※『共通恋愛プロット企画』参加作品です。この作品は長岡 更紗さまのプロットを用いて制作されています。
ルシオ公国の騎士の娘、ヴァレンティナ・デ・ロスは十八歳。幼馴染みのアルフォンソのことが好きだけれど、まだ想いを打ち明けられずにいる。
でも、きっといつか彼と結婚するんだろうなと夢見て生きてきた。そう、隣国アルバロとの戦争が始まるまでは。
父も兄も騎士として戦争に行ってしまい、ある日、ただの会計士であるアルフォンソまで前線に駆り出されることになった。みんなの無事を願いながら奉仕活動に精を出すヴァレンティナ。しかし、街まで入り込んできていた謎の外国人にさらわれてしまう。
ついた先は戦争の相手、アルバロ王国だった。このままでは自分のせいでアルフォンソや家族が危ないかもしれない……そう思ったヴァレンティナは決死で逃亡を試みるものの、夜の森で魔物に襲われ死にかけてしまう。そんな彼女を助けたのは、アルバロの将軍、ジェイクだった。
ジェイクは捕虜にしたヴァレンティナに、「俺の女になれ」と言った。粗野な振舞いの、しかも敵国の男なのに、なぜこんなにも気になってしまうのか。次第に複雑になる戦況の中、翻弄されるヴァレンティナは、どちらの手を取るべきか苦悩することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:44:51
32850文字
会話率:64%
優斗は、一人の女性に恋をした。
「お姉ちゃんは高校生だけど、ぼくが大人になったら結婚するんだ!」
元気よく宣言するその少年の頭を、結美は優しく撫でながら話し始めた。
最終更新:2022-05-13 11:17:17
3001文字
会話率:51%
【前世で失恋した。本当は、もう二度と会いたくなんてなかったの】
アイリーン・ミラー王女には、前世の記憶がある。前世の彼女は孤児で、共に孤児院で育ったエリクに恋をしていた。
しかし、そのエリクが恋に落ちたのは、その地の領主の娘だった。
結局、前世のアイリーンは想いを告げることなくその世を去ったのだが――今世で二人は再会する。しかも、互いに記憶を持ったまま。
そうしてアイリーンの気持ちなど知らないエリクことアルバートは、アイリーンのそばで無邪気に笑う。「今世こそエミリーと結婚するんだ」
もう二度とあんな辛い想いをしたくないアイリーンは、そんな彼を見て決意した。
――結婚しよう、と。
彼を忘れるため、彼ではない人と、結婚する。
なのに、そのために奔走していると、アルバートの様子がだんだんとおかしくなってきて――?
*カクヨムにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 19:00:00
103500文字
会話率:37%
大学生の男は留学中に婚約者の裏切りを知った。
失意のまま時間が過ぎる。
『修二、アイツら結婚するんだと、恥知らずだな』
共通の友人から連絡を受けた男。
『何で俺がこんなに苦しまなくてはいけないんだ?』
鏡に映る自分の顔に男が呟いた。
『...すまん、結婚式に参加したいんだが』
男は友人に連絡を入れる。
こうして男は結婚式に参加する。
元婚約者と元親友の結婚式に...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 18:52:49
900文字
会話率:28%
少年は出会ってしまった。 桜並木のなかで、風に揺られる髪をおさえ、どこかくすぐったそうにしている彼女に。 その光景を見たときに分かったのだ、直感で。 あぁ、この人と結婚するんだ…と。
最終更新:2021-12-06 01:53:55
8804文字
会話率:57%
幼馴染のルイスはこの国の第一王子で、伯爵家の娘の私、ノエル・シュターツの片想いの相手でもある。
伯爵家の「魔法の効かない体質」は魔法が使えない代わりに与えられた神からの力__と、言われているらしい。(よく知らない)
気の弱い所があるけ
れど、王子として頑張っているルイスも私も、もう18になる。王子の彼は隣国の可愛らしい姫とかと結婚するんだろうなぁ……と、この片想いに終止符を打とうと思っていた。
結婚だねぇ〜という何気ない会話ですよね、これ。
あれ?。
いつの間にか王族だけに使える洗脳魔法をルイスからかけられそうに…「君は僕を愛している」
ってちょっとぉ!!!まって!!まって!!!
魔法効かないんですってば!!!!
そうとは知らないルイスからは
両想いだね…♡
いや、まって、まだ頭が追いついてな…
「ルイス…好きよ…」
よく考えろ私、これはルイスとくっつく絶好の機会、普段可愛くない私がルイスに惚けてもデレデレしても許される……!そう、素直になれる!!
洗脳魔法にかかったフリをします!!!
どっちが主導権を握っているのかもはや分からなくなる攻防戦(?)物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 16:30:55
5500文字
会話率:34%
突然、暗闇で目が覚めた主人公目は見えず、音もなく、痛みすらもない
余りに現実離れした状況に混乱するが、なんとか順応していく
次第に目が見え、音が聞こえ状況がわかってきたが…
「ここどこ?なんなの?みんな襲ってくるじゃん!!」
異世界転生を
果たしモンスターになってしまった青年
転生ものに良くあるステータスだとか鑑定だとか
一切存在しない過酷なダンジョン内果たしてここから出られるのか!?
