救難信号を発している所属不明の巨大宇宙船が漂っているのを発見した宇宙警備隊のササナカ・ヨウヘイは、通信を試みる。
しかし相手からの応答はなく、ノイズに混ざって微かな声だけが送られてきた。
異常を感じたヨウヘイは、単身漂流している巨大宇宙船に
乗り込む。
そこで判明したこの船の正体とは。
オカルト要素の強いSFミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 14:21:36
5017文字
会話率:9%
人類が太陽系外へと進出してから約1世紀。
未だ地球圏近傍では、百数十億人が暮らしていた。
ある時、地球から最も遠い太陽ー地球ラグランジュポイントL3においてとある貨物船が救難信号を発し、一隻の巡視船が救助に向かった。そこで彼らが遭遇し
たものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 23:01:03
64745文字
会話率:42%
アマチュア無線が趣味のある少年の元に、唐突に通信が入る。
そこから聞こえてきたのは誰もが知っている国際救難信号。更に、相手は「どうか助けてください」と、言葉を続けた。
最終更新:2018-07-24 20:00:32
1279文字
会話率:0%
父と娘、お手伝いロボットのコロが宇宙船ホワイトアロー号で移動中に、救難信号を発した宇宙船の乗組員を助ける。そこから、複雑な人間模倣が繰り広げられるスペースヒューマン小説。
最終更新:2018-07-21 23:00:00
701文字
会話率:20%
適当な人生を歩んできたし歩む予定だった主人公にある仕事中に救難信号を出す宇宙船を助けることで不思議なコネができそれに振り回されるように彼は宇宙開拓の分野に衝撃の鬼才とあだ名されていくようになる
そんな予定に彼の運命は変わってしまった!
作
者の都合により運命は乱高下します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 10:00:00
736文字
会話率:0%
突如とある惑星上から生物という生物が消えた。その惑星では空想の物とされていた「モンスター」などに「存在」そのものを消されたからだ。一人の少女以外は・・・。そしてその生物のいない惑星から救難信号が発信される。それを受信した、多次元移動型万屋「
白」という艇と会社が一体となった艇が調査に出る。一人の少女と多次元移動型万屋「白」が紡ぐ長編ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 21:47:13
5162文字
会話率:57%
見逃してしまうかもしれない小さな救難信号を友達が発していたら、助けられますか?
碧月たゆらさんの漫画を小説化したものです。漫画版の方が数百倍面白いです
最終更新:2017-03-08 22:13:24
5975文字
会話率:34%
宇宙を漂うひとつのメッセージ。あなたが受信したそれは、遠い遠いグウェンという星からの、痛切な思いを綴ったメッセージだった。誰が読むともしれないけれど、彼は語り始める――――
最終更新:2016-06-20 18:00:00
2221文字
会話率:0%
西暦二八三○年。
地球は大気圏外から飛来した〈スイドラ〉と呼ばれる植物によって支配された。
すべての大地がジャングルと化し、わずかに生き残った人類は、地下シェルターに身を隠し日々をしのいでいた。
しかし人類は完全に屈したわけではなかった。
再び生存圏を取り戻すため地上に〈観測基地〉を設立し、反撃の機会をうかがっていたのだ。
日本の〈観測基地〉で副隊長を務める雨木竹蔵は、ジャングルでバッテリー回収の最中に、救難信号を受ける。
現場に到着した雨木が見つけたのは、相手は植物に襲撃に会う、ツノの生えた少女だった。
この出会いにより人類は、新たな戦いに身を投じることとなった。
生き残るのは人か植物か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 22:00:00
71376文字
会話率:19%
地球が崩壊してから幾年の月日が流れ、人々は外宇宙に新天地を求めて旅立った。
地球連合軍に所属するレオン・ハワードは、惑星・ユートピアから発信された救難信号を受信し、救助に向かう。
惑星・ユートピアでレオンが遭遇したのは……!
