如現れた竜の首を落としたと言われ、全ての人々から畏敬の念を集めた。そんな平和な
日々を取り戻したはずのフルクトゥス王国に不穏な気配が訪れている現状を憂い、手紙を送った国王の期待に応えて彼女は都市へとやってきた──────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 03:37:45
164173文字
会話率:56%
グレア・レンヒルトは公爵令嬢として気品ある立ち振る舞いを求められたが、自由気ままな旅に出たいという夢を捨てられず、誰のために生きるのかと問われれば『自分のため』と誰にでも答えられるほど芯のある女性だった。
予定されていた皇太子との婚約
にも消極的で風変りな彼女だが、不思議と誰も責め立てはしなかった。家族以外は。おかげで夢を追う障害もなく、むしろ背中を押してくれる人々のほうが多い。
いくらかの着替えと硬貨を鞄に押し込んで、愛読書を一冊抱えて長らく暮らした帝都をあとにした彼女は、列車の中でマリオン・ウィンターという女性と出会う。
マリオンの夢は『不老不死になって世界を永遠に旅すること』だが、そのためには世界各地を巡っているらしい不老不死を得る手段を知っている魔女を探さなくてはならない。
意気投合したグレアとマリオンは少しの間だけ旅のパートナーとなるのだが、偶然にもグレアだけが魔女と出会い、運が良いのか悪いのか、魔女の大切な魔導書を開いてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:05:40
262748文字
会話率:57%
銀世界に包まれた森の大きな城に住む魔女、ソフィア・スケアクロウズ。何百年も孤独に過ごした彼女はある日にやってきたリズベット・コールドマンを盗賊から助けることになる。
ソフィアは張られた結界によって城から出られなかったので良い退屈しのぎだ
ったと礼に高価なものを渡して帰したが、翌日になってリズベットはふたたびやってきた。
「行こう、ソフィア。アタシが、君の知らない世界を見せてあげる」
ひとりぼっちの世界に居続けたソフィアに温かな手が差し伸べられる────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:49:46
350672文字
会話率:57%
「なぁアル、ここにあらすじを書けって言ってるんだがどうする?」
(レイ、出会いから書けば良いと思いますよ。)
「ダンジョンに入ったら、知らない機械を触っちゃって大怪我したってやつ?」
『まあ、そんなこともありましたね。おかげで私はレイに会え
て、こうして共存している訳ですが。)
「でもさ、体力強化とか瞬発力強化とかやる度に色々なもの食べさせられてるんだけど。」
(それは仕方ないと思いますよ。ナノボット工場フル稼働ですからね。)
「ねぇそれってオレ大丈夫なのかな?」
(大丈夫です心臓が止まるくらいなら、すぐ修理できますから)
「ちっとも大丈夫じゃねぇ〜!」
(ところでレイ、これってあらすじになってますか?)
「知らないよ。でも雰囲気はわかるんじゃないか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 02:10:00
291443文字
会話率:18%
前世をうだつの上がらないまま終えたクローは、異世界の貴族家に転生したものの、そこでも決して良いとは言えない境遇であった。
そんな中でも、前世の知識を駆使して頑張り、この世界では希少な魔術も身につけたものの、結局、運命の悪戯で国を追われること
になってしまった。
隣国のコラぺ王国を気ままに旅していたクローであったが、ひょんなことから、またも逃げるように次の隣国リプロノへ足を踏み入れる事になったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 01:27:16
69209文字
会話率:41%
前世をうだつの上がらないまま終えたクローは、異世界の貴族家に転生したものの、そこでも決して良いとは言えない境遇であった。そんな中、前世の知識を駆使して頑張り、この世界では希少な魔術も身につけたものの、運命の悪戯から国を追われてしまう。
とは
言え、もともと自由気ままな生活に憧れていたクローは、これから始まる旅生活に夢を膨らませるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:38:08
