侯爵令嬢イリス・カレリアは妹に婚約者を奪われ、さらに実家の借金を肩代わりした元平民の成金商人、ルーカス・ストック男爵の元に嫁ぐことになった。
「俺は金の力で爵位を得た成金だ。貴族社会の情報や不文律のマナーに関しちゃ分からねえ。俺に、あんた
の知る王都の全てを教えてほしい」
「地味で空気な私でよければ貴方の力になります、ルーカス様」
元貴族令嬢の知識と教養で夫ルーカスを支え、幸せになっていくイリス。その頃王都に残した妹と家族は、「地味な空気」と馬鹿にしていたイリスの支えを失い、どんどん没落していくことに……
※3.5万字程度、完結保証。集中連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 11:35:33
109278文字
会話率:47%
絶対絶命のピンチをかっこよくて優しい勇者様に助けられて、その勇者様と恋仲になる。
そんな物語に私は憧れていました。
いつもそのような恋愛小説を読みながら、私のもとに勇者様が来ないかと、いつもいつも心待ちにしていました。
だけど、そん
な私をバカにしてくる、嫌な奴がいるのです。
彼の名はカイル。
カイルは幼馴染でしたが、こんな嫌なやつと違って、勇者様はとても素敵な人なんだろうなーと思っていました。
でも、ずっと待っているのに、勇者様は中々私のもとに来てくれませんでした。
そして私が現実を見始め、勇者様が来るのをあきらめかけていた時、村に魔王軍が責めてきたのです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:28:24
4155文字
会話率:48%
「このクッキーを作ったのは誰だっ!!」
乙女の恋愛アイテム、手作りクッキー。
素敵な人と素敵な恋を夢見る男爵令嬢マリーは第三王子バーナビーに手作りクッキーを渡した。
実はそのクッキーは魅了薬入り。魅了の魔法薬は別に違法でも何でもないのだ。
しかし、そんなマリーの前にバーナビーの毒見兼護衛兼学友兼従者・カーティスが立ちはだかる。
なんとマリーのクッキーは、激マズだったのだ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 22:13:28
8365文字
会話率:37%
ローウェル侯爵令嬢のダイアナは、まだ少女の頃に素敵な人と出会った。
いっぺんで好きになったのに、十も年上のあの人からすれば、自分はただの妹の友だちというだけ。
けれど、成長するにつれて状況が変わり出して……。
ブルースの妹、レスリー=アン
・キャンデールの友人、ダイアナのお話です。
ジリアンのお話ともイベントが被っているところはありますが、一応このお話だけでお楽しみいただけるように書いているつもりです。
甘くなるまでに時間がかかります。ご了承ください。
ダイアナの友人の恋愛話も絡めて書いているので、こちらもお楽しみいただけると嬉しいです。
設定緩めです。
温かい目でお読みくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 03:29:06
75733文字
会話率:27%
私の婚約者はとても素敵な人。
だから彼に想いを寄せる女性は沢山いるけど、私はべつに気にしない。
だって婚約者は私なのだから。
いつも通りのご都合主義、ノーリアリティなお話です。
不知の誤字脱字病に罹患しております。ごめんあそばせ。(
泣)
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:00:00
59517文字
会話率:34%
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
しかし本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた
。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
恐ろし噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様はとても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが……。
※去年書いた短編の、長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:21:18
90718文字
会話率:49%
「私、あなたのことが好き」
「おはようございます」
「おねがいします」
「ありがとうございます」
「ごちそうさまでした」
「私の目を見ながら笑顔でいうお客さんはいないから素敵な人だなとずっと思っていました」
「だから好き」
最終更新:2024-02-23 09:00:00
2172文字
会話率:52%
男爵家に嫁いだソフィアは、夫が亡くなり将来に不安を感じていた。
そんな時、義父の紹介で伯爵令嬢の舞踏会の付き添い役を務めることに。
家庭教師の職を紹介してもらえるかもしれない。そんな下心から伯爵令嬢の付き添い役を了承したが、社交嫌いで有名な
伯爵は優しくて気づかいもできる素敵な人だった。
ソフィアはあっという間に彼に恋に落ちてしまう。
でも伯爵は今でも亡き妻を愛しているようで?
