一九八六年。
とあるビデオゲーム好きの高校生の、日々の生活。
※本作は「カクヨム」に投稿中の短編集「VIDEO GAME PIECES」の改題・加筆修正版です。
※本作は長編「ビデオゲーム・パラダイス」の挿話集ですが、本編未読であっても
お楽しみいただけます(多分)。
ビデオゲーム・パラダイス: http://ncode.syosetu.com/n2083dj/
※エピソードの時系列は前後する場合がありますが、基本的に一話完結なので特に気にしなくても大丈夫です(多分)。
※この物語はフィクションです。しかし、実在のビデオゲームや事実を元にしたエピソードは登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 16:00:00
51091文字
会話率:4%
一九八六年。
地方都市の進学校に入学した『ぼく』は、乗り込んだ筐体が揺れ動く巨大なビデオゲーム、【スペースハリアー】に出会う。
ビデオゲームが遊べる場所――ゲームセンターと言えば、不良の溜まり場と目されている怪しげな店。
不安を覚えながら、
それでも【スペースハリアー】を遊んでみたいという欲求に抗いきれず、裏通りの小さなゲームセンターへ足を踏み入れる『ぼく』。
色鮮やかなコンピューターグラフィック。軽快なシンセサイザーのメロディー。唸りを上げて揺れ動くシート。
すっかり【スペースハリアー】の、そしてビデオゲームの世界に魅了された『ぼく』は、家族や学校に気付かれないようゲームセンター通いを続けていく……。
※本作は「カクヨム」に投稿した長編「VIDEO GAME LINKS」の改題・加筆修正版です。
※本作の挿話集「<HAL>のゲーム・ダイアリー」を不定期投稿中です。
http://ncode.syosetu.com/n6607dn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 13:36:18
120406文字
会話率:2%
ロラト=ザウル。
やがて世界を統べる大魔導となるその男は、頼りない低級魔法と頼れる仲間たちによって未来を切り開く。
これは英雄譚である。
そして反逆の物語である。
呪いが縛り続ける歩みの中で彼が掴むのは、味わうのは、そして見つめるのは運
命の奏でる挿話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 14:31:02
30918文字
会話率:43%
旦那ちゃんと嫁ちゃんの文のはじまりと挿話。
短いお話ですので、お付き合い頂けましたら幸いです。
えらい低姿勢(笑)。
今月のアーカイブ作品が思いのほか、早く仕上がったので投稿します。
最終更新:2020-12-22 00:05:57
7487文字
会話率:19%
山田尊(41♂)は現実を知りつつ、異世界転生を夢見る中年であった。
楽に転生をしたいと願いつつ、阿保かと心で思う尊、布団に潜り込み寝てしまう。
そして・・・気づけばそこは尊の望む世界とは違う。世界だった。
はたして彼の運命は!
