――二度目の学園生活、その任務は「勇者の監視」。
15年前、ルーヴェリア王国と魔界と契約したダルグラント公国との激戦を終結へと導いたのは、異世界から召喚された勇者だった。だが戦後、勇者は貴族化し、その権力は腐敗の温床となった。以来、王国と
教会は「野心なき勇者」を召喚し続けてきたが――今や現れるのは、飲食店経営を夢見る者や、アイドルプロデューサー志望、そして、しまいにはスローライフを送りたいだけの者などが現れ、戦場に立たぬ者ばかり。
そんな中、ようやく「戦場でも戦える勇者」が召喚された。しかし現れたのは、現代日本から来た、自己承認欲求の塊のような問題児だった。
彼の名は陽翔。
「異世界の学園でチート無双してモテモテハーレム作る!」――そんな夢を抱える彼の暴走を防ぐため、王国は一人の男を学園へ送り込む。
その名はリオン。
かつて戦場で「死神」の異名を持ち、魔法と暗殺術に長けた最強の魔法戦士。さらに、精霊使いとしての才能も持ち、かつては大精霊エアと契約していたほどの実力者(現在は契約解除済み)。老化の遅いクォーターエルフゆえに11歳児にしか見えない。そして今、三十路を超えて二度目の学園生活を送る羽目に――。
勇者の監視官として再び学園へ潜入したリオン。
問題児勇者・陽翔の指導に頭を抱えつつ、反抗期の娘との微妙な親子関係、妻の重すぎる愛情、そして学園内の陰謀と再び向き合うことに。
「召喚勇者監視のお仕事ですが、二度目の学園生活は意外と楽しい」
――これは、“死神”の名を持つ男と、“チート勇者”の成長(?)と騒動だらけの学園潜入譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 09:59:40
41510文字
会話率:50%
私は早坂燐(はやさか、りん)職業は傭兵。出身は日本の傭兵としては珍しいケースだと思う。
その日私はいつもの様に戦場で命をすり減らしていくかの様に戦いに明け暮れていた。周りでは味方が次々と敵の凶弾によって倒れて行くなかでそろそろ私も皆と同じ
運命を辿るのが近いな、と内心思っている。
残弾もライフルのマガジンにあと3発、ハンドガンのマガジン一つ、手榴弾、あとはナイフ数本だけという有り様だし。
敵の弾幕が一層激しくなって退路もない、仲間ももう残っていない、そして戦場で女の私が捕虜になるという事は結末は一つしかないだろうと容易に想像出来る、だから捕まるつもりは全くない。
さて、覚悟も決まったし、最後くらい派手に暴れて散ることにしますかね!!
そうやって私は隠れていた遮蔽物から躍り出ると敵に向かって走り出したのだった……
もし読んで頂けたら幸いです!自己満足で適当な文章なのでお見苦しいとは思われますがクレームはつけないでください(笑)泣きます(笑)誤字脱字はどんどん指摘してください!見直しはしてるのですがあるとおもうので!頑張って投稿しますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:36:06
474746文字
会話率:60%
今日も幼馴染のヘタレワンコな王子殿下が待っている。
レゼルテア•ガナリスはクォーターエルフでエルフの工芸品店に勤めている一般人(自称)で下級戦士が取れない稀有な兼業傭兵じゃないグーレラーシャ人、そんな彼女の幼馴染はグーレラーシャ傭兵国の
王子殿下(公称)で高等戦士なルアティウスで最近、求愛行動? なのか朝夕送り迎えにくるのに戸惑う日々。
ルアティウスを想う? 外国人の貴族のお嬢様にいじわるされたり、ルアティウスはウルウルしながらどんどん押してくるしでも、ルーはいつか高貴なお姫様と結婚するんだよねと思うレゼルテア。
そんなある日、変な覆面女に襲われて……レゼルテアはどうなってしまうのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 07:00:00
22391文字
会話率:28%
魔女で流れの傭兵だったメルは、三十歳の時、魔の森でエルフの血を引く少年チェムを拾った。養子としてチェムを育てていたのだが、いつの間にかチェムはメルを愛していた。しつこい溺愛に絆された彼女はついにはチェムと夫婦になる。しかし、メルは人間。チェ
ムは寿命の長いクォーターエルフ。死で二人は分かたれ、そこで終わるはずだった。
ところが、チェムは「生まれ変わって”僕を見つけて”!」とメルに強引に約束させて――――
これは、転生して前世の夫を見つけはしたものの、どうしてよいかと悩む少女の話。
全6話完結済です。
書籍化御礼番外編を投稿します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 06:00:00
32466文字
会話率:21%
魔法世界サンアイガーに住む16歳の少女ラネリー・ソロン。彼女は擬竜牧場の一人娘であり、人間の父親とハーフエルフの母親の間に生まれたクォーターエルフである。ラネリーは「魔法使用許可者・第二種」の免許を持つ、れっきとした童魔士だが、将来の夢は”
物語り書き”という変り種だ。
ラネリーは日々、魔道具屋でバイトをしつつ、店長であり、魔法の師匠でもあるマゴリトと修行に明け暮れていた。父親とのある約束を果たすために。
ある日、彼女は旧王都へ出掛けるマゴリトに思いがけず随行することとなる。そこで出会ったラネリーと同い年の不思議な少年。横柄で乱暴で世間知らずだが、大金を持っているらしい。とても働いているようには見えないのだが……。しかしラネリーは、童魔士として彼の依頼を受けることになる。それがラネリーと魔法世界サンアイガーの将来を、大きく左右する始まりになるとも知らずに……。
※ 重複投稿あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 18:00:00
21516文字
会話率:40%