118757文字
会話率:41%
現代の高校に通う田中翔太は、歴史好きで特に江戸時代の名君・保科正之に憧れている。しかし、彼の日常は、クラスで起こるいじめ問題によって影を落とされていた。
ある日、翔太は、いつもクラスで孤立している加藤が、数人の生徒からいじめられている現場
を目撃する。過去のトラウマから行動を起こせず葛藤する翔太だが、学校図書館で偶然見つけた保科正之の書簡集から、公正さと人々への思いやりを学び、加藤を助けることを決意する。
翔太は、保科正之の書簡を参考に、加藤を助ける方法を探し、クラスメイトたちとも協力していく。学級委員長選挙では、責任感の強い佐藤美咲が候補者として悩む姿を見、保科正之の公正な統治の教えを伝えて励ます。文化祭の実行委員会では、几帳面な山本大輝が予算配分で苦労する姿を見て、保科正之の財政改革の経験から協調性と柔軟性を教える。
また、熱心な環境保護活動家の井上涼子が、エコクラブのイベントで困難に直面する際には、保科正之の自然への思いやりや地域住民との共存を重視していたことを紹介し、彼女の活動を後押しする。さらに、中国から来た転校生・李明華が、言葉の壁や文化の違いに苦しんでいる様子を見て、保科正之の異文化理解を重視していたことを伝え、クラスメイトにも明華を受け入れるよう促す。
翔太は、保科正之の教えを実践することで、自分自身も成長していく。そして、周囲の人々も変化し、学校全体に温かい空気が生まれていく。
この物語は、現代社会で直面する様々な課題に対し、歴史から学び、行動することで、未来をより良いものに変えていくことができるという希望に満ちた物語である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-17 01:25:42
10279文字
会話率:47%
【プリンセス・ロザリアンロード】という乙女ゲームの世界に転生したロザリアンヌ。
攻略対象の男達もゲーム内での攻略対象者だったから多少は熱を上げる事もできた(容姿と声は好みだった)が、現実には血筋が良いだけの王子と結ばれて一生窮屈な王城暮らし
とか、正義感が強いだけの脳筋近衛騎士候補や参謀タイプの賢者候補に、間違いなく亭主関白気取りそうな俺様英雄候補などと結ばれるなどまっぴらごめんだ。
だいたいがどいつもこいつも既に婚約者がいるというのに、主人公に現を抜かすなどもうその時点で私的にはあり得ない。
現実問題そんな誠実さに欠けた男と結ばれたとして、本当に幸せになれるのかって話だよ。
例え誰とも結ばれないトゥルーエンディングだったとしても、聖女となって一生世界の安寧を祈りながら教会で暮らすなどもっと嫌!!
もっともバットエンディングで魔法学校を追い出されるという方法もあるが、それは自分の人生に傷がつく様で我慢できない。
と言うか、在学中ステータスも上げずにダラダラと過ごして何が面白い。
ただでさえ短い青春時代を男に振られるために無駄にするなど考えたくもない。
折角転生できたのだから誰かに選ばれ縛られる人生ではなく、自分の思った通りに自由で気ままな人生を自分の手でつかみ取りたいと息巻いたが、あいにくロザリアンヌは主人公では無かった。
しかし折角だからゲームの知識は活用させて貰う。
10歳になったばかりのロザリアンヌは今日も一人密かに張り切り、ダンジョンへと足を運ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 01:00:00
195677文字
会話率:23%
ーーいきなり日常回に、俺の恋愛は崩壊したーー
何でもない日、小説で言う日常回。
そんな平和な日の朝、いつものように仲の良い友達のような関係である彼女と2人で登校していたところに彼女から投げかけられた何気ない問いかけにテンパった僕は告白して
しまう。
そこから崩壊していく関係、そこから始まる恋愛とは??折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-17 00:13:04
256800文字
会話率:6%
とある景色の良い公園で、一人の青年が目の前に並び立つ女性達に向かい、真剣な表情で何か話をしている。
──「ぼ、僕の“神推し”は…っ!!ゆ…ゆ…。」
今から三年前…。
地元では美人で有名な双子姉妹、姉の夢薫(ゆか)と、妹の夢那(ゆな)。
代々続く資産家の杉崎家に生まれた姉妹は、幼稚園から大学まで一貫教育の昼陽(ちゅうよう)学園に通う、中等部の三年。
