ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、冒険者の少女や獣人の戦士、風の精霊といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:32:27
576644文字
会話率:24%
子どもの時に虹の橋から落ちて人間界に取り残されたアシュリーンは、フィーンヒール家の当主に捕らえられて、毎日精霊としての力を搾り取られていた。アシュリーンを拘束していた聖道具はかつて精霊教会から盗み出された物で、捜査に当たっていた龍の騎士団長
ディアミドにより、アシュリーンは助け出される。
口封じのために声を奪われたアシュリーンはフィーンヒール家の娘と誤解され、フィーンヒール家の悪行が明らかになった時、アシュリーンは罰として龍の騎士団長ディアミドとの結婚を命じられる。
龍の騎士団長は、国の守護者として必ず次世代を生み育てることが求められていたが、強すぎる龍の力に人間の体は耐えられず、妻となる者は出産と同時にみな命を落としていた。
2人が近づいたりすれ違ったりしながら信頼を深めていく様子を、短編版とは逆の、アシュリーン視点で書き直してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:00:00
129873文字
会話率:61%
あたし、リーシャ=コルク=ローザリオン!!
セルディアスのローザリオン公爵って、すっごい大きなお屋敷の子供なの!!
けど……ついこの間、ひとりじゃなくなったわ。
お母様が、男の子を産んだの。お世継ぎになる念願の男の子。
だからあたし
は、お母様とあんまり一緒にいられなくなるから……ちょっぴり寂しいの。
公爵家の長女だから。いつか……どこかの貴族か王族に嫁がなくちゃいけないから。
でも……だけど。
お母様がお得意なお料理。
生まれてから……今までたくさん作ってくださった、『パン』をあたしも作れるようになりたい。
あたしには……お母様の契約精霊である、ロティの娘が一緒。ミアが一緒だから……何か出来ると思うの。
そう思って……料理長と頑張ったけど、お菓子と違って失敗ばかり。
悔しくて……悲しくて、泣いてたら凄いことが起こったの!!
ミアが、ちっちゃな箱になっちゃったの!?
*このお話は、前作『追放された錬金術師〜』のスピンオフとなります。
既存のキャラクター以外にも、次世代のキャラクター達が多数登場していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 14:55:57
189337文字
会話率:48%
お前なんか、ガラクタ当然だ。
はじめの頃は……依頼者の望み通りのものを召喚出来た、召喚魔法を得意とする聖女・ミラジェーンは……ついに王族から追放を命じられた。
役立たずの聖女の代わりなど、いくらでもいると。
ミラジェーンの召喚魔法では
、いつからか依頼の品どころか本当にガラクタもだが『ゴミ』しか召喚出来なくなってしまった。
なので、大人しく城から立ち去る時に……一匹の精霊と出会った。餌を与えようにも、相変わらずゴミしか召喚出来ずに泣いてしまうと……その精霊は、なんとゴミを『食べて』しまった。
美味しい美味しいと絶賛してくれた精霊は……ただの精霊ではなく、精霊王に次ぐ強力な大精霊だとわかり。ミラジェーンを精霊の里に来て欲しいと頼んできたのだ。
追放された聖女の召喚魔法は、実は精霊達には美味しい美味しいご飯だとわかり、のんびり楽しく過ごしていくスローライフストーリーを目指します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 15:50:14
136075文字
会話率:32%
私らは小学校のころから高校生の今までずっと仲良しだった五人組。だけど、私、草乃以外の皆んなにはそれぞれ秘密があった。異世界に転生して魔王を倒してこの世界に帰ってきた、焔。生まれながら超能力を持った、蒼雷。精霊と契約して、この世界を滅ぼそうと
する異形と戦う魔法少女の光。政府直属のこの日本で起こる問題を裏で解決する特殊部隊所属の沙莉。そんな秘密を隠しながらも仲良しだったこの五人で遊園地に遊びに行った時に、突如として一部の周りの人間たちがゾンビへと変化した。五人は生き残るために秘密にしていた力を使い、この終末世界を生きていく。
恋愛要素は無しの予定です。(というか作者が恋愛シーンを全く描けないので)恋愛シーンがあったとしても、その後すぐに爆発させます。
カクヨムの方でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 12:40:00
192039文字
会話率:74%
ある日、異世界に召喚されたアラサー主人公。しかも、なぜか人魂の状態で。
召喚したバカは誰よ。え? もういないってどういう事!?
