こんにちは。異世界転移しちゃったアラサー雑食系オタクの|桃色紫音《ももいろしおん》です。
ロマン魔法界でぴっちぴちに若返って、駆逐艦アキラメルの|装甲機兵《ギガアーム》|操縦士《パイロット》やってます。
私、『ウィルガ・マクシムス』っ
ていう破格の魔杖を体内に宿してて、スッゴい魔力を秘めてるそうです。
それでエルフのお姫様のギルキュリアに「幸せにしてもらう」って契約で、一緒に旅をする事にしたんだけど……このお姫様がけっこう腹黒で。
ギルの王国は、魔王軍が侵略の真っ最中!
しかもガリア機甲界って異世界からも、宇宙戦争真っ最中の地球と月と火星の艦隊も異世界転移してきてて、私も人型兵器で戦うことになっちゃった!?
ロボットアクションゲームはまあまあ得意だけど、|装甲機兵《GA》乗ってるとマナ酔いしちゃうから大変なんです!
魔杖は生えて興奮しちゃうし、夜はみんなで私を寝かせてくれないし!
のじゃロリエルフに姐さん艦長、タフな戦友お姉さんに見た目だけメカ美少女ガイノイド、ムキムキ腹筋トロル娘、そして魔王軍が今夜も寝かせてくれません!
幸せにするって、そーいう意味じゃないよねぇ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 21:02:22
28777文字
会話率:42%
何度忘れようが離れ離れになろうが、その度に私は貴方に会いに行く。
世は現代、人外が人間と共に歩む世界。人外大国日本。
人外と人間が共に学ぶ学園の人外科高等部1年、朧月志乃は幼い頃から幾度となく見る夢を不思議に思っていた。その夢が『愛
しい貴方』に繋がる鍵だということをこの時はまだ誰も知らなかった。夢が、桜が、声が、志乃を『愛しい貴方』へと導く。『貴方』と出会う時、全ての事象は廻り始める。それが定められた運命かのように。全ての采配は『世界』しか知らない。『貴方』という存在に出会うことが全ての始まりだったのかも知れない。
志乃は様々な人々・人外達と触れ合い、小さな問題から世界を巻き込む大きな事件にまで巻き込まれ、彼女は自分の事、愛しい人達の事、『愛しい貴方』の事、世界の全てを知っていく。
真実の歴史、世界の理、それが交差し交わる時、何が起きるのだろうか。
ーー『愛しい貴方』が生きるこの世界が、『貴方』と巡り合わせてくれたこの世界が、私は好き。世界に感謝するくらい『貴方』のことが大好きなの。私の愛しい人。ずっと、ずっと、一緒だよ。
朧月が空に浮かび、仄明かるい月光が地に降り注ぐ夜。枝垂れ桜は吹雪のように桃色の欠片を世界へと飛ばして行く。世界に気づいて貰えるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:32:15
46031文字
会話率:38%
【タイトル】
私たちの照射灯(スポットライト)
【あらすじ】
ここはカロス地方。人とポケモンが共生する場所の一つである。この地方では数多くのいろんな大会が開催され、その中でも特に人気を誇る大会がある。それは【トライポカロン】。カロス地方で
盛んに行われる、ポケモンの魅力やトレーナーとポケモンとのパートナーシップをパフォーマンスで魅せる大会。対象は女性トレーナーで、この大会で最も大事なことは【ポケモンとのキズナ】を披露することである。
そんな大会に夢見る9歳の少女がいた。名はクラーラ。彼女はテレビの前で輝くトレーナーとそのポケモン達に憧れ、いつか自分もこうなってみたいと強く願う程、その大会が大好きだった。
そんな彼女も10歳の誕生日を迎え、両親からある1匹のポケモンが渡される…
【主要キャラ】
◯クラーラ・ユートゥルナ(愛称クレア)(主人公)
相棒のレオ(インテレオン)とカーニャ(マスカーニャ)と一緒にトライポカロンの優勝を狙う。ペールミントの髪色と空色の目を持つ16歳の少女。明るくて前向き
◯レオ(インテレオン♂)
彼がまだメッソンだった頃、彼女が10歳の祝いでゲットした最初のポケモン。水技を使い、自身の多彩な機能を活かす。インテレオン故に身体がしなやか。
クレアが作るガラル地方発祥のカレーが大好き。
面倒見が良い。器用。しっかり屋さん。
◯カーニャ(マスカーニャ♀)
クレアの、トライポカロンへ向けての武者修行の旅の途中でゲットした2匹目のポケモン。甘えん坊でクレアが大好き。マイペースでいつもレオに世話を焼かれている。きのみのポフレが大好物。
トリックフラワーで観客へ驚きを与える。その姿はまさにマジシャン。
◯ユーレナ・ナタージャ(愛称レナ)
相棒のウェーニバルとチラチーノと一緒にクレアと同じくトライポカロン優勝を目指す一人の少女。
淡い金髪の髪色と桃色の目を持つ。(16歳)
クレアのトライポカロンでの友達でありライバル。
◯ウェーニバル♂
彼がクワッスだった頃、レナが10歳の時に最初にゲットしたポケモン。よく寝るがやる時はやるタイプ。レナの作るパルデア地方発祥のサンドイッチが大好物。踊ることが大好き。
【作成元】
アニメ ポケットモンスターの二次創作です。
ポケモンらが人語で言葉を話します。
主の妄想を詰め込んだ一作なので、温かい目で見てください‼️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 16:35:04
4944文字
会話率:66%
キャッツランド王国第二王子・アレク・オーウェン・キャッツランドは、陰で「銀糸のスパダリ」と称される上級魔術師、第一級魔道具師のライセンスを持つ将来有望な銀髪美少年。そんなアレクは留学中の皇立学園高等部の創立記念パーティーで、婚約破棄されて断
罪される公爵令嬢――アリスン・コールリッジを目撃する。留学先の国の皇子にギロチンにかけられそうになる可憐な令嬢を救うべく、アレクは動きだす。
「あんな可愛い令嬢をギロチンにかけさせてたまるか! カチコミかけるぜ!
