低身長とハゲで悩んでいた男。
ハゲを見られたくなくて高身長を目指すと決めた男の骨太暴発短編!
最終更新:2025-01-21 15:43:46
2494文字
会話率:0%
ある日、薄くなった生え際を見る男。発毛剤を買って使ってみるが...
暴発おっさん珍道中パート4!
最終更新:2024-12-18 18:13:18
6212文字
会話率:0%
「貴様のせいで! 俺の嫁探しが! ちっとも捗らんのだ!」
「えええっ!?」
成金男爵の娘クラウディアは彼女が生まれてから途端に商売繁盛しだしたことから商人の父に商い成功の『女神の子』と呼ばれ、ちやほやされて育った。
平民の生まれながら魔力
のある彼女はやがて別名・貴族学園とも呼ばれる魔術学園に入学した。が、しかし、クラウディアの学園生活はけして楽しいものではなかった。
校舎裏呼び出し! 壁ドン! 告白! 「ちょっとあなた、彼は私の婚約者ですよ!」 ――修羅場!
クラウディアは誰かに告白されたり迫られたりするのを繰り返す日々を過ごしていた。なんだかコレ、さすがにちょっとおかしいな? そんなふうに思っていたある日のこと。なんと国の王太子殿下から直々に呼び出しを喰らう。
自分の嫁探しにクラウディアの存在が邪魔だという殿下。なんでも彼いわくクラウディアは『魅了魔法』を無意識に使っているらしい。
「俺には魅了魔法は効かん!」とマントの下にビシリと並んだ破邪グッズをジャラジャラさせている王太子殿下と共にクラウディアは己の魅了魔法を制御するために日夜修行することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 19:36:56
92993文字
会話率:39%
誰しも衝動というものが存在する。
それはある時突発的に起こるように思われているが、意外とその様な事はなく、きちんと伏線が存在する。
我慢した分、止められないよ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
堕ちる時ってあっという間なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 16:12:37
1043文字
会話率:17%
優秀な魔術師でありながら魔力を持たず、魔力結晶に頼って術を行使するため「魔力なき魔術師」と揶揄される少女アーシャ。彼女は自身とは正反対に強大な魔力を持つ少年ルディを保護し、義理の姉弟として、また師弟として彼を導く。しかし彼の魔力の暴発により
、アーシャは巨大な魔力結晶の中で時を止めた眠りにつくことになる。成長した弟子の手によって眠りから覚めたアーシャは、庇護対象だと思っていた彼が自分より年上になり、師弟や姉弟の枠に収まらない恋情を向けてきたことに戸惑って……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:00:00
222287文字
会話率:40%
一万人の死者を出したシュタイマルクの大火災。魔術の暴発によって起きたとされるこの惨事、犯人として捕らえられたのはたった十五歳の少女だった。
投獄から五年のときがたったある日、彼女の前に若き新王が現れる。王は大火の魔女と呼ばれる彼女の本性を見
抜いていた。
「お前はおれと同じだ。人がたくさん死ぬところを見たいのだろう?」
王は魔女を戦場に解き放った。シュタイマルクのように、戦場を火の海に変えさせてやる、といって。
彼女は命じられた通り、牢の中で五年かけて作り上げた最高傑作の魔術を戦場に放った。
世界で最も美しく、優しい魔術を。
(くそ上司にむちゃな仕事を負わされた結果大罪人となってしまった魔女の話です)
(がんばったけど限界だった女の子の話です)
(貧しさに負けず妹弟を育てようとしたお姉ちゃんの話です)
(そんな彼女のがんばりを知って、報われてほしいと心から願った青年の話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 09:50:00
30493文字
会話率:26%
八歳のときに参加したお茶会でとある女の子に一目惚れ。
すぐに婚約の申し出を家を通して行い、無事に婚約が成立した。
十歳のときに俺への襲撃がきっかけで魔力を暴発させてしまい、婚約者に怪我をさせてしまった。
それから五年間会うこともでき
ず。
学園で入学式の日やっと会えたと思ったら
「あの、私たちの婚約は五年前に解消していますよね?」
なんて言われてしまう。
どういうこと?