「俺、ここから出たら結婚するんだ!...
彼女いなかったわ...」
状況が状況な為か青年の性格ゆえか若干楽観的に始まる過酷なダンジョン生活
「眠くも無いし疲れないしこれ、俺生きてる!?」
乞うご期待!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 20:34:42
2973文字
会話率:3%
チートなし!武器もなし!現代兵器の知識なし!何故か同性同士で生殖可能!「魔王とか倒しちゃダメだけど魔物減らしてきて」って何だそれ!?そんな勇者は好きな人の為今日も戦う。
勇者「俺は魔王に勝って結婚するんだぁぁぁあ!」
神官「勇者様、それ
は負けフラグですよ…」
騎士・魔法使い「「急に負けそうな気がしてきたな/きたね。」」
王(30over子持ち男性)「まあガンバ♪」
勇者「くそがよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 07:22:49
11529文字
会話率:57%
---まさか自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生するなんて思わなかった。
そんな始まりのネット小説をよく読んでいた私は、自分が同じセリフを言うことになるとは思わなかった。
悪役令嬢に転生したと気づいた私は早々にストーリーから撤退することにした。
ゲームの進行度合いはヒロインである聖女に恋をした兄からの手紙で大体把握出来ていて、その兄がヒロインに恋をして、プロポーズをして、受け入れられたこともちゃんとわかった。
うんうん、私も彼のルートが好きだったから……と二人がいつ結婚するんだろうと待っていたら、届いたのはヒロインである聖女の訃報だった。
ストーリーから逃げた私は、罪悪感を抱えながら兄の元へ向かう。兄はショックを受けていたはずなのに、少し様子が……?
※続きのストーリーをR18で同じタイトルで投稿します。この短編だけだとヤンデレエンドなので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 21:00:00
16168文字
会話率:39%
ガーランド帝国最強の戦士ギルフォードは、故郷で待つ幼馴染と結婚するために、軍から除隊することを決めた。
しかし、これまで国の最前線で戦い続け、英雄と称されたギルフォードが除隊するとなれば、他国が一斉に攻め込んでくるかもしれない。一騎当千
の武力を持つギルフォードを、田舎で静かに暮らさせるなど認めるわけにはいかない。
そこで、軍の上層部は考えた。ギルフォードに最後の戦争に参加してもらう。そしてその最後の戦争で、他国を全て併呑してしまえ、と。
これは大陸史に残る、ガーランド帝国による大陸の統一を行った『十年戦役』において、歴史に名を刻んだ最強の英雄、ギルフォードの結婚までの苦難を描いた物語である。
俺この戦争が終わったら結婚するんだ。
だから早く戦争終わってくんねぇかな!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 12:00:00
162273文字
会話率:45%
ゾンビに囲まれた男女二人。
結婚するんだ、フラグる男。
その男に告白された、女。
最終更新:2021-04-11 15:28:09
1862文字
会話率:0%
転生者のお爺様が知識チートで興した大商家の四男ナセルは、文字も学ばず、武術も身につけず、のんびり上流階級の生活を謳歌していた。
男の子なのに、うだつの上がらない日々だったが、ある日、ちょっとした事故で転生前の『女性』の記憶を取り戻し、そ
れまで感じていた違和感の正体を知る。
この違和感は解消したい!
そうだ、神様におねがいしようっ!!
折角転生したなら綺麗になって憧れの王子様と結婚するんだ!!
幼少の頃より、神への祈りだけは教えられ続けてきたせいか、強い願いが少しずつ叶えられるようになったのだ。
沸き立つ希望に満たされ、穏やかな日々を過ごすも、突然父親へのほのかな想いは打ち砕かれ、絶望の淵に追い込まれる。
だが、記憶と経験を取り戻した彼女はそれを活かし、またお爺様の周到な準備のお陰もあり、自身の理想にむかって走り出す。
各話は、番号 年-月 タイトル(文字数) となっています。
1月23日に完結予定です。(執筆済み)
タイトル変更しました。
旧)
ヴァルキュリア ~知識チートはお爺様がやってくれたので、四男に転生した私は、お父様との約束を果たしつつ、綺麗になって王子様と結婚したい!!~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:53:48
285390文字
会話率:46%
歌うことが大好きな聖女は、聖騎士の青年に恋をしました。しかし、青年はあるとき聖女に伝えたのです。
「僕、結婚するんだ」と。
童話・塔の上のラプンツェルをモチーフに使用していますが、似て非なる物語です。
状況も結末も異なりますので、ご留意
ください。
自サイト・アルファポリスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 11:49:14
4658文字
会話率:42%
今日も幼馴染のヘタレワンコな王子殿下が待っている。
レゼルテア•ガナリスはクォーターエルフでエルフの工芸品店に勤めている一般人(自称)で下級戦士が取れない稀有な兼業傭兵じゃないグーレラーシャ人、そんな彼女の幼馴染はグーレラーシャ傭兵国の
