誰にだって【地雷】はありますよね?
BLが苦手な人、百合が苦手な人、人死が苦手な人……人と同じ数だけの【地雷】がこの世には存在します。
では地雷を踏み抜かれた人間は、それを踏み抜いてきた人に対してどのような行動を取るのか……気になりませんか
?
転生者ペィティリアが、地雷を踏み抜かれて怒髪天の婚約者に振り回されるお話です。
9話前後を予定しております。
考えるな、感じろをモットーに書いております。雰囲気でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 05:00:00
25919文字
会話率:9%
2024年5月19日にユーザー登録・同6月10日に投稿開始した、なろう超ビギナーの筆者。初めて見るなろうのあれこれを、珍しがったり面白がったり、親切な先達の皆様に色々教えていただいたりしているうちに、せっかくなので記録に残したくなりました。
新環境に飛び込みたてほやほやの、新鮮な気持ちを残すべく書いております。勘違いや失敗なども多々あるかと思われますが、熟達の皆様におかれましては、どうぞ温かく見守ってやっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 13:01:11
11436文字
会話率:2%
ここは、とある島国。
島が氷の結晶……【❅】の形に似ているため、その島は『氷の島』と呼ばれていました。
まあ、だからと言って年中冬、という訳でも無いのですが。
そんな島国の、これまたある所に、半球状の建物が建っておりました。
この
半球状の建物には、『ドク・シンキ・ゾーク』という26歳の女博士が日夜、良く分からない発明をしながら過ごしていました。
……これは、その『ドク・シンキ・ゾーク』女博士と、その周辺の住人達の、良く分からない物語です。
【このお話は、拙作『顔文字4コマ ネオ・ブリザード号』を元に文章化したもので、四コマをテーマとしてお話を書いております。一話のお話が短いのは、ご容赦下さい】
【カクヨム】の方にも、ほぼ同内容のものを、投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 15:20:00
21891文字
会話率:52%
コーギーとねことうさぎの旅日記です。
『幸湖日記』の『幸湖(さちこ)』は、家で飼っているコーギーがモデルです。
現在、Dr.から「たぶん変性性脊椎症」だろうという診断をいただいております。
もう治ることはありません。近い将来、彼女は虹の橋
を渡ることになると思います。
この小説は、そんな彼女の魂が、体から離れた後、こうなればいいなという希望で書いております。
幸湖は、飼い主の夫婦が悲しむ様子を見て、虹の橋を渡るのをやめ、
この世に留まり、夫婦を護っていくことに決めました。
幸湖が死んだとき、虹の橋の上まで迎えにきてくれていたハートママが、
再び生まれ変わる決心がついたと聞いて、会いに行くため幸湖は二人のそばを離れます。
その間に、二人は事故に遭ってしまい・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 13:21:20
154527文字
会話率:18%
父が悪性リンパ腫を患ったときのことを書いております。まだ悪性リンパ腫と診断される前の状態から追って書きました。
娘の目線からの作品となります。
全てがノンフィクションというわけではなく、母や主人は勿論、父本人のその時の気持ちなどは、作者の想
像が多分に加味されております。
ここに書かれている治療法などは、10年以上前のものとなります。
今ではもっといい治療法に変わっていると思いますので、その点についてご了承いただきたいと思います。
この作品は、『パブー』さんに掲載しておりましたが、今年の9月いっぱいで閉店となるそうですので、言葉足らずのところなどを書き直した作品をこちらに随時掲載させていただく予定です。
最後に。
10数年経った今、父は存命です。
悪性リンパ腫を患った後、腎癌、前立腺癌、そして去年大腸癌を患いましたが、今は全くの健康体です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 19:51:45
12287文字
会話率:17%
ラフレスタの白魔女 外伝
この『外伝』は「ラフレスタの白魔女」を舞台にした世界において、本編では詳しく語られなかった脇役のことや彼らのサイド・ストーリーに焦点を当てて描いた物語です。部別に完結する短編集として構成しますので、お好きな部から
お読み下さい。
第一部 「ランガス村の英雄」
ロイとシエクタが若い頃のお話し。ラフレスタ地方の南東に位置する片田舎のランガス村を舞台にして、若いロイの活躍とシエクタの出会いと活躍を彼らの視点から描いた物語。
英雄になる事を常に夢見るロイ青年と、都会に淡い憧れを持つ同級生のシエクタ。このふたりの住む平和なランガス村が、今、悪党共に支配されようとしていた。その企みに気付いたロイの取った行動によって物語は思わぬ方向へと動き出す。果たして彼らの運命はいかに・・・
第二部 「蒼い髪の魔女」
アクトとハルが活躍する時代から約三百年前の物語。
