この出逢いは、自分にとって最大の救済であり奇跡だった。
夜会に参加していたミレイラ・シュミットは、兄の元婚約者に一方的に暴言を吐かれた上に突き飛ばされてしまう。そこに現れた王太子殿下の側近アードルフ・エイルースに手を差し伸べられる。ミレイ
ラは唖然としたままそれに応じるが、彼の手を掴んだことで彼女の最大の秘密を知られる事になる。
前世の断片的な記憶と自身の持つ能力に苦しむヒロインと、同じく心に闇を抱えたヒーロー、歪な二人がお互いの愛を求めるお話です。特に横槍が入ることの無い一本道予定ですがゴールは共依存です。
※前世持ち(自覚なし)です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 12:00:00
200840文字
会話率:45%
怪奇もの。腐要素ありと言われたが、作者は全然自覚なし。
最終更新:2022-05-18 04:55:49
9659文字
会話率:41%
宿木牡丹(やどりぎぼたん)24歳、社会人二年目、手芸店勤務。
筒路宗冴(つつじしゅうご)17歳。眼光が鋭く不愛想な高校生。
小さな頃からご近所同士で幼馴染で、牡丹は宗冴が懐いてくれる宗冴がかわいくて仕方がない(恋愛感情の自覚なし)。
そして
宗冴は他の女性が目に入らないくらい溺愛している。(恋愛感情の自覚あり)
両想いならぬ、両溺愛(でも付き合っていない)という二人がひたすらいちゃつくお話です。
あまり事件らしい事件も起こりません。本当にいちゃつくだけでだらだら続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 00:45:39
140026文字
会話率:43%
ふと見つけたマフラー。「あいつに似合うかな」と考えたところから私のパニックが始まる。
無自覚だった『好き』を自覚してしまったらどうなってしまうのだろう……
両片思いなのに自覚なしのリリィが『好き』を自覚してしまう。
好感度A段階=好意の自
覚ありのエピソード折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:18:28
3778文字
会話率:40%
自分に想いを寄せてくるユリウスを書店で見かけたリリィ。
彼が何を買っていたのか気になった彼女は……
両片思いなのに自覚なしのリリィの恋愛模様やいかに。
最終更新:2022-03-01 21:07:08
2308文字
会話率:34%
※書籍化決定しました
旧題:「お前はサボってばかりいる!」と勇者に追放されたけど、俺のバフ抜きで大丈夫なのかな? ~パーティに『全自動支援』スキル持ちの俺がいるだけで勇者を見限ってついてきた仲間たちは世界最強の英雄になれます~
勇者
パーティの荷物持ち兼アイテム係をしていたスラッド。
ある日、勇者に「お前はサボってばかり」とクビを言い渡されてしまう。
しかし、とある事情から仕方なくパーティに加わっていただけのスラッドは、パーティ離脱をあっさり承諾する。
「……うーん、俺の《フルオートバフ》抜きでも大丈夫なのかな? まあ、平気だよね。勇者パーティなんだし」
《フルオートバフ》は仲間の能力が自動的に大幅上昇する『ユニークスキル』。
勇者パーティはスラッドがいるだけで無類の強さを発揮していたのだ。
路銀もない状態で宿をほっぽり出されたスラッドは、仕方なく昔やっていた冒険者稼業を再開する。
スラッドの正体は世界に三人しかいないSSSランク冒険者。
有名になりすぎたので身元を隠していたのだ。
しかしスラッドの能力は一般人並みで、しかも『無職』。
何故SSSランク冒険者になれたかというと、もうひとつのユニークスキルに秘密があった。
彼自身を無敵たらしめるのは『全自動弱体化』こと《フルオートデバフ》。
スラッドと『敵対したとスキルに判定された者』は、それが何者であろうと最弱になってしまうのだ!
一方、スラッドが抜けた勇者パーティはいろいろ大変なことになり、またたく間に崩壊。
やがて勇者を見限ったパーティメンバーたちはスラッドと合流することになる。
そこにいるだけでみんなが無双。
本人に活躍してる自覚なし!
だけど、こいつがいればなんとかなる!
のんびり主人公のマイペース英雄譚、開幕!