俺のこと名前も呼びたくない程に嫌いなの?
まさか五年の間に好きな奴が居たとか?
俺は婚約者が居ない人生なら国を出ます。
これは俺が愛しの婚約者の心を傾けてもらえるように頑張るお話。
そしてそんな俺を、戦力として帝国に留めたい友人たちのお話。
□ 糖度高めの侯爵令息は、愛しの婚約者からの愛を甦らせることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:00:00
236419文字
会話率:28%
10年前戦隊のヒーローとして活躍していたが、すっかり落ちぶれてしまい、もうすぐ三十路を迎える青年・赤志(あかし)勇真(ゆうま)。
ある夜、箒で飛ぶ魔法使いの卵・優魔(ゆうま)・ジークローゼンを目撃してしまう。
魔法を一般人に目撃されてはいけ
ないので、記憶操作の魔法をかけようとするが、使ったことがなく、呪文もうろ覚え。
失敗したら、廃人になってしまうので、無理やり止めようとしたら、魔法が暴発し、勇真と優魔の心が入れ替わってしまう。
15歳の優魔は日本にある魔法学校の受験を控えており、勇真が代わりに受けることになるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 23:48:26
39151文字
会話率:49%
悪役令嬢エルド・ルティアは死んだ。
二ヶ月前、王太子ソル・キルエットを聖女であるリルシア・ミラーに奪われ婚約破棄を受けて絶望のままに歯向かうが魔力暴発で聖女リルシアを傷付けてしまう。国を救うとされる聖女を傷付けた罪として断頭台に立たされ処刑
されるエルド・ルティア。
美しさを求めた彼女が最期には綺麗に笑うことすらも出来なかった。首への熱を覚えたまま、目を覚ませば十歳の誕生日パーティを迎える三日前の朝だった。
そこで、エルドは思い出す。
死した後、アンデッドとなってリルシア・ルティアに服従されていた事を。死の間際の屈辱、死してなおの屈辱にエルドは耐えられなかった。
エルドにはメルネというメイドとアルという執事が仕えていた。彼らをエルドは宝石と讃えて「私!これがいいの!」と傍に置いた。宝石は磨かずしてその真価を発揮しない。宝石が持ち主を輝かせるならば、宝石を輝かせるのもまた持ち主であるエルドだ。
悪役令嬢エルド・ルティアは過去に帰って一つ、二つ、煌めく宝石を自身の宝石箱に入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 18:37:35
16858文字
会話率:23%
俺は喜来 安智(きらい あんち)
職業は自衛官だ。好きなものはアニメと漫画。まあいわゆる萌え絵だな。嫌いなものは当然生成AIだ。そんな俺は訓練中の銃の暴発事故により死に、異世界へと飛ばされることになったのだった。
異世界にはAIが無いって話
だったのに、貰ったスキル名は『A.I.トレーニングオプトアウト』なんて冗談じゃねぇぞ!
果たしてAI絵大嫌いな絵師兼自衛官の俺の運命は?
(……タイトルでオチまで説明してるから必要かこれ? と作者は思っているのであった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 22:21:25
6828文字
会話率:23%
一年で一番賑わう月祭りの夜。シエスタ国の王女アイリスは、手榴弾片手に男たちに啖呵を切っていた。
「それ以上わたくしとマリーに近づくと痛い目を見るわよっ!脅しじゃないわ。どうなっても知らないからねっ!」
この日だけ手に入る特別なアイテム「
月祭りの媚薬」を求めて侍女のマリーと護衛騎士のサウロと共に勇んで街に来たものの、サウロと別れた途端に秒で怪しい男たちに絡まれて絶対絶命のアイリス。
アイリスは幼いころから護衛騎士のサウロに恋をしていたが、成人と共に政略結婚をすることが決まっていた。国を出る前にせめて初恋の美しい想い出として媚薬を手に入れたいと思ったのだが、うっかり護身具の手榴弾が暴発し、中に仕掛けられていた自白剤を浴びてしまう。
「サウロ……やっぱりいちばんかっこいい……だいしゅきすぎる……」
駆けつけたサウロに思わず本音が駄々洩れるアイリス。気になるサウロの反応は?
