二十六歳という早すぎる死を遂げた悲しき男、滑川来夢(なめりかわらいむ)。
転生者を食べることで自身の魔力が増大する世界で動物、植物、無機物まで食べられるスライムという生物に転生した来夢は最強の捕食者として君臨する!
コミカルさ際立つ異色のな
ろう系異世界アクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
11922文字
会話率:35%
アラサー派遣社員の(ままならない)現代ダンジョン探索もの、無機物?なお伴つき。自分の名前と他人からの第一印象に多大なるコンプレックスを持つ主人公が、ダンジョンがある日常をなんとかやっていくお話になる予定。
最終更新:2024-03-13 19:00:42
1679文字
会話率:46%
大は小を兼ねるって初めて聞いた時、大きい方のトイレをしたら小さいのも出ちゃった。みたいなことだと思ってました。(小並感)
アイテムボックスも使いよう、なんなら有機物、無機物なんでも入れちゃう。
ー不定期更新ー
最終更新:2024-03-11 23:21:11
2982文字
会話率:92%
社長が夜逃げし、突然仕事を失った山本春重(38)。再就職のハードルの高さに途方に暮れる彼は、ダンジョンを攻略する者――――探索者になることを試みる。探索者ギルドに登録し【万物支配(ワールドテイム)】というユニークスキルを手に入れるが、ギルド
の職員は弱小スキルである【調教(テイム)】と勘違いし、春重に誤った説明をしてしまう。探索者として生きていくことは難しいと判断した春重は、最後の記念に初心者用ダンジョンに挑んでみることにした。しかし、彼のスキルは思わぬ性能を見せつける。モンスターを支配し、人間を支配し、無機物までも支配する、最強のぶっ壊れスキルだったのだ。そして、春重は思う。「これなら、探索者として食っていけるんじゃね?」と――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:00:00
100041文字
会話率:41%
無機物の記憶を読み取る【直感】の特殊能力を持つ主人公・清花は、幼い頃から特殊能力のせいで周囲から遠巻きにされていた。そんな自分を変えるべく、私立一楠異能学園に入学して高校デビューを果たそうとした清花だけど、とある落とし物をきっかけに、校内一
番の美少女、明星先輩の秘密を知ってしまい――?
「私、自分の顔を取り戻したい……!」
「では取り戻しましょう、雅先輩!」
これは異能に振り回される少女たちが、本当の素顔を取り戻すお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 07:00:00
32005文字
会話率:35%
「復活編あるじゃん。火の鳥の。脳の回路に障害が残って、人間がモノに見える主人公。目の前の生きた人間が、無機物やグズグズの肉塊に見えたりする話。」
最終更新:2024-01-11 14:00:38
676文字
会話率:92%
祖母が残した魔法道具の修理店を継いだラズリは、整理のために倉庫の扉を開ける。床掃除をしようと、置いてあったホウキを持ったところ、それは手の中で震えて声を発した。
貴様なかなか良い魔力を持っているな。我が下僕に相応しい。
吾輩の名は、ホーキ
ンス・シュタオプザオガ。今こそ蘇り、愚かなる人間どもに教えを説いてやろう。
五百年の眠りから覚めたという一本のホウキ。
しゃべる魔法道具と、それに関わるひとびと。
ラズリの騒がしい日々が始まった。
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全14話 連日投稿予定。
遥彼方さま主催「イラストから物語企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:23:22
67407文字
会話率:31%
秘密裏に世界を守る、国際無機生命体鑑別機関。その傘下に位置する宝石鑑別部隊に所属する主人公、冷泉惣一郎は、東京の街を守る鑑別官の一人だ。
無機生命体。それは隕石に乗って宇宙からやってきた、現代の技術では無機物としか形容できない、未確認元
素を孕んだ未知の生命体のことを言う。宝石の見た目をした彼らの侵蝕を食い止めなければ、人類は滅亡の時を迎えるだろう。
過去に居場所を失い、以降独りで生き続ける冷泉は、今となっては熟練の鑑別官である。
またいつものように独りで宝石を狩り続ける彼に、ある日、転機が訪れた。
曰く、彼に新人が一人、就くという━━━━
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一二三書房サーガフォレストよりダンジョンシーカーズ1巻&2巻発売中です。
ご興味があれば是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:32:23
53862文字
会話率:38%
白ネコのおふとんは、一度入ったら出られなくなるほど気持ちがいいおふとんです。
だから「いーれーてー」とみんなが入りにきます。
みんなで入るおふとんはぽかぽかでぬくぬくで、ぎゅうぎゅう。
おふとんから出たくないみんなは、ひっぱりあいっこをはじ
めてしまってーー。
ビリッ。
大変、白ネコのおふとんがやぶけちゃった!
