「科学部と名付けられた部活には俺と先輩が2人きり。先輩とは登下校も一緒で、一緒にいる間ずっと先輩の哲学の話を聞くのが俺の楽しみ。
ずっとそんな日常が続けばいいと思っていたけれど、俺も先輩も本当はとっくに狂っていたらしい」
登場人物はたった
の2人。哲学的で知的な先輩と、彼女の相手をする後輩。
2人だけの世界に必要なのは2人だけ。そう思う2人にはたった1つだけ必要な言葉があった。
ラストにはきっちり甘い展開をご用意。知的な先輩がとろける様をご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:33:13
15013文字
会話率:57%
米田モニは天才博士である。
奈落手高校・科学部に所属する康彦は今日も部活と称してソシャゲをしていると、小学生くらいの小さな天才博士・米田モニが来訪してきた。
ずけずけとした物言いで、精力的に活動したがる意識高い系のモニに対して、マイペースを
維持したい康彦は困惑を示す。
見た目は子供、頭脳は飛ぶ鳥落とす天才ロリ博士とスローライフ思考の助手が送る科学部コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 19:57:14
102071文字
会話率:58%
・・・俺は、ごく普通の高校生。毎回テストでは学年1位をとり、部活は科学部でかなりの成績をのこしている。それなりに俺は学校で優等生だと有名だ。そして、俺の物語はスタートしていく・・・
最終更新:2022-10-22 06:09:21
2345文字
会話率:37%
高校二年生の窓君は、高校生科学者(自称)。
彼の作る漫画に出てきそうな薬を求めて、科学部に色んな人が訪れる。
最終更新:2022-08-09 02:10:56
5274文字
会話率:46%
「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだっ
てドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつもながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:02:07
2052文字
会話率:64%
県立はまかぜ高校・文化祭前日。この世で最も"青春っぽい”この日。
自称・天才にして変態の科学部部長・西田幸之助の謀略により、校内中の人間はなぜか突然「廃人」と化した……。
偶然無事だった訳アリの元野球部・早見跳彦とドSな演劇部・
佐原春乃は、だるそうな目で「貝になりてぇ」しか言わない哀れな生徒たちを救い、青春の象徴「文化祭」を取り戻……したほうがいいんですよね?
(他サイト様にも投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 21:37:01
20451文字
会話率:45%
川中一樹はクラスメイトの秋月由良に密かに想いを寄せていた。普段は全然話をする仲では無いのだが、一度だけ席が隣になった時に色々話しかけてくれた事がきっかけである。しかし、川中は秋月がサッカー部のキャプテンで頭も顔もいい完璧人間の呉本達也のこと
が好きだという事も知っている。そんな中、教育実習として母校にやってきた相良まつりに目をつけられ、数年前に廃部となったはずの科学部に半強制的に入部させられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 11:12:16
69232文字
会話率:65%
四季高校の科学部に所属する上月風馬は夏の合宿で訪れた旅館で、幼馴染で想いを寄せていた天滝楪に告白される。喜んで告白を受け入れようとした上月だが、以前別クラスの木山蓮との会話が頭をよぎり、天滝の告白を断ってしまう。2学期が始まり、季節も夏が終
わろうとしている今、上月達は納得のいく正解を見つけ出すために葛藤する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 10:26:59
31395文字
会話率:63%
木山蓮の冬から約半年。オカルト研究部の小さな活躍があったにも関わらず、彼の名前も徐々に生徒たちの記憶の奥底に沈みつつあった。しかし科学部所属の上月風馬(うえつき ふうま)は彼の名前を忘れてなどいない。忘れるどころか、木山の知らぬ場所でまた一
つ物語が動こうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 09:09:43
32955文字
会話率:60%
私ー本條 瑠梨奈は科学部に所属している。楽しい部活のはずなのに、胃に穴が空きそうなストレスを感じている。それは……。瑠梨奈のちょっと変わった日常のお話。