夢那は美少女アニメのキャラ『ユメリルナ』の“神推し”オタク系女子で、アニメ研究部所属。
同担“神推し”で、見た目は長身イケメンなオタク系の笠森俊斗とは、幼稚園より親交を深めてきた。
近頃では、『ユメリルナ』に近い背格好の夢那に、笠森は衣装等を提供し、部活中にコスプレを披露する程。
しかし、突然の両親の離婚で、夢那は母親に引き取られ、経済的理由で公立中学へ転校する事に。
だが、学内で笠森の話し相手は夢那しか居らず、その情報を得られぬまま、廊下にいた夢薫に間違えて声を掛けてしまう。
この出会いがきっかけで、流行に敏感な意識高い系女子で面喰いの夢薫は、住む世界の違う笠森にも興味を持ち始める。
季節は流れて、四月。
高校生となった姉妹は、笠森の“神推し”になれるよう、お互い競い合うようにコスプレ等、日々努力を始める。
そこに、笠森をめぐる勢力も次々と現れて…。
話は戻り…。
──「…ううん。やっぱり僕の“神推し”は『ユメリルナ』だ!!だけど…な?」
果たして、笠森からこの言葉の続きを貰えるのは…。
双子姉妹それぞれの目線で描かれる、笠森の“神推し”の座を目指す青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:10:00
52882文字
会話率:31%
地方の商社の経理部に務める、長身で男装の麗人な容姿の杉原友梨(すぎはらゆり)20歳は、8歳離れた弟の友之(ともゆき)とアパートで2人暮らし。
理由は、友梨が高校卒業を控えたある日、唯一の肉親である両親を事故で失った。
しかし、在学中に簿記2
級を取得していた友梨は、現在の会社へ就職が内定しており、最悪の事態は逃れられた。
そして、現在。
友之が中学へ入学し、1ヶ月程経ったある日の事。
友梨が仕事から家に帰ると、友之が同級生♀の菊地夢花(きくちゆめか)を連れてきていた。
話を聞けば、夢花は母子家庭で育ち、母親は夜職で家に殆ど居なかった。
不憫に思った友梨は、私を頼って欲しいと伝える。
その後、友之が最後に風呂へと入った時だった。
友梨は夢花から告白される。
突然のことに戸惑う友梨だったが、夢花が未成年ということもあり、断ろうとも考えたが彼女の置かれた環境を考えると、ここで手を離してしまえば自分達の下を離れ、悪い人間達の餌食になりかねない。
しかし、仮に自分が夢花と付き合おうにも、今日出逢ったばかりの為何も知らない。
だから、まずはお互いを良く知る事が大事だと夢花を諭した上で、先ずは友人からのスタートで良いならということ、夢花が成人するまでは大人な関係までは進まないこと、友之を含めて2人の関係は秘密にすること、その3つを条件にその場で夢花へと返事をした。
きっと夢花は諦めるだろうと踏んでいたが、予想は大きく外れ、それでも良いと夢花は快諾してしまい、実は女性どころか男性とも付き合った経験のない友梨だが、もう後には引けなくなってしまった。
その日から、恋愛経験ゼロな友梨と8歳離れた夢花との、密かな恋の物語が幕を開けたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:10:00
19013文字
会話率:29%
貧民街で生まれた元奴隷の勇者♀ミレーズ・ルゼンダ。国王により魔王の討伐を命じられている為、幾度となく勇者パーティを組み、数多の仲間達と命運を共にしてきた。
そんなある日、魔王の居城までやってきたミレーズ達は、魔王が居ると思われる部屋のドアを
開け踏み込んだ。すると、大声をあげて黒色のスライムが私に向かって飛びついてきた為、部屋から出されてしまう。
そこで、黒色のスライムから魔王はもう居ないことを告げられた。そして黒色のスライムのリンを気に入ってしまったミレーズは、お供の契約をして居城を後にした。
実はリンの正体は魔王だった。一定周期で人格排出をし、人格を新しい依代に移行していたが、クーデターに遭った。手下が、魔王の魔力の籠った元の身体を奪い、魔王の人格をスライムの中へと移行してしまったのだ。
そんな事情を全く知らないミレーズは、可愛らしいスライムの姿とは裏腹に、強くて優しくて頼り甲斐のあるリンの事を、徐々に好きで好きで堪らなくなり、遂には恋心を抱くようになっていく。
リンはと言えば、はじめは元の身体を取り戻したいと思って奮闘するが、ミレーズの生い立ちや人柄に触れ、徐々にこのままの姿でも良いかもしれないと思うようになっていく。
勇者♀と魔王♂の想いが交差する物語。
二人の行く末に待っているのは…!?