状況を何とか理解した頃にはなぜか老婦人の娘になっていました。
それからは可愛い美少女の背後霊になったり、精霊と肉
体言語で会話したり、魔獣にかじられたりする日々です。
それでも帰還の術を探しつつ何かと便利に扱われていますが、そのせいで厄介事に巻き込まれてばかり。
ヤケとばかりに首を突っ込む人魂は無事に帰れるのか……。
※話はのんびりと進行していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:30:00
1434357文字
会話率:47%
小さな竜巻の異名を持つ8歳の少女ソレイユが、自分より知能が低い生物のステータス鑑定ができるようになったり、ダンジョンの隠し通路を見つけたり、精霊とお知り合いになったりと……規格外の行動で、幼馴染みのライゼスを巻き込みながら成長していく物語で
ある。
【作者の誕生日記念作品☆1月15日~2月5日まで毎日更新なので、お付き合いいただけると嬉しいです(≧∇≦)ノシ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:00:00
275021文字
会話率:43%
精霊が当たり前に存在する世界ユグリエル。
この世界では精霊と契約を結ぶことで精霊の力を借りて悪魔や邪霊と戦う精霊師と呼ばれる職業が存在していた。
精霊師育成学校ユートレア学院に所属する2年生ローク・アレアスも精霊師の一人として将来を
期待されているが、彼には少しばかり不思議な点があった。
精霊師になる上で欠かせないもの、それは契約の儀によって繋がる己の相棒たる契約精霊の存在だ。多くの精霊師たちが契約精霊と絆を深め、己の技量を磨いていく中で何故か彼だけは一向に自らの契約精霊を呼び出さないのだ。
けれども契約精霊を呼ばず、その確かな実力で多くの精霊師たちを倒していくロークの姿に気付けば学院内で様々な憶測が飛び交うようになっていた。
曰く、契約精霊が強大過ぎて呼び出すと周りに被害が及ぶから呼び出せない。
曰く、今彼は自分が本気で戦える相手を探しており、契約精霊を呼び出す機を窺っているのだと。
曰く、契約精霊を呼び出せれば学院最強の姫様にすら勝てるのでは無いかと。
そして気付けば隠れた実力者なんて呼ばれるようになったロークだったが、本人は決してそんなことは無いと否定する。
果たして真相は如何に?
この作品はハーメルンにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:50:07
440318文字
会話率:54%
異世界に飛ばされた七星ワタル(27歳)
眼の前に現れたのは、不思議な馬車と風の妖精ウェンディだった。
これで何をしろと?
精霊と馬車と一緒に異世界街道を爆走しながら、本当にやりたかった仕事を探す物語。
馬車は親父の趣味が満載のとんでも使用。
俺本当にここでやっていけるのかな?
のんびりできそうもない!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:47:32
506018文字
会話率:55%
とある小宇宙に漂う名もなき星の片隅、さらに奥地の奥地にある寂れた村に一人の少年が暮らしていた.
その世界に住まう人々は8歳の春を迎えるまでにある属性の魔法かそうでなければスキルを授かり,それを生活の糧として暮らしていた.
しかし,少年はも
うすぐ8歳の春を迎えるというのに魔法はおろかスキル一つ手にしていなかった.
授かりものを何も手にすることのできなかった者は神に見捨てられた者と呼ばれ,表向きは授けられた者との間に差別されることは無かったが,現実的に日陰者として生きて行くのであった.
見捨てられた者として生きて行く覚悟をしたその少年は少しでも家の役に立とうと,早春の里山に山菜取りに入って行った.
