私──アンリエッタ王女──は、三回分の過去の生の記憶がある。
婚約者が浮気して、私は浮気相手に殺される。
同じことを立場や名前は違うけど、もう三回も繰り返している。
どうやら今世は四回目のようだ。
どうにかして長生きしたい。
そ
んなことを考えていると、隣国から皇太子妃に望まれた。
これを逃すまい。
三話で終わりです。
最後は隣国の皇太子視点。
設定は相変わらず緩いです。
生死に関わる文が、其処此処に出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
10719文字
会話率:20%
病や悪政に苦しむ人々を笑わせ、救って廻っている男がいた。
彼は別の世界からやって来たと噂されており、圧倒的なギャグセンスを持っていた。
全盛期の彼のギャグ力は新幹線3本分と言われ、悪人を震え上がらせた。
しかし彼は今、力を失って
いる。
人を笑わせすぎて、ギャグを作りすぎて、何が面白いのか分からなくなってしまったのだ。
これは、そんな彼の旅の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 17:07:25
4071文字
会話率:67%
私立皇城学園高校に在籍している私は、学園でも空気のような存在。その私がいつの間にか頭脳明晰、衆目美麗、運動神経抜群で、この学園のトップである生徒会長様に知られていたのです!!
えっ? 何で私、会長の膝に座らされているんですかぁ!?
対人恐
怖症の少女と完全無欠と言われている御曹司が色々と頑張るお話…とみせかけて、たまに裏で道化師と特撮大好き少女がぐるぐる廻っていたりします。
ご都合主義たくさんあり(もはやファンタジーかもしれない)。非常に暗い話が多め。昼ドラ。
4話〜金曜日の23時更新、不定期です。
【注意事項】
・この作品はムーンライトノベルズに投稿してあるものの改稿版です。過激な表現を若干軽くはしています。
・ヒロインが基本的に色々な意味でぶっ飛んでいます。頭がお花畑です。
・視点がコロコロと変わります。
・この作品はフィクションです。この話に出てくる事柄、価値観等は現実のものとは一切関係ありません。あくまで作者の空想の産物です。
それでもよろしいという読者様はどうぞ。
【感想について】
・リクエストは基本受け付けておりません(作者が書けないので(文章力不足)、ごめんなさい)
・作者のメンタルが豆腐なので、すぐに閉じる場合があります。ご了承ください。
・ムーンライトから来た方は先の展開への感想は配慮してください(もしかしたら初見の方もいるかもしれないので。匂わせる程度なら可)。
・この作品はフィクションです(2回目)。いろんな価値観、考えがあるかもしれませんが、寛容に見ていただけると助かります。
最新更新分(予定) →折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 23:00:00
70910文字
会話率:36%
うねうねと這いずり廻っていたのはーー、ナメクジでした。
最終更新:2022-12-28 00:27:19
200文字
会話率:0%
「平和を壊してください」
現世で死に異世界に転生することになった主人公は、要約するとそんな内容のお願いを女神に頼まれる。
その世界では人間と魔族は戦い続けていた。そんな歴史に終止符を打とうと殺し合いの果てに手を結んだ互いの代表、勇者と魔王。
彼らによって双方の陣営に禍根を残しながらも世界創成以来初の平和がもたらされた。
しかし女神が戦闘鑑賞の娯楽のため作った世界は、争いによって失われる命をエネルギーにし廻っていた。もたらされた平和によって、急速に破滅に進む世界。お気に入りの世界を失いたくない女神は、平和を壊すよう主人公に頼んだのだった。
始まる強制転生。
世界と心中なんてしたくない。やらなきゃ死ぬならやってやる。待ってろ、憧れの剣と魔法のファンタジー世界。
これは無邪気な女神が作った残酷な世界で、ファンタジー世界に憧れた青年が前世の分まで楽しもうと必死に生きていく物語。
10話までは作成済み。しばらくは毎日複数話投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 23:21:52
70630文字
会話率:15%
虹の橋の麓で管理人として勤めているリンは、間違えてやってきた男に一目惚れをする。しかし、ここは天界でありリンの方から彼に告白する事は出来ず、思いを打ち明けずに見送る事しか出来なかった。しかし、男もなにか思うところがあったようで……?