「冬の童話祭2024」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 10:07:10
2174文字
会話率:31%
もしも、無機物が自我を持っていたとしたら………暖炉ですが? と言うお話です。
最終更新:2023-12-01 18:10:52
939文字
会話率:0%
もしも、日常で使っているものに意思があったら。
最終更新:2023-11-12 17:33:06
1466文字
会話率:18%
どんな姿、形にもなれる超生物を生み出した「サカモト博士」は、その生命体に“スライム”という名前をつけた。
スライムは有機物、無機物問わず、どんな物にでもなれる。
しかし唯一、なれないものがあった。
それは「自分」という存在そのもの
で、自分とはなにか?を認識することだ。
博士は悩んでいた。
どうすればスライムに自我を持たせられるのか。
形あるものにはなんにでもなれる。
その気になれば、「空気」にだって。
「自分」という存在を見つけてもらうため、博士はスライムに名前をつける。
そして普通に暮らす人間と同じように、教育を受けさせることにした。
田舎の町の中にある、——学校に。
これは、何にでもなれるスライムが、1つの「形」を見つけるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 23:32:48
4775文字
会話率:7%
自然の中にポツンと佇む一軒家。その家は不思議な事に会話が出来て物も動かせてしまうらしい。けれども安心して欲しい。この家は人を襲ったりなんてしない。ただ、訪れた誰かをもてなし、話をしたいだけなのだから。
前世は家としてその生涯を終え、転生
してもまた、家だった。
そんな摩訶不思議な家のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 01:42:05
5970文字
会話率:26%
ある日突然、薙刀になって右も左も向けなっちゃった!
それでも頑張ってノリと勢いでどうにかして行く2柱の付喪神のお話
※この物語は東方projectの二次創作です
最終更新:2023-09-22 00:06:09
2407文字
会話率:26%
異世界に飛んだ。そんなことが有った。そう言ってしまえばただそれだけな話であるのは、今私がここにはいないから。今更どこの誰に声を掛けようと、誰も何も驚くことなど無いのである。そう。私はカメラである。
ストーリーテラーの人物は、得てして私を陥
れようとしてくるものであり、この場合のそれは主人公ではないところの私である。
今更ストーリーテラーとして紹介されたところの奇妙な少女は私を家や家具に変えて、それを見せようとしてくるだろう。しかし最後には「外された窓のあったところ」などという不条理を言い渡し、私を消すことを企んでいるに違いない。
ほら、もう彼女を好きになりつつある。
どうして小説には大概人間が登場するのだろうか。私は思い出したのだ。これは、そう。私がギリギリ人間であった頃の……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:40:13
5646文字
会話率:12%
主人公はといえば、金縛りをこじらせて入院中である。といっても検査入院で、彼の症状は須らく彼の自己申告である。主人公はコロコロと死ぬが、死んだとは一言も言わないのである。死んだらば分解されてどこへ行くのか。それまでやることも無いといういうのか
。そんなはずはないのであるから、それは昔から皆、電話して聞いてきたことであった。死んだらどこへ行きたいか。たったそれだけのことである。
(死して尚、独断論)
と、まあ、架空の電話番号なのであるが、そうでなくば色々と問題である。語呂合わせも良く分からない方が安全だろう。しかしそうした語呂合わせは困ってしまった独断論を以てして、ようやく確信を持って掛けることの出来る電話番号のそれである。異世界転生症候群とかいうものはきっと実際に流行っているのだろうし、現実が劇的に単純ではないから困るのであろう。現実に反して記述可能、我々が我々たる現象としての意志だけによって、ようやく満足に理解可能、そしてまた意志が初めて理解したいところの共感であるから、理解可能である分に、そうしたものが存在していなくば不足であるという気分になるのである。神などもそれである。現実とは意志が理解したくないそれであって、意志とは存在根拠が異なるのである。意志とは劇的であって、こうなって欲しくばこうなるべきという単純な文法を前提としているから、それに対して複雑怪奇な蛇足を大いに含んだ無駄に高画質な現実に嫌悪する。例えばホルスターにモ式大型拳銃を入れて闊歩したいが、そんな状況は到底得られぬという様な葛藤である。
(そしてまた実験)
「死んでみなければ分からない」と言われたから死んでみたが、結局何も分からなかった。そんな諸例を唯一可能な仕方で集める。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 23:22:10
973文字
会話率:0%
世間と自分に勝手に壁を作り、生きてきた女がいた。
至って普通の人生で降りかかった災難は珍しくもなかった。
そんな女は普通に生まれて、普通に生きて、普通に歪んだ。
成功からも、失敗からも、家族からも、友人からも、周りの全てから逃げて、逃げて
、逃げ続け、たどり着いたのはダンジョンの体。
ダンジョンになった女の数奇でイカれて歪んだ転生生活の行く末はいかに
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:20:46
4398文字
会話率:0%
ある村で忌み嫌われながら生かされた少女が噂の屋敷に捧げられた話。
次話を出す予定は考えていないですが、手紙形式の語りだけではテーマである、「異類婚姻譚」が分かりにくいので一応連載という形にしています。
ネタバレだよ?
