妖術と呼ばれる力を持った妖魔が跳梁跋扈する世界で、人々はそれに対抗する神術という神秘の力を手に入れた。
そんな世界で、かつては栄華を極めたが現在はどこにでもある小国に成り下がった、大和国という国があった。
天草透は、そんな大和国で御三家と呼
ばれる由緒正しき貴族の家に生まれたが、神術を扱うのに必要な神力量が少なく、天草家の落ちこぼれと馬鹿にされていた。
そんなある日、透は、ある出来事がきっかけで幼馴染に関する国の重大な秘密を知ってしまう。
透ではどうすることもできない秘密を知ってしまい、自身の無力さを嘆いていると、ふと何処からか声が聞こえてきた。声の方へ行くとそこには、一体の妖魔が祠に封印されていた。
透はそこで、自身の人生を大きく変える契約を結ぶこととなる。
元タイトル:言霊物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 23:59:21
43225文字
会話率:44%
ユーリガルドには、かつて神秘の力を持つ麗しい聖女がいた。聖女が姿を消してから三百年、孤独な王が妃を娶ることになる。彼女の名はフェリス。聖女と同じ名を持つ彼女は、聖女の再来とも称される力を宿していた。
最終更新:2023-05-05 12:43:28
47926文字
会話率:37%
―――これは、終わりから始まる物語―――
あるところにランビリスという世界があった。
その世界では科学が発達し、魔術をまやかしだと切り捨てていた。神を祀り、その神秘の力を借り操る魔法使いを排除してきた。彼らは殺されまいと姿を消し、神殿や祠
も廃れていった。そんな人間たちに神々は見切りをつけ、世界からはあらゆる加護がなくなっていった。それでも、創造神リアスだけは世界を見守り続けていた。
「どんなことになっても、この世界を見届ける。それは我の責務だ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 15:00:00
10173文字
会話率:45%
このおふだには悪霊を祓う神秘の力がある。私達巫女はこれを使って古くから悪霊の魔の手から町を守ってきた。
なろうラジオ大賞4の参加作品。
最終更新:2022-12-24 13:03:05
967文字
会話率:55%
人は誰かに愛を抱いた時、体から桃色のオーラ――『愛の波動』を発する。
主人公・愛多知伝真(あだちでんま)はそれを視ることができ、触れて『愛の波動結晶』に変化させる超能力を持っていた。
『波動結晶』には愛が詰まっており、贈った相手に
全ての想いを伝えることができる。高校生ながら恋愛カウンセラーを営んでいた愛多知は、結晶の性質を利用して数多の恋を成就させ、『縁結びの神様』と呼ばれるほどに名を馳せていた。
そんな彼の下に、想乃愛心という巨大な『愛の波動』を放つ少女が訪ねてくる。
その波動の大きさに戸惑いながらも、彼女の依頼を請け負い恋愛を後押しすることに。
いつものように神秘の力で恋を成就させようとするが……なんと彼女の想い人は、愛多知の想い人と『同じ女性』だった!?
