かつてはただの一般人だった主人公―ユリス・フェルディア。しかし、未来を見通す力を持つ美しく聡明な姫―セレナ・ルミナスによって、その隠れた才能を見出される。
姫がユリスに与えたのは「魔王討伐」の密命。強大な魔王がこの世界へ侵攻してくるというの
だ。
一方で、国の大臣たちは姫の意図など知らず、勝手に異世界から“チート持ち”の転生者を召喚。
「魔王討伐の英雄」に祭り上げようと躍起になる。
さらに、その“チート持ち”たちは、なぜかユリスを排除する動きまで見せ始める。
どうやら彼らにとって、姫に選ばれたユリスは都合の悪い存在らしい。
こうして、同じ魔王討伐を目指すはずのユリスと“チート持ち”転生者たちは、次第に競争相手として激しく衝突。
しかも、まったく特別な力などないと思われていたユリスが、なぜか“チート持ち”たちを相手にしても一瞬で圧勝してしまうのだ。
本人すら驚くその強さは、いったいどこから来るのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:02:21
74070文字
会話率:49%
現代日本で命を落とした
少年・如月千那《きさらぎ せな》
だがその魂は、本来死ぬはずのない運命を“何者か”に
ねじ曲げられていた――。
神々によって与えられた第二の人生。
彼は異世界アスガルディアにて
「セナ・エルディオ」として転生する。
自分を普通の人間だと信じて生きるセナ。
だがその肉体には、かつて世界を創った
“神話級の竜”の力が、密かに眠っていた。
運命も、世界も、彼自身すら知らない。
これは、無自覚にして最強の存在が
静かに目覚めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 22:14:50
7916文字
会話率:25%
「魔法適性ゼロです」
私はそう言って生きていくつもりだった。
普通の生活を送り、平凡な少女として生きていくはずだった。
——ギルドの魔力測定器が 爆発する までは。
腕輪に封じていた "無限の魔力"。
それが暴か
れた瞬間、私は世界に追われることになった。
「お前はもう抑えきれない」
母の形見の腕輪から聞こえた 懐かしい声。
——ママは生きているの?
それとも、これは 神の罠 なのか?
隠された力と、世界の真実。
これは、“無限少女” と呼ばれる少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:23:30
90433文字
会話率:42%
冒険者のノエルはSランクパーティーの荷物もちだった。
ノエル自体に戦闘能力はなく、自分のことを足手まといだとすら思っていた。
そして、Sランクになったことで、戦うモンスターはより強力になっていった。
荷物持ちであるノエルは戦闘に参加しないも
のの、戦場は危険でいっぱいだ。
このままじゃいずれ自分はモンスターに殺されてしまうと考えたノエルは、パーティーから引退したいと思うようになる。
ノエルはパーティーメンバーに引退を切り出すが、パーティーメンバーはみな、ノエルのことが大好きだった。それどころか、ノエルの実力を過大評価していた。
ノエルがいないとパーティーは崩壊してしまうと言われ、ノエルは引退するにできない状況に……。
ノエルは引退するために自分の評判を落とそうとするのだが、周りは勘違いして、ノエルが最強だという噂が広まってしまう。
さらにノエルの評判はうなぎのぼりで、ますます引退できなくなるノエルなのだった。
他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 06:20:00
100218文字
会話率:26%
かつて世界を救った勇者アレンは、魔王を討伐したことで英雄と讃えられた。だが、「これからは戦いなんてゴメンだ」と、すべてを捨てて辺境の村に移り住むことにした。アレンが目指すのはただ一つ、のんびり農業をして平和に暮らすこと――そう、スローライフ
だった。
「畑を耕して、野菜を育てて、平和に暮らすんだ。もう戦わなくていい……最高じゃないか」
だが、その願いはあっさりと打ち砕かれる。
ある日、畑の前に突如として現れたのは――魔王軍。
「我らが陛下! ついにお目覚めになられましたか!」
「……誰?」
「我らは、真の力を持つ新たな魔王に忠誠を誓います!!」
アレンが魔王を討伐したことで、魔王軍は「力こそが王にふさわしい」という結論に達し、アレンを新たな魔王と認定してしまったのだ。ケルベロス(もふもふ犬型)は膝の上に乗りたがり、サキュバスのリリスは色仕掛けで迫ってくる。さらにはドラゴンが畑を「陛下の神聖な農地」として守り、オークは「陛下の食事は最高級でなければ!」と過剰に張り切る始末。
「俺は野菜を育ててのんびりしたいだけだって!!」
しかし、魔王軍はそんな主人公の声をまるで聞いていなかった。「陛下が畑を守るためには強力な軍備が必要です!」と、勝手に国を作り始め、領土を拡張し、隣国を次々と制圧。知らぬ間に「勇者アレンの農地」が「魔王アレンの大帝国」へと変貌していく。
さらに、勇者時代の仲間たちは「魔王軍が活動を再開したのはアレンが裏で操っているに違いない!」と勘違い。勇者パーティはアレンを討伐しようと動き出すが――