第一章 ヤマタイ国編1~11
第二章 勇者編12~26
第三章 後宮編27~47
第四章 尊ハレム編48~73
第五章 対クナ国編74~87
挿話 壱、弐、参
最終章 魔王討伐編91~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 07:07:40
106231文字
会話率:49%
今日は「小説と漫画」の話を致すということでありました。
しかし、そういうことになりますと大変です。
ここに三千点ぐらいの小説と漫画を並べなければなりません。
それに私はこの四、五日大変混雑をいたしておりました。
ゆえにそういう準備は
いたし兼ねたのでありました。
それで外題を勝手に改めたのであります。
どうか御諒解ねがいたいと存じます。
なろうで語らんとする者が
「漫画を語る」というのも変じゃないか。
そうお考えになられる方もありましょう。
しかし私の憶測によりますと違います。
なろう読者は小説よりも漫画が好きなのであります。
漫画についての私の持論というようなものがあります。
烏滸がましいのでありますが、
一つの挿話としてお聞きをねがいたいのであります。
私は十五、六歳の頃、
独学的に漫画を盛んに読んでおったのでありました。
その頃「ジャンプ」ということが学校で流行しました。
この「ジャンプ」というの競技は
新入を何千何万となく募集をするものであります。
万の中から百の優書が選ばれ、
その百の中から十の秀逸が選ばれます。
十の外に天地人が選ばれて等級がつくのであります。
そして天地人の中から新しい漫画太郎が選ばれるのです。
何度も新たな漫画太郎を見せられては打ち切られていきました。
どうも合点がゆかないのです。
面白くない漫画太郎が打ち切られるのは仕方がない。
結構面白い漫画太郎までが打ち切られるのです。
どうも合点がゆかないのてす。
今になって考えますと、
漫画の良さの意味が違うんだとわかりました。
しからば漫画の良さとは一体なにを指すか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 19:22:57
2095文字
会話率:0%
理不尽な交通事故で娘を失った男が自らの死と引き換えに願ったジャッジメントは、違反した運転行為をすると運転ができなくなる、というものだった。
そして、20XX年6月15日、ジャッジメントの予告通り、違反運転者による事故が全国で多発、死者は3,
000名に迫るものだった。さらに次の予告も……
社会を揺るがす非常識な超常現象に、警察庁サイバー特別調査課の多野恭介が立ち向かう。
迫る世界の滅亡を恭介は防ぐことができるのか……
パニックホラー(異世界要素あり)ものです。
地球の設定ですが、全てフィクションということで……特に文中で出てくる氏名、地名、機関名などは、実在のものとは一切関係ありませんので……m(__)m
異世界部分の話は、あまり多くありませんが、途中で挿話します。
また、別の異世界ファンタジーと対を成す予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 18:22:09
137868文字
会話率:20%
目覚めたら、憶えのない部屋で、知らない自分、これ何て異世界転生?
でも、魔法が使えなくてがっかりだし、前世の記憶のせいか言葉がしっくりこないし、どうなっちゃってるの?
──そんな少年アインが、天涯孤独の少女フィーラに出会い、世界の真実を巡る
冒険へ。
というメモから書き始めたんですが。
全く進まないので、ヒロイン視点の挿話をやってみよう、と思ったら大暴走中。
タイトルも(仮)というより未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 00:15:26
21145文字
会話率:37%
この物語は、<8>「あがりがま」で、一家の窮乏を助けるために奉公に出た、おこのと榮吉の娘、お須磨の苦労が描かれています。本来は、「あがりがま」の中で書かれるべき話だと思いますが、別仕立てにしたものです。どちらかというと、「あがりがま」の一挿
話、あるいは拾遺とでも言える物語です。
「あがりがま」をお読みになられた読者はその結末をご存じだと思いますが、
この作品の終わり方を考えると、未だの方は、できれば「あがりがま」を先にお読みいただいた方がいいかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 08:43:28
51204文字
会話率:5%
H30.10/10カドカワBOOKSより2巻発売します! 2巻でも書き下ろし半分、残り半分改稿していますが、Web版で改稿する予定(というか体力と気力)はありませんm(__)m