超能力少年と超巨大愛情少女が紡ぐ、ライバル・ラブ(?)コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:00:14
127166文字
会話率:63%
人族と魔族が日々戦い、互いの憎しみが絶えない世界。
神秘の力「マナ」を駆使して技と魔導で殺し会う。
聖職者シリルは剣士、大盾使い、魔導師の4人で魔族の住みかである館を訪れ、館主を討伐しようとするが、道半ばで他のメンバーが全滅してしまう。
仲間が犠牲となって館から脱出するシリル。
魔族への憎しみが増すと同時に自分の力の無さを悔やむ。
「俺は…守られるだけの人間にはならない」
大盾を購入し、技を磨いてる修行の中で一人の女性が声を掛けてきた。
「あなた、私と組まない?」
そんなありふれた誘いから始まる二人の冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 23:58:47
479文字
会話率:5%
「子供を拾いました。どうしたら良いでしょうか」
「…一応、貴方もその子達と同い年なのよ?」
ーー神秘の力が根付くこの世界で、畏怖の象徴とされる黒髪を持つ少年ハンスは、自分の気まぐれと、自らが仕える女王の一声によって、この世界で蔑みの象徴とさ
れ、幽閉されていた自分と同い年の白髪の幼子3人の面倒をみることになる。
それから二年。初めは「なんで俺がそんなことしなくちゃならないんすかね?」と悪態ついていたハンスも、結構な親バカになり、そして六歳になった三人の幼子達は、立派なファザコン(*ハンスと幼子達は同い年)に育っていてーー。
ほのぼのとギャグ。そして少しのシリアスを混ぜた日常物語『まだ十歳にもならない俺が、同い年の女の子の面倒をみることになりやがりました。』連載スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 22:13:42
44949文字
会話率:36%
平らな星、火器なき文明、御伽噺の世界でなおも、彼らに選択の時は迫り来る
整序されたカオスで、彼らは何を選ぶのだろうか。
二万年前、かつて鉄と火と言霊の文明が栄えていた地球は、その持ちうる文明すべてを自壊に尽くした。そこかしこに火
が満ち、爆炎は星核すら砕いたという。
そこで救世神話を紐解けば、「大神アルゴルはこれを救済した。彼は『地球展開』――星を平らに再形成し、『幻想漏出』――神秘の力・『幻想』をもたらしたかわりに、『災火封印』――あらゆる近代兵器を人類から没収し、最後に人類の存続権を試すべく、この世に『ケモノ』を放った」とある。
そして現在、救世暦20020年、世界は4つの生存地域に小国を一つずつ構えるのみとなった。ほかは、ケモノに占拠され人っ子一人残らない。しかし同時に人類の防衛技術も十分向上し、世界は再び広がりも狭まりもしない停滞の時を迎えていた。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 12:00:00
395108文字
会話率:61%
古より魔力が降り注ぐフレスベア大陸。
その魔力は神々が与えし神秘の力として人間たちは能力を開花させていった。
剣と魔法の強力な力
モンスターを召喚させ使役する力
人類はこの力を発展させ、強くそして幸せに満ちた生活をしていた。
アルリス歴
743年 ムーン帝国による大陸統一
アルリス歴812年 大司教ガルムにより神聖都市ナジャが制圧される。通称「ガルムの乱」
アルリス歴813年 ガルムの乱に呼応し、王都「メシア」が独立を宣言
アルリス歴814年 水の国「ヴリドラ」が独立を宣言
アルリス歴815年 ガルムの乱終結
物語は、平和なフレスベア大陸の混乱を予感させるアルリス歴816年から始まる。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 10:40:14
18169文字
会話率:49%
ある日、彼は謎の光に導かれて異世界へと渡る。
神秘の力を手にし、青年は何を想うのか。
最終更新:2021-12-01 00:12:57
4456文字
会話率:37%
生命の有する神秘の力、霊力――これを怪霊力と呼ばれる超エネルギーへと変えて自在に操る技を人々は怪霊術と呼んだ。
突如として人々の前に現れた謎の化け物達はその力をより高度に操り、人々を次々に死に至らしめ恐怖を植え付けていった。
その名をして
怪霊獣、またそれを束ねる九名の組織を怪霊衆と呼ぶ。
そして、その頂点に君臨する者こそ、究極と謳われる非道の王――怪霊王である。
人々は強大な悪を前に恐れ慄いたが、ある時一人の聖女が自らの命を投げ打ち、怪霊王に封印を施す。
そう、全てはそこから始まった…。
……って感じで、力を封じられた怪霊王さんが反抗したり逆ギレしたり裏切ったりしながら残りの怪霊衆八名の退治を手伝わされるお話です。
僕っ子女剣士とオレっ子ケモ耳女子も連れた三人旅。
昔ながらの少年漫画テイストのバトル物です。
技・術などの説明は後出ししますが、いずれも効果は描写のニュアンスで伝わる通りなので適当に読んでもらって大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 19:54:44
613019文字
会話率:37%
金貨100枚なんてどうすればいいのよ!!