※双方、どちらかの視点で話が進みます。
※ハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:01:06
21315文字
会話率:27%
エレニア王国の伯爵令嬢ライカは、冒険者になることに憧れていた。
それで奴隷のアーネストを誘い、冒険者になる!と、決意する。
無茶な話だと渋るアーネストだったが、9年後、彼らはまんまと冒険者になっていた。
旅立ってから半年ほど。
翡翠竜ヤー
デレーゲという美しい蛇竜の話を耳にしたライカは、ヤーデレーゲが棲む地レーネースに下船する。
するとこの地の冒険者ギルドの参事官(お偉いさん)が、依頼をしたいと申し出てきた。
インベル山の山頂に棲むヤーゲレーデの様子を見てきて欲しいというのだ。竜を観測しているキャンプから連絡が途絶えたらしい。
依頼を受けたライカとアーネストは、剣と魔法を駆使しながら登山する。
暗殺蜂、落ちた吊り橋、大ナマズ。
幾つかの脅威を乗り越え山頂に着くと、ヤーデレーゲの様子がおかしい。
加えて、観測所の中は血の惨劇が広がっていた。
魔術で周囲を感知するアーネストだが、鏡属性の魔力の痕跡のに仰天する。
この属性は、人類の魔術体系に無い、未解明の原始呪術。
今は滅びたとされてきた、蜥蜴人たちの術なのだ。
未知の脅威を確認するため、上級の感知魔術を放ったアーネストは、蓄積した疲労もあって倒れてしまう。
しかし気絶する前に「周囲の危険はない」とライカに伝えるのも忘れなかった。
ライカが主人として、アーネストに休めと告げた、ほんの少し後。
風がうなり、雨が降り、正体不明の奇声が上がった。
ライカが観測所から跳び出すと、案の定、奇声をあげたのはヤーデレーゲであった。
ライカは迷う。
彼女の仕事は、決めることと、斬り開くこと。
考えることはアーネストの仕事なのだ。
だが、寝ている従者を寝入りばなに起こして良いものか??
そこでふと、道中話に出たマナ・ポーションの事を思い出す。
高価な品だが魔力が戻る。魔力が戻ればアーネストが起きる。
寝ているアーネストに飲ませるためにやむを得ず口移しという方法を取ったライカは、即座にアーネストを叩き起こす。
アーネストは外に出て、竜が嵐を喚んでいると喝破すると、ライカがアーネストに「加速」の魔術を掛けてくれと命令する。
魔術の力で2倍速になり、麓まで危機を知らせるというのだ。
アーネストは迷うが、主人の命だ。
魔術を掛けるとライカは跳ぶように駆け降りて行った。
大雨の中の滑落行。しかしそのおかげで村は守られた。
以上、第一話あらすじ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:00:00
92888文字
会話率:37%
異世界のロッドレイ王国の勇者召喚に巻き込まれた 神城 聖愛には治癒の能力が認められた。
その力は実に弱いもので治癒士として教会へ送られる。しかし、持ち前の賢さで次々に強力な魔法を習得していく。
魔王討伐に駆り出されるのが嫌な聖愛は魔法の
習得を隠蔽し教会での修行で良い結果を出せないようにした。
その結果聖愛は王都の教会を追い出されることになる。戦う術のない聖愛は厳しいロッドレイ王国で生きのびる事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:00:00
206571文字
会話率:59%
スリップダメージを与える手段が強いRPGは良いRPGだ。たとえばそれは毒状態。紫色か緑色。泡が出たりすることも多い。ゴリゴリと、不安になってしまうほどダメージを与え続ける。喰らえば痛いし、喰らわせれば愉快な気分だ。しかし、強力なボスキャラな
どにスリップダメージが通らないなんてのはとても萎える。だが、そうしてしまいたくなる気持ちもわからなくはない。初手でスリップダメージを与えてその後は防御主体で堅実に立ち回るだけでボスバトルに勝たせるなんてわけにはいかないのだ。少しは苦戦してほしい。その気持ちはわかる。阿部千代の書く、スリップ&スラップという小説の題名は、つまりはそんな感じでつけられたのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-16 23:38:34
74277文字
会話率:2%
