人の生き血をすするブラッディー族と人類の最終決戦――。
本作は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2023-03-13 23:19:06
2824文字
会話率:29%
夜、三回叩かれた戸を、決して開けてはいけない。
そんな田舎の夜の話。
叩くのは、誰? 何のために?
※※しいな ここみさま主催の『冬のホラー企画』参加作品です。
最終更新:2023-01-19 22:57:49
699文字
会話率:17%
三百年前、人々を恐怖に陥れた最悪の存在が今目覚めた。
腹ごしらえに何人の生き血を啜ってやろうと舌なめずりをした瞬間。
霊格が震えるほどの敵意を感じ、その場から一目散になって逃げ出した。
最終更新:2022-12-27 21:55:54
506文字
会話率:8%
ワンピースを身に着けた金髪の吸血鬼幼女は目覚めるとどこかのコンクリート造の地下室に監禁されていた。柱に魔法陣を掛けられた縄で体を縛られて身動きが取れない。
何故自分がこんな場所にいるのか。先日は夜間に人間の子供の生き血を吸っていただけなのに
。
そこに現れたのは、人間に仇なす妖怪を仕留めるハンター、デビルハンターの爺だった。爺は制裁として吸血鬼の幼女を拷問し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 21:08:12
11346文字
会話率:53%
生まれた村が火に囲まれ、親を目の前で殺された過去を持つレオは強くなる為に一人で鍛錬を続けてきた。
ある日、鍛錬をしてると近くで気配を感じた。気配の近くまで行き剣を振るい魔物を殺すと直後狐っ娘が出てきた。
「私の獲物…」と言う狐っ娘はお腹が
減っており、レオは持っていた保存食をあげようとしたがいらないと言われ、その後狐っ娘は意識を失った。
狐っ娘を助けるために一旦宿に戻ったレオは狐っ娘が目を覚ました後に何か食べたいものは?と聞いた。すると、「生き血」と返事が返ってきた。
当然のごとく困惑してレオだったが、血を飲まないと死ぬと言ってきた吸血狐っ娘の為に仕方なく自らの腕を差し出して血を飲ませた。
男性が女性の吸血族に血を差し出す行為は『求婚』だと知らずに……そして、二人は晴れて?夫婦となった。
敵討ちの為に強くなるレオと突然嫁になった吸血狐っ娘が自由に世界を冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
110466文字
会話率:65%
強欲と贅沢にまみれて、生きるのは楽しいか?
だとても。
こっちまで、つきあってやることはできない。
最終更新:2022-08-27 07:00:00
416文字
会話率:0%
バイトの募集に申し込んだ弟と、それを心配する姉。
資本主義社会が、ふたりのしあわせをおびやかす⁈
最終更新:2021-11-06 07:42:58
1682文字
会話率:16%
時は令和。
科学文明に支配され、夜の恐怖を克服し、人々が平穏を謳歌するその時代。
しかし、科学の光が強ければ強いほど、生み出された影は濃く、大きくなる。
その陰に潜み、現代に生きる人々を害する存在がいた。
彼らの名は“怪異”。
遥か昔から存
在し、人々と共に生き続けた伝承の存在。
科学文明が主体となり、彼らの存在が虚構のものとされたとしても、彼らは存在し続けていた。
時には人を襲い、生き血をすすり、恐怖を植え付け去っていく。
科学では太刀打ちできないその存在を相手に、勇敢にも戦い続ける者たちがいた。
現代においては不信な存在となった退治屋や祓い屋たちや神職住職エクソシストなど。
彼らの持つ霊的な力によって日本の平和は守られていた。
だが、この小説の主役は彼らではない。
夜の闇に溶け、人知れず怪異を狩る女たちがいた。
彼女らは同じ退治屋たちからも忌み嫌われる存在。
誰よりも死に近く、また何者よりも強力な怪異を狩り続ける強力な戦闘集団。
彼女たちは醜女衆と呼ばれていた。
カクヨムにも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:29:27
11389文字
会話率:26%
人の生き血を栄養源にするヴァンパイア。かつて人間と吸血鬼は種を分けて存在していた。しかし、強い生命力と高い身体能力を持つをヴァンパイアはテクノロジーを発展させた人間と戦争の末敗れ、現在は人間中心の世界になり、ヴァンパイアは絶滅したと思われて