王子殿下(公称)で高等戦士なルアティウスで最近、求愛行動? なのか朝夕送り迎えにくるのに戸惑う日々。
ルアティウスを想う? 外国人の貴族のお嬢様にいじわるされたり、ルアティウスはウルウルしながらどんどん押してくるしでも、ルーはいつか高貴なお姫様と結婚するんだよねと思うレゼルテア。
そんなある日、変な覆面女に襲われて……レゼルテアはどうなってしまうのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 07:00:00
22391文字
会話率:28%
この世には《フラグ》と呼ばれる物がある。映画や小説などで伏線と呼ばれる物だ。
例えば戦争モノの映画で、「俺、この戦争が終わったら、彼女と結婚するんだ」とか、「ここは任せて先に行け」などと口にしようものなら、その人物は大抵死ぬ。
一度フラ
グが立ってしまえば、それを避ける事は不可能に近い。それは単なる物語上の創作ではなく、現実の世界にも当てはまる事である。
そのため人々はフラグを、神から与えられた《運命》と呼んだ。
…だが、その運命をへし折り、人々に幸福をもたらす事を使命とする者達がいたー
中学二年生の福泉勝一には、ある特徴があった。それは、ありとあらゆるフラグを立てまくる『フラグ建築士』としての才能、そしてそのフラグを折る、あるいは未回収にし、人との深い関わりを徹底的に避ける、と言うものである。
彼の才能に目を付けた、フラグ・クラッシャー・デルタフォース、通称FCDの隊長、十田六郎は彼を、正義の活動を行う『フラグ・クラッシャー(FC)』とするべく接触を図る。しかしそこに、対フラグ・クラッシャー暗殺組織、『フラグ・パニッシャー(FP)』のエリート、キャリコ・デー・クロケットが十田とFCDの壊滅を狙い襲来する。キャリコは自身の信条のため、一ヶ月の猶予を十田に与える。十田は、その間に勝一を一人前のフラグ・クラッシャーに育て上げるべく、FCDの隊員である、マリア・ロクヴナ・スヴェトラーナと蔡伊凛に勝一の教育を命じる。
訳も分からず連れて来られた勝一と、自らに課した使命のため彼に厳しい態度を取るマリアとの間に激しい対立が生まれる。しかし勝一は、十田や伊凛と接するうちにマリアに対する様々な誤解が解け、修行に打ち込むようになる。また、マリアも次第にフラグ・クラッシャーとしての素質に目覚める勝一に対し態度を改めていく。
二人の距離が縮まり始めた頃、FPの最高意志決定組織『エデン』がキャリコと十田を戦わせないよう、キャリコに圧力を掛ける。焦りを覚えたキャリコは一ヶ月の期間を守らずにFCDを襲撃する。強大な力の前に成す術もなく追い詰められるFCDメンバー達。そして勝一は、マリア達を守るために瀕死の重傷を負う。 勝一を守るため、自らの使命を全うするため、マリア達は絶望的な戦いに挑もうとするが…!?
自らの運命を切り開くために戦う、少年少女の超展開バトル!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 08:35:51
170228文字
会話率:51%
何度生まれ変わっても 私はあなたが欲しい!
次に転生したのは、海と魔法の街
そして“今回”の彼は歳下の彼
私はもう前の私じゃない
“この世界”で絶対彼と結婚するんだから!
最終更新:2020-07-24 10:38:33
1326文字
会話率:40%
「勇者パーティに入って魔王を倒し、勇者様と結婚するんだ!」
と言ってほんとに勇者パーティに入ってしまった幼馴染。幼馴染と結婚を考えていた男は旅立ってしまった幼馴染を想い、悲しみにくれていた。
そんなある時、男の住む村に商人がやってくる。聞く
ところによるとその商人、勇者パーティの一員だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 15:09:05
5416文字
会話率:50%
どんな傷でも治す魔法の薬ポーション、それを対価に結婚を迫った男と受け入れた少女。
これはそんな二人が、ほんの少しだけ本当の夫婦へと近付く物語
短編で書いた物の完結版です。
短編を連載に変更できるようにして欲しい
最終更新:2020-04-05 23:00:00
57823文字
会話率:39%
ポーション、それはどんな傷でも瞬く間に癒す魔法の薬……これはそんな魔法の薬が希少ながらも存在する世界のお話
最終更新:2020-01-14 15:00:00
6446文字
会話率:42%
※残酷な描写などはありませんが、一応R15で。お酒は二十歳になってから。
私の彼氏だった男が私の親友だった女と結婚するんだって……。それを聞いた帰り道のスーパーで、ヤケになって買った酒の缶数本と大量のお刺身と、鍵をなくして困った私。助け
てくれたのは、知り合いの男性で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 13:00:00
7356文字
会話率:43%
アン・マジュレーンは、故郷の小国クイールカントを離れ、ユースア合衆国の小さな出版社でライターをしている。今日も執筆したコラムを「古臭い」とボツにされたけれど不満のない生活。だって、ここには私を縛るものはなにもないから!
しかし自由に生きる
彼女の元に、クイールカントの隣国サラバイラの皇太子ルーカスが現れ、言った――「君は僕と結婚するんだ」
※2012年5月から7月まで連載したものです。
※サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 07:00:00
100707文字
会話率:51%