地球には、特殊な役職を持った影の実力者がいる。
その中の一人が、剣聖と呼ばれる一人の少女。
不遇な幼少期を過ごし、人間不信となった剣聖。
孤高の戦士としてあらゆる物を討ち果たしてきた少女だったが、ひょんなことから魔界に飛ばされる。
そこ
で共に旅をしたのが、千也と呼ばれる一人の少年。
弱いからと始めは嫌いだった少年の勇気に触れ、少女も次第にその心に惹かれていく。
無事に地球に帰ってこれた二人だったが、千也には『勇者』と呼ばれる恋人がいた。
勇者は剣聖の大親友でもあり、そんな彼女から千也を奪う訳にはいかない。
だけど、諦めきれないこの気持ち。
これは、二つの相反する気持ちに悩まされる少女を描いた恋愛譚である。
【一話完結】【カクヨム様でも連載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:00:00
4463文字
会話率:27%
魔法のある異世界ならではの、不可思議な恋愛譚を紡いでいきます。
ハッピーエンドばかりにはならないかと思いますが、共感してくださる方がいれば幸いです。
章ごとに独立した短編を掲載していく予定です。
現在、原稿として完成しているのは、一章「不
死身の騎士と死霊術師」のみです。
こちらは前・中・後編の3本立てで、9/16〜18の夕方に続けて投稿します。
その他にもいくつか物語の構想はありますが、掲載は今のところ未定です。
従って、一章の投稿後、一旦、完結といたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:00:00
9886文字
会話率:26%
オリュポスの貴族アプロは捕虜となっていたセスに惚れ、わがものにしようとする。しかし過去を覚えていないセスは独自の規範を持っており、アプロの誘いには乗らない。
おりしもオリュポスとは価値観の異なる東方世界が侵略してきた。
アプロとセスの関係は
どうなるのか。
オリュポスはどうなるのか。
異世界恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 06:23:36
68367文字
会話率:41%
有名進学校の入学初日、俺(神蔵凜人)は落とし物を拾った。どこか見覚えのあるデザイン……これはもしや!!俺が推しているアニメアイドルグループメンバーをモチーフにしたもの?!
それを落としたのは、なんと校内でも噂される才色兼備なクール系ギャルの
雫石彩菜さん?!見た目はクール……、でも、好きな事を話す時の彼女はお茶目すぎる!こんな表情、俺だけのものにしたい!デレた表情を独占したい!——高まる鼓動、これがいわゆる恋なのか?!
学級委員として様々なイベントを行ううちに仲を深めたある日、友人として俺は自宅に招かれた——。訪れた雫石さんの家に居たのは……まさかの俺が最推ししている声優の姿?!
推し≠恋。推しに対する感情と恋愛の感情は別物、そう伝えたくても上手く伝えられずにすれ違う2人——。
これは、一歩を踏み出したくてもなかなか踏み出せない陰キャオタクな主人公と、推しよりも興味を持って欲しいと思いながらも、推し=恋と勘違いしてしまう才色兼備なクール系ツンデレギャルが織りなす恋愛譚♡です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 00:10:00
69544文字
会話率:56%
呪屋サバトは思う。純愛とはただただ憧れる相手の幸せを願うことだと。そんなサバトはある日初恋相手ラナに偶然再会する。彼女とは同じ孤児院で育ったが、ラナはある日別れも告げずどこかへ引き取られていった。そんなラナが今幸せか気になり、陰ながら彼女の
事を調べる。ラナは今は城主の元まじない士として重宝され、彼女のことを好く誠実でいて身分の良い者もいることが分かる。それに安堵するサバトだか、ラナの秘められた闇に気づき触れてしまう。そしてなぜ彼女が城主に重宝されていたのかの裏の理由も知る。彼女には純粋に幸せになって欲しい。だから彼女の闇は、彼女の幸せを汚すものはすべて取り除く。たとえ自分が彼女から嫌われようと。彼女の幸せを願って。呪屋サバトの純愛は牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 14:39:54
10539文字
会話率:61%
織田信長に家を滅ぼされた少女、炭姫は南蛮商人に奴隷として売られ、瀕死の状態でオランダ領ピゴナ島へと運ばれた。
そこで九死に一生を得た炭姫は、かつて自家が滅ぼした雪津家の嫡男冬次郎を見て、一目惚れしてしまうのだが……
香辛料貿易の国際都市
でヤバい橋を渡って、ヤバくたくましく生きる炭姫は果たして冬次郎と結ばれるのかーーというより、本人は結ばれた気でいる。
ちゃっかりしていて、妄想強めの少女の冒険恋愛物語、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:20:00
51711文字
会話率:46%
侯爵令嬢ミスティカは、今まさに王太子殿下に自ら婚約破棄を突きつけていた。
「だって貴方、退屈なんですもの」
ミスティカが殿下を庇い体に怪我を負った過去の事件から、どれだけ悪様に言われても、自分との婚約を解消しない誠実なカーシィ王太
子殿下。
王太子殿下と両片想いだった心優しい親友、スウィとの間に割り込んでしまった自分に、ミスティカは耐えられなかった。
どうしようもない状況に業を煮やした末の、捨て身の作戦。
皆の前で王太子殿下に対して最悪の不敬を働き、婚約を破棄させようとした……正にその瞬間。
「ニンニン。どうも、ミスチカ・サン」
「……どうも」
珍妙な言葉と共に現れたのは、東方の伝説に登場するニンジャ!?