私はユリア。56歳、薬師(くすし)、独身、そして元伯爵令嬢
。私の住んでいる森の家の元の住人、ルイス様は薬師だったらしく、薬の調合レシピ、材料、調合道具が残されていた。それらを使って、私はいっぱしの薬師になったのだ。ルイス様の資料の書き込みや日記を読むうちに、私はまだ見ぬルイス様に何十年も恋していた。それが私の人生だったはずなのに、突然の頭痛に襲われると、何故か十二歳だった時に戻っていた。再会した懐かしい人々。その中には、私が十三歳の時に亡くした、大好きだった執事長もいる。
私は『前の人生』でも記憶と知識をもとに、人生をやり直す。
伯爵家を勘当される原因となった婚約者のエンデ様を遠ざけ、信頼する侍女のミーシャと護衛のアランと共に、執事長のいる領地へ行く。執事長のヨーゼフの治療をするために。
領地では、執事長ヨーゼフの孫も交えて薬の材料の採取に行ったり、薬を調合したり。山には魔物が、街には盗賊団がいて、なかなかまったり田舎暮らしはできない。そして執事長の治療薬を作っていたのだが、その盗賊団に屋敷を襲われ……。
薬剤チートありません。それどころか、時々その薬のせいで失敗もします。残念美人侍女、あほの下僕見習い、意外な過去を持つ高齢者、爽やか護衛(その者のちに……)、そして悪魔と呼ばれる男。その中にあって、意外と常識人な主人公です。
※3日ごとの更新を目指す不定期更新です。
※R-15は保険ではありません。暴力シーンあります。
※ルイスさん、第51部 挿話「生還」まで登場しません。
※実際の病気に酷似するものがあっても、治療法や薬剤などは創作です。念のためm(_ _)m
※H30.5.10 カドカワBOOKSより書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 23:00:00
595054文字
会話率:52%
「ユウジン」登場人物の保坂氏の職場の後輩目線で氏の浮かれる姿を書いてみました。個人的にこのキャラはとても気に入りました。
※本作品は作者個人のブログと、ベリーズカフェという小説投稿サイトでも更新しております。
最終更新:2019-08-07 11:00:00
2541文字
会話率:27%
午後3時半からの冒険の挿話
キーワード:
最終更新:2019-06-19 19:22:29
23857文字
会話率:49%
一見普通の街であるポイズンマムシシティのただ一つ普通でない点は、街の中央に巨大な人型の像が立っていることである。いつからそこにあるのか誰にもわからないその像の正体は、世界を滅ぼす謎の巨神兵であった。巨神兵が動き出す時、世界はかつてない危機
に陥る。
謎の巨神兵から世界を救うたった一つの勢力、それは伝説の7人のミニスカ侍達である。
巨神兵の巨体が宙を舞い、ミニスカ侍の丈の際どいスカートが風に靡く時、ポイズンマムシシティを舞台に世界最大の闘いが始まる。
こういった具合の大筋に加え、少々の挿話と筆者による社会批評を取り入れた、ちょっぴりの事実とたっぷりの虚構を織り交ぜて展開する退屈な生活のお供となる作品になることを目指しています。尚パンチラ描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 11:02:39
312912文字
会話率:41%
『砂糖菓子が食べたかったのです』
とある王国のお姫様は、なぜか自らを『黒鷺姫』と名乗っていた――
老練の守護騎士『フェルディナン』をお供に、黒鷺姫はお忍びで城下へと赴く。
理想の姫君と名高い黒鷺姫の願いとは?
姫を守るフェルディナンは
何を思うのか?
ここではないどこかの世界で始まる“虚構幻想挿話”。
【重複投稿】『エブリスタ』にて掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 21:51:42
15026文字
会話率:44%
「一振りの剣にまつわる挿話」http://ncode.syosetu.com/n4582dv/の番外編小話です。男前だが性格の捻じれた魔法使いと、誠実だが外見が強面な剣士。各々が人外の存在「杖族」と「狼」を連れて旅をしている。東方の地にて、
霧が出る朝に出立するのはやめた方が良いという村人の忠告を受け入れず目的地に向かった二人は濃霧の中で彷徨うこと半日あまり、どう見ても怪しげな渡し場へ辿り着き……過去に書いた「河辺の蒐集物」を改題した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 15:39:11
29966文字
会話率:43%
威圧的な人相だが寡黙で誠実な剣士、男振りの良い外見だが性格のねじくれた魔法使い。あてどない旅の途上立ち寄った都市で二人は、新月の晩に出没する魔物の話を耳にする。その魔物に娘が狙われているという宿屋の主人からの依頼を受け、彼らは調査に乗り出す