その里山の更に奥には数百年前から少女の怨霊が住み着いているとの噂があった.
そう言った訳で普段から村人は里山の更に奥には立ち入らないようにしていたのだが.
山菜採りに夢中の少年はいつの間にか里山の奥地へ立ち入り,いや,少女の怨霊に呼ばれたかのようにさらに奥へ奥へと誘われて行った.
そして,少年はそこで運命の出会いを果たすのであった.
神に見捨てられた少年が運命的な出会いにより,その将来が大きく書き換えられていくのであった.
今後の展開に期待してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:00:00
1076367文字
会話率:16%
この物語は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の別伝になります。
死神さんと旧ランク8位が結婚式のために故郷に帰ったときの物語です。
この別伝だけを読んでも楽しめるようにしたいと思っています。
できれ
ば本編も読んでいただくとより一層美味しさが増すと思います。
この別伝は,時間的には本編と同じ時の流れになっています。
シュウが風の大精霊と会合した後の本編の進行に大きく影響してくる別伝ですので、本編ともどもよろしくお願い致します。
執筆は終わっていますので。全タイトルをご紹介します。
1~6話は10/5に公開します。
それ以降は1日1話の公開予定です。
1話目 やつの傀儡
2話目 黒い霞
3話目 ペーチ家の中のバートリ家
4話目 陽の地、陰の地
5話目 ひとり
6話目 エレンの功績
7話目 執政官の資質
8話目 私は・・・・・・・・
9話目 暖かい食事を家族に
10話目 心の渇き、癒す生きる希望
11話目 癒されない心の渇き
12話目 住みよい町のはずなのに
13話目 逃避
14話目 例え、お飾りだとしても
15話目 バートリ家の墓陵
16話目 奪う人、与える人
17話目 墓参り
18話目 俺の家族なんだ
19話目 お父さん頑張って
20話目 新たな町
21話目 墓標の前での誓い
22話目 もう一つの墓標
23話目 記憶を飲み込む闇の穴
24話目 贈り物と伝言
25話目 死神を超えるということ
26話目 結婚してあげるわね
27話目 灰にしてやる
28話目 礼拝堂の騒動
29話目 大精霊との会合 前編
30話目 大精霊との会合 後編
31話目 死神の滅び
32話目 最終話 私を信じて
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 19:00:00
98076文字
会話率:27%
「ふぎゃ!(ヤギとくらすの!)」
大公爵の次女として生まれたルリアには前世の記憶があった。
前世でルリアは、王女であり精霊に愛されし聖女でありながら、父母を暗殺され、虐げられて死んだのだ。
しかも、なぜか前世の自分は人類を滅ぼしか
けた厄災の悪女として恐れられているらしい。
「ふぎゃぁ(ぜんせがばれたらころされる!)」
ルリアは前世を隠し、地味に目立たぬよう生きることにする。
「ふぬー(いなかで、もふもふたちとくらそう」
人間達からいじめ抜かれた前世。
だが、精霊と動物たちはとても優しかったのだ。
そんなルリアの元には、精霊たちや精霊を守護するモフモフな守護獣たちが集まってくる。
精霊を助け精霊王の手によって転生したルリアは、本人も気付かぬうちに、人でありながら、精霊でもある存在になっていたのだ!
これは半分精霊、半分人間の、完全無欠真の聖女幼女が、目立たないようにしつつ、もふもふと暮らすことを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:00:00
419382文字
会話率:50%
病弱だった前世を終え、異世界に光精霊として転生した俺――工藤一樹。
目覚めた世界は、俺が生前プレイしていた**乙女ゲーム『エテルニアの誓い』**にそっくりだった。
しかし、俺が推していたのはヒロインではなく悪役令嬢・クラリス・フォン・ルク
レール。
彼女は公爵令嬢として完璧に振る舞うものの、ゲームでは報われることなく破滅する運命をたどる。
(そんなの許せるか! 俺が彼女を救ってみせる!)