エストリア帝国はトリアからザルツに遷都を果たし、その事によってじわりじわりと財政が圧迫されていた。そのような状況打開として時の帝皇が打ち出した奇策とは、新たな富を求めて『辺境』を開拓する事業であった。ここでラフレスタ家の若き次男坊であるグレイニコルに拝命が下る。それは辺境開拓事業の後方支援を指揮する役であった。グレイニコルは一族の誇りにかけてこれを履行すべく前線基地となっているマース領へと旅立つ。そして、そこでリーナという女性と出会ってしまう。彼は婚約者のいる身でありながらこのリーナへ徐々に惹かれて行くのだった。果たして彼らの待つ運命とは・・・
尚、本編の合間を縫って『外伝』を書いております。
更新は不定期となりますが、ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 11:00:00
833655文字
会話率:29%
小説を書き続ける上での心の支えについて、私なりの考察を書いております。小説執筆は長く厳しいモノです、そんな中でほんの少しでも参考になっていただけたら幸いです。
キーワード:
最終更新:2024-06-07 17:10:26
1263文字
会話率:25%
かつて栄えた旧文明が滅び去った大地。
人々は遺跡から失われた技術や資材を回収し、
過酷な環境で生存圏を広げていた。
そんな世界で、主人公は培養ポッドの中で生を受ける。
「おはようございます。あなたは過去に登録された遺伝子情報を元に生成さ
れました」
「俺は一体何をすれば?」
「さあ?大昔の生育器がバグって戦時補充要員だーって勝手に作るんです。
身分証は発行しますので、適当に仕事を見つけて生きていってください」
小さなプレート一枚渡されて放り出された俺の目の前には、
ファンタジーなんだかSFなんだか色々とごちゃまぜな街並みが広がる。
「無職で銭なし宿なし身寄りなしでスタートとか、人生ハードモード過ぎるだろ」
不意に響く轟音に目を向ければ、街はずれでわけのわからない巨大生物と
巨大ロボットが格闘している。
「更に難易度上げるとか勘弁してくれ・・・ん?あのロボット、
以前乗ったことがあるような・・・?」
初投稿作品です。
練習のつもりでとりあえず好きなもの全部混ぜてしまえの精神で書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 00:28:03
28411文字
会話率:32%
身近にありそうな小さな出来事を書いております。暇のお供にでもご覧ください。
最終更新:2024-05-26 18:42:26
10812文字
会話率:34%
雨宮弘樹は、両親の連れ子再婚によって妹になった雪音と共同生活を送ることになった。
ブラコン義妹の一方的愛情が偏る兄妹ラブコメ・ほのぼの日常話です。1話完結のSS形式で『少しずつ二人が大人になっていく過程』を書いています。本編はハッピーエンド
。
http://ncode.syosetu.com/n0850dq/←続編)弘樹と雪のその後を書いております。
割り込み投稿には※をつけています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:00:00
193953文字
会話率:43%
高校時代に付き合っていた彼女がAV女優になっていたという話です。百合(GL)のつもりで書いております。
扱っているもの的に大体R15くらいかなと思います。
※職業差別等の意図はございません。
※アルファポリスさんでも掲載しております。
最終更新:2024-05-19 17:03:59
2339文字
会話率:0%
若き上杉謙信と武田信玄の物語。
謙信が越後を飛び出して向かったのは甲斐の国だった。だが謙信はまさかの女装をしていて…?
出会ってしまった二人が、史実とは違う道を進む。
もし永遠のライバルの謙信と信玄が若い頃に出会っていたらというお話です。
おおよそ謙信は10代後半~20代前半。信玄は20代後半~30代中盤くらいの気持ちで書いております。
史実ではないので史実タグ外しています。史実ではないので~異聞伝~とつけさせていただきました。
ボーイズラブにチェック入れていますが、厳密にはボーイズラブではありません(ネタバレになるので…しつこく書きますが、ボーイズラブではありません)
最初のほうはコメディチックですが、後々シリアスになります。
最後のほうに、少しだけ転生ものになります。(メインではないので転生にチェックは入れていません)二人の来世の姿など書いています。分かりにくいわけではないと思いますが、興味のない方は来世のところは飛ばして読んでも問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
59518文字
会話率:31%
私、しののめめいの日常を書いております。
暇ならお付き合いください
最終更新:2024-05-13 19:43:39
1889文字
会話率:3%
私、 しののめめい が日常思っている事などを書いております。
「わかるわー」とか、有ればご感想お願いします。
最終更新:2022-10-03 18:37:37
1032文字
会話率:5%
現在進行形で入院中の作者の入院生活を書いたものです。
今は三島の罠が怖い!