が……恋愛要素は添え物程度で控えめ、青年二人がメインです。以前別名義で書いた「もう一振りの剣にまつわる挿話」を改訂したものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 17:00:00
136771文字
会話率:49%
日常の奇妙から採った私小説の一部。
あなたの経験が、この冒頭部分でものを言い、新しく物語を創る際の比っすと成り得ます。
最終更新:2017-03-11 16:29:43
1888文字
会話率:24%
びいどろを鳴らす少女と様々な挿話。
最終更新:2017-01-03 09:38:39
3493文字
会話率:0%
とある店が在る。
俺は曰く付きな商品と、店主の言の葉に乗せた挿話に、まるで磁力に引き寄せられるように何度も訪れてしまう。
そして今日も……
この店は会員制だ。
会員になる条件は一つだけ。
いつか商品を買う事。
何時になるかは、客次第だそ
うだ。
特典は好きな時に商品を閲覧が出来る。
此処はそんな店……
何時も思う疑問が例外無く頭に浮かぶ。
この店には、名前が無い。
それに、場所も定かではない。
行きたいと思い、足の向くままに向かうと辿り着く。
絶望の淵に沈んでいた俺を、救ってくれた店。
今日はどんな品があるのだろうか。
来る度に品が入れ替わっていて、飽きる事はない。
期待を込めながら古風な作りのドアを開ける。
「いらっしゃいませ。今日もゆっくりしていって下さいな」
優しく店主が出迎えてくれる。
小さく落ち着いた雰囲気の店内。
骨董品店の様な不思議な懐かしさが感じられる。
並んでいる品は、この店には似合わないような物が多いが気にならない。
寧ろ…………
ブログにも投稿してます。
ブログの方が進みが早いかもです。
http://selenegalene.blog.fc2.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 20:28:45
38040文字
会話率:4%
「必殺! 乙女の純情、受け止めな!」「受けたら死ぬわ!」
メーヌ伯エルベールとベレーム卿の戦いにおいて、『不幸な事故により』クルスロー卿ジロワの捕虜となったマイエンヌ卿アモン。
抑留のため、クルスロー領へと伴われたアモンは、その地で
クセの強い住人たちと交流する。
ジロワとル・グロ、オルウェン、マルコ、ワセリンらの出会いが語られ、明らかとなる真の領地最強とは果たして誰のことか? (過剰包装あり)
※本編第10話の時点での挿話です。先に本編第一章をお読みいただいた方がよろしいかと存じます。
※旧本編第11~19話を、本編から分離したもので、内容的に大筋の変更はございません。若干の改稿とプロローグ・エピローグの追加を行っています。
※「アルファポリス」様、「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「pixiv」様、重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 08:00:00
36599文字
会話率:28%
やがて私たちの目の前に姿を現す人工知能のエピソード
------------- 近未来小説「NeoBorder」挿話より
最終更新:2016-01-04 14:59:31
1090文字
会話率:25%
やがて私たちの目の前に姿を現す人工知能のエピソード
------------- 近未来小説「NeoBorder」挿話より
最終更新:2015-09-18 20:46:30
1739文字
会話率:25%
やがて私たちの目の前に姿を現す人工知能のエピソード
------------- 近未来小説「NeoBorder」挿話より
最終更新:2015-06-30 23:22:11
723文字
会話率:7%
不死者の富士野が出来てから、今に至る少し前までのざっくりなお話。
呪い師シリーズの挿話です。新たな一週間の読後をお勧めいたします。
最終更新:2015-02-12 23:14:43
6150文字
会話率:27%
きっとまた会える。
そう約束したのだから。
もう一度、あの湖のほとりを共に歩こうと。
お互いもう若くはないが、最後にそれくらいの夢を叶えるくらいは許される。
友はそう言って笑った。
湖のほとりで友を待つ老人と、それを見守る
少年。
繰り返す季節の中の、物語には遠く及ばないささやか過ぎる挿話。
忙しい毎日の合間のほんのひと時。
もしも宜しければ彼の独白に耳を傾けてみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 01:30:31
10692文字
会話率:24%