精霊として人間界へ降り立った俺は、まずクラリスを探すことに。
しかし、たどり着いた先で出会ったのはまだ幼い5歳のクラリスだった――!?
これは、"推し"を救うために奮闘する光精霊の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 06:15:10
418763文字
会話率:45%
下校中、風白煌生は蓮華という名の、武装した女子高生に声をかけられる。彼女は自分の正体を『鉄の精霊』だと告げ、仲間を助けるのを手伝ってほしいと切願した。
敵は『悪意ある妖精(アンシリーコート)』。仲間が囚われている場所は『偽装空間』という名の
洞窟。蓮華は『あなたは選ばれた者』と特別視して、戦う力——精霊魔法の力を煌生に与える。
街で起こっていた動物の虐殺事件。人の姿をした精霊との日常と洞窟探索。妖精の正体。偽装空間の真実。それら全ての全貌を知った時、煌生は驚愕するも逃げずに、立ち向かい受け止めていくと決意する。『贖罪』のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 06:09:56
64923文字
会話率:51%
地球の俺は朝、目覚めたら見渡す限りの大草原だった。
しかも、見知らぬ別人になって―
憧れの可憐な美少女に転生!?―
しかもチートな魔法つき!!
生まれ変わった身体で、心機一転、のびのびと生活していこうと思った矢先、この身体…
中々の曰く付きだった。そして、この世界は―
不気味で、愉快な世界を変な精霊と共に、自由に無双(観光)します。
※更新は月曜日、水曜日、金曜日の21時になります。
リアリティを出す為に、伏線や設定が多めですが、あくまでもコメディ主体の小説になりますので、分かりにくい所があれば、流しながら読んで下さい。また物語の都合上、冒頭はチートでも、転生でも無い、普通の女性騎士のお話しです。
遠い星での、騎士の生き様を感じて頂ければ、幸いです。
本当の物語は21話からスタートします。
変な精霊との出会いは、31話です。
せめて、ここまで読んで頂ければ嬉しい限りです。
日常のひとつまみの暇つぶしに(ゾクっと)して頂く事が出来れば、とても幸いです。それでは―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 03:00:00
473096文字
会話率:40%
ある日、過労で倒れた青年は目覚めると、森の中に生まれたばかりのエルフの姿になっていた。新たな人生は、自然と精霊が息づく異世界。しかもこの体、薬草の見分けも自然魔法もなぜか得意!
森の村で「薬草採集人」として穏やかな生活を始めることになった彼
は、薬師として村人たちの病や悩みを癒していく。薬草の調合、畑作り、精霊との交流、そして時にはちょっとした恋心も――。
これは、自然の中で自分らしく生き直す、癒しと発見の日々を描く異世界スローライフ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 21:00:00
9427文字
会話率:35%
精霊力によって自然に満ちた世界には過去、人類と精霊は密接な関係で誰もが精霊力を宿し共存していた。
だが現在は精霊を見た者がいなく、精霊力を宿す人類すら減少傾向にあり、精霊と同じく自然を操る精霊術を扱う精霊術士は希少とされていた。
その
一人、ロロベリア=リーズベルトは八歳の頃、同じ孤児として教会で暮らしていた同い年の少年がいた。
お互いにシロ、クロと呼び合う二人はある約束を交わすも一年後、クロに引き取り手が現れたことで離ればなれになる。
六年後、一五歳となったロロベリアは世界三大国の一つ、ファンデル王国でも選りすぐりの若者が集まるマイレーヌ学院に入学。わずか三ヶ月で学院実力者一〇名の一人、序列一〇位との序列戦に挑み打ち倒した才女とまで成長していた。
そんなロロベリアの前に学院の役員としてやってきた、クロの面影や特徴だけでなく同じ名前をした少年。
突然の再会に驚きながらも喜ぶロロベリアに対し少年――アヤト=カルヴァシアは誰だと否定。
アヤトとの出会いからロロベリアのクロと交わした約束を果たす、世界を守る英雄の道が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:10:00
2736703文字
会話率:44%
この世界には精霊が存在する。精霊と言っても、“火の精霊”や、“水の精霊”などといった物語に登場するようなご大層なものではない。そういった精霊はとっくに出払っているらしく、 “道端の猫に眼を付けられる精霊”や、“円が綺麗に描ける精霊”など、
全く役立たないか、いたらちょっと便利かも、という微妙なものばかりだ。
私、如月明日葉には“思い出す精霊”が憑いている。“思い出す精霊”? 何ソレ? ってなものである。その“思い出す精霊”は、唐突に前世の記憶を蘇らせた。この世界は乙女ゲームと呼ばれる恋愛シミュレーションゲームの世界らしい。何、そのフザケタ世界……いやいや、そんな事よりも……………もしかして、私、失恋してしまった!?