時田時夫は仕事からの帰宅途中、聖女として異世界に召喚される女子高生の近くにいたため、巻き込まれて一緒に異世界に飛ばされてしまった。
その上でその召喚に力を貸した女神のミスで、聖女の力は女子高生では無く時夫の方に付与されてしまった。
そんな事
とは知らずに時夫を不要なものと追い出す王室と神殿。
そんな時夫を匿ってくれたのは女神の依代となる女神官であった。
帰りたいと願う時夫に女神がチート能力を授けてくれるというので、色々有耶無耶になりつつ時夫は異世界に残留することに。
しかし、そのチート能力も時夫が望んだようなものとは少し違う様な……。
活躍したいけど、面倒臭いのは嫌だし、危険なのも勘弁してほしいので、ちょっとだけ頑張ってそこそこ周りから褒め称えられて尊敬されつつ、厄介ごとは回避する感じの都合の良いスローライフを目指して頑張れ時夫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 23:29:41
346660文字
会話率:29%
パーティの場で婚約者のブライアン第二王子に婚約破棄を告げられたルシール。
その後豚の様に醜く肥えたアドニス第一王子と結婚させられる。
そして、気がついたら5歳の誕生日に戻っていた。
その後二人の王子に出会うと、ポチャのアドニス王子がイケメン
の卵である事に気がついて……。
サクッと読める短編です。
ハッピーエンドなのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 13:54:46
3893文字
会話率:17%
30歳童貞だけど、やっぱり聖女でしたよーって話です
恋愛要素をもうちょい入れた聖女の話を書こうかと思い書き始めました
恋愛要素は追放されました。もう遅い
人気のキーワードをまたふんだんに入れた意欲作のシュールギャグを目指します
最終更新:2024-02-23 10:00:00
5228文字
会話率:35%
物語の中ではよく最後のボスとして語られることが多い魔王。そしてその魔王を倒すべく立ち上がるのは勇者とその仲間達。
さて、問題だ。もし、勇者の親友的立ち位置の奴が、本当は勇者のことをなんとも思っておらず、むしろ魔王と親友同士であったなら
……?
これはそんなお話。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
原点回帰。今の作風になるきっかけとなった作品へのリスペクトを胸に、例えどれだけ内容が稚拙だろうと、無理矢理だろうと、毎日更新を完結まで絶やさない。そんな目的の為に復活した作品です。
もし時間に余裕が有るようで有れば読んで行ってくださると嬉しいです。
話題の頭に▼とあるページは読まなくても大丈夫です。話題の頭に▲とあるページは読んでも読まなくても良いけど読んだ方が良いページです。これ等を踏まえて読んでいただければそれだけこの作品を深く楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 23:03:38
610228文字
会話率:28%
『剣盾の誓い』というAランク冒険者パーティーにサブリーダーとして所属している【移動要塞】という二つ名持ちの俺は、我慢の限界を迎えた。
辛い記憶から記憶が歪んで俺を常に殺そうとしてくる女、その女に惚れて少しでも気に入られようと俺を陥れようと
動く男、パーティーリーダーに惚れて、少しでも気に入られようと俺に冤罪とも言うべき罪を被せまくってくるアバズレ、その全てを知っていてそれでも解決しようとしない幼馴染みのパーティーリーダー。
俺は何も悪いことはしていない。いや、売られた喧嘩は買ったがそれだけで後は何もしていない。なのに全て俺が悪いことにされる。しかも俺より弱い奴等に何故か『自分より弱い役立たず』と思われてだ。
我慢の限界を迎えるのは当然だった。
だから俺は、パーティーリーダーに言ってやった。「俺はもう、お前達に着いて行けない」
やっとクソッタレなパーティーから解放され、自由に生きる事が出来るようになった俺。あぁ、気分が良い。これからは日がな1日を受けた依頼を達成して慰安の旅に出よう。
だが、どうやら周りは俺の事を放っておいてはくれないらしい…。
放っておいてくれ!!俺はもう、厄介事はごめんなんだよ!!