初恋の騎士を想い続けるちょっぴり鈍感な姫と、気付かれないように外堀を固めて囲い込んでいたちょっぴり腹黒な護衛騎士の溺愛ハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:43:07
9344文字
会話率:50%
公爵令嬢であるベレーナは卒業パーティーの日に突如として婚約者である皇太子から婚約破棄を言い渡される。
様々な感情を爆発させた彼女は魔法を暴発させてしまうが,皇太子によって討ち取られてしまう。
今際の際に次があるならと下らないことを考えその生
涯を閉じる…と思ったら目が覚めたら10歳の頃に戻っていた!?
何とか状況を把握したベレーナは折角なのだから幸せになって長生きしてやると新たな誓いを立て前回と同じ轍を踏まないように二度目の生を謳歌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 21:55:58
3015文字
会話率:33%
炎の魔力を持つ孤独な王子が心惹かれたのは、森の精霊の祝福を受けた清らかな少年だった。
<あらすじ>
子供たちが『共鳴の儀』で魔力を授かる世界。
第二王子の秀瑛は膨大な『炎』の魔力を得た後遺症で、力を暴発させ最愛の母に消えぬ火傷を負わ
せてしまった。
秀瑛は力の制御を学ぶため、離宮の森深くに庵を編む、老師の元を訪れる。そこで森の精霊から加護を受けた少年、雫と出会う。
雫もまた、貴重な『水の魔力』持ちのせいで自身の命と引き換えに母を失っていた。
孤独な少年二人は出会い、共に暮らすうちにお互い離れがたい存在となったが、王子である秀瑛はいつしか城へと戻らねばならず……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:35:18
9812文字
会話率:27%
「私を! 大図書館に! 入れてください!!」
「無理だっつってんだろ! あんただいぶしつこいな!?」
……始まりは最悪だった。少なくとも、一方にとっては。
オロール王国随一の学び舎・グリムアル魔法学校の敷地内には、奇妙な図書館が建っている
。言い伝えによれば、そこには魔族を封じた書物が収蔵されていて、書物を見張る魔法使いが暮らしているという。
その魔法使い――当代の『大図書館の番人』を務めるメルクリオは、学校で起きている魔法暴発事件を調査するため、一年生として潜入することに。
あるとき、メルクリオは大図書館に入りたがっている同級生・エステルに正体を知られ、「大図書館に入れてくれ」と頼み込まれる。彼女と散々揉めたメルクリオだったが、徐々にその才能と人柄に惹かれていき、ある出来事をきっかけに彼女を番人の助手とした。
そして、学校内の事件とエステルの目的を追ううちに、二人はグリムアル大図書館の歴史の闇に直面することとなる。
『大図書館の番人』と呼ばれる魔法使いとその相棒、そして罪人を父に持つ少女が、小さく歪な世界を変えていく――青春と魔法のファンタジー長編。
※「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 06:00:00
282436文字
会話率:51%
オリーブ・デ・オイルは社交界の豚と呼ばれている。好きではない社交に勤しんでいたある日、幼馴染からしてもいない事で断罪されてしまう。裏切られ、魔力暴発を起こしてしまった彼女が出会ったのは小さな亀(?)だった。
これは一人の少女が居場所をみつけ
る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 11:57:15
1949文字
会話率:40%
宝くじで一億円を当て、勢いで仕事を辞めた橘愛歌は夜スマホで通販サイトを開きっぱなしのまま寝落ちし、異世界の王国エレンディアに召喚される。かつてエレンディアでは厄災が降りかかり、それを異世界から召喚された聖女が救ったのだが、なんと災厄が終わっ
ても100年に一度、聖女が召喚されてしまうのだという。「(特にやることはありませんが)のびのびと王国でお過ごしください」と言われ、困惑するアイカ。
そんなことより現実世界の一億円が気になるなか、聖女を歓迎する園遊会が開かれるが、よからぬやつにそそのかされるままアイカは聖女の力を暴発させ、園遊会は大パニック。アイカの立場は一転、聖女から王城一の要警戒人物に転落。そこへ唯一手を差し伸べてくれるのは、元王子でありながら《呪いの忌み子》(※『私服がダサい』という呪い)として城内で噂されるサイラス=ラインドールという騎士団長だった。サイラスのTHE王子様と言うべき美貌と優しさに惹かれるアイカ。するとある日、ひょんなことからサイラスは「一生に一度でいいから女装がしてみたい」とこぼし、サイラスの悪友とノリノリで女装に協力。そこでできあがった神域の女装クオリティに驚嘆する。
こ、これだ! これで王城の人気を取り戻すんだ――!!!!