私は モルモットのモコちゃんに抱き着いた。
トモちゃん「ねえ モコちゃん。。魔導都市メキストにいってレースで優勝しましょう。それしかないわ」
モコちゃん「プイプイ!!」
こうして 奪われた屋敷を取り
戻すべく街を目指すのであった。。。
登場人物
1.トモちゃん(転移者に育てられた 神秘の力を秘めた女性)
2.ピョンタ(地球からの転移者、精霊の農園(小さな町)の地主。主人公と18年の時を共に過ごすが)
3.メアリー(占いの館の主、トモちゃんにマインドフルネスを教える優しいおばあちゃん)
4.バール と リフト(冒険者 主人公に引かれていく)
5.レストランのみなさん(不器用だったり、おバカな人たち )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 17:16:38
4198文字
会話率:16%
「わたし転生しちゃった!?」
毒親に反発して家を飛び出た少女柚子は、事故で死んでしまう。
だが次の瞬間、柚子は異世界でも有数の魔法大貴族ユーラヴェン侯爵家の末娘リコとして転生していた。
突然の出来事に戸惑うリコだったが、彼女はこう考えた。
「やった! 毒親が追いかけてこれない世界に逃げる事が出来た!」
長年の問題が解決されたリコは大喜びで異世界を満喫する事にする。
特に魔法と呼ばれる神秘の力に彼女は魅了された。
「決めた! 私は魔法を極める 他人に人生を決められるなんてまっぴら! 私の人生は私が決める!!」
そして、やりたい事をやりたいままに極め駆け抜けるリコを人々は敬愛を込めて魔法姫と呼ぶようになる。
これは自分がやると決めた事を貫き通した一人の少女の魔法姫譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 17:00:00
107895文字
会話率:44%
至高の存在は、新天使として、カムイを創造した。
与えられた権能は、天使長ミカエルの戦闘力、大天使ガブリエルの知力、大天使ラファエルの治癒力、そしてサタンの厳格。
使命は、人間界の実態調査と、場合により正義の行使、そして天界への報告。
最初の
赴任地は、日本、人間界での名前は「神威大和」。
さて、新天使カムイ、その神秘の力は、何を見せてくれるのだろうか。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 16:00:00
102889文字
会話率:57%
数十世紀前、数多の国々が存在をする世界に神秘的な力である魔法が現れた。それは誰かにもたらされたわけでもなく、突然人々から発現した。その発現した魔法により、暮らしが豊かになっていく一方で人々に対する脅威である生命体も生まれてしまった。その生命
体とは魔の生物であり、その形態や生態も様々であった。人々は魔法を駆使して、日々の暮らしを守るために戦う日々が神秘の力である魔法の発現により訪れてしまった。
その魔法が発現し栄える世界に五つ存在する大陸の一つ、ユメリア大陸。その東部に存在する大和王国に一人の少年がいた。名前は黒羽出雲。彼は大和皇国の国防を担う組織である王国騎士団に所属をしている。王国騎士団は王族直属の国防組織となっており、出雲は最年少の騎士団員となっている。出雲は国に迫る魔物の退治に精を出し、近隣諸国からの侵略に対する防衛もしていた。
魔物の脅威と近隣諸国からの防衛を担っている組織にいる出雲は、国民の安全を守る仕事に満足をしている。だが、その日々の暮らしに暗雲が立ち込めることとなる。出雲は国と国民の平和を取り戻し、世界に迫る闇を払うことができるのか。
他サイト様にも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 00:00:00
26725文字
会話率:63%
―――天使紋。
それはこの世界に生きる者が授かることのできる神秘の力。
14歳の誕生日に教会での儀式を経てその力は開花する。
そしてその力はこの僕シルフ・ライトロードにも与えられるはずだった。
なのになぜか教会の儀式で僕が授かったのは
天使紋ではなく伝説の中にのみ存在する呪われた力悪魔紋だった。
悪魔紋は言い伝えでは世界を揺るがすほどの大罪人に現れる業深き紋章とされていた。
