今までの晦が書いてきた、ナヨナヨした男主人公の短編群の最後のつもり。
彼の恋愛譚は、このハッピーエンドで終りを迎えます。
最終更新:2018-08-10 04:53:27
7905文字
会話率:62%
妻は毎年、八月のある日だけ帰ってくる。
最終更新:2018-05-17 18:57:58
3607文字
会話率:43%
研究施設で生まれ育てられた世界を知らない一人の少年。そんな少年の世界を広げるのは1人の旅人だった…
外の世界を知った少年は何を望むのか…
最終更新:2018-02-06 23:13:47
1275文字
会話率:29%
君みたいななんの取柄も無いし特に欠点らしいものも無い、『ないない尽くし』な男の子が突然異世界に放り込まれたらどうなるんだろうね?
ましてそこで自分を助けてくれたのが『最後には壊滅する』でお馴染み悪の組織だったらいったいどうやって生きて
いくんだろうね?
そんな彼のどうせハッピーエンドで終わる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 07:00:00
7409文字
会話率:24%
リバーランディングしたいですよね。
心臓に毛が生えそう。
最終更新:2017-10-13 22:23:58
202文字
会話率:0%
昭和20年夏、海軍基地のあった呉は大空襲により焼け野原になり、私は唯一助かった上官殿のご子息の手を取り二人の生活を始める為に汽車に乗り込みました......
第二次世界大戦の広島で、ただ静かに思い合っていた二人を待ち受けていた悲劇とは
?
悲恋ですが、ただ悲しいだけの話ではありません。
fujossy主催『真夏のBL短編小説コンテスト』参加作品です。
絡みはほんのりと匂わせる程度です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 22:28:41
6676文字
会話率:9%
一人の青年が白い世界にいた。
そして物語は始まる。
最終更新:2017-10-02 12:04:23
1012文字
会話率:37%
この時期になると、それぞれの想いを込めて死者の魂を迎える…。
最終更新:2017-08-01 16:38:02
200文字
会話率:64%
さようなら、愛しい人。
灯籠流しを見て突発的に思いついた話です。
最終更新:2016-08-17 10:45:09
2256文字
会話率:13%
目を覚ますと藤の花が覆う清水の中にいた。その先は果てしなく長い石畳を数多の灯篭が照らす道が続く。いつの間にか握られた蛍が照らす提灯を手にし、自分は歩き出した。歩けどもたどり着かない道に心が折れそうになった自分は、帰る家を心の底から求める。
その時、自分の目に映る世界が一瞬で変わってしまった。茜色に染まる昭和の家が立ち並ぶ住宅街の中に立っていたのだ。混乱する自分の前に声をかけてきたのは、大きな日本家屋の住人たち。しっかり者の美しい女中、厳つくも豪快な用心棒、にこやか笑顔を絶やさない初老の庭師。
彼らに促されて日本家屋にあがると、着物をきちんと着こなした綺麗な少女が出迎えてくれた。
まるで、ずっと自分を待ってくれていたように。
個性的で普通じゃない主と使用人たちが待つ家で、心に背負った重荷をゆっくりと降ろしていく「自分」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 23:08:04
118131文字
会話率:60%
ある花火大会の夜、迷子の部員を探して
最終更新:2015-09-23 19:36:55
6428文字
会話率:52%
小さい頃、よく知らないお祭りに連れて行かれた時の感覚。
最終更新:2015-03-03 23:49:09
1825文字
会話率:50%
実家からメールが来たんです。
最終更新:2014-09-01 23:08:18
4465文字
会話率:16%
『あの丘の上』遺された恋人のその後のその後です。
『大輪の花』を書いて、後でふと思いました。
花火、灯篭流し。やはり恋人の新たな決意の再確認…。
新しい人生を歩む人視点で再度書かせて頂きました。
最終更新:2014-05-24 01:05:07
766文字
会話率:5%
クラス委員長の榊の提案で、ミステリー研究会が開催する合宿に参加することになった式。しかし、そこで殺人事件に巻き込まれてしまう。殺人事件の謎を、式はミステリー研究会のメンバーと協力して解決しようと立ち上がる。
最終更新:2014-03-31 14:20:35
41293文字
会話率:66%
愛に飢えていた絵里は親友から援助交際を勧められるが一旦は断るが暇つぶしに援助交際のサイトを見たことから絵里のもとに真人から援助交際を求めるメールが届く。始めは絵里は援助交際を断ったが真人の誠実さに少しずつ、絵里も真人に魅かれていき、真人と恋
におちる。 この作品も昔、Amebaで書いたモノです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 20:00:00
23246文字
会話率:34%
何一つ不自由のない、それでも満たされることのない水姫。
ミズキは数多の月姫たちに囲まれながら、密やかに椿の花を水に流す。
意味のない行為と知りながら。
それを見咎めるのは顔をベールで隠した「ツキ」と呼ばれるミズキの月姫だけだった。
Pix
iv様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 17:45:27
3647文字
会話率:51%
ユタとサカ 流れる季節 流れる景色
最終更新:2012-11-25 14:33:20
1354文字
会話率:29%
死者を現世から黄泉の国へ送る船乗りに憧れる影利は一人の美女と出会う。彼女にアプローチするため、影利は友人の須藤とともに酒場へ向かうのだが……
そんな感じのファンタジー。がんばって、キャラの魅力を出せるようになりたいところ。
最終更新:2012-08-09 23:00:00
16395文字
会話率:54%
10年に一度だけあらわれるという神様がいる千条町に住む千条一夜(せんじょう いちや)は、地元の進学校に通う高校生。
あるとき、偶然神様に出会い、何の因果か、神様が一夜の家に住む込むようになる。
昔から、祖母に神様を丁重にもてなすように
言われていた一夜はかいがいしく世話をしていくことになるが、神様の行動はいつも奇想天外だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-12 07:32:49
5012文字
会話率:47%
世界はあるひとつの革命をもって変化を遂げた。
それは、人形が意識を持ったこと。
意識を持った人形は、時に良き隣人となり、時には恐怖の対象となった。
人は、意思を持った人形を時には良き隣人として扱い、時に奴隷として扱った。
人と人形が繰りなす幻想ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-08 21:52:58
1813文字
会話率:35%