アレクの章では婚約破棄からの馬鹿王子ざまぁ、前世の因果応報、アリスンの章では姉妹格差からのおかんざまぁ、その他ざまぁが入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 10:26:16
87281文字
会話率:41%
生き返ってしまった男の産まれ直しの話。
最終更新:2025-03-03 10:10:25
4275文字
会話率:18%
ずっと、ずっと 光っていてほしい笑顔、
海から鏡のような川、を渡り
繋がってゆく 命のように
あなたのふるさととわたしのふるさとへ
感謝
ちなみに桃太郎の話ではありません、、はは
キーワード:
最終更新:2025-02-20 00:46:43
345文字
会話率:0%
桃の節句のお祝い
掲げよう 女性としての熱情を
キーワード:
最終更新:2024-03-03 22:10:26
641文字
会話率:0%
気付けばここで咲いていた
見上げる景色が好きだった
キーワード:
最終更新:2022-11-21 21:16:45
298文字
会話率:0%
「異世界転移なんてしたくないのにくしゃみが止まらないっ!」は最初にノベルアップ+様に投稿を開始してから、2025年2月16日で一周年になります。
それをセルフで記念して短編を三作書きました。
2月15日公開
第一弾 意味深ばーじょん 「
Replica in a Cage」
※十年前のミチルが運命とニアミスする話です
2月16日公開
第二弾 ワチャワチャばーじょん 「桃色の国から逃避行!?」
※イケメン5人+新イケメン?+謎の声がミチルを追いかけるギャグです
第三弾 ごほうびばーじょん 「彼と二人っきりで…」
※人気投票一位のイケメンがミチルとイチャイチャします
本編はこちら
「【BL】異世界転移なんてしたくないのにくしゃみが止まらないっ!」
https://ncode.syosetu.com/n2890iz/
本作はカクヨム、エブリスタなどのサイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:04:52
10173文字
会話率:43%
青春の中でもトップオブトップの大イベント、学園祭。桃色の脳細胞に翻弄される若者は、色恋出会いを贖うために、奇々怪々な迷走を繰り返す。
「まあ、私には関係ないことだけどね」
孤独な文学少女は読書に励み、狂ったお友達は爆破テロを企て、不良な学園
祭実行委員は望遠鏡を覗き込む。華やかな学園祭の水面下で、大きな事件が始まろうとしていた。
学園祭を舞台とした青春小説です。
ご拝読、よろしくお願いします(>_<)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:05:12
18872文字
会話率:59%
主人公の桃子と、その想い人の純、それぞれの視点描写。
ある日、突然、純からのLINEの返信が途絶える。
そして、なぜか本人も桃子の前から消えてしまった。
二年後-
純が桃子の高校へ転校してくる。
しかし、桃子は再会の嬉しさのあまり、口か
ら水を顔に吹きかけたり、目の前で財布をぶちまけたりと、そそっかしい一面を披露してしまい、純に避けられるようになってしまう。
避けている本当の理由は、純が桃子の記憶をなくしていたからだったなのだがー
二人の共通点は、バスケットボール。
はたして、桃子のボールは純に、届くのだろうか-
⭐︎
本作は
2024.9.2
カクヨムにて投稿を開始したものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 22:11:05
149610文字
会話率:26%
騎士がビームソードを持ち、巨大マシンが隊列を組み戦に赴く
メガストラクチャーを基礎にして城が建ち、平民のレンガ造りの家には室外機がついている
人々は行き着いた文明に飽きている気づかず、ブルジョワな戦ショーに精を出す
そんな世界
そして、ここ
とは違う世界から来た少女が、各国からエリートの集まる騎士養成学校に入学し、そこで蠢く魑魅魍魎には目もくれず、楽しい学園生活を送る、
学園日常(たまに戦闘)おとぎ話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 13:09:03
99075文字
会話率:49%
君達、自分の名前の由来って聞いた事ある?