「陛下に刃を向けるなど、愚か者!!」
「フン、蹴散らしてやる!」
「いや、だから俺はスローライフがしたいだけなんだって!!」
――結果、魔王軍が勇者パーティを一蹴し、さらに勢力を広げてしまう。
結果的にアレンは「最強の魔王」として崇められ、魔王軍により国家は統一され、世界に平和が訪れる。
「いやいやいや! 俺、野菜作ってただけだから!!」
最後にはヒロイン(リリス、サキュバス、ドラゴン)が争うようにアレンを取り合い、ケルベロスは膝に乗って甘え、村人からは「陛下!」と崇められる始末。
本人は「スローライフをしたいだけ」なのに、気がついたら最強魔王として世界を征服していた――そんな無自覚最強主人公のギャグスローライフ譚が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 19:07:04
63614文字
会話率:48%
精霊と契約し、親しくなり『お願い』する事で魔法を使う世界。
生きるためにも魔法を使うにも『マナ』が必要で、それは命の多いところへと集まりやすく偏ってしまう世界でもあります。
そのマナを攪拌してならすことを役割にする『石の一族』の一人と、その
旅路にを共にする二人(人間と異種族)の話。
彼等の旅路は、ただのんびりとした漫遊のはずでした。が……
三人とも、規格外だったり魔法の種類が尖っていたりする以外は、どこにでも居る青年達です。
一章・二章
石の一族の一人カロンと、龍人のオルフェ、『先見』の魔法が使える人間のプシュケイ。
この三人が出会い、旅を始めるまでのお話。
三章
龍人の里で三人は合流し旅立ちます。が、最初にたどり着いた町で近くの村で発生している季狂い実りが頻発するという奇妙な現象の調査の依頼を受けます。
世界設定等が気になる方は、タイトルの上にあるシリーズリンクから、たどってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 22:00:00
203715文字
会話率:47%
俺は大人気RPG〈ラスト・クロニクル〉の『リスタ』という少年に転生した。
とてつもない豪邸に住む、大貴族の末っ子だ。
驚くべきことにこいつは、七人ものメイドを一人で抱えていた。
彼女たちはみな戦闘能力に長け、魔法、剣技、武術、あらゆる面での
「最強」。
俺、リスタはそんな彼女たちのもとで育てられていくのだが――
彼女たちはあまりにも、俺に甘すぎる!
「リスタさまっ、一緒にお風呂を……」
「抜け駆け禁止。私も」
「リスタ様は私と部屋でお話するのです!」
「いえそれは私の役目!」
「今日は一緒に寝ましょうよー、リスタさまー」
毎日毎日、彼女たちは俺を愛でる。これでも大貴族か? 俺にはやらなきゃいないことがあるんだ!
俺は七人のメイドによる甘やかしから逃げ、そしてこの世界で【革命】を起こす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 14:00:00
1453文字
会話率:23%
優しい性格だが〝冒険者育成学校〟内で最弱で、同級生にいじめられていた少年ロス(大分天然)は、ある日、モンスターに襲われて心臓を食べられてしまった。
が、親代わりの叔父によって、〝伝説のドラゴンの核(コア)〟を心臓代わりに埋め込まれて命
を救われた。
甥を助けるためとはいえ、禁忌を破ってしまった叔父は、ロスに本当の事を言えず、〝魔導具〟を埋め込んだのだと嘘をつく。
真実を知らないまま、〝伝説のドラゴン〟の力を得て最強になったロス。
幼少時代に両親を亡くした自分を育ててくれただけでなく、命まで救ってくれた叔父に楽をさせるために、すごい冒険者になる事を夢見る彼は、いじめっ子たちを無自覚に倒し、モンスター相手に無自覚に無双し、挙句の果てには、魔王をも無自覚に灰にする。
これは、心優しい元最弱の最強少年が、未だに自分は最弱のままであると勘違いして、敵側から見るとちょっぴりサイコパスな言動をしつつ、襲い来る敵を全て蹴散らし、無自覚なまま世界を救ってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:32:24
30645文字
会話率:36%
現代日本で死亡した兎(アナウサギ)のミラは、兎大好き女神のせいで〝遠くから敵の身体に穴を掘る〟という特殊スキル〝穴掘り無双〟を持った兎獣人として異世界転生してしまう。
が、特に気にする事もなく、大好物である美味しいタンポポを求めてゆる~く
旅をしていく。
サポートシステムであるポポと共に。
彼女たちの旅の果てに、一体何が待ち受けているのであろうか。
(※サポートシステムであるポポの視点で物語は進みます)
(※全部で25,000文字くらいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 17:31:40
24875文字
会話率:46%
「カイ! お前はトップオブゴッドから追放だ!」
「どうして!? 一緒に世界一のダンジョン動画配信者を目指そうって言ったじゃないか!」
13歳のちびっ子冒険者カイの夢は、世界一のダンジョン動画配信者になること。
それなのに、せっかく仲間
に入れてもらったパーティから追放されてしまった。
だが彼は無自覚系の最強冒険者だった!
