イノシシに似た魔獣が飛びかかってくる。俺は右側に飛んでよける。着地して動きが鈍ったところに俺の後ろから飛んできた銃弾が炸裂する。怯んで大きな隙ができた横腹に俺は左からの大剣の大振りを当てる。傷から血が噴き出し、イノシシは最期の断末魔をあげ、
息絶える。
ある日、幼馴染と買い物帰りに魔法あり、スキルあり、ステータスありの異世界に転移させられた。
転移してくれた人に悪いけど、俺みたいな陰キャで二次オタでいいんですか?
せっかく異世界に転移させられたので、チート能力で無双しようと思ったけど、そんな能力ないらしい。
あれ? なんだかここ、日本文化に似ている気がする。街の見た目は中世ヨーロッパなのに。
待って、なんでこんなに襲撃とか戦闘とかの悪いことしかおきないの?
まぁ、俺は誰にも勝てないし、好き勝手暴れるか。
異世界に転移してもチート能力はないわ、悪いことしかおきないわの中、少し変わった考え方をする一成は持つ知識と閃き、そして仲間の力を頼り、どのようにして災難を乗り越え、どんなことを考えて、成し遂げるのか! ?
タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 16:17:38
390854文字
会話率:39%
エリク・ホールは底辺貴族だった。家はそこそこ裕福なのだが貴族の地位を金で買ったいわゆる成り上がりタイプの貴族で由緒ある貴族たちからは臭いもの扱いされた。しかも運が悪いことに素行が悪い領主の娘エリザベス・スノー・ダニ・アードラースヘルムに目を
つけられていじめの対象になってしまう。
ある日彼はエリザベスが昼寝している間にスライムでベットの天蓋カーテンの埃を取っているとスライムが彼女の寝ている頭に落下してしまう。
「ヤバイ!」
そう思い魔力(パ)経路(ス)を切るのも忘れて彼女の顔からスライムをどかそうとしたがそれも虚しくスライムはエリザベスの耳の中にズルズルと入っていった。
「お、おわった・・・俺の人生・・・」
エリクが小便を漏らしそうなくらい絶望しているといきなりエリザベスが
「んぎっ・・・ギギギ・・・あ゛びん!」
と下品な声を出した。
エリクにはそれが彼女が脳を食われた断末魔の悲鳴と分かった。しかし彼はそこであることを閃く。
「スライムには擬態能力があったよな?」
そうしてエリクはエリザベスを起動させることに成功する。
「ごしゅじんさま。この女の地位も名誉もすべてはあなたのものです」
「ほう・・・すべてか・・・」
それからエリクは全ての人々の頭にスライムを埋め込めば全員こうなるじゃん!俺ッ天才!となり片っ端からスライムを上流階級の人々に植え付けていったがある日前世の記憶を思い出して・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 17:14:05
134504文字
会話率:61%
マネヒコは高卒で警備員をしています。毎日の仕事はつまらなく、友達に高校生の時に教えてもらったパチンコでストレスの発散をする毎日を送っていました。
最終更新:2021-09-01 18:00:00
2300文字
会話率:62%
5年に一度、牛乳愛好家の貴族達はとある伯爵の屋敷に集い、自慢の一品を披露しあう会合を開いていた。
屋敷に招かれたあなたは、そこで世にも恐ろしい光景を見ることとなる。
ああ、今宵も彼らの歓喜と断末魔の声がこだまする。
ナマモノ故に…
最終更新:2020-12-27 02:12:57
927文字
会話率:29%
僕たちは幼いころから剣術を学び、16歳を迎える年に神石を剣で斬る。
そうして力を示す事で、その人の能力に見合った剣が授けられるのだけど、
僕が手にした剣は、今までに存在したことのない持ち主に牙をむく魔剣だったんだ。
初対面し
た時、僕の魔剣が襲いかかってきた。
びっくりした僕は魔剣に向かって魔法を放つ。
断末魔の叫びをあげた魔剣ジグノートは地面に落ちた。
僕はすかさず布でグルグル巻きにして部屋に持ち帰った。
意識を取り戻した魔剣は開口一番にこう言った。
『汚いぞ小僧!これがお前のやり方かあぁー!!』
再び襲いかかってくる魔剣にキレたルーシェルが行ったのはまたしても魔法による鉄槌だった。
折角魔剣を手に入れてもルーシェルは剣が使えないという劣等貴族で家から追い出されてしまったあとだった。
新天地を目指して旅に出るが、甘さが抜けきらないルーシェルの旅は順風満帆とはいかない。
人間と剣のチグハグなふたりは、ケンカしながら自分探しの旅に出る。
追記)コメディ要素を取り入れようとして失敗したので、お風呂シーンをチラ見せして読者からポイントを稼ごうとする下心満載な葛藤系物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 18:17:06
97485文字
会話率:49%
普段は昼過ぎまで寝ているシャーロック・ホームズだが、珍しく早起きである。
どうやら遠くから若いご婦人が探偵業の依頼に来たとのこと。私ことワトソンも別途から飛び起きずにはいられなかった。
相談者ヘレンは、自分の境遇が日に日に怪死した姉と同じ状