「それがし、そなたの悪辣さ、堂々とした立ち振る舞いに心を奪われたでござる! そのお命、是非お預かりしたく!」
「は?」
そうしてミスティカは、ニンジャに誘拐された。
夜会の場は騒然とし、その後王太子殿下主導の下、必死の捜索が開始される。
逆に誘拐されたミスティカは乱暴を働かれるでもなく、ニンジャと並んで縁側で緑茶を飲むことに。
自ら破滅し婚約破棄する筈だったのに、何故こんなことになっているのだろう。
たった一人のニンジャが、悲劇の悪役令嬢を最悪の結末から救い出す異世界恋愛譚、開幕。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 12:42:22
56000文字
会話率:40%
ゆるゆるほわほわ残念魔王×恋愛偏差値マイナスの元気系残念勇者の恋愛譚!
2018年の9月くらいに別サイトで投稿したものです。読み返して文章力の低さに震えたのでちょいちょい修正を入れて再投稿することにいたしました。
なお、現在は元々公開して
いたサイトでの公開を取り止めています。
(完結まで毎日投稿されます。)
▼作者Twitter
https://mobile.twitter.com/minagawww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:10:00
16129文字
会話率:38%
退屈な毎日を寝て過ごすミステリ好き中学生男子、松原玲。
クラスで埋没している地味系中学生女子、羽佐間灰音。
学校の委員会活動で知り合った二人だったが、ふとした偶然で玲は自分が秘密にしていたことを灰音に知られてしまう。
どうか言い触らさないで
くれと頼む玲に、灰音はこんな「取引」を持ちかけた。
「私、松原君の彼女になりたいの。そうしてくれたら松原君の隠したいことは一生守るから。これが、私の出す条件」
何故、彼女は突然こんなことを言い出したのか?
真の目的は何なのか?
取引に応じた玲はやがて幾つもの「日常の謎」に出会い、同時に羽佐間灰音という少女の抱える秘密について解き明かしていくが……。
これはとある少年の恋愛譚。
そして、とある探偵の失敗譚。
所詮ゼロはゼロでしかない────探偵と言えど、知らないことは分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 20:01:30
324418文字
会話率:26%
魔女と呼ばれる特異な種族がいる世界でのお話。
!獣人の番設定に若干似ている要素のあるお話です。苦手な人はご注意ください!
最終更新:2024-06-15 00:40:00
7973文字
会話率:13%
人族のみならず、獣人族や魚人族、妖精族と多様な種族が済む大陸。その中でも様々な獣人で構成された国・アルテニマに住まうシオリ・マークスは人族だった。幼い頃に引っ越してきた彼女が獣人ばかりの国で馴染めたのは、歳の近いお隣さんであるテノディテス
ことテノの存在が大きい。
これといって獣人らしい特徴を持たない彼と、相棒のように過ごしてかれこれ十年程。十六歳を迎えたシオリのとある気付きから、人族だと思っていたテノが実は獣人であることが発覚して――?
