魔法は存在するが全ての物質が魔法に対して極めて高い抵抗を持つ世界。
そんな世界に勇者と間違えて賢者として召喚されてしまった主人公、伊藤聡は内ゲバだらけの味方陣営:人類に四苦八苦しながらも魔王討伐に挑む!
「ギガファイヤー……はぁ!?これで
も燃えないのか!?」
「サトル、その枝湿気てるから魔法じゃ厳しいんじゃねぇか?ほれ、こっちの枝でやってみろ」
「いやもう火打石で頑張ります……」
直径5mぐらいの火炎弾でも湿気た小枝にすら勝てない魔法アンチな世界で奮闘する賢者の冒険譚、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:00:00
99846文字
会話率:43%
生物がもつ魔石のもつ記憶を見ることができる鍛冶屋ヴンシュが数々の依頼をこなしていく中で見た記憶を辿る物語。
最終更新:2023-12-03 02:56:22
2321文字
会話率:42%
雨の音が聞こえる。
俺は雨の日が嫌いだ、
濡れるとか湿気だとか、
そう言う話しじゃない。
雨の日はいつもアイツとの思い出が沢山あるから。
最終更新:2023-10-02 18:17:09
7184文字
会話率:25%
「山下君、今日も湿気ってるね」
「今日のは水泳あとだから、普通に濡れてるって言って欲しいなあ」
最終更新:2023-09-28 08:14:45
1074文字
会話率:41%
主人公はブラック企業に勤めるSEでふるさと納税だけが趣味の低所得で残念な二十三歳。
今日も愚痴を漏らしつつ湿気だらけの狭いワンルームの一室でこたつの中で納税サイトと睨めっこ。そんな彼にとある自治体が目に止まる。
その自治体は異世界
市。
「返礼品が貰える納税額は……百円、安っ」
返礼品は庭付き一戸建ての譲渡とセットで自治体への永住権。その上、引越し費用も自治体持ちで準備金もある。社会人になってから有休消化すらした記憶のない彼はその口実になればと言う一心で納税を決意した。
納税手続きを終え、泥のようにコタツの中で眠りに就いた彼は目覚めと共に久しぶりの感覚に襲われた。
ユサユサと誰かが彼の体を揺する、その振動が部屋に差し込む朝日と一緒になって疲弊した彼に起きろと促す。目を覚ますとそこには見知らぬ美少女の姿があった。
彼は出会った少女からふるさと納税で異世界に移住したこと、そして彼女自身は永住権のために自治体が準備した嫁だと告げられた。彼は異世界市と言う自治体ではなく異世界に納税したこと、そしてその世界では一円が国家予算に相当すると知り低所得者から資産家へと階段を駆け上がった彼に件の美少女はパラサイトと化すも実は彼女は三十九歳のアラフォーだった。
そして永住権は現地の人間と結婚しなくては手に入らない。
彼は真の異世界移住を満喫すべく合コンの中で理想の嫁を手に入れるべく、途中で出会った仲間と共に様々な壁とドンパチ奮闘することとなる。
*合コン開始は3話からです。
マッチポンプ展開は7話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 18:26:26
181840文字
会話率:41%
「まつり」に入ってもうすぐ一年。徐々に先輩たちとの距離も縮まっていっているが、それが汰介には苦しかった。
汰介には誰にも明かしていない過去と素性があり、どのタイミングでそれを誰に明かせばいいのかわからなかった。
トラウマがだんだん濃くなって
いく日々の中、職場の先輩であるアケルに買い物に誘われた。
アケルの学生時代からの友人も来ており、仲睦まじく話しているその姿が汰介には羨ましかったのだろう。
気づけば突然逆方向に走り出している。目に涙を浮かべながら、憧れの先輩から逃げている。
適当に入った路地裏。湿気がひどく、ゴミの匂いに顔を顰めながら汰介は座り込んでしまった。
そこに後ろを追いかけていたアケルが合流。精一杯笑おうとしながら目を真っ赤に腫らした汰介の姿を見るや否や、「知り合いのところへ行こう」と汰介を抱き上げるとそのまま走り出した。
中ノ 刃と名乗る男の家。出されたお茶を飲み一息ついた後、汰介は観念して走り出した訳を話し出した。
いままで家族の一部にしか話さなかった、その壮絶な過去を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:35:37
9943文字
会話率:43%
ショート・ショートです。読んだことないけどそんな気分で書きました。短いくせに最後に解答があるので程よいスピードでページをくることをお勧めします。単話完結。
宝探しや脱出ゲームが好きです。国語が苦手。算数は好きだったけど習ったギミックで友達
と遊んだら避けられるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 15:53:34
1797文字
会話率:0%
「いつか運命の人と出会えたら。」「もし、夢が叶ったのなら。」
そんなことをくだらないと考えながら濡れたセッターに火をつけたあの日...