私は無い。けれどもパパから聞かされた。
狂い咲きの花の元で生まれたから。
そしてその光景が鏡花水月だったから。
そんな『狂い咲きの花』を名前の由来にする母はやはりぶっ飛んでいた。
『鏡花、お前にピ
ンクは似合わないよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
赤が似合う人間って二種類だと思ってます。
赤に守られる人間か、赤を従える人間のどちから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 08:37:44
826文字
会話率:19%
ずっと座りっぱなしのデスクワークは肩が凝る。
思わず伸びをして、何の気なしに眺めた空が、あの日を思い出させた。
シードルを思わせる、淡い桃色。
元気にしているだろうか、親愛なる友人。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
渡の友人の話です。
女の子だけなので、相変わらず距離が近いです。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 22:21:44
983文字
会話率:20%
「勇者よ。それでは旅立ちなさい。その与えられしチート能力で、異世界を救う冒険へと……!」
真っ白な空間で、桃色髪の美女がそう言って杖を振ると、俺は目を開けていられないほどの光に包まれて……そして、再び目を開けると、白い空間に美女が一人、立
っていた。
「ふう、今日はこれでおーしまいっ! あー疲れたっ! 寝るよ! 抱き枕くん♡」
「誰が抱き枕だ! つーか出てけ!」
「そんなこと言わずにほら、身体は正直ですよぉ?」
「うわちからつよい!」
この桃色髪の美女は、女神だった。
そしてこの白い空間は……俺の寝室だ。ある日起きたら急にこうなっていた。ポスターもフィギュアもパソコンも消え去り、ただ俺とベッドだけがこの白い空間に残って、そして、白く透き通るローブ一枚羽織っただけの、この女神様がいた。
「おい、カップラーメンそろそろできるぞー」
「はーい。この人転生させたらすぐ行きまーす! それっ!」
「えちょなに今の――」
白い空間には普通にドアを開けて出入りも自由で、女神は何食わぬ顔で居候までし始める始末。タイミングが悪いと転生者とハチ合うので気まずい……。
「抱き枕くん、オスの臭いがプンプンしますね~♡」
「そんな恰好でこんなに密着されりゃね!」
背中から抱き着かれて、うなじを吸われて寝る時もあれば……。
「ほら! だっこ! だっこして! ぎゅーして!」
「はいはい。よしよし」
正面から抱き合って、頭を撫でてやる時もある……。
……逆もある。
「さあ、寝るよ! 抱き枕くん!」
寝ることが何より好きな女神様は、今日も俺を抱き枕にして、幸せな眠りにつくそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 12:20:54
46838文字
会話率:33%
1980年代から90年代の日本、バイリンガルとして生き、本と音楽、特にヒップホップを愛する少年は、虐待といじめが繰り返される日々を逞しく生き抜きながら、その目で、耳で、鼻で、心で、自分を取り囲む世界を『音楽』として捉えていた──やがて少年
は、独自の感覚を使ってライミングの練習やグラフィティの制作に打ち込み始める。
同時に少年は、毎日の様に夢を見た。夢の中で少年は、今でない時、ここでない場所を生きた。ある時には山間を流れる大きな河のそばを生きる赤い肌の先住民の少年として、ある時には影として生きる黄色い肌の忍の若者として、またある時は強い日差しが照りつける砂の大地を生きる黒い肌の青年として、そしてまた別のある時には、薄桃色の大河を前に佇む『白い獣』として──少年は夢の中で、幾つもの人生を同時に生きていた。そして少年は、夢の中で啓示を受ける。
時と宙を超えた少年の魂の旅路の物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:18:20
158224文字
会話率:29%
1980年代から90年代の日本、バイリンガルとして生き、本と音楽、特にヒップホップを愛する少年は、虐待といじめが繰り返される日々を逞しく生き抜きながら、その目で、耳で、鼻で、心で、自分を取り囲む世界を『音楽』として捉えていた──やがて少年
は、独自の感覚を使ってライミングの練習やグラフィティの制作に打ち込み始める。
同時に少年は、毎日の様に夢を見た。夢の中で少年は、今でない時、ここでない場所を生きた。ある時には山間を流れる大きな河のそばを生きる赤い肌の先住民の少年として、ある時には影として生きる黄色い肌の忍の若者として、またある時は強い日差しが照りつける砂の大地を生きる黒い肌の青年として、そしてまた別のある時には、薄桃色の大河を前に佇む『白い獣』として──少年は夢の中で、幾つもの人生を同時に生きていた。そして少年は、夢の中で啓示を受ける。