いた。
しかし、2021年にヴァンパイアが日本に現れる。それと同じくして高校3年生の伊純楓はある日、突然ヴァンパイアになった。ヴァンパイアの生命力と人間の知能、そして太陽の克服はした彼は人間とヴァンパイアの混血で混血種はほぼ不死になれるという。
殺し合いを嫌う楓はヴァンパイアと人間の共存を望む。敵対するヴァンパイアと人間。困難を乗り越えて共存という平和を実現は出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 19:00:00
512008文字
会話率:43%
「茨邸の魔女」=エヴァジェンナ・レヴィ。
2000年の時を生きる彼女が若く美しい姿をしているのは、少女の生き血を啜り青年の心臓を食らっているから。
その心は、冷酷で傲慢。邪悪で陰険。今日も国中の悪人を束ね、血で血を洗う争いを起こし続けている
。
――そう語り継がれているけれど、真実は別にあるとわたし知っている。
だって、わたしこそ「茨邸の魔女」=エヴァジェンナ・レヴィなのだから。
今日も人間の少女=アリソン・ヒューズと名乗りながら、紅茶を煎れたり推し事を楽しんだりして愛らしく生きている。
時には本当の悪しき魔女達を狩りながら。
これは、そんな「魔女を狩る魔女」のお話。
日本で拗らせアラサーとして生きていた記憶もあるからたまに生きづらいこともあるけれど、わたしなりに一生懸命生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 21:17:25
192948文字
会話率:35%
異世界転生したら吸血鬼にされちゃった!?
でも、何とかなりそうなので血の精霊と偽って美少女の生き血をもらってひっそりと暮らしていこうかな?
特にハラハラもしないし続きも気にならない、そんな物語が今始まる……
最終更新:2021-10-02 18:00:00
796948文字
会話率:24%
1586年(天正14)に、京都、大坂で起きた辻斬り。千人斬り事件。それは、業病を治すために、大谷刑部少輔吉継が、千人の生き血を集めていると、市中では、もっぱらの噂であった。
最終更新:2021-09-30 11:22:18
3863文字
会話率:58%
最恐最悪と全世界から恐れられた種族【吸血鬼】。そんな吸血鬼は、やがて【魔人種】【亜人種】【人間種】の3種族の連合軍により、殲滅させられてしまう。───とある男を除いて。その男、ダリアは、一昔前に人間種により1万年の封印を受けていた。しかし、
吸血鬼は老いることが無い。不気味な見た目と、未知なる力、主食が生き血というだけで吸血鬼を迫害していた他種族は、それを知らなかった。故にダリアだけは生きていた。───しかし悲劇は繰り返される。ひょんなことから世界に存在が知れ渡ってしまったダリアは懸賞金をかけられ世界に追われる。そして逃げ隠れの続く日々に、救いはふと現れた。ダリアと同じく世界に絶望する少女に、ダリアは救われた。ダリアは次はその少女を救うために、世界を敵に回し全てと戦う道を選ぶ───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 02:00:10
912文字
会話率:3%
吸血姫と呼ばれる存在に誘拐された普通の高校生の赤時小春(あかとき こはる)は、同じく吸血姫を名乗る千祟千秋(ちすい ちあき)によって救出された。生き血を吸って己を強化する吸血姫は人類を家畜にしようとする過激派と、人類との共存を望む者達とで
絶えず争っていて、偶然にもその戦いに巻き込まれた小春は共存派の千秋に血を提供して協力すると申し出たのだが、この選択が人生を大きく狂わせることになる。
吸血姫同士の戦争は、小春と千秋の深まっていく絆はどこへ向かうのか。これは非日常に足を踏み入れた平凡な少女と、新たな日常を手に入れた吸血姫の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 13:15:31
214366文字
会話率:65%
人の生き血を飲まないと生きていけない病にかかったメイドとその主人の話。
よくあるテンプレみたいな短編
『カクヨム』さんでも公開中
最終更新:2021-06-14 07:20:44
4046文字
会話率:57%
吸血鬼…ー
それは日の無い暗い闇に行動し、人の生き血をもとめる、人の形をした化け物。