(屋敷の主様は一
般的には無機物とされているものだよ。モデルはクマ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 17:08:55
441文字
会話率:0%
福岡に住む平凡な高校生、皐月 音は不運な列車事故で命を落とした。
しかし目覚めると貴族の赤子クリシェに転生しているという王道パターンに巻き込まれていた。
順風満帆の幼少期を過ごしたが父親の死後、借金苦に悩まされながらあるスキルを習得する
。
それは無機物なアイテムを専用の袋に入れて放置するだけで勝手にアイテムのレベルが上がる優れもの。
このスキルを駆使し、わらしべ長者の如く借金を返済するが、借金の苦しみから心と体を壊してしまった最愛の母親までも亡くなってしまう。
失意の中、没落した貴族の肩書きを捨てたクリシェは長年『袋』で放置していた最低ランク武具を取り出すと凄まじい成長を遂げており……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 21:13:02
144198文字
会話率:50%
★大須の奇妙な骨董店でモノに宿る魂の記憶を読み、時々名古屋めしを食べる話
★『なごや幻影奇想シリーズ』長篇第2弾! 本作からでもお楽しみいただけます!
■ ■ ■
名古屋駅から名鉄あるいはJRで二駅。金山総合駅の程近く、とある雑居
ビルの二階に、非現実の世界で起きた怪異事件を解決する探偵事務所がある。
そこで助手のバイトをしている男子大学生・服部 朔(はっとり はじめ)は、探偵・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)のおつかいで、大須商店街の外れにある奇妙な骨董店『懐古堂』を訪れる。
幽霊(!)の女店主・カイコに気に入られた服部は、呪いのアイテムの念を祓う手伝いをすることになるが——
持ち主に災いを齎す、髪の伸びる市松人形。
「足らぬ、足らぬ」と声を発する壺。
人間の魂を誘い込む万華鏡。
果たされぬ想いを封じたブローチ。
加えて何やら、『懐古堂』やカイコ自身にも秘密があるようで……?
他者の感覚を我がことのように受信できる共感応(エンパス)能力者の服部。
通常は触れられない無機物の魂を、彼は自分の肉体を依代にして憑依させることで、そこに刻まれた記憶に触れる。
不思議な声を持つ樹神探偵に、異能調香師の和装美女・百花(もか)も加わり、名古屋のB級グルメや銘菓を堪能しつつ、古きモノに秘められた真実を紐解いていく。
※実際に名古屋にある事象などを題材としていますが、固有名詞や位置関係は多少変えてあります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:00:00
137770文字
会話率:39%
普通の社会人だった杏華には推しのキャラがいた。いつも推しが大切にしている眼鏡になりたいと願ったからか、気が付けば推しの眼鏡に転生していた!
折角なのでと色々なスキルを駆使し、同じように転生した人物と交流しつつ、二つの大国を敵に回そうとも、眼
鏡は推しを守る為に精一杯頑張っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 13:00:20
392504文字
会話率:46%
普通の社会人だった後藤杏華は事故に遭い、気づいたら推しの眼鏡になっていた。
大切にされているとはいえ、ただの眼鏡なので好き勝手に動くことができず、推しの日常風景を楽しみながら過ごしていたところ、推しがとある魔法を唱えると、眼鏡だった杏華は美
少女の姿になっていた。
無機物転生をテーマに思いついた事を書いただけのものとなっております。中途半端に終わっておりますが、連載する予定は今の所ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 18:00:00
4398文字
会話率:6%