そんな気持ちを書いております。
最終更新:2022-05-23 07:21:04
1427文字
会話率:10%
縦書き推奨
ボクに夢を叶える力はない。
わかっていたことだ。
生まれた時からわかっていたことなのに……。
魔力のほとんどないボクなんかが、魔導師になりたいなんて、思っちゃいけなかったんだ。
ボクは魔導王国の王都をあとにする。
魔導学園を卒
業し、就職するのは、西の大都市ガーバートの大図書館。
そこで司書をすることになった僕は、1冊の魔導書に住む守護霊獣と出会う。
大切な友に。
もう一度ボクと一緒に生涯の夢を追ってくれる、かけがえのない友にであう。
止まっていた時が……いま動き出す。
1人称スタイルをとり、語り部をその都度変更していく物語です。
語り部の変更はわかりやすくしておりますが、物語の終幕まで語り部の統一を望まれる方は避けていただけると幸いです。
さらに小説は人間ドラマと考えておりますので、若干ではありますが性的な表現も混ざる箇所があるかと思います。
ご了承ください。
基本的には文庫本を意識して書いております。お読みになる際は、縦読みを選ばれた方が見やすいかもしれません。
それでは読者の皆様に優しい魔導書の導きがありますように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 13:00:00
221024文字
会話率:42%
【あらすじ】
ある大学のサークルのメンバー20数名は、合宿のため山奥にそびえ立つとある別荘へと降り立った。
そこには現実を超越したおそるべきモンスター「デス畳」がひそんでおり、凄惨な虐殺の現場となってしまうことを、まだだれも知らない――
【閲覧注意】
B級ホラー映画の怪作『デストイレ』および数多のサメ映画へのリスペクトをもとに書いております。
そのため、残酷・暴力的な描写が多く、一部には性的な表現などもございますので、苦手な方はお控えいただくことを推奨いたします。
また、「ホラー」のジャンルに登録していますが、いわゆる「ホラーコメディ」「トンデモホラー」です。
タイトルがタイトルなので「本格ホラーかも!」と誤解する可能性はほぼゼロだろうとは思いますが、本格ホラー要素は皆無でございます。
さらに、「そうはならんやろ」がメインテーマであるため、「そうはならんやろ」となる展開が多々出現する可能性がございます。
【更新予定】
第一部的な区切りの13話前後までは1~2日ごとに更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 19:00:00
30936文字
会話率:35%
私セアラ・バークリーは、ジョシュア殿下の秘書官として王宮に住み込みで働いている。
見目麗しく笑顔が爽やかなジョシュア殿下は、臣下や国民から絶大な人気を誇る完璧な王子様だ。しかし……その実態は、秘書官である私に嫌がらせをしては楽しんでいる『腹
黒王子』だ。
ジョシュア殿下の妃候補を決めることになったものの、殿下はまったく候補者を決めてくれない。
殿下の妃候補が決定したら、私も秘書官を辞めて自分の結婚相手を探そう! ……そう思っていたのに、そのことを知ったジョシュア殿下が急に「セアラが好きだ」なんて言ってくるようになって……!?
隠れ一途な腹黒王子と鈍感真面目な秘書官のじれじれ恋愛ストーリーです。
*完結まで毎日投稿します。
*貴族や王宮と教会の関係など、ゆるいオリジナル異世界設定で書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:10:00
106960文字
会話率:39%
とある田舎の公立校、県立亀ヶ崎高校には、女子野球部が存在した。
これは、日本一に輝くために白球を追いかけ続けた野球少女たちの、集大成の物語である――。
初めましての人もご無沙汰の人もこんにちは!
ドラらんと申します。
女子野球を題材にし
た物語を書かせていただきます。
自分の好きなものをたくさん詰め込んだ作品です。
野球の「奥深さ」「面白さ」とは何かを探求しながら書いております。
野球を知っている人も知らない人も、できるだけ多くの方にお読みいただけたら幸いです。
この作品は以前まで連載していた『ベース⚾ガール!』、『ベース⚾ガール!!~HIGHER~』及び『ベース⚾︎ガール!!!~Ultimatum~』の続編となりますが、そちらを読んでいない方でも楽しめるようになっております。
もちろん、読んでいただいていた方はより一層楽しんでいただけます!
毎週火・土曜日の17時に更新を予定しています。
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 17:00:00
142500文字
会話率:38%
悲願の全国制覇へ、あと一歩と迫った亀ヶ崎高校女子野球部。
チーム全員の力を結集し、栄冠をその手に掴めるか……。
初めましての人もご無沙汰の人もこんにちは!
ドラらんと申します。
女子野球を題材にした物語を書かせていただきます。
自分の好
きなものをたくさん詰め込んだ作品です。
野球の「奥深さ」「面白さ」とは何かを探求しながら書いております。
野球を知っている人も知らない人も、できるだけ多くの方にお読みいただけたら幸いです。
この作品は以前まで連載していた『ベース⚾ガール!』及び『ベース⚾ガール!!~HIGHER~』の続編となりますが、そちらを読んでいない方でも楽しめるようになっております。
もちろん、読んでいただいていた方はより一層楽しんでいただけます!