私の好きな人はストーカー扱いされるほどゲームの主人公に夢中で、私の失恋は確定であるらしい。そのゲームでの私はというと、―――主人公でも、悪役令嬢でも、友人でも、モブですらなく、影も形も存在しなかった!
こうなったら、主人公を攻略対象の誰かとくっ付けて、この恋を実らせてやろうじゃないの! モブぐらいには成り上がってみせる!
さあ、王立魔法学院を舞台に恋愛ゲーム開始!
と思いきや、何だかおかしな方向へ……アイドル? 魔法少女? 世界の崩壊!? この世界、乙女ゲームの世界じゃなかったの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 16:32:01
273736文字
会話率:35%
半年前に両親を亡くしたソフィア=エリッドは、王命に従ってグリースト辺境伯家へ嫁ぐことになった。
そこはいつ隣国と戦争が起こるかわからない場所で、突然の結婚に夫のレイス=グリーストからは怪しまれ、屋敷内の人から警戒される日々だった。
だが、ソ
フィアは皇太子殿下から内密に命を受けていた。
それはグリースト辺境伯が必ず契約している精霊が、なぜかレイスと契約することがないということだった。その原因と対策を頼まれていたのだ。
ソフィア自身水と風の精霊との契約者ということで抜擢されたことだった。
色々と疑われることもありつつ、自分の能力を隠しながらソフィアは辺境伯領を守ることになった。
レイスもまたソフィアのことを知っていく中で彼女に惹かれていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:00:00
21258文字
会話率:37%
どんぐり精霊リーフと、その守り人の少女ティエラ(テラ)が織りなすファンタジー。
地球でいうと欧州の中世頃の雰囲気と、精霊はいるけど魔法は無い(精霊の力は魔法とは言わない設定)、精霊と人間が共存する、架空の優しい世界。
主人公であるどんぐり精
霊リーフの心の成長を中心に、周囲の人々との繋がり(絆)とその未来を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 02:00:00
233788文字
会話率:47%
四体の始祖精霊より作られた世界ルーン。その世界において、唯一の中立国であるカルシファー国に建つ、カレナ王立魔法学園が舞台のお話し。
主人公は、瓶底眼鏡をかけた冴えない男子学生。だがこの少年には友人にも言えない秘密があって…。
愛しい人を幸
せにしたいが為に一線を引く主人公と、愛しい人との幸せを願うヒロインのお話。
ーーーー
恋愛カテにしましたが、ファンタジー色が強い作品です。
因みに、ヒロイン登場まで時間かかります。
ーーーーー
*以前書いた書きかけ作品をリメイクしながらupしていきます。
*元は大昔に書いた処女作品です。
*誤字脱字がありましたら申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 09:43:19
15771文字
会話率:27%
常春の精霊の森、エスペリトゥヴェルト。
『人間そっくりの見た目だが不老不死で魔法チートが日常茶飯事』な精霊とかいう種族が暮らす、やたらとうるさい森である。
彼らは今日もグダグダ暮らすのだった。
ちなみに登場人物紹介ページはネタバレと更新
を含みます。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:22:05
33492文字
会話率:66%