※補足
勇者との因縁もありますが、基本的に主人公が仲間たちといっしょに楽しくお話ししたり冒険するのがメインの話です。
追放後に主人公と勇者が会話するシーンはありません。
ざまぁは主人公が直接手を下さず、しかし間接的に為されます。
主人公スラッドは根っからの善人で、良い仲間たちに恵まれます。
逆に勇者は自己中心的な悪人なので、報われる未来はありません。
ヒロインが寝取られたり殺されたりすることは一切ありません。
安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:00:00
240076文字
会話率:42%
力を失った元聖女で製本マニアの付与魔術師科特待生アリアーナ・フェリセットと、かつてアリアーナの護衛騎士候補だった風紀委員長で魔道士科主席クライスウェルト・アル・シルヴェスティア(自覚なし魔王の生まれ変わり)が、クリュスタルス魔法学園で七年ぶ
りの再会を果たし、研究室の借金返済に奔走したり素行の悪い勇者に振り回されたりしながらまったり学園生活を楽しむお話。
月曜・水曜20時更新、エブリスタで先行公開している分を推敲しながら掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 20:00:00
126668文字
会話率:41%
勇者たちや王族などすべての期待である〈聖なる勇者〉と人間から妬まれた魔族の王である〈魔王〉2つの職業を持ってしまったヒカル。平穏に過ごすためにステータスを下げたら、下げすぎてしまった為に、最弱勇者として扱われてしまった!?異世界クラス転移
ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:31:51
230383文字
会話率:56%
ハークスレイ伯爵家の日常に、ミラの専属侍女アメリアから、屋敷中の人達に2人の関係が変わったと思われていると知った伯爵令嬢ミラと護衛兼執事見習いのリアム。
実は何も変わってなかった事を知った侍女アメリアは、2人に恋の自覚をしてもらうために、
2人に色々試してもらう事を提案。
2人はアメリアの提案通り、色々実践してみる事にしたが、結果は…?
初作と同一人物ですが、初作を読まなくても楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:00:00
2847文字
会話率:33%
無理をしてはいけません(。>д<)
最終更新:2021-08-24 20:00:00
1525文字
会話率:19%
時は飛鳥から奈良へと移り変わろうとしていた白凰時代。
まだ、幼い響岐に宮城へ出仕をしないかと話がくる。歌が好きで才があると評判の響岐だったが本人は出仕を渋っていた。ある日、父に「出仕はもっと先にしたい」と告げた。が、父から歌の才を埋もれさせ
るのは惜しいと言われ、出仕の話を受ける事に。響岐、後の額田王と呼ばれる事になる彼女の波乱万丈の宮廷生活が始まろうとしていた…。
※額田王をモデルにした話です。歴史考証はかなり緩いものですが。それでもOKな方はお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 12:00:29
31779文字
会話率:55%
第二王子の婚約者に定められた女の子が、周囲の期待に応えようと頑張って頑張って、心折れて離脱するだけのお話。
なんだかプロローグッポイですね。
続くとしたらハッチャケandちょい前流行りの「もう遅い」な感じになるのでしょうか?
続くとした
らもう1話。
リクエストお待ちしてますwwww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 21:31:44
12833文字
会話率:16%
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。な
にやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまで。
その始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:03:08
4389文字
会話率:32%
『海』それは全てのハジマリ。海に逆らうものは多々あった。が、ことごとく制裁を喰らっていた。
そんな海でレッサーシーサーペントとして生を受けたオレ。数々の困難を乗り越えていく物語。
最終更新:2021-02-20 21:00:00
605文字
会話率:10%
高校1年生の結崎凪(ゆうざきなぎ)は宿泊研修のイベントで登山中だったはずが、気付けば海にいた。
「なんで……?」
そこはどうやら戦国らしき時代。
ひょんなことから出会った忍、天斗(あまと)と共に行動することにした凪。
電気もガ
スも水道も無い。
舗装なしの道に、もちろん自動車もない。
移動手段は基本徒歩。
しんどい…………
けど気付けば野宿をする場所は整えられ、野鳥の丸焼きがある。美味しいご飯があれば頑張れるかも?
これは高性能な忍と、自覚なしの規格外女子高生の戦国ライフの話。
※戦国時代ベースの話ではありますが、私は歴史に関して残念知識しかないので本格的な歴史のお話にはなりません。
基本は恋愛メインになる予定です。
どんな武将でもどんな武器でもどんと来いという心の広い方はお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 17:00:00
66675文字
会話率:35%
「君は悪くない。だけど私は、君と結婚するのが嫌なんだ。さようなら」
シュヴァルツ・バルディン第二王子はそう告げると、笑って婚約者のリディア・マルセル侯爵令嬢を底の見えない谷底に崖から突き落とした。
リディアが次に目を覚ました時には、無傷?
!