サイラスの女装のすばらしさを世に伝えるべく、アイカは聖女のギフト《通販ショッピング》の力を発揮しながら王城を奔走する、異世界での推し活が始まった。
愛と勇気と女装のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 15:50:58
70509文字
会話率:31%
レイはずっと心焦がれる夢を探していた。すると、どうしてだろう……気づけばニートになっていた!
“スキル”と呼ばれる先天能力が人の価値を決める能力至上主義の世界で、レイは他者に「一生に一度だけ願いを押し付けられる」と言うふざけたスキルを持
っていた。およそ願いに制限はなし。お金持ちになりたい?人気者になりたい?スキルを使えば一瞬です。受験勉強なんて必要なし。就活も即内定。横恋慕だって強制純愛です。
でも、それは全部スキルのおかげ。自分自身のことをちゃんと見てくれる人はいない。同じスキルの人がいたら、替えが効いてしまう。……それってなんだか寂しくない?
レイは人生をスキルに頼ることに疑問を覚えてからと言うもの、自身のスキルを”幸運”と偽り、他人の願いを叶えるためだけに使ってきた。
そんな彼の前に、ある日真っ白の天使が舞い降りてくる。
「来ないで」
マシロと名乗る少女の首元には、奴隷として扱われていた痕跡があった。靴も履いておらず、衣服もボロ布一枚だけ。けれど、世界を恨む様な昏い目をしながらも、好奇心に輝く宝石の様な彼女の瞳に、レイの心は初めて踊りだす。
――この子を幸せにしたい!
そんな想いにスキルが暴発してしまうけれど、何故だかマシロには効果なし?……って言うか、奴隷なのに何その尊大な態度!それに、その異常なスキルたちはどう言うこと!?
本来は一人につき一つだけ与えられるはずのスキル。それを六つも有する少女に戸惑いながらも、自信と夢を失ったダメ人間は、心に灯った感情の正体を知るためにマシロの逃亡生活を勝手に旅と変える。
途中で出逢った狼の魔人と大鷲の家族をお供に、問題児たちはスローペースで各地を漫遊。たまに伝説の魔獣に襲われたり、学者のモルモットにされかけたり、王国に指名手配されたりなんかするけれど、そんなことはお構いなし。レイは人の願いを叶えながら、自身の譲れないものを探し続ける。
そんな自分のことはダメダメだけど、他人のこととなると人一倍優しいレイは、無意識のうちに本能のままに生きてきた魔人や、致死スキルを持つ女の子たちを籠絡して、人知れず世界を救う!
……いいえ、そんなのは結果論です。彼らには関係ありません!