況に酷似していることに狼狽し、助けを求めてきたのだ。
姉が死の間際に放った断末魔、インド帰りの大男、1000ポンドの遺産、そして父と娘の関係。
古い屋敷の謎にホームズが挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 00:43:04
24873文字
会話率:1%
夏のホラー2020参加作品です。
夏のお供に軽く読んでいただければ幸いです。
最終更新:2020-08-02 03:40:12
3817文字
会話率:20%
絶世の美貌を謳われた王妃レイアの記憶に残っているのは、愛しい王の最期の声だけ。
凄惨な過去の衝撃から、ほとんどの記憶を失ったまま、レイアは魔界の城に囚われている。
人界を滅ぼした魔王ディオン。
逃亡を試みたレイアの前で、ディオンは共にあっ
た侍女のノルンをためらいもなく切り捨てる。
「――おまえが、私を恐れるのか? ルシア」
恐れるレイアを、魔王はなぜかルシアと呼んだ。
彼と共に過ごすうちに、彼女はわからなくなる。
自分はルシアなのか。一体誰を愛し夢を語っていたのか。
失われ、蝕まれていく想い。
やがてルシアは、魔王ディオンの真実に辿り着く。
※他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 07:48:47
116885文字
会話率:46%
ダンジョン攻略ギルド、今日も今日とてダンジョン攻略。
「マスター! ダンジョン内に冒険者が!」
「攻略、執行!」
掛け声とともに大空に響く断末魔。───あれ、このダンジョンのモンスターって声帯あったっけ?
最終更新:2020-02-13 22:24:50
1422文字
会話率:41%
未だ恋愛経験無しの俺氏こと佐藤健吾は歴史上でもそうあることのないレベルのカッコ悪い断末魔をこの世界に残し、明らかに人間ではない姿でなんでもありのファンタジー、いわゆる剣と魔法の世界に転生してしまう。
自分の姿に困惑しながらも仲間を求めて世界
を見に行くスリル満点の異世界ライフ!
かっこいいとこもあるかも、でもどこか抜けてる主人公の冒険物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 00:26:25
2026文字
会話率:23%
倖広は異常な産まれ方をしていた。
首を吊って死んだ母親の養分を吸い尽くし、ミイラ化した母親から産まれ堕ちた。
そのせいか、女の子の様な柔らかな面立ちの容姿とは裏腹に冷酷で攻撃的過ぎる性格をしていた。
成長した倖広は残虐で無情な殺人鬼
となる。
一家惨殺した倖広を憎む早久代は断末魔に悪魔を呼び出した。
悪魔は倖広の記憶を奪う。
記憶を奪われた倖広はクラブのホステス、理舞に拾われる。
首を吊った母親、残された紙片、殺人の衝動、悪魔の出現、深い愛情、総ては途切れる事のない線で繋がっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 03:21:31
17122文字
会話率:35%
『みんなで巽を怖がらせよう!夏のホラースペシャル!』という某ラジオ番組に送ったのでコッチにも送ってみました。
皆ご存知『メリーさん』です。
怪談書くのは初めてです。
最終更新:2019-08-02 00:50:09
978文字
会話率:32%
なろうでブックマークとポイントの増えない作家の断末魔の叫びです。
嘘です。
なろうシステムを使ったゲームです。
暇潰しにおすすめです。
作者の頭の出来では
問題の難易度がわかりません。
あんまり答えの閲覧数が増えない時
はヒントを加筆します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 07:51:12
939文字
会話率:39%
どうも初めまして皆さん。今宵より連載を開始する、『ノアの箱舟は今日もけたたましいようです。』の主人公、ノアです。
この欄は物語のあらすじを書く枠なのですが、作者さんは現在、ニアの射的場で椅子に縛られ的としてその生涯を終えようとしているとの
ことなので、代わりに私があらすじを書くよう任された次第です。
ざっくり説明しますとこの物語は、異世界に転移してしまった私が冒険者となり世界を救ったその後のお話です。友情やバトルなんかにも力を注いだ作品なのでぜひ読んで下さいって作者さんが言ってました。
あーそう言えば、投稿は1週か2週で一回にするつもりだっと遺言を残してました……多分。
正直、断末魔みたいに叫んでいたのでよく聞き取れませんでしたが、だいたいそんな感じのはずです。
最後になりましたが、読んだついでにコメントや評価、ブックマークをしていただけると幸いです。
それでは、本編をお楽しみ下さい。ノアでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 22:00:00
25049文字
会話率:41%
煽り運転の報道を見て、小学校時代にあった道徳の授業を思い出しました。
乱暴な運転の末に崖から転落しただんぷくん、彼が最後に考えた事は一体……?