ソフィアが仕事に恋に、再び自分の人生に希望を見出して生きるお話です。
この作品は「Nolaノベル様(https://story.nola-novel.com/novel/N-e2477011-5844-4ac1-9797-68726525e73f)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 16:11:11
50442文字
会話率:36%
これはちょっとした勇気が素敵な人を見つけるきっかけになった話です。
キーワード:
最終更新:2024-01-30 21:10:55
1306文字
会話率:0%
生後1014日目。突然自分の前世を思い出したわたしですが、どうやら異世界転生というのをしていたらしいです。
前世で地方公務員だったわたしは、29歳で「年齢=彼氏いない歴」のまま死んでしまいました。
前世を思い出したとはいえ生活環境がかわるこ
とはなく、わたしはそれまで通りファンタジー世界で底辺貴族のご令嬢として楽しく暮らしていましたが、生後2500日を過ぎたころ、いまだ幼女なわたしに結婚話がまいこみまして、そのお相手が20歳ほどの美形公爵さまだというじゃないですかっ!
公爵さまが底辺貴族の令嬢(しかも幼女)であるわたしに結婚をもうしこむのは、なんだかあやしいです。
ですが、お話しだけでも……と思って会ってみた公爵さまはとても素敵な人で、前世でも今世でも男性なれしてないわたしは、会うたびに彼に惹かれてしまい……。
※ムーンライトノベルズで「大人女性向け」として公開している作品を、「そういうシーンはカット」して全年齢向けに手直ししたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:00:00
20868文字
会話率:15%
圧倒的ビジュアルと天然気味なキャラクターで高校生の身でありながらお茶の間でも大人気な話題沸騰中のアイドル、|調宮《つきのみや》|涙《るい》。そんな彼の私生活を支える幼馴染の女の子、司馬うつほ。
昔から側にいるしあまり恋愛について考えるこ
ともなかった彼女は、今はわたしが横についているけど、いつかは彼は素敵な人を捕まえて結婚して、わたしから離れていくんだろうなと漠然と思っていた。
そんな毎日を繰り返していたとき、ふいにうつほはとある男子生徒から告白されることになる。その場では頭が真っ白になって保留にしたものの、家に帰ってから付き合うのも悪くない選択肢かもしれないと考え始めたうつほ。
そんな折、いつものように家に遊びに来た涙に対して、なんてことない話のようにそのことを告げると、彼の様子がおかしくなり……?
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バトル 小説幼馴染杯出場作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
14357文字
会話率:45%
「あ、ここでする?」
「はい?」
きょとんとしている間に、目の前の見目麗しい公爵様は手袋の先を噛んで形のいい手を露わにする。弾みに白い歯と赤い舌が覗き、私は咄嗟にその胸を思い切り突き飛ばした─。
今までに6回も恋人に浮気されてきたロ
ゼリアは、極度の男性不信に陥っていた。けれど父の願いは思いを寄せる素敵な人と結婚して幸せに生きること。このままでは結婚できないと、兄のような存在である護衛騎士ギルバートに「二十歳になったら私を貰って!」と頼み込む。
しかし、二十歳を目前に偶然多くの浮名を流す公爵と出会ってしまう。まったく興味がないというのになぜか公爵に執着されたロゼリアは、不本意ながら婚約を結ぶことになる。「大切にする」と言う公爵の誠実さに少しずつ気づいていくけれど─。
あ、やっぱり浮気はするんですね。
男性不信なロゼリアと、プレイボーイなくせに不器用な公爵様の、焦れったい恋のお話。
*短編予定で執筆していたので、そこまで長くはならない…はずです。はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 22:23:09
28788文字
会話率:61%
結婚を考える年。素敵な人と出会え穏やかな日々を過ごしていたある日、初恋の相手と遭遇する。ダメだと分かっているのに心惹かれる日々。私は彼の秘密に気づかなかった。
最終更新:2023-08-30 01:34:21
5603文字
会話率:13%
僕は葵先輩が好きです。
葵先輩は可愛くて、可憐で、素敵な人です。
そんな葵先輩とデートすることになった僕は……。
最終更新:2023-08-26 21:37:21
2976文字
会話率:31%
私、恋をしてみたいんです――世界的有名偉人聖女(ヒロイン)が死後に願ったのは、剣も鎧も必要無い平和な世界で送る普通の女の子の普通の生活と。そんな中で、優しく素敵な人と出逢い紡でいく淡く穏やかな恋だった。 ちょいヲタなイケメン最強ヒロインが織
りなす、ドタバタ青春ラブコメ群像劇!
