「私はサッカー部の佐野君のことが好き!めちゃカッコいいよねー!」
「えー?私は弓道部の杉浦君かな?美形だし、弓を引く横顔とかさいっこーにカッコいいし!」
「私はぁ、3年の浦賀先輩が好きだな。優しいし、笑顔が素敵だし。何より、学校いちのイケメ
ンだしぃ」
給食後の長い休憩時間。校舎横のテーブルベンチに座りながら、友人たちはコイバナで盛り上がっていた。すると、今度は付き合えない男子の名前を上げ出す。
そこでまさかの、私が密かに想いを寄せている平川君の名前が出てきて────……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 01:00:27
2323文字
会話率:50%
この街に引っ越してから、いつも通る道。
時折見かけるかれは、いつも白い浴衣を着ていた。
女の私から見ても、綺麗な横顔。
今日はひとりだ。
不意にかれが、私を見た、、、
最終更新:2023-11-04 16:06:04
2418文字
会話率:26%
「妻を、身体に戻す方法を――」ある日、六十代後半のカナンダカリは、とても不思議な現象に居合わせる。家にはいなかったはずの妻が、朝目が覚めると当たり前のように台所に立っていた。いったい、何が起こっているのか? 妻は平気なのか? 沖縄の南部から
、ユタ、占い師、と北部へ。まるでドライブだ。妻の楽しそうな横顔に、ナカンダカリは笑みを返しながらも、きりきりと心配に胸がしめつけられていく――だが彼は、ようやく、一人の不思議な男と会う。
※アルファポリス、カクヨムなどにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 02:04:02
53489文字
会話率:25%
いつも日暮れ前に帰る彼女と、夜一緒にいるためには?!
夏の夜を詰め込んだ詩です。
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【目次】
◆「夜の彼女を知りたくて」(明るい詩)
◆「横顔のぞいて」(しんみり詩)
◆おまけ写真等
この作品はノベルアップ+様に2022年、
「チームホワイトミルク」名義で投稿した作品となります。
表紙と作中の素敵イラストは"アニメーター・ますこ"先生の御作品で、ますこ先生のご企画でお借りしました。このほど許可を得、「小説家になろう」様に転載しています。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:18:11
1719文字
会話率:0%
「彼の横顔は未だ頭に焼き付いている。」
学者塾で出会った少年と少女。
少年は一年前死亡した。
その彼の死に囚われる少女二人の恋の行方は果てしない幻の儚い物だった。
最終更新:2023-08-13 02:33:08
3747文字
会話率:16%
去年よりも暑い空気が頬を掠める、そんな季節。夏特有の暑さにちょっとした腹立たしさを覚えながら学校へと向かっていた俺は校門をくぐったところで校則検査をしている風紀委員長、鷹宮楓(たかみやかえで)の姿を見つける。ビシバシと厳しく取り締まっていく
彼女を横目に教室へと向かい、丁度しょっ引かれたばかりの親友と彼女について話していた俺だったが、この時はまだ知らなかった。彼女の横顔に隠されたとある秘密について……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:10:18
3753文字
会話率:38%
(短歌八首)
生きること逃げ続けること恨むこと覆すこと夏の星空
こんな短歌は入っていません。
キーワード:
最終更新:2023-07-13 08:26:09
229文字
会話率:0%
眠れない夜は、ずっと君の横顔をみていたい
キーワード:
最終更新:2022-09-17 12:15:16
259文字
会話率:0%
だから、あの
真っ赤な朝日が照らす一瞬の
この街をみてって言われても
彼女の横顔をみてしまうんだ。
キーワード:
最終更新:2021-03-04 02:45:29
316文字
会話率:0%
新学期、校内にある大きな桜の木の下。風に靡くストレートな黒い髪、桜を見上げた時の横顔、風にのり僕の鼻をくすぐる柔軟剤の香り。その全てに
────僕は、初めての恋をした。
恋を知らない成績優秀、スポーツ万能、完璧な容姿を持つ桜薔薇高校に
通う高校2年生、赤城春人はとある欠点から彼女がいたことがなく、それを知るものに“残念なイケメン“と揶揄される。
そんな彼は、新学期に1人の女の子と出会う。その子と出会い恋に落ちる。
これは春人が初めての恋を通して“残念なイケメン“から“真のイケメン“を目指していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 13:28:46
3880文字
会話率:57%
俺が海辺を散歩していた時だった。陸の上から人間の声が聞こえてきた。彼女たちは何かを言い争ったあとで、二人とも海に落ちた。一人が一人を助けあげ、その無事を見届けてから海の底に沈んでいった。俺は、沈んでゆくその彼女の横顔に、きっと恋をしたんだと
思う。仲間に頼み、無理を言って、人間にしてもらった俺は、今日、その大切な彼女に会いに行く。
人魚から、本当の人間になるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:25:14
117509文字
会話率:34%
この世界が前世でやっていたアプリ型乙女ゲームだと思い出した。
が、ヒロインの名前も容姿もよく分からない。
何故なら名前は自分で好きな名前を入力し(初期デフォルトなし)、ゲーム内ではヒロインの容姿が後ろ姿やチラッとした横顔しか出て来なかっ
たからである。
だけど攻略対象者は存在するし、私は自分の婚約者のルートでの悪役令嬢である。
入学してみるとヒロインと同様の髪と目の色をした平民があちこちに存在し、イベントを起こそうとしている者達もチラホラ。
ヒロインが誰なのか全く分かりません!