毎週月・金曜日の17時に更新を予定しています。
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
第一部『ベース⚾ガール!』
https://ncode.syosetu.com/n0420eq/
第二部『ベース⚾ガール!!~HIGHER~』
https://ncode.syosetu.com/n6493ft/
※この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 17:00:00
390324文字
会話率:32%
野球×少女。
私たちと一緒に、胸を熱く焦がしませんか?
厳しい冬を越え、新年度を迎えた亀ヶ崎高校女子野球部。
新たな仲間も加わり、再び日本一への挑戦が始まる――。
女子野球をテーマにした作品です。
野球の「奥深さ」「面白さ」とは何かを
探求しながら書いております。
野球を知っている人も知らない人も、できるだけ多くの方にお読みいただけたら幸いです。
この作品は以前まで連載していた『ベース⚾ガール!』の続編となりますが、そちらを読んでいない方でも楽しめるようになっております。
もちろん、読んでいただいていた方はより一層楽しんでいただけます!
基本的に三日に一回のペースでの更新を予定しています。 お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 17:00:00
578528文字
会話率:37%
400字小説です。
人間関係を題材に書いております。
明日は来るのだろうか。――
最終更新:2024-03-11 19:34:51
370文字
会話率:0%
シリーズで、雰囲気だけ時代小説として書いております。設定ゆるふわ。うすめでごらんください。 ヒコイチは商売品をかついで歩きながすのが縁で、『西堀の隠居』としりあい、いろいろうすら寒いおもいをしている。 梅の木がみられるいいばしょ
をヒコイチが案内することになりでかけると、セイベイが見知らぬ男にせまられており、どうやらその男は人ではないようで、頼みがある、というのだが・・・。また今回も、さむけのすることにまきこまれるはなし。ほっこりはしない。いやな表現あり、ご注意を。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:47:42
19480文字
会話率:40%
設定ゆるふわですの、うすめでごらんください。 ホーリーのシリーズとして書いております。申し訳ありませんが、この『世界』の設定については、『ホーリー むかしばなし』を、さらっとひろい読みしてみてください。
横暴な
ホーリーのもとにネイブが仕えるようになって年月がながれた。そんな中、王様であるジャックに後継者がいるといううわさがたち、新聞記者であるロジーはジャックについていろいろしらべはじめ、そこで、ホーリーの存在をしるのだが・・・。 ホーリーたちの『世界』におわりがこようとしている?そうして、駒のみんなは? この先はあるのか? いや、どうでしょう。。。。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 17:35:02
44248文字
会話率:42%
人狼と少女の3作目にあたります。人狼 Zwei (ツバイ)は2作目です。
おおよそ巫女らしからぬ人狼の嫁さんと、夢の大きいハンザ商人の夫。そして、
変てこな魔法を使う妖精の二人。中世ヨーロッパを転生しながら旅を続けて、人生
の終着点を
目指します。今は2回目の人生になります。
人狼と少女のスタイルを踏襲しながらも、目新しい事を探して、フュージョン!
オレグの成功談が多いのですが、中世の北欧の歴史も参考程度にも書いております。
新しい巫女を探すともなく現れる。妖精も随時現れる、という、何とも便利な
*****が抜けたお話が続きます。今は巫女に力を与えない展開で進めています。
細君は、吸血鬼を出せ”と言うので、出すよ”と返事しましたが、その片鱗は既に
出しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 13:56:54
1600581文字
会話率:75%
聖女ファニーは暇していた。それはもう、耐えられないほど退屈であり、このままでは気が狂ってしまいそうだなんて思うほどだった。
前世から、びっくり人間と陰で呼ばれていたような、サプライズとドッキリが大好きなファニーだったが、ここ最近の
退屈さと言ったら、もう堪らない。
とくに、婚約が決まってからというもの、退屈が極まっていた。
そんなファニーは、ある思い付きをして、今度、行われる身内だけの婚約パーティーでとあるドッキリを決行しようと考える。
それは、死亡ドッキリ。皆があっと驚いて、きゃあっと悲鳴を上げる様なスリルあるものにするぞ!そう、気合いを入れてファニーは、仮死魔法の開発に取り組むのだった。
五万文字ほどの短編です。さっくり書いております。個人的にミステリーといいますか、読者様にとって意外な展開で驚いてもらえるように書いたつもりです。この件について誰が裏で手を引いているのか、どのあたりで気がついたか、是非コメントしていただけますと、とても参考になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:43:29
52343文字
会話率:30%