義賊:金持ちから金品などを盗み、貧民に与える賊。
義賊グループ「月夜」に所属する氷美は自分と紅い色が嫌いだった。
理由は、戦うとやりすぎてしまうから。やりすぎたときの色が、紅だから…
少し血の表現がありますのでご注意を。
*連載始めまし
た。冷やし中華っぽい言い方ですね;;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 23:04:36
81985文字
会話率:40%
「うさぎ、うさぎ、雪うさぎ。お弔いに、まっかなおめめでやってきた」
夜更けの雪の庭に女の子が三人。僕はお弔いへと招かれたらしい。白装束の女の子は言う。「わたしの名前を当てて」少女は狐の面をつけているから顔すら見えないのに。「当てなければ帰さ
ない」と少女は笑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-05 19:00:53
4869文字
会話率:35%
女郎と狐の面の男の別れ
最終更新:2011-05-04 00:00:00
3245文字
会話率:37%
五歳のころ、祭りから外れて迷子になった私を助けてくれたのはとても優しい狐の面を被った青年だった。それから20年間優しい彼にまた会いたいと願っていた私は、同じ祭りで彼に出会う。
最終更新:2009-09-08 21:15:56
4165文字
会話率:15%
そのお祭りは狐の面をつけていかないと、良くない狐に連れていかれてしまう。だから、つけないでいこうと思うんだ。高校一年生の、夏休みの記録。
最終更新:2009-09-07 12:42:11
4068文字
会話率:32%