「え、まさか確信犯……??」
「シオリは獣人の習性を甘く見すぎだよ」
これは銀の匙からはじまる、無翼種の鳥獣人×人族の異種族恋愛譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
3646文字
会話率:60%
※既に最終話まで執筆済み。
「村松君、私と一緒に人生を変えよう!」
村松拓郎が密かに思いを寄せる女性、渡辺蓮実からの誘いに、彼は同意した。
人生を変える方法、それはCHARINという名のネットワークビジネス会社に入り、学業と両立してお金
を稼ぐというものだった。
入会費に三十万円がかかったり、渡辺が自分を一番最初に誘ってくれなかったことに村松は不満を募らせるも、CHARINの稼ぎ頭、須藤力斗の後押しもあり、彼は入会を決意する。
「俺が一番でないのなら、一番稼げばいい。渡辺の稼ぎ頭に、俺はなる」
渡辺の稼ぎ頭となるため、村松は根拠のない自信と自己投資で購入した高級ブランドのバッグを手に、ネットワークビジネスの世界に躍り出る。
これは厳しいネットワークビジネスの世界で、ただ想い人の為に奔走する盲目で無知で純粋な男の恋愛譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 22:11:58
57524文字
会話率:46%
不老長寿の一族の男性と
輪廻転生を繰り返す人間の物語。
最終更新:2024-05-18 21:57:16
3126文字
会話率:13%
愛とは、恋とは何か。
学生恋愛は遊びか。
誰かに決めつけられたって、それが想いを留める理由になるか。
思春の苦悶には人それぞれの答えが、きっとある。
人は誰かを好きになる。
今を生きる全ての人へ捧ぐ、浮世の深窓を覗く恋愛譚。
最終更新:2024-05-10 11:56:01
895文字
会話率:29%
おとぎ話。狐と菫の悲しい純愛譚。
最終更新:2024-05-02 20:22:03
2433文字
会話率:0%
後輩を好きになってしまった男があれやこれやと忙しく悩みもがきます。
最終更新:2024-04-29 00:01:15
4721文字
会話率:53%
「どんな卑怯な手を使おうとも、どんなに犠牲が出ようとも…ね
だから、ボクと彼との仲を邪魔する奴が一人でもいるとボクは安心できないんだよ」
輝く金色と、透き通るような青色のオッドアイの美少女、水野碧唯はそういう。
そんな少し?危険で歪んだ愛
情を持つ彼女は原作で、一番可愛くて、最も残虐なキャラであった。
『七芒星の姫君』という近未来のSFチックなギャルゲーが存在した。
近未来の世界を舞台とした学園バトルものであり、若干のSF要素も含まれている。
今から約数百年前に突如として姿を見せた裏次元変異現象体。通称、怨霊体。それが、人間世界を一変させた。
現存の化学兵器や物理的な攻撃方法では全く歯が立たず。人類は為す術もなく衰退させられていく。
特に被害がひどかったのが、日本。霊脈が何本も走っている日本では怨霊体が他の国とは比じゃない程湧いた。
しかし、一得一失というように霊脈は人類に恩恵も与えた。それが霊脈に流れている霊力を扱うことが出来る超人類の誕生だ。
超人類の体には血管のように術式が刻まれており、そこに霊力を通すことで事象の改変を起こすことが出来き、各々の人間が怨霊体を攻撃することができるようになった。
それから生まれた超人類を育成するという目的で設立させられた七芒都市の七帝学園で少年少女たちは自分の力を高めるために日々切磋琢磨していた。
(七芒星の姫君の公式より抜粋)
じゃあ、憑依した先というのが、勿論主人公―――――という訳ではなく
成田肇、主人公の義兄だ。
これはヤンデレ好きの転生者と、黒幕系ヒロインとの恋愛譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:14:42
37936文字
会話率:35%
【他人と人生に諦念を抱く女誑しエリート(男)×色事に疎い純情天才研究者(女)】
(全15話、予約投稿済。4月13日〜16日の、18時、0時、6時、12時に、各1〜2話ずつ更新)
◇
エルンストはその朝、地下鉄の出口から出て間もなくの
ところで、見覚えのない森に誘われるかのように迷い込む。
彼を迎え入れたのは、見知らぬ妙齢の女性であった。
「いらっしゃい、わたしの旦那様。まずは……、眠気覚ましのお茶にするとしよう」
エルンストを「旦那様」と称する女性ミネルヴァは、森の中の不思議な家に住んでいた。為す術なく森に閉じ込められてしまったエルンストは、その家でミネルヴァと共に過ごしながら、森の外に出るため魔術で張られたという結界を解く手段を探すことになる。
これは、自分のことを『つまらなくて空っぽな人間』と諦めきっている男、あるいは女が、それでも欲しいと望む相手を見つけるまでの、魔術仕掛けの恋愛譚である。
◇
※地球とよく似た地球ではないどこかの世界のお話なので、工学、回路などのワードが登場しますが、現実とは異なるファンタジーものとしてお楽しみください。筆者に工学の知識は上っ面すらもありません。申し訳ない。
※後半に当社比しっかりめのR15表現あり。苦手な方は何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:00:00
88420文字
会話率:46%
中学校の入学式直前で骨を折り、5月末まで入院。
そんな時にはもう既にグループがいくつか形成され、俺は孤立していた。
当然のように不登校になった俺…岩田(いわた)にプリントを届けてくれたのは、容姿端麗、学力トップで同じクラスの東(あずま)さん
だった。
自堕落な生活が今後一生続くと思っていたが、彼女に出会ってからは一変していき…
これは、俺が東さんと出会ってからの生活を書き記す、恋愛譚であり、備忘録であり、日記だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:00:00
1710文字
会話率:41%
私、エルミナ・エルドワースは、婚約者であるこの国の王太子に突然婚約破棄を言い渡された。どうやら王太子と私の親友が恋仲になって、元々私のことを好きでもなんでもなかった王太子は私のことが邪魔になったらしい。私はこうして冤罪を被せられ処刑されるこ
とになった。処刑人はこの国最高の処刑人。しかし、いざ対面してみるとその処刑人の正体は・・・・・・・。これは、信じていた者に悪役令嬢に仕立て上げられた少女と最強の処刑人の、過去の後悔と現在の葛藤が織りなす異世界恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 05:00:00
24086文字
会話率:27%