架空とされていた吸血鬼だが、ある1つの町にはそれらが存在していた。
吸血鬼の当主『リカルナ・シュールフィー』は誰をも従わせる雰囲気があり、人を『食糧
』としか見ていなかった。
数年に一度町から娘が選ばれる。
吸血鬼の『嫁』として選ばれるのだ。
選ばれると何不自由なく幸せに暮らせると言われている。
だがそれは『嫁』という名の『食糧』。
町の娘は『嫁』に選ばれる事を望みながら日々を暮らしている。
今日もまた『嫁』として1人の娘が消える…。
※吸血(血が出る)表現があります。
苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 22:16:13
12041文字
会話率:31%
ある日、人間世界に来てはいけない二種の異種族が迷い混みました。一人は人の生き血を飲み生き永らえる者。一人は知性が低く狂気な者─そう、ヴァンパイアとフランケンシュタインです。そんな二人が出会ったのはたまたま買い物に来てたコンビニ。ヴァンパイア
が店に入った瞬間でした。
それから──日が経ち現在。二人は同居を始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 14:00:00
9434文字
会話率:45%
「カルミラの民」。それは、美しい容姿と超常の力で人間を誘惑し、生き血を啜る吸血種族。
ヴィオレットは始祖の血を引くカルミラの民で、強大な力を誇示して奔放に振る舞い、「宵闇の女王」とあだ名されていた。しかし最愛の者に裏切られ、力の一部を奪わ
れてしまう。
心身ともに傷付き、嘆きながら日々を生きるヴィオレット。
そんなある日、死にかけていた人間の男に気まぐれで己の血を与えた。男の肉体はヴィオレットの血を受け入れ、カルミラの民の血を糧とする「超越者」として蘇った。
自分の境遇を理解した男は、命を救ってくれたヴィオレットに献身を誓い、ヴィオレットも男に血と愛を捧げる。
再び幸福な日々が始まるはずだった。
しかし、始祖の血を引くヴィオレットと、その血を飲み人外の力を得た男が平穏に生きることを、運命が許さなかった。
同胞の陰謀や、未だヴィオレットの心を囚え続ける「一度目の愛」が二人に迫る。
※「異世界ファンタジー」としていますが、歴史、文化、風俗などの世界観は限りなく近代西洋に近いです。神話や読み物など、現実世界と同名のものが登場します。
※カクヨム、エブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 17:00:00
347572文字
会話率:35%
吸血鬼の少女の生活を描く物語
人の生き血をすすり生きる吸血鬼が蔓延する日本
大都市のA市のAセンター街にあるアリゾノ書店そこで働く身寄りのない吸血鬼イワサキユキナと吸血鬼シモ シュンは商店街住民たちの様々な事件に巻き込まれていく。
最終更新:2020-09-04 06:27:49
1945文字
会話率:0%
本土には存在しない野生動物や様々な精霊が存在し、日本でありながら日本ではない土地と称される、日本最北の地・イエヌ道。
とくに 龍は日本ではイエヌにしか生息しておらず、その生き血を飲むと不老不死や驚異的な身体能力を手にすることができるとい
う伝説まで残されている。自然保護や獣害事件に対応する人材を育成するための高校に入学するために東京からやってきた栗橋八雲は、現在ではほとんど見られなくなった純血のイエヌ民族の末裔であるレラと出会い、同級生となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 15:30:57
91851文字
会話率:34%
『夜』は夜に生まれたから夜と名付けられた生贄の少女だ。
誰の生贄であるか。
それはこの世界が生まれた時から生き続けている不老不死のヴァンパイア王・ヴィルヘルムに捧げられる生贄だ。
ヴィルヘルムは純粋な魂を持った人間の生き血を吸う事により、
生き永らえ、国を守護してくれていると言われている。
人々は、畏怖しながらも恩恵にあやかる為に生贄の村から百年に一度生贄を捧げている。
生贄として家畜同然に育てられた少女、夜が何故か王城に行ったら花嫁として盛大に家臣達に可愛がられ、ついでにヴィルヘルムにも可愛いがられる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 12:00:00
13932文字
会話率:23%