*毎度ながらのご都合主義、ゆるふわ設定です。
温かい目で読んでいただけたら幸いです。
そして誤字脱字過多だと思います(読み返しても見逃す病発症中)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 11:16:57
10214文字
会話率:22%
病気になった私は、突然転勤になって…
最終更新:2023-03-25 08:00:00
1224文字
会話率:13%
ちょっとだけ気になる君の横顔
最終更新:2023-03-10 06:53:33
231文字
会話率:0%
―すっかり葉を落とした木々のなかにたたずむ、白い彫刻をぽつぽつと見た。女性の横顔であった。
濃霧のなかたどりついた山中の美術館にて、私は深い青の世界に足を踏み入れた。
最終更新:2023-01-02 12:04:41
714文字
会話率:0%
お互い見えるのは、すべてではない。
最終更新:2022-09-12 18:12:57
407文字
会話率:0%
平坦な旅路を、旅人は彩っていく。
最終更新:2019-12-30 20:40:34
370文字
会話率:0%
この距離があるかぎり、この想いは伝えられない。
最終更新:2019-10-08 09:56:41
274文字
会話率:0%
魔道具師のサノはそれまで加入していた化け物のようなパーティを脱退したい。それもただの脱退ではない。今のパーティから追放されることを目論んでいたのだ。
それもこれも全ては未来のハーレムパーティのためだった。
しかしサノは愚かな男なので、何もか
も目論見通りにはいかないのである。これはそんな愚かな男の、長~い一日の話である。
全四話。1話3000文字前後。全体的にコメディ色が強め&設定ゆるめ。
※柚祈礼憲様(ID:1962003)にキャラの横顔イラストを依頼して描いていただきました。
第4話の中に挿絵として挿入しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 23:54:35
12366文字
会話率:62%
領主に追放を言い渡された俺は、幼馴染のニアに最後の挨拶をする。
ニアの傍に座った俺は、彼女の横顔をちらりと見た。俺は彼女の横顔が好きだ。長いまつげ、少し吊り上がった目に高い鼻。要するにそう、ニアは美人なのだ。好きなのはもちろん見た目だけ
じゃないぜ。性格だってそうだ。優しくて、男勝りだけど可愛らしいところもあって、いや、これ以上は辞めておこう。
「ねえ、話があるんだ」と俺は言った。
「あら奇遇ね。私もあなたに話があるの」ニアはそう言って俺の顔をじっと見つめた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 15:23:12
56938文字
会話率:21%
私の隣の席の真田くんはいつも静か。
姿勢正しく、横顔が綺麗で、だけど誰とも一緒にいない。
そんな彼が気になり始めたある日の放課後、先生からの頼まれ事をしていた私に、真田くんが話しかけてくれた。
最終更新:2022-08-01 03:00:00
54044文字
会話率:64%
宇宙へ旅立った人についての詩。
最終更新:2022-07-19 16:27:14
372文字
会話率:0%
手触りと血色を無くしていく、蒼白い日々に。
選んだのは、物語を閉じ、可能性を塞ぐこと。
最終更新:2022-07-01 07:00:00
285文字
会話率:0%
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと
言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッキーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:02:44
3173文字
会話率:42%