梅雨時の僅かな晴れ間、ふたりの少女は無人駅で電車を待っている。
最終更新:2021-06-17 01:10:48
10409文字
会話率:56%
ある日の梅雨の晴れ間。
最終更新:2021-06-01 17:24:27
500文字
会話率:0%
女児に傘を貸してと頼まれる。
水溜まりと水溜まりを水滴で繋いでいる。
覗き込んだ水面に、晴れ間が覗いていた。
最終更新:2020-10-05 19:52:41
1488文字
会話率:0%
梅雨晴れ間の休日に
なんにもせずにゴロゴロと
時を無駄に過ごすのは
何という幸せなのだろう。
最終更新:2020-06-28 13:12:52
466文字
会話率:0%
清浄の青、梅雨の晴れ間の青空、紫陽花の青が、私を唆す。
妻と子供は隔離された、清浄な場所で暮らしている、私は独り街に住んでいる。週末には家族に逢える、それを楽しみに働き過ごしている。
最終更新:2020-06-12 17:00:00
5190文字
会話率:21%
梅雨の晴れ間のひなたぼっこ。
キーワード:
最終更新:2020-06-27 23:22:33
811文字
会話率:0%
14歳の少女、凛と幸子は、「大陸間弾道魔法少女」という大量破壊兵器である。
2人は軍の基地で寮生活をおくっている。
「魔法少女の冬」の影響で半年間にわたり晴れ間のない期間が続いており、戦局は悪化していた。
久しぶりに晴れた日、街へ繰り出した
2人は、突如敵国の兵士に襲われる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 11:01:27
11692文字
会話率:37%
ゆきのまち幻想文学賞応募作。
最終更新:2019-10-19 20:05:08
1992文字
会話率:4%
『雨の日に臨む晴れ間から』
自由が利かない雨の日は、自分は規定されてしまう。また、雨の日の晴れ間には、神々しさがある。そういった、状態を、悲しくも楽しく過ごす日常の、晴れの日までの経緯を述べた小説。
最終更新:2019-09-29 05:05:17
1850文字
会話率:3%
『この世界のヒロインたちを救ってください』
手紙の冒頭にはそう書かれていた。
――――ヒロインとは誰なのか。
――――そもそもなぜ自分が救わなければならないのか。
――――手紙の差出人の正体は。
様々な疑問が渦巻く中、よく分
からず連れてこられた世界で独りぼっちのヒロ。
彼がこれから出会うのは、とある秘密を抱えた一癖も二癖もあるヒロインたち。
これは、重大な使命を背負ってしまった、青春とは無縁だった男の頑張り物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 18:18:56
41809文字
会話率:37%
梅雨もだいぶ前に終わりましたが、梅雨の話です。
カクヨムでも掲載されて頂いてます。
最終更新:2019-09-05 20:00:00
1771文字
会話率:38%
むかしむかし。山奥へ入り込んでいた猟師が突然の雨に降られ、雨宿りをしていました。
しかし、空の雲は異常な速さで流れ、しばらくすると雨が止み、晴れ間がのぞきます。そして五色に光る虹が架かりました。
それを見た猟師は、小さい頃に聞いた虹に関す
る言い伝えを思い出し……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 22:55:10
3978文字
会話率:0%
おじさんが子供の頃、住んでいた地域では雨がとても多い。
だからこそ晴れ間は貴重で、天気のよい日、おじさんはよく外へ出かけていた。
当時のマイブームは、蝶を捕まえること。
道具は一切使わず、自分の指先を持って、花の蜜を吸う蝶の羽を「ひょい」
と挟むのだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 17:48:07
3838文字
会話率:5%
雨の降り始めと、梅雨の晴れ間が大好きな「私」と、そんな私を捕ります取り巻く友人、家族、仲間たち。運命の赤い糸の存在を信じて出会う日をただ待つのか、それとも運命を探す道を選ぶのか。そんな「私」が、恋をするまでの物語。
最終更新:2019-06-16 01:39:36
1400文字
会話率:18%
誰もが持っている冒険の旅への入り口は、日常の中にもたくさん隠れている。私の場合は………。
そんな私の『梅雨の晴れ間』の小さな冒険。
最終更新:2019-06-12 20:37:52
1794文字
会話率:3%
高校一年生の六月、梅雨の晴れ間に行われた体育祭で翔和は運命的な出逢いを果たす。
翔和と弥、愛の何気ない日常と甘酸っぱい青春の物語。
3人の恋は実るのか、無事卒業出来るのか!?