蝶よ花よと大事に育てられたせいで誰にも気付かれなかった、生命神の加護を持つリディア。
「まぁ、なぜ正式な婚約破棄になさらなかったのかしら。お伺いしませんと、私で無ければ死んでしまいますわ」
きっと彼は崖から人が落ちたら死ぬという事を知らなかったに違いない。うっかりさんには、帰ってちゃんと説明しなければいけないと王都に帰る事を決めるリディア。きっと周りの人には死んだと思われているだろうから、一人でぼろぼろの姿で帰ることで身分を証明しよう。
しかし、なぜも何も、うっかりなどではなくシュヴァルツ王子は殺す気満々でリディアを突き落としたのだ。
脳内お花畑の侯爵令嬢リディアによる、甘いマスクの中身はドクズ下衆野郎の第二王子シュヴァルツへの、どたばたほんわか復讐ざまぁが、今、始まる。(なお、当人に自覚なし)
※アルファポリス 様でも別名義で連載しています。
11/16 19:00 ジャンル別、総合日間 1位ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 08:29:52
32947文字
会話率:22%
王宮で庭師をしていたシザースは、王から雑な理由でクビにされてしまう。
しかしシザースは隠された能力「遺伝子操作」の力で、冒険者として成り上がった。
そんなシザースの元へ、留学から帰ってきた姫が訪ねて来たのだが⋯⋯?
最終更新:2020-10-20 16:04:07
3554文字
会話率:46%
これは作者の昔ばなしです。
母親曰くいろんな事件?問題?を起こしたらしい(本人に自覚なし)エピソードや作者しか知らない思いでなんかをここで書いていけたらなと思います。
最終更新:2020-08-26 23:12:23
3361文字
会話率:32%
【あらすじ】
辺鄙な土地にある集落で、意地悪な継母や義姉たちから嫌がらせを受け続ける少女。彼女はいつもみすぼらしい格好をし、灰にまみれていたことから「灰被り」と呼ばれていた。しかし、彼女の正体は国の一部を守る役目を持つイーストプレイン家のお
嬢様だった……?
彼女を慕う使用人たちに救われるも、ある呪いをかけられた直後。
呪いを解決するため、そして貴族として立派に育つため、庶民癖が抜けないお嬢様と彼女を溺愛する(?)使用人たちの返り咲き生活が始まります。
【舞台】
舞台は龍に支配されたテイル王国。この国は金龍に支配されたセントラルランド、黒龍に支配されたノースキャニオン、青龍に支配されたイーストプレイン、白龍に支配されたウェストデザート、赤龍に支配されたサウスポートという五つの土地に分断され、セントラルランドを王族が、それ以外を土地の名をもらった四つの家系が守護している。王国内でも文化の差が激しく、電子機器が発達した土地もあれば呪術が深く根付いた土地もあるが、これには支配する龍の影響も強い。また、土地を守護する家系は龍と民、二つの存在を見守る重大な役目を持っており、彼らが不安定になると土地にも大きく影響を及ぼすとされている。
【小説情報】
・毎日更新実施中!
・登場人物名は2話以降の各話後書に記載
【見どころ】
灰被りとして育った優里はお嬢様の自覚なし。それでもなんとか使用人たちの気持ちに応えようとした結果無意識たらしが発動します。各地からやってくる個性豊かなキャラクター、そして優里の恋の行方を見守り下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 17:00:00
203644文字
会話率:46%
疲弊した聖女の魂の代わりに期間限定で世界を支えてほしいと請われ、美少女だが酷い環境にある聖女の肉体に憑依した主婦。聖女の悪評をなんとか変えようと頑張る姿に信頼する人々が少しずつ増えていく中での一場面。**検索除外にした『神泉の聖女』の登場人
物を使ったアンリさま主催『私の神シチュ&萌え恋企画』の参加作品です。『私の神シチュ』自分の好みドンピシャな男を恋愛とは少し離れたところからガン見する。『萌え恋』お互い自覚なしでの厚い信頼と一途な想い。(女⇔男)こうじゃなくて(女→←男)こんな感じ。**『神泉の聖女』を読まなくとも判るようには書いたつもりです。**戦闘描写がありますが一瞬だけです。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 06:00:00
4654文字
会話率:42%
せっかく貴族の一人息子として生まれたのに大して取り柄のない残念青年ゲイル・フォアワード。あまりの取り柄の無さに貴族の世継ぎになるなら必ず通っておきたいレインフラック王立学校を落とされてしまう。
次期当主にはなれるよ?でも箔が無いのもまずく
ない?
なんとか箔をつけたい…………。
そうだ!輪廻転生の世界じゃないか!もしかすると前世は有名人かも!
そう信じた両親は、前世の記憶を想起させるための儀式を唯一とり行っているレーニアリス学園に (事実上の裏口) 入学させて、ゲイルの名誉挽回に期待を寄せる。
…………なのに肝心のゲイルときたら一緒に入学した奴隷の少女ミリーに「お兄ちゃん」と呼ばせることに夢中で後が無いことの自覚なし。
ただでさえ同級生に前世が勇者一行だの、前世が魔王だのがいてモブ化しつつあるのに、肝心の前世ときたら…………。
これは家族一歩手前の二人の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 07:00:00
326270文字
会話率:45%