最終更新:2021-08-14 20:35:31
4092文字
会話率:62%
天寿の研究員であり、星花女子学園科学部外部顧問の永射わかなはかつて「白衣の君」と呼ばれていたイケメンリケジョである。ある日、夜遊びがたたって腰を痛めてしまったわかなは夜野医院を尋ねるが、その帰り道で天使のような美少女を見かける。彼女の正体は
「星花のナイチンゲール」の異名を取り、健康のためなら自他に妥協を許さない厳しい保健委員として名が通っていた。まるで接点の無い二人がひょんなことから知り合って――
ScientistとNurseの卵が織りなすラブコメディ。この物語は登美司つかさ様主催の日常系学園百合小説コンテンツ群『星花女子プロジェクト』第八弾参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 22:27:10
100839文字
会話率:57%
ある日、魔法少女オタクの真歩は運命のイタズラか戦隊ヒロインになってしまった。しかもレッドに。
憧れのシチュエーションとは程遠い生活。方向性の違う仲間たち。それでも真歩は何とかして憧れの魔法少女を目指す・・・
レッド 真直 真歩(ま
じか まほ)
本作の主人公。中等部二年五組。魔法少女オタク。ボクシング部。
ブルー 千帝 博子(せんたい ひろこ)
高等部二年一組。戦隊オタク。生徒副会長。
グリーン 華綿 頼太(かめん らいた)
高等部二年一組。バイクオタク。高校生バイクレーサー。
ホワイト 輝神井 のい(きかい のい)
中等部二年三組。ロボアニオタク。科学部。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 20:48:45
8685文字
会話率:63%
モテる割には恋人を作らない篝 マキノに、なぜ恋人を作らないのかと科学部部長は問いかける。
マキノの恋人を作らない理由が、過去に恋人を寝取られた経験によるトラウマである事を知った部長は、持ち前の(超越した)科学技術でマキノのトラウマを治そうと
荒療治を開始する。
※寝取られ描写、並びにざまぁ要素は無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 10:00:00
9388文字
会話率:48%
さあ、未だかつて誰も 観測《み》たことも無い 超次元《じげん》へ……。
シリーズ 第一段!
アホで愉快な科学部理系女達がなんと
『19万6883次元の世界』を冒険しちゃいます!
おなじみ科学部4人は
愛理栖の姿をした謎の男子と出会
うのですが……。
男の子はある研究者から逃げ出してきたと言うのです。
詳しく調べたところ、その男の子は196883次元から来たことがわかりました。
そこで谷先生は196883次元を人工的に体験できるVR装置を発明しました。
真智ら4人と謎の男の子はさっそく196883次元の世界へとダイブします。
そして……、出会ってしまうのです。
にわかには信じられない程膨大な対称性を秘めた結晶に眠る女の子に。
※各話の【登場人物】は
各話文末にまとめています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 00:19:36
20354文字
会話率:40%
脳』はな、心で向き合うと観たいもんが視えるよう出来とるんや!
諸法無我 脳科学 認知科学
《きらら系を愛する人にオススメです》
心層科学ファンタジー5次元少女 外伝
りけじょ! の冒険シリーズ※第二段です!
※演出上、一人称と
三人称を話数単位で変えているところがあります。
今回、アホで愉快な科学部の理系女達は
な、なんと、死後の世界※2を冒険しちゃいます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 00:02:17
17971文字
会話率:44%
魔法研究会(本当は科学部)
ドタバタ学園コメディ
最終更新:2020-01-17 22:26:09
45622文字
会話率:1%
再婚したばかりの父親を亡くした光誠は、幼い頃から一緒に暮らしてきた親を失ったことで元気をなくしていた。
再婚した母と継母の気遣いで異父姉妹や異母妹との家庭内恋愛が、光誠には秘密で解禁される。
その話し合いには、光誠の恋人、美奈星も
いたが反対票ではなく棄権してしまった。
学校で美人姉妹と噂される八木葵と八木紫織や一年生のアイドル大山瑠璃に誘惑されて光誠は混乱する日々を送ることになる。
登場人物
日高 光誠 ひだか あきなり 主人公 家族唯一の男
日高 雲雀 ひだか ひばり 光誠の姉であり母である存在 義理の姉弟で血のつながりはない
八木 藤華紗 やぎ つかさ 主人公の実の母で一度離婚し、再婚した