ソロでモンスター退治動画配信をすると、ありえない無双っぷりにあっという間に大バズり!
かわいいエルフの歌い手の女の子と仲良しコラボ配信をしたりも。
最強ちびっ子冒険者によるダンジョン動画配信成り上がり物語の幕開けです!
※※※本作には以下のような成分が入っております※※※
・ちびっ子動画配信者がバズって成り上がり(1章~)
・最強主人公がダンジョンでモンスター相手に無双(1章~)
・美人な宿屋のおねーさんと楽しいデート♡(2章~)
・かわいいエルフの歌い手少女とほのぼのコラボ♪(3章~)
・追放した相手に”ざまぁ”しちゃう!?(1章~)
※「R15」と「残酷な描写あり」は念のためです。それらを主眼にした作品ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 11:52:20
71975文字
会話率:36%
俺の名前は鈴木ゆうすけ。今年で26になるしがないフリーターさ。
そんな俺は毎日日雇いバイトをしている。あ、と言っても普通の日雇いバイトじゃないぜ?内容はモンスターの討伐や死骸撤去にダンジョンの整備とモンスター関連だ。
なんかみんなモンスター
が怖いのかやたらと装備を着込んでくるが、、暑いだけだろあんなの。
まぁ良い、今日はそんな俺の1日をみんなに紹介していこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:34:50
4506文字
会話率:47%
卒業パーティにおいて、王子ルイスは真実の相手との婚約のため、いじめをしている婚約者を婚約破棄することにした。
そして、壇上に上がって婚約破棄を宣言したのだが、それどころではない騒ぎが起きてしまったため、誰も王子の話を聞いていないのだった。
仕方ないので、王子はその問題を先に解決することにしたのだった。
頭空っぽにして読むコメディーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:18:25
9287文字
会話率:50%
学歴なし、職歴なし、彼女なし。
底辺で無能と蔑まれている会社員、京田大地は今年で三十歳。
彼は『ダンジョンビジネス』というダンジョンに関わる仕事が当たり前になった日本で、会社の都合で、まったく向いていない仕事をさせられていた。
日々、パワ
ハラうぇーい系上司に圧をかけられ、ストレスに苛まれながら仕事を続けていた。
しかし彼、実は副業でダンジョン探索を長年行っており、ダンジョン内では世界最高峰の実力者なのだった。
ただし、ソロ探索しかしたことがないので、自分の実力には無自覚だった。
さらに、会社は副業厳禁。
真の実力は最強、少し工夫すれば余裕で成り上がり可能――なのに大金が稼げる配信などには手を出さず、細々とドロップアイテムを換金するぐらいのことしかしていなかった。
だがそんなとき、ひょんなことから会社のマドンナに最強の探索者であることがバレてしまう。
彼女から提案されたのはなんと……「私と、運命共同体になってください!」
まさか、いきなりプロポーズ!?
と思いきや、それは彼女が副業として行っている『ダンジョン配信』を手伝ってほしい、というお願いだった。
会社のマドンナと、互いの秘密を共有する関係となった大地。
彼女の願いを叶えるための簡単なお仕事(副業)が、大地の人生を大きく変えていくことになる――
※※※カクヨム様でも連載中※※※
https://kakuyomu.jp/works/16817330656075920426折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:54:24
273476文字
会話率:39%
「またなんかやっちゃいましたか?」「こんなの誰にでもできますよ」が口癖の冒険者、レオン。彼は世界一の大賢者を師匠に持ち、過去に別のギルドを追放された経験があるせいか自分に自信が無かった。その謙遜で、仲間たちの恨みを買うとは知らずに……。
最終更新:2024-01-31 19:39:31
4039文字
会話率:53%
ダンジョンの攻略配信が隆盛を極めつつあった現代日本で、
ひときわ注目を浴びているネット番組。
全国から集まった猛者どもが、最奥を目指して死力を尽くす「対人」型ダンジョン──
〈U.D.D.〉(アンダー・ドッグ・ダンジョン)
この冬、初
めてダンジョンに挑むのは
NTRを機に「攻略者」へと転身した「脱サラ」主人公。
己の威信と転職先の「ジムギルド」の未来をかけた、
人生一発逆転を狙う戦いのゴングが、今、鳴らされる──!