もちろん悪事なんて働いたことのない僕は必死に無実を訴えるが実の父からは勘当され、王子からは問答無用で罪人として罰せられられた。
父から国から不要物として処分され、自分にはなんの価値もないのだと悲観していた。
だがこの時まだ誰も知らなかった。
紋章に刻まれる翼の数がその天使紋の力の証とされる世界。
その世界で現状世界最強と呼ばれるのは6翼の天使紋といわれている。
そんな中、僕の悪魔紋に刻まれた翼の数が12翼だったということを。
そして銀髪の天使に出会った時、僕の英雄譚が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 12:08:46
37795文字
会話率:31%
外見・普通、知能・普通、能力・普通、内面・変わってる(?)。
人並みを地でいく平凡な青年が、借金を切欠に関わった仕事。それは、凡人には過ぎた大事件の始まりだった。帝国を揺るがす陰謀を知った彼は、『あやしさがすごい謎の男』に導か━━巻き込まれ
、『平凡な生き方とはなんたるか』を世に訴え続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 00:00:00
14409文字
会話率:54%
古の技法たる魔法が失われた異世界「ステイルフィア」。
多くの研究者たちが魔法の復活を目指しては挫折する中、神秘の力を宿す「精霊石」や「精霊結晶」を用いた「精霊導具」と呼ばれる機械が広く流布するに至る。
人々はその革新的な技術により
もたらされた繁栄を『精霊革命』と呼んでその恩恵を享受し、精霊導具を作り出す技術者を「機巧師」と呼んだ。
そして時巡り、「精霊導具」が出現し、広く普及してから早十五年が経過した。
そんな異世界に、地球でプログラマーとして働いていた本宮数馬(もとみやかずま)は転生を果たした。事故に巻き込まれ、死亡したはずの数馬は自らの名を「セロ」と改め、第二の人生を歩み始める。
偶然にも転生を果たした彼は、その前世の知識から「魔法」と「精霊導具」に多くの共通点を見出す。そして研鑽を続けた結果ーー古の技法とされる魔法が彼の手により復活を遂げる。
これにより、セロは「魔法」を使える「機巧師」という、唯一無二の存在となる。
しかしながら、彼の目の前には転生した当初から厳しい困難が次々と立ちはだかるのだった。
これは、転生を果たし、魔法の力を手に入れた少年の物語。
※誤字・脱字など、指摘がありましたら、感想欄等に書き込んでいただけると幸いです。
※先行でアルファにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 07:00:00
281429文字
会話率:44%
魔法!それは子供だけが使える神秘の力!
魔法!それは少年少女の夢をかなえるモノ!
そして、大人になるにつれて使えなくなっていくもの。
それが、魔法だった。
そんな魔法の溢れる世界に生きる。少年”マサミ”。
彼は、高校3年生になってもな
お魔法を使え続けている奇妙な先輩のハジメと共に部活動のある日常を過ごしていくのだった。
ハーメルン様 カクヨム様 ノベルアップ+様 アルファポリス様
以上のサイトにて同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 19:58:01
5232文字
会話率:50%
七瀬マホロ、中学二年生。
その正体は人類のための神を望む「カガセオ機関」に所属し、夜ごとに世界を救う「魔法少女」。
ただし世界を救う神秘の力は代償性。贄はいずれ未来を輝かせる「可能性」に満ちた誰かの生命。
その「誰か」をマホロは知らない。機
関の本当の目的だって知らない。
自分が何のために「化物」を討つのかも、毎夜現れる化物の正体も。
そんな「知らない」だらけのマホロの毎日は、「過去からの強襲者」によって崩壊し始める。
誰を信じる? 何を頼る? どんな明日を望む?
明かされるべきは――。
この魔法少女物語は、思うより、「終わり」に近い。
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全30話前後を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 19:00:00
108491文字
会話率:43%