八木 葵 やぎ あおい 主人公の異父姉 美術部に所属
八木 紫織 やぎ しおり 主人公の異父妹 姉や兄とも父親が違う 科学部に所属
大山 羽歌 おおやま わか 雲雀と瑠璃の母親で八木藤華紗と同性愛婚している
大山 瑠璃 おおやま るり 主人公の異母妹 合唱部に所属
岡田 月乃 おかだ つきの 雲雀と同性愛パートナー 主人公の通う高校の教員
岡田 美奈星 おかだ みなほ 月乃の妹 主人公の彼女 家族には隠している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 07:00:00
109875文字
会話率:39%
地球によく似たもう一つの地球の世界。
アメリカの架空都市『ヤバイシティー』を舞台に繰り広げられるSFヒーローアクション。
科学部《ケミラボ》に所属する高校生サミュエルは部員で幼馴染みの美少女クロエと大富豪のお嬢様ルーナと共に、街の異変と暗
躍する謎の組織の存在に気付きヒーローチーム《TYLERS-タイラーズ―》を結成する。
街の謎を追うミステリー要素もあり、恋や友情、コメディもある。敵・味方、共に続々登場予定です。
この作品は個人サイト『SPACE CAT』にも掲載しています。
https://plus.fm-p.jp/u/tylers
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:10:17
37852文字
会話率:29%
新たな生活、中学校生活が始まった新入生、山出谷 学(やまでや まなぶ)。親友の清宮 岳信(きよみや たかのぶ)と共にふとしたことから、科学部に入部することになる。そこで、上外 陰影(かみがい しゃどう)と谷川 夢呂日(たにかわ むろひ)と出
会い、いざ入部。そこには異世界から来たという、大魔法使いの安田先生と個性豊かな先輩達と運命の出会いを果たす。そして、彼らは自分だけの特別な魔法を使いこなして、科学部の副顧問であり、闇の大魔法使いの植田を倒すため、四人の非リア達とその先輩達が繰り広げるヒロインのいないストーリー。
「言っとくけど、BLじゃあないからな!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 17:36:10
104940文字
会話率:38%
そこは某中学校の科学部・・・
そこにはクレイジーで個性豊かな部員達が紡ぐ面白可笑しい日常が!?
著者の周りで実際に起こったおふざけ9割アットホーム1割のコメディーエッセイ。
小ネタ集の様なものなので1話1話は非常に短いです。
他作品との同
時進行となるので投稿は極めて不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 16:30:55
2655文字
会話率:11%
【本編完結済み】現在は気が向いた時にSSを投稿予定。
何よりも歌う事が好きだった俺、三原遊馬は、学校でも有名な軽音楽部でボーカルをしていた。
メンバーの腕はプロ級、ボーカルとしてこの上ない環境にいるはずだった俺だが、バンドの中で歌う事
は億劫だった。
両声類、男でありながら女の子のような声を出せた俺は、地声よりも裏声の方が上手に歌えたから。
メンバーには隠していたが、裏声で歌う事が、何よりも好きだったのだ。
ある日、科学部から漏れ出した謎の光を浴びた俺の中に、俺自身から分かれたと話すユメと言う人格が生まれた。
俺とユメは感覚を共有し、表に出ている人格に合わせて身体の性別まで変わるようになる。
俺からユメに入れ替わる条件は”裏声”を出す事。
もっとも好きだったものを奪われた俺と、意図せず奪ってしまったユメの、歌を巡る生活が始まった。
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バンドを題材にしているくせに某平仮名四つの四コマ漫画、アニメを見た程度の知識しかありません。何かしら可笑しなことがありましたら、ぜひ教えてください。
2016年2月28日改訂版を『カクヨム』様へも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 23:00:00
797378文字
会話率:53%
中学時代、科学部に所属していた私。
世間はミステリーサークルブームで、部内でもそれを探す運びに。
期限が近くなっても、なかなかそれらしきものを見つけられない私。
思い切って潜り込んだ、神社の縁の下で……。
最終更新:2019-05-10 17:59:40
3997文字
会話率:9%
主人公にはとある趣味があった。小学生の使用済み鉛筆を使うことである。
最終更新:2019-05-01 10:58:58
1717文字
会話率:10%