最終更新:2015-11-07 16:50:13
19234文字
会話率:48%
文部科学省・研究開発局・環境エネルギー七係。
通称『テンペスト』に所属する時雨リョウは、
東京湾沖、浦賀水道に浮かぶ巨大な人工島(メガフロート)
ウラノスの管理棟から発信された救難信号に応じるため、
現地での調査、救助活動の任を命
じられた。
人工島ウラノスは13年前に発生した爆発事故と、
それが引き起こした災厄<闇色の光>によって、
未だ政府に隔離区画として指定されたままになっている。
そして奇しくもその島は、リョウにとって因縁の地でもあった。
隊員を引き連れ、ウラノスに到着したリョウは、
封鎖された管理棟への侵入を試みるものの、
正体不明の敵性存在<imagenary>と、
区画内の激しい領域汚染によって、その活動を阻まれてしまう。
探索続を継続するため、情報収集を続けたリョウ達は、
ウラノスの居住区画内で、シャーマンを自称する少女、サラと出会った。
汚染領域<mosaic>を渡り歩くサラの協力を得た隊員たちは、
<imagenary>の妨害を受けつつも、管理棟の最上階を目指す。
無人のはずの施設から送られてきた救難信号の送り手は、
果たして何者なのか。
そして最上階でリョウ達が見たモノは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 18:52:03
17639文字
会話率:51%
春宮の夜祭、光る物体が頭上をかすめた。
獣のようなものが。息づかい荒い。
「名はアンニリス・デ・マロ」
そのご僕の家に亡くなった兄の部屋に居候となる。
しばらくして「留学」で僕のクラスに来ることになった。
土地柄かマロというあだ名が付けられ
普通に溶け込んでいく。
マロは話した。
「昔は一つの星。争いがあり星が砕けた。その一つが船になっている。安住の地を探す。その王族一人」
マロは亡くなった兄のパソコンの画像フォルダーを見た。
「読めるよこの文字」
僕は続けた。
「それ不時着した裏、近くの神社にある」
マロが、見慣れない文字を見る。
「この古文書があると位置がわかるのか」と僕
「もっと正確に救難信号出せる」とマロ
夏宮のまつり。窓の外を見る。物陰に隠れている。何人かいる。
マロが言う
「いや、大丈夫だ。私の出発の準備はできている」
舟へ移動途中、ドサっと言う物音がした。トラップに引っかかった。
宇宙船が3隻。
「この星ではこういう時なんていうのかな」
「…さよならっ、て」
「いや、また会おう」
飛んで行って消えた。
冬が近づき、星が、また一つ流れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 18:45:30
5748文字
会話率:66%
原子力空母キティホークに打電された国際救難信号。
艦長は作戦行動中でないため救助の要請に応じるが・・・
一人の隊員が乗員に噛まれたことから感染は始まる。
最終更新:2013-08-16 12:55:52
2874文字
会話率:68%
とある地方にある町「宵桜町」
そこは夜に美しく見える桜「宵桜」を観光の目玉とする町。
出会いは雨が降りしきる夜の出来事。
周りを染める色の青年と色を知らない少女が出会う。
そして、出会いがもたらす意味に彼らは触れる。
~Sign~ 救
難信号折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-07 10:41:02
4434文字
会話率:18%
娘が宿題としてもらってきた数学の問題。手助けのつもりが……。
最終更新:2013-01-09 23:42:04
529文字
会話率:0%
第八辺境方面宙域にある公営宇宙ステーション、通称『808ファーム』は辺境宇宙のに食糧を供給することを目的とした農業施設だ。
そこの若き局長であるミノリは、個性豊かな部下たちに振り回されつつも、愛しい野菜を作る日々に大変満足をしている。
しか
し、ある日無線に届いた救難信号が、大きなトラブルの始まりを告げ、同時に彼女たちの過去も明らかにしていく。
辺境宇宙を舞台に繰り広げられる、荒唐無稽なアグリカルチャー系スペースアクション。
(この作品は『アザーズプロット企画』の参加作品であり、筆者のサイトでも掲載、完結しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 20:00:00
38155文字
会話率:41%
トランキライザー=精神安定剤――――赤に白のラインの入ったリボンを無造作に巻き付けられたシルクハット。硬く真っ直ぐなブロンドは瞳を覆い、肩には付かない程度の長さ。赤みがかった洋式の正装服に皺はなく、手には真白い手袋が填められている。そんな、
街で歩くと異様なトランキライザーと名乗る男は、自称カウンセラーの怪力系ロボットだった。――…これは病んだ人間の救難信号を聴きつけ世界中を廻る男の一生の、ごく一部を綴ったストーリー…――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-25 18:15:24
20492文字
会話率:44%