【※この作品は2021年3月24日より「カクヨム」にて「転生聖女様の現代青春ラブコメ記」というタイトルで掲載しておりました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:00:00
106251文字
会話率:50%
こんばんは♪
平民ども(視聴者のみんな)。
貴族令嬢系動画配信者のジュリー&エリーです。
今夜の動画は何と、婚約破棄の現場からお送りします。
みんなが大好きな、婚約破棄からのスパダリヒーロー登場。プロポーズされてハッピーエンドというの
が、物語のお約束。
わたくしの前に、そんな素敵な人は現れるのでしょうか?
乞うご期待です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:03:04
5196文字
会話率:30%
琴音は気がつくと知らない広間にいた。
記憶は一切なく何故自分がここにいるか理解出来ない。
広間に現れたベテランの冒険者からモンスターから街を守る為に五人パーティを組めと言われたが、
琴音は生産職の為に誰からも誘って貰えなかった。
このま
ま時間が過ぎるのを待って残り者でパーティを組もうと思っていたら、
優しくて素敵な人がパーティへ誘ってくれた。
しかしパーティに入れて貰ったはいいが、生産職の自分は足手まとい。
初期に使えるスキルは、ポーション作成のみ。
琴音は自分の職業に劣等感を持ちパーティから抜けようとするが......
【短編読み切り】~ 一章 錬金術師 終了までの連載版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 17:13:33
54069文字
会話率:35%
リンドス伯爵家長女として生まれたセシリア
伯爵とはなばかりの貧乏な家で
ある程度裕福な商家より貧乏だった。
清貧を良しとしている訳ではないが
領地の民衆からの信頼は厚い
しかし元々平民の祖母が叙勲されて得た地位で
領地経営手腕もなく低迷
の一途を辿っていた。
それでも何とかやりくりして領地を経営していたが
去年の不作と疫病の流行で遂に財政が破綻した。
元々貧乏な暮らしをしていたので
爵位を返上するのに抵抗は無かったが。
国に領地を返上した場合に隣接する領主が
ことごとく横暴で領民が苦しむのが目に見えていた。
一応年頃で見た目もそこそこ良い(当家比)は
自分の結婚を対価に莫大(等家比)な支度金を要求した。
その要求を了承して私との結婚を望んだのは
ブラッド伯爵家のヴァレンタイン伯爵当主で
噂ではかなり年配で見目も酷く人前には一切顔を見せないそうだ。
私は、若い身空で中々素敵な人生を歩む事を覚悟した。
覚悟はしていたつもりだった。
まさか自分の旦那になる人が我が一族の宿敵とは思いもよらなかったのだから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 07:01:48
10836文字
会話率:28%
ある夏の日、彼氏に浮気をされた森山真由美(もりやままゆみ)は別れたその日、不良に絡まれる。
その時、助けに入ってくれたのは瀬戸建太郎(せとけんたろう)、他校のスポーツマンらしい少年だった。
いまいち実力を発揮しきれない彼をサポートしながら
、真由美は新たな出逢いを大事にする。
一方、真由美を振った矢野修一(やのしゅういち)は、自覚無しに転落の道を歩み始めていた。
※ 2023/06/29柴野いずみ様の「ざまぁ企画」に参加させて頂きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 00:40:24
9076文字
会話率:39%
―もし、自分のことが好きな美少女が今現れたら?
静かな日々を目指していた涼香《すずか》はキラキラと輝くような美少女の夏山《なつやま》紗織《さおり》から恋の告白受ける。
自分のことを好きになってくれた彼女の心がわからなくて戸惑う涼香に、紗
織は告げる。貴女がどれだけ素敵な人か、教えてあげます、と。
この想いよ届け、大好きな人に、この恋よ届け!
*「カクヨム」と「小説家になろう」で同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:55:23
25014文字
会話率:50%
魔王復活の予言により、人類が用意した5つの最終兵器“勇者”。
兵器として育てられた5人の勇者は、魔王との戦いで右腕が使えなくなった姉を勇者パーティーから追放する事にした。
「これ以上危険な戦いに身を置かず、誰か素敵な人と結婚でもして幸
せに暮らして下さい」
大切な姉の為に、殊勝なことを言う勇者達。
しかし、落ち着きがなく10分ごとに騒ぎを起こす勇者を姉は放っておく事ができない。
「勇者パーティーを追放されても、お姉ちゃんは心配です!」
天然系お姉ちゃんが、5人の勇者達を『見守る』姉離れ、弟妹離れ、ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 20:00:00
1408文字
会話率:46%