※全60話(18万文字)程度で完結見込み
※カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 19:00:00
111759文字
会話率:31%
電車に轢かれた男が目を覚ますと【メレク・アディシェス】として転生していた。
しかも転生した世界がかつてプレイしていたゲームと似ている!?
それはいわゆるキャラ育成ゲーム。
勇者は仲間を、魔王は四天王を育てる二度美味しいそんなゲームだった
。
だが、勇者側しかプレイしたことがなかったメレクは
「どうせ四天王とかすぐ負けるだろうし自分だけでも最強になるか!」
と一人だけ強くなることを決意する。
しかし強くなっても勇者は現れない。
メレクは知らなかった。
四天王がリストラされ新しい四天王に変わっていたことを。
そして、自分を慕う新四天王を規格外の強さに育成していたことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 17:24:52
4287文字
会話率:21%
研究一筋だった日本の若き薬学者は、過労死をして中世ヨーロッパ風異世界に転生してしまう。
高名な宮廷薬師を父に持つ十歳の薬師見習いの少年として転生した彼は、疾患透視能力、物質創造と物質消去能力などの人外のスキルを得ていた。
そこは怪しげな医療
行為が行われ、庶民には効果のある薬が手に入らない社会。
彼はときの皇帝に認められ、街の一角に薬局を開く。
世に蔓延るまやかしを払拭し、現代薬学に根差した真に効果のある薬を、庶民の手に届けるために。
これは、創薬チートの薬師の少年が前世の現代薬学知識を駆使し、異世界人を助けながら、今度は頑張りすぎず新たな人生を送る物語。
※ MFブックス様より書籍化、6巻は2018年3月24日発売です。
※ コミックウォーカー様・ニコニコ静画様にてコミカライズ連載中(コミック4巻は2019年2月22日です
※ ウェブ更新時間は、不定期ですがだいたいお昼12時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 22:46:48
1256061文字
会話率:40%
エルシィ・サックスは聖女ではなかった。
生まれながらに胸元に聖痕があったとされ、四歳で親元を離されたエルシィ。ただの痣であると訴えても、いつの間にか王族と結婚させられ、蝶よ花よと教育を施され、だがやっぱり聖女ではなかった。
十二歳で無事に
両親の元へ戻り、十六歳になった現在。草花の手入れに勤しんでいた彼女の元に、世界を統べる五大王族の一人が、「聖女」と名乗り姿を現した。
聖女曰く、エルシィ・サックスは確かに聖女ではなかった。
なかったのだが──?
「わたくしのママになって頂きます」
「ママといっしょなら、僕もいく」
「おーほっほっほ! あたくしがママの一番ですわよ!」
「おいママも言ってくれよ、なんで聖女って言い方しかねーんだよ!」
「まぁまぁあああッ」
「……わたし、未婚で処女のじゅうろくさい、五児の母です」
「うわウケる。好きすぎない? 俺と結婚しよ」
エルシィ・サックス、十六歳。
五人の聖女のママになって、旦那さまと世界征服目指します。
※書き溜めしないで、のんびり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 09:15:09
387257文字
会話率:34%
【!】ドアマット要素は(あんまり)ないです。
(あらすじ)庶子の為、下僕同然に継母と腹違いの姉から虐げられる伯爵令嬢エムリーゼ。今日も理不尽な暴力に耐える彼女には、ある秘密があった…。
出オチ気味のコメディです。冒頭の警告文とタグをご理解
の上お読み頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:36:19
14598文字
会話率:58%
見ていただけると幸いです。
最終更新:2023-06-26 19:45:59
2268文字
会話率:21%
見た目チャラ高校生の庵(イオリ)は謎の言葉に返事すると異世界に飛ばされてしまい、町の孤児院に保護される。
どうやら精霊がいないと魔法が使えない世界で精霊は見えないし話せないらしい。
え?俺、見えるし話せるけど。つーか、ものすごく協力的なんだ
が。
他にもどうやら能力持ってるっぽくて、それで知らない間に無双してる?っぽい。
そんな感じで異世界で暮らしつつ、異世界に来た目的をやがて知り、庵はどう立ち向かうか、という物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:15:19
666163文字
会話率:37%