王国の最高学府の文化祭。その打ち上げをかねた社交パーティーの会場で、ペンテ第一王子は言い放った。「アンジア侯爵令嬢との婚約を破棄する」と。しかし、その指差した先には、肝心のアンジア侯爵令嬢はおらず――
なぜか、王国騎士団長の息子カンパヌラ
が仁王立ちしていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 11:15:19
7397文字
会話率:33%
街で『しろねこ姫』と呼ばれるアイリーナ·フォン·セイレンベルク公爵令嬢。どこか天然で、いつの間にか人を惹き付ける彼女は、学院入学に当たってある条件をつけられた。
──「一年間は平民として過ごしなさい」──
そうして学院に入ったものの、
そこは彼女の知らない世界。だけどそれだけでは終わらない。様々な困難(?)が彼女の前に立ちはだかる。
貴族令嬢からの嫌がらせ?あんなもの嫌がらせとは言わないわ!
多様な魔術で対応しながら進んでいくアイリーナ。しかし、嫌がらせ(?)はエスカレートして……
そんな彼女を守りたい男子達。王子、魔導師長の息子、騎士団長の息子、それから……
彼らのアピールも天然なアイリーナには伝わらない。そしてそんな彼らを狙う令嬢達……
戦う天然な最強主人公、仲間と共に運命にも!?立ち向かいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 07:00:00
352957文字
会話率:56%
宰相子息、騎士団長子息、魔術師団長子息、そして……己の婚約者である、王太子殿下。国の将来を担う錚々たる顔ぶれを、たかが田舎領地の子爵の娘が侍らせている事に、ロザンナは我慢ならなかった。あの恥知らずな不届き者の小娘には、身の程というものを教え
てやらなければ――そんな煮えたぎるような怒りを胸の内に秘め、不愉快極まりない光景の中心へと足を踏み出す。しかし、彼女は知らなかった。己が、これから屈辱と絶望の限りを味わう事になるのだと―― ◆◆◆ 王子や高位貴族の子息達に囲まれている少女と、王子の婚約者の令嬢が対峙して、断罪するお話です。という説明に嘘偽りは一切ありませんが、そのままを期待するとコレジャナイ感が満載となっておりますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 00:00:00
13219文字
会話率:18%
私、アイリーン・アシュフォードを含む侯爵令嬢四人がたった一人の子爵令嬢エドナ・イーリィによって婚約破棄を突き付けられた。けれど四人とももちろん納得していない。
王妃教育の一環として女王が命じたのはその婚約破棄を撤回させること。男装してエドナ
を誘惑しつつ皆を元鞘に納めて見せます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:29:55
72171文字
会話率:49%
剣道の全国大会で優勝した経歴を持つ清水千秋は、トラックに轢かれそうになっていた人を助けようと、自分が身代わりになって死亡した。そんな千秋が転生した場所は、乙女ゲームの世界だったのだが、ずっと剣道一筋だった千秋が乙女ゲームなどやったことがあ
るはずもなく……恋愛フラグも悪役令嬢の存在もわからない千秋は、貴族のヒロインなのに日々剣術の稽古に励んでいた。そしたらいつの間にか腹筋が割れて騎士団長にも勝つくらい強くなっていて!?そんななか、千秋に結婚の話が持ち上がるが、千秋の結婚相手は千秋とは正反対!超虚弱体質で極弱の傲慢王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 22:44:05
513文字
会話率:27%
最強の何かに生まれ変わった主人公【カナタ】が、学園で繰り広げるドタバタハチャメチャバトルなのか恋愛なのか。
賢者で勇者で剣聖なので、うぜえ王子とか貴族とか悪党はまとめてぶっ飛ばすし、女も男もメロメロ。
でもそんなカナタには、本人さえ
知らない隠された秘密があった。
【登場人物】
カナタ(16?)主人公
トテル(15)ツレ(男)情熱的
イニヒ(16)ツレ(女)ツッコミ
アーマイ(16)ツレ(男)知的
ワフニ(38)先生(男)強面
校長(52)男
騎士団長(29)女
筆頭魔道士(62)男
気が向いたら増えます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 09:00:00
4142文字
会話率:36%