ブルーハワイメイトに隠された意味とは?
最終更新:2019-06-09 20:00:00
316文字
会話率:17%
不運の中年魔法使いシッキムは、今日も酒場でくすぶっていた。
そこに「私たちの子よーん」と美貌のオカマが連れてきたのは
忌子とよばれる、白髪金目の少年だった。
シッキムとオリバー師弟の不運から始まる旅路は、幸せにたどりつけるのか・・・・・
・。
…という、話のハズでしたが、
話数が進むにつれてシッキムがどんどん健康的・家庭的になっていってしまい、ヤサグレ感が消滅してしまいました。
気が付けば、ジャムを煮たりスコーンを焼いたりしています。
6月の晴れ間になると、たまに増えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 03:43:54
58199文字
会話率:34%
今年の春、ぼくは男から女になった。ある日、大学病院から来た手紙がきっかけで病院の先生や何処かの役所の人、いろんな大人に説得されて最終的に僕に断る権利がないことを突きつけられて、「はい」と答える以外の選択肢はどこにもなかった。
ついこの間まで
着てた学ランは押し入れの中に眠り、新しく買ってもらったセーラー服はハンガーにとどまったまま。僕は変わってしまった自分を見られたくなくて学校に行かなくなってしまった。
うちの中でだらだらと過ごしていたある日、長らく会っていなかった幼馴染が訪ねてきた。僕が男だった頃に実の姉のように慕っていた人。僕は少し気まずく思ったけれど、ふたりで散歩に出かけることにした。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=185折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 16:17:05
9642文字
会話率:44%
塾のアルバイト講師をしている木戸周人は冴えない感じの専門学校生。
そんな周人がやって来たことでイケメン講師の新城直哉の授業が減ったことを逆恨みした生徒の吾妻由衣は周人に対して辛辣な態度を取るのだった。
だがそんな日々も由衣が原因で巻き起こ
った事件によって大きく動き始める。
周人の同僚である青山恵の想い、そして直哉の気持ち。
そして由衣の心が変化していく中で明かされる周人の過去。
心に晴れ間の差さない周人の人生における『二度目の』ターニングポイントが訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 12:00:00
1246710文字
会話率:60%
冴えない中年作家である主人公は、梅雨の晴れ間に死んでしまおうと心に決めて、自分が死ぬための準備を進めていました。
自分が死んで周りに迷惑をかけるのが嫌だったからです。
そのための準備が終わって、梅雨の晴れ間を待っても、今年の梅雨はなかなか肝
が据わっているらしく、予報に晴れは現れません。
ですがある日、予報外れの晴れ間が現れます。
嬉々として懐に薬を潜ませ、人目につかぬ田舎の廃神社へ向かいます。
道中、梅雨らしい雨と共に様々な事が頭の中に去来しますが。踏み出した足は止まる事はありません。
下調べ通りの廃れた廃神社に到着すると雨が強くなってきます。
ずぶぬれになれば風邪をひくと軒下に入って『そんな事を気にしてどうする』と独り言をつぶやくと、廃神社の中から声をかけられます。
『誰かいるのですか』
そこには上等な着物を着こんだ、なかなかの美人がいました。
様子を見るとその女も、首を吊って死のうとしていたらしい事が分かります。
すると男は言いました。
『そんな苦しい死に方はやめて、服毒自殺にするべきではないか』
訳のわからない妙な男と、訳のわからない妙な女との、変な訳のわからない共同生活のお話を、ああ、ままならないと呟きながらお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 19:00:00
12493文字
会話率:40%
他の場所にも載せるかも知れない。
最終更新:2017-05-21 20:01:19
3014文字
会話率:15%
雨が降る、晴れ間の空を、透き通るように、しとりしとりと雨が降る。
「わたし」は「だんなさま」に手を引かれ、きらめく景色を歩んでいく。
今は昔、平安の世――異形に愛された姫君のはなし。
最終更新:2017-04-25 00:53:50
1869文字
会話率:31%