時と宙を超えた少年の魂の旅路の物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:01:36
140433文字
会話率:16%
【あらすじ】
一般女子高校生、聴谷(ゆるしや)ナノカは、引退した魔法少女、天津ミラに声をかけられる。その後から、聴谷の視界は薄桃色に染まりはじめた。この呪いみたいなものを解くには、魔法少女を見つけ出し、彼女に好きになってもらわなければならな
い。北の大地のさらに最北に位置する、架空の小都市を舞台にしたお話。
【追加情報】
第5回百合文芸小説コンテストに応募しようと思っていた作品。記録つけはじめてから、8作品目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 20:06:50
53075文字
会話率:34%
怖いきつねの話
極寒の『白狐塚の谷』に住む少女「お雪」と妖狐との暗黒の交流の物語。
この小説は過去に制作した作品を改稿したものです。
著作:斎藤薫
構成
第一章 狐の唄
第二章 死者の唄
第三章 赤色の瞳
第四章 桃色の花
第五章 氷の
花
第六章 狐地蔵の坂
第七章 修羅の崖
第八章 獄門峡
第九章 赤狐門折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:16:15
82960文字
会話率:26%
聖ヴィリアン暦1092年――桃色の花が咲く頃。
この日、勇者が死んだ――。
魔王を倒した翌朝、宿屋の一室で静かに息を引き取っていた勇者レイン。その信じられない状況に、パーティメンバーの3名は悲しみにくれていた。
そこへゆっくりと扉が開き
、葬儀屋が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:56:11
9872文字
会話率:48%
「グレンダ・アルドリット侯爵令嬢! あなたとの婚約を破棄するとここに宣言しよう!」
王立学園の卒業パーティーにて、我が国の第一王子ルシアン・カルファットが声を張り上げた。
そんなルシアンの右隣には薄桃色の髪に翠の瞳を持つ愛らしい少女……ア
シュリー・ベケット男爵令嬢が腕を絡ませながら寄り添っている。
「アシュリーに対する数々の嫌がらせ、知らないとは言わせぬぞ!」
「ルシアン殿下、それら全ての行為にわたくしは関与しておりません」
「何?」
「それをこの場で証明してみせましょう」
今度はグレンダのターンが始まる。
ルシアンが訴えた嫌がらせの数々……それに反論する形で、自身が関与していない証拠を次々に提示していったのだ。
その時、来賓席からルシアンを諌める国王の声が響く。
国王はグレンダの身の潔白を認めると、ルシアンの有責による二人の婚約破棄と、ルシアンの王位継承権の剥奪を宣言する。
鮮やかな逆転劇にホールの人々は動揺と興奮に包まれた。
(よし、作戦通り……!)
私は心の内でガッツポーズを決める。
──これは仕組まれた断罪劇だ。
ちなみに仕組んだのは私……ルシアンに腕を絡ませているアシュリー・ベケットである。
そして、もう一人……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 21:01:47
10004文字
会話率:41%
「ごめんなさい、ビードン子爵令嬢。でも、仕方がありませんよね?」淡く桃色がかった銀髪に赤い目をした可愛らしい令嬢が、婚約者に抱き着く。令嬢を抱き締めながら、わたしの婚約者がこちらを見た。「ルイザ、僕は君との婚約を破棄し、ここにいるレイラ・ベ
インズ子爵令嬢と婚約する」目の前の婚約者は言葉を続けた。「君のスキルは使えない。結婚しても我が家の役に立たない」そして、衝撃と共にわたしは前世の記憶を思い出した。「どうかお二人とも、お幸せに」……幸せになれるものならね。「お父様、わたしの結婚相手を探してくださいませ! 結婚相手の条件は『将来有望な商人』ですわ!」『役立たず』と言われたスキルを持つ子爵令嬢、ルイザ・ビードンの物語。(全28話で毎日更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:03:16
149519文字
会話率:34%
森で迷った男の目の前に開けたのは、この世のものと思えぬほどの美しい花畑。
色とりどりの花が咲き、淡く光る羽虫が飛び交っている。それは薄桃色の、小さな小さなドラゴンだった。
これはここではない、どこかの世界に伝わる、ドラゴンのお伽噺。
最終更新:2024-11-14 09:15:37
1446文字
会話率:0%
桜が桃色に染まる時期。
進一は、転校生の美咲と出会った──。
明るく元気な転校生、美咲に一目惚れした進一。
彼の恋の行方はどうなるのか?
これは、30秒の「さよなら」の話──。
キーワード:
最終更新:2024-11-07 14:57:53
4435文字
会話率:33%