これは優柔不断で節操無しの男が女の子たちに外堀を埋められていき、人生に永久就職を強いられるまでの異世界ハーレムラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
114616文字
会話率:55%
20歳の誕生日を迎えるリヴィアは、せっかくの誕生日を自分で盛り上げるために国の宝物庫を訪れて、なにか相応しいものがないかと探す。しかしそこには永い年月封印されていた悪魔が眠っていた。
そうとは知らずに神器を持ち出すリヴィア。そして誕生日を
迎えようかというその時、封印は解かれ悪魔が顕現してしまう。
なんとか再度封印をしようと奔走するが、相手は国を一瞬で滅ぼせるほどの力を持っていた。もうだめかと思われたその時、どこからともなく現れた一人の旅人。レッドと名乗るその人物は強大な悪魔相手に圧倒してしまう。
封印をするチャンスは今しかないと行動に移すリヴィアであったが、何を間違えたのかレッドの力を封印してしまう。力を封印されてしまったレッドは身体が小さくなってしまい、思うように戦えないがなんとか悪魔に止めを刺すことに成功する。
しかし止めを刺した時に悪魔はレッドの力を封印した神器ごと最後の力で破壊してしまう。
破壊された神器は封印していた力が暴発し辺り一面を吹き飛ばしてしまう。
間一髪助かったリヴィアと側近のラリィとレッドの三人。
三人を残し国が滅んだことに自責の念にとらわれ自暴自棄になるリヴィアであったが、ラリィの懸命な説得と謎の人物レッドの目的である世界を救うための旅に同行することで罪に向き合う決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:20:19
702465文字
会話率:51%
我が術は最強ッ!――とか言ってますけど、噛んだら暴発するんですよね?
『無能』と呼ばれる、才能と運無しの少年、ライトはいつも変わらないギリギリの日々を過ごしていた。
ある日、新しい剣を買い、調子に乗ったせいで命の危機に瀕してしまう。
そ
んな最中、何とか逃げ込んだ祠で、古代を生きた災厄『蛇の王』と出会う。
生きる為、その蛇の王と契約を結ぶライト、その契約は敗北をせずに最強へと至れと、無理難題だった。
だが、結んだ以上逃げることは出来ず、思考を巡らせる。
そこで、ライトは
「正面から戦う必要は無い、卑怯と邪道の限りを尽くせばいい」
と、正道外れの戦い方を思いつく。
これは、生きる為に邪道を進む少年が、元凶兼相棒+etc.の蛇と共に歴史に名を刻み、覇を唱える。
そんな、蛇道の記録である。
尚、蛇の王から貰った力は噛むと暴発する模様。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
※本作はカクヨムにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 13:01:13
890758文字
会話率:44%
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。
『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフ
ィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。
「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」
「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好きなだけだ」
そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。
◇二部完結しました。お付き合いいただきありがとうございました。(5/8)
※カクヨム・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 13:10:44
144405文字
会話率:50%
この夏、魔法陣は胸から出る。
それは、おっぱいの谷間からーーぽいんっ!(魔法陣が出る効果音)
事が起きたのは8月32日。
夏休み直前に亡くなった姉ちゃんが、8月最終日に霊的な感じで還ってきた。それはいい。大変よき!
問題は、魔王を倒して手
に入れたという全知全能の異世界還り特典『チートおっぱい』をひっさげて。
ともあれその全能チート、使わない手はない。
「姉ちゃん。送れなかった夏休み、取り戻そうぜ」
「ふぇ? いいですけどどうやってです?」
「姉ちゃんのチートおっぱいでタイムリープするんだよ!!!」
「なるほど!! 流石は私の弟です。バカじゃないんですか!??」
こうして、夏休み転移の儀が執り行われる。
だがチートおっぱいは暴発――【世 界 改 変】
人類の夢の中はVRゲーム『世界的おっぱいサマー』となる。
大変なのは、おっぱいの概念がゲーム内通貨へと変わった事。
その結果世の人々は、ゲーム内通貨『おっぱい』を求めるおっぱい脳と化していた。怖い。
ついでに7月と8月が消えた、それは夏休みも無い事を意味していた。
夏休みが無い……だと? そんな世界、耐えられるはずがない……!
「はわわ、私のチートおっぱいも消えちゃいましたよ!? 助けてくださおぉ!!」
ああ、助けてやるぞ姉ちゃん!
こうして、失われた夏休みとおっぱいの概念を取り戻すために、俺は姉や姉友たちと、現実やゲーム世界を東奔西走するのであった。
年上のお姉さんたちと『世界的おっぱいサマー』に振り回される、ゆるくてわちゃわちゃとした。バカみてぇな夏が、始まるーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 16:37:43
80096文字
会話率:30%