空気を読めない読書魔だったため、ストーリー重視で回答したら問題児扱いされた というお話。
最終更新:2018-12-04 18:56:19
1962文字
会話率:0%
朽ち果てていく屋敷の中で、落ちぶれた末裔の老人の身に起きた不可解な日常。
それは一人の老人の、と言うよりその一族の、その屋敷全体の断末魔だった。
最終更新:2018-09-15 14:01:14
4668文字
会話率:51%
大当たりを知らせる音に、当てが外れたことをバカにするような機会音。
予想がピタリと的中した男の機嫌の良さそうな笑い声と、破滅へと導かれた男の断末魔。
いつだって対極を成す音が響き渡るこの場所に不釣り合いな少女が一人。
最終更新:2018-08-13 18:00:00
7144文字
会話率:27%
2017年12月20日、新年を目指して慌ただしくも平常運転で回る世界。そんな中、北朝鮮軍の自国領奥深くでの異常な動きが察知された。この閉ざされた国で何が起きつつあるのか。詳細を把握できない大国達は互いに牽制し合い、事態の推移を見定めようと
する。そして世界が北朝鮮領内に蠢く気配を感じた時、「それ」が侵略を開始する。断末魔の北朝鮮から放たれる銃弾・砲弾・ミサイル・戦車・航空機・兵士・そして流れ込む難民。38度線を、中朝国境を、朝露国境を、日本海を、越えて押し寄せるそれらの後ろから異形の者達が姿を現す……。
来年はH・G・ウェールズ氏の「宇宙戦争」120周年&小松左京氏の「見知らぬ明日」50周年。記念にまったり書いていきます。基本は「宇宙戦争」の二次創作ですが、他にも様々な宇宙人ものの作品からネタ入っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 12:13:06
27310文字
会話率:31%
なろうでもSF・現代ファンタジー設定だとアクセスの伸びが悪い。改善策としてタイトルに超異世界ファンタジーとつけてみた。ラノベで書籍化はSFでも恋愛でも異世界ファンタジー設定ばかりだし、冷静にヒット作を見てもゲームでSFで行ったり来たりのファ
ンタジーで厳密には異世界ファンタジーでないものがヒットしている。なろうと一般大衆の趣味嗜好が違うのだろう。超異世界ファンタジーでダメなら空前絶後の異世界ファンタジーにでもしてみよう。
「おまえ、天使だな。」
場面は夜の学校。身長170センチ位の普通の男の子がいる。服装は戦闘服。年齢は16才の高校1年生になる。
「何者だ!?」
そして高校生の目の前に・・・頭に丸い輪っかを付けて、背中に白い羽を背負っている天使と言われる者がいる。自分が天使と言い当てられて戸惑い驚いている。
「知る必要はない。」
高校生は冷静に天使の問いかけに答えることはしなかった。そしてショルダーホルスターから拳銃を取り出し右手で構え天使に向けて銃口を向ける。
「舐めるな!? 私は大天使・・・!?」
天使は高校生の自分を無視するような態度にイライラしながら自尊心から自己紹介をしようとする。
「興味ない。」
高校生はバンっと拳銃の引き金を引いた。拳銃の銃弾が天使を目掛けて飛んで行く。
「ギャア!?」
銃弾が命中した天使は断末魔の叫びをあげて倒された。
「任務終了。佐藤さくらに危害を及ぼす者は天使でも許さない。」
高校生は拳銃をホルスターに直すと、何事もなかったようにその場を去って行く。
2017、9投稿
カクヨム転載
10万字
WIKI貼り付けなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 05:06:14
100348文字
会話率:53%
とある才能のない自称ミュージシャンが、突然に閃きを得る。
『人間の断末魔の叫びだけで構成された音楽』
これを完成させられたなら、きっと満足できるはず――自称ミュージシャンは"作曲"を開始する。
最終更新:2017-07-25 21:47:40
3535文字
会話率:0%