これは自由に生きたいのに自由に生きられない俺の苦労の物語。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ざまぁ系を書きたくて仕方なくなったので書きました。
これまでの私の作品の中では1番話を練って書いてるつもりです。
執筆開始日
2020/06/15
投稿日
2020/07/06折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 12:00:00
71185文字
会話率:28%
正義の象徴と言えば?悪の象徴と言えば?
この問いに対する答えは多々あるだろう。あるだろうが、やはり真っ先に出てくるのは『勇者』と『魔王』だろう。
この両方はファンタジーを語る上では欠かせないものだろう。それほどまでに勇者が魔王を倒す
という英雄譚は有名だ。
最近ではここから派生した『魔王が本当は良い奴』だったり『勇者がクズ過ぎる』だったり、はたまた勇者も魔王も出て来なかったりと様々なファンタジーが存在している。
しかし、やはりファンタジーの基本であり原点は勇者と魔王の話だろう。勇者が魔王を倒すという英雄譚は最早ありふれていて、新鮮味を感じられないかもしれないが、それでもやはり、派生とはいえ勇者と魔王というものは色褪せないものだ。だからこそ派生という形でも今尚その地位を保持し続けていると言えるだろう。
これはそんな、現代の人気に真っ向から喧嘩を売るような、正に古き良き時代の勇者が魔王を倒すという英雄譚。それ以外の要素は何も無い。THE・王道の物語である。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
誹謗中傷含めコメントは随時待ってます。
気軽にコメントしていってくださると励みになります。
執筆開始日
2019/12/10折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 00:00:00
3179文字
会話率:9%
現代の日本から異世界へ転移してしまったOLの、異世界での奮闘記です。
ある日、歩いていたら、赤ん坊を拾ってしまい、この世界では忌諱される黒髪の赤ん坊だったことから、同情もしてしまい、育てることにした主人公。
でも赤ん坊の成長が、微妙に早く
感じて。
何と、拾った赤ん坊は、魔力を使い果たしてしまい、赤ん坊になってしまった魔王様でした。
魔力が戻るにしたがって、成長していく魔王様を、主人公は一生懸命、良い子に育てようと奮闘します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 22:49:46
63516文字
会話率:42%
「彼とは『マッチ』しないので、婚約破棄します」
相性の良いものを『マッチ』と呼ぶ国で、婚約者が『マッチ』する平民に心奪われてしまったヒリン。
自分の恋愛はこりごりだ!!独り身を貫いてやる!!
その決意と共に、自分の代わりに周りの男女を幸せ
に『マッチング』させようと奮闘する。
縦ロールな仲人レディ、ここに誕生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 22:12:10
21976文字
会話率:36%
地下アイドルとして活躍していたカレンは、交通事故がきっかけで、異世界の皇女の体に転移する。そこは皇太子になれなければ一生幽閉される、過酷な運命が待ち受ける世界だった。
舞台は敵と味方が目まぐるしく入れ替わる帝国の宮廷。勇者の力も聖女
の奇跡もない上に、魂の宿った先は最弱の《ひきこもり姫》。ついでに相棒は、顔と頭は良いけど性格に難ありな従者。
劣勢の中、カレンはアイドルとしてのコミュ力と持ち前の魅力を武器に、ライバル達とただ一つの座を賭けた宮廷サバイバルに臨む。
※9/9 10話くらいまで一気に更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 22:11:19
625699文字
会話率:49%