夢を追いかけるあの子と夢に絶望した俺。
これはそんな俺たちが出会うまでと、君への愛情が増していくだ
けのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 06:02:32
216文字
会話率:43%
湿気を感じながら思い付いたこと
最終更新:2022-07-10 20:32:06
401文字
会話率:0%
湿気が高い朝からの
始まり
最終更新:2021-06-29 09:39:33
390文字
会話率:0%
湿気が 襲いかかり 体調を崩してしまう
最終更新:2019-07-20 22:09:22
330文字
会話率:0%
蒸し暑かった。です。
キーワード:
最終更新:2022-07-03 18:42:01
330文字
会話率:0%
陰府これに隨ふ(よみこれにしたがう)/凍てつく荒野のカダス、百頭女は秘密を守る
同級生だったKの死、画家の銀鶏は何も気に留めずに湿気た彼女のアイカと過ごしていた。そんな折、軽い気持ちで申し込んだVRMMO、D.D.T onlineのβテ
ストに当選する。仕事にも飽き飽きしていた銀鶏はハクスラゲームD.D.T onlineへ徐々にのめり込んで行く……
もう一人の「虎追い」、誰も知らない運営会社、女教皇の椅子――終わらない冬の結末とは?
読み手がほとんどいないため、暫くの後この作品はなろうから撤収させていただきます。今までありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 18:00:00
123896文字
会話率:42%
才能の欠片の無い俺は、何度も何度もパーティを解雇される。
次第に「最強のモブ」というあだ名をつけられるようになる。
冒険者を引退しようと考え、最後の討伐依頼を達成しようと考えた。
最後の討伐依頼に選んだのは、Dランク冒険者の登竜門である岩ト
カゲ討伐である。
この岩トカゲに止めを刺そうとすると、自分も意識を失った。
目が覚めると湿気が多く、蒸し暑い場所だった。
そこで、不思議な声に誘われて、Tレックスというトカゲに卵を託される。
才能の無い自分は、このトカゲのおかげで、何時しか「最強のテイマー」と呼ばれるようになる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:22:52
123674文字
会話率:29%
梅雨終わり用に、湿気取りを買い漁ってきました。
最終更新:2021-06-10 20:32:33
538文字
会話率:0%
湿気対策しているけれど。
最終更新:2021-06-03 20:18:45
359文字
会話率:0%
湿気撲滅運動をしたいが、必要な人には必要だ。
最終更新:2019-07-08 01:00:00
413文字
会話率:0%
この書籍は某桃太郎博物館の地下に保管されていた。
こちらは大和21年3月5日に新栄社より刊行されたものだ。
劣化がひどく、ページの半分以上が欠損しており、かつ、
数十ページが湿気により文字が滲み一部判読できない。
そのため、その中でも判読が
できるページを抽出し、
こちらのサイトに投稿した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 21:36:18
4593文字
会話率:0%
近頃、彼の周りはジメジメしている。
小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+で掲載させて頂いております。
最終更新:2021-01-18 21:44:08
4703文字
会話率:10%
悲しいことに、少女のマッチは湿気っていた……。
最終更新:2021-01-07 05:01:51
513文字
会話率:45%
ほおずき市があると、夏が近づいてきたという気持ちになる。その頃には空気がねっとりと重くなり、湿気をはらんで少し甘い香りがする。あ、夏がくる、と思う。
彼と一緒にほおずき市にいった。近所にある大きな神社で行われている。神社に近づくにつれ、
すでにほおずきを手にした中年の男女とすれ違う。これからほおずき市にいこうと、私達と同じ方向に歩いている人達もいる。
浴衣を着た女の子に目をとられながら歩いていると、あっという間にすれ違うのも一苦労というほどに人が増え、夕暮れを吹き飛ばすような暖色の明かりがあちこちを照らしている神社にたどり着く。
神社の境内に入ると、鉢に入ったほおずきがずらりと並べられ、威勢のいい声が上がっていた。鮮やかな橙色のほおずきがひしめき合い、次々に売れていく。少し離れたところに、焼きそばやチョコバナナなど、お祭りではおなじみの出店も並んでいる。子供たちが親の顔を見上げて、自分が欲しいものを指さして見せている。
「行っちゃうよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:00:00
3014文字
会話率:26%
色々な人のどうでもいいお話を思うままにつづっていきます。続くかどうかは本人もわからない。
舞台は王冠十三都市という合衆国を抱えるオーストラリアくらいの面積の大陸です。大陸中央には巨大な湖があり、その中央には北海道程の島があると伝えられます。
その島には激しく対立していた13の国を統一した神が人々を見守っているという伝説が残っています。確かめに行った人間は一人も帰らず、神の罰を受けた噂されました。ザスティリア・オーベリア・グルーシャリア・エルデリア・クローツオーム・ファーレンオーム・サイ・ファルスト・五日川原・ガティバラ・カサイ・パタール・ガルクアーダの13の都市があります。魔法のおかげで科学が発展しておらず暮らしはあまり豊かではありません。火薬は開発されましたが生産のコストから研究は進んでいません。銃もありますがほとんどは紙巻薬莢で湿気に弱く、火薬が悪いため威力も飛距離もありません。防御魔法を付与した皮鎧にすら歯が立たないため道楽の一つとして考えられています。矢には貫通強化の魔法が付与されているため現役です。しかし、身体強化魔法を使った歩兵には避けられることが多いためまとまった人数、もしくは奇襲などの作戦が必要。そんな文明レベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 15:30:15
15069文字
会話率:58%
あれもこれもと、気をつけることご多くて、空を見ることも減っている。いつのまにか、大雨を連れてきては、湿気た人の生き方に小言を言っている。
最終更新:2020-07-15 00:29:07
414文字
会話率:15%
じめじめした部屋で、無理矢理眠る。
最終更新:2020-07-13 10:03:35
429文字
会話率:0%
むせかえる熱さに、無邪気と無慈悲があぶり出される。
最終更新:2018-07-29 20:43:31
479文字
会話率:0%