竜崎綾。二十歳。趣味は格闘技。彼氏いない歴=年齢である。
初恋を拗らせること十数年。結局報われぬまま失恋してからはや二ヶ月半。色々あって泥酔した翌朝に目を醒ますと、そこは見知らぬ天井で。更に自分は裸の男に抱き締められていた。
あまりの事態に
慌てる綾だったが、よくよく見るとその男は自分が恋い焦がれていた幼馴染で……。しかも彼は綾を愛しげに弄びながら、「シェリー」と囁いた。
それは、憎もうとしても憎みきれなかった、友人であり恋敵でもある女性の本名。
どういう理屈か分からないが、綾の意識は恋敵の身体にあったのである。
次々と湧いてくる謎と戸惑いに翻弄されながら、綾は元の身体に戻るべく奔走する。
もしこのまま戻らなければ、ずっと彼の恋人でいられるのでは? そんな背徳的な誘惑に蓋をしながら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 23:46:39
52247文字
会話率:41%
とある酒場に女性が訪れる。
左手、左足には鉄製の義手と義足。
左目には顔半分を覆う程の眼帯。
だが、顔を注視すれば驚くほど整っており。
色素の無い白髪と赤い瞳が、異様に男の欲を駆り立てる。
その女性は、退廃的で背徳的。そして扇情的な女性
であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 09:42:29
13068文字
会話率:35%
今年で小学五年生になるミイムは、ちょっと行動力のあること以外、いたって普通の女の子。
ただ進級後の一か月間、気が晴れず、憂鬱な日々を過ごしていた。
先月まで一緒に暮らしていた大好きな姉が、高校へと進学した際に、家から出ていってしまった
のだ。 会えなくなった寂しさから、気持ちはどんどんと膨らみ、ついには背徳的な姉妹愛を夢見るようになっていく。
小学校を転校し、姉の元へと転がり込むミイム。
しかし、再開した姉の様子がなんだかおかしい。
なんと姉は、昔は自分に向けていた愛を、自身の友達に注いでいたのだ。
姉妹間でも恋愛は成立する。姉の認識を書き換えようと、ミイムは奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 13:05:12
17885文字
会話率:40%
寝室で繰り広げられる姉妹の背徳的な行為。これは幸せな姉妹の日常。
最終更新:2016-05-04 16:12:36
3465文字
会話率:57%
罪悪的で、背徳的で、それゆえに、どこまでも熱い関係性、そんな二人の交流・接触
最終更新:2015-11-01 23:56:10
3796文字
会話率:54%
『ハーレム男のハーレム要員です』のその後の話です。
ポヤポヤとおっとりとした少女、鶴美は女好きの俳優リアンからの寵愛を受けて無意識ながらも本妻のような扱いを受けて一緒に住んでいた。ある日、リアンの撮影見学に行った鶴美はセナというアイドルと出
会ってしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 00:21:59
5043文字
会話率:46%
君のその顔をずっと見ていたいんだ。
※こちらでも短編を掲載しております。
Re:PLUS http://plus.kusakage.com/
最終更新:2015-05-27 00:34:30
700文字
会話率:47%
――ねえ、知ってる? この街に不思議な探偵が居るらしいよ。 ひっそりと囁かれ、広がっているウワサがある。それによって舞い込んでくる数々の依頼。一切の過去を明かさない探偵『タクト』を尋ね、今日も誰かが錆びつき軋む扉を叩いた。その探偵は何かを
求めるように、全ての結末を見守っていく。そんなある日、タクトの元へ一通のメールが届く。たった一行の短い文面。けれどそれは、過去を知る唯一の者から送られた最大限のSOSだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 23:00:00
222214文字
会話率:35%
俺は、妹に対して背徳的感情を抱いている
最終更新:2013-04-29 12:13:49
3029文字
会話率:16%
どこかの世界のどこかの国で、シスターマリアが魔女が出ると噂の場所に訪れるが……
軽い背徳的バッドエンド短編適当に完成!
最終更新:2012-12-25 16:49:59
7632文字
会話率:26%
僕はひとつの小説を女子のもとに送ってしまった。それが広まりさらにはいじめのタネとなった。毎日のように囁かれる噂、アリもしない尾もつけられ僕は精神的に苦しんでしまう。
そんなとき、卒業していってしまった先輩と再開する。先輩と再開して僕は―
―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-12 15:25:18
8115文字
会話率:34%