天界で
の縁がつむぎ出す出会いと別れのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 11:12:44
9956文字
会話率:56%
夕立は服の袖を濡らしてゆく
昔の世が息づく田舎では
野辺送りを繰り返し
時計は逆さに廻って
末の世を嘆いているというというのに
季節は巡って
また涙は繰り返し
輪廻も繰り返し
人の想いを残して
蜉蝣は去ってゆく…
緑豊かな水田では
滾々と
湧き水が
神社では灯篭があかあかと
夕べの祭りみたいに
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 17:42:10
1778文字
会話率:0%
目が覚めた時、主人公は一人だった。
仲間たちと合流するため、国を出ようとするが
そこで、敵国の姫に出会う。
すると、戦争を止めるために戦うことに……‼︎
最終更新:2022-07-05 23:10:01
11400文字
会話率:29%
とある高校に通う何の力もない、でもちょっと普通じゃない高校生「宗方 凌二」が異世界に送られる。元の世界で送ってきた人生を肯定しつつも、異世界での新しい出会いによって成長していく物語。
最終更新:2022-03-30 23:49:17
171306文字
会話率:42%
10月31日、ハロウィーン。
片田舎にある田舎町の子供たちが、家々を廻ってお菓子を貰っていた。
子供たちにとっては、お菓子を貰える楽しいお祭。
しかし、大人たちにとっては、
いたずらされないためにお菓子を用意させられる、負担が重くのしかか
る日。
ハロウィーンの趣旨が失われていく中で、
子供たちはある人たちの助けを得て、それを取り戻していくことになる。
ハロウィーンの始まりを空想した物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 05:20:37
5394文字
会話率:19%
二大銀河帝国の対立から統一銀河連邦の成立へ、銀河がもっとも慌しかった時代。スペースタートル移動船団を本拠とするアースマーチャントたちが活況を呈し、新しい時代の息吹を感じさせる文物が彼らを介し銀河中を飛び廻っていた時代。
そんな時代、地
球難民のひとりであったキム=アイスオブシディアンは、五年に渡る過酷な修行の後、故郷の山河と亡き父の仇を討つため東銀河帝国土建事業部へと向かい、そこで運命の男性フラウス・プラキディウス・ランベルトと出会ってしまいます――。そうして、そこから、ふたりの愛と波乱の日々が始まったのでした。
西銀河帝国を揺るがす後継者問題、『野蛮惑星・地球』からの難民として肩身の狭い思いをさせられ続けるアイスオブシディアン。さらには、フラウスの昔の恋人や婚約者も現われ……とピンチの連続。
それでもアイことキム=アイスオブシディアンは、曾々々祖父ゆずりの負けん気の強さと運の良さ、それに持ち前のタイムトラベル技術を武器に、時には痴話げんかを巻き起こしながらも、フラウスを支え続けます――。
そう。この物語は、銀河一不器用な男と、その銀河一不器用な男を愛してしまったひとりの女性の、笑いと涙と、夢と元気がいっぱいに詰まった、タイム・アンド・リラティブ・ディメンション・イン・スペース冒険活劇でなのです!!
*上気の内容は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 20:00:00
239143文字
会話率:41%
6種族が協力するのはもう終わりだ。
猛る魔族、鍛える鉱人、悔やむ森人、抗う夜人、虚ろな巨人、死ねぬ神人、暴走する人間たち。
世界はもう廻っている。時計の針は廻し続ける。
たとえ歯車が軋もうと、抜け落ちようと。
だが白き女王はようやく目を覚
ました。
欠けていた歯車は回り始めた。
何故。どうして。
誰か、助けてくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 16:51:43
1091文字
会話率:24%
そうした気配が薄々這い回っていたが、勘三郎おとっつぁんのいまはとお久が産気づいたのは同じ刻限になった。長火鉢を真ん中にお店と奥を右往左往するうち、こきりこの鳴る音がますます渦を巻いてくる。それがその時のことなのか想い起す度に巻いてきた
渦なのか、こうまで年月が経ってしまった今となっては、埒もない。
錦の金羽織を背負ってこきりこかしゃかしゃ廻っていた手のひらサイズの勘三郎おとっつぁんは、いったんは体内に戻りいつもの悋気臭い顔で小言を繰り出したが、「こんなもん繰り返す阿呆もおらんやろう」と、いつもどおりのそっぽを向けた。
襖越しの向こうから赤ん坊がこの世に顔を出した最初の声がした。生まれた。助かった。両腕を二度まで上げて万歳をした。
「あの子は、わてや」
小さな勘三郎おとっつぁんではない。生ける骸に見えても、まだ本マモンの生の声だった。灰なんぞかき回してる場合やないと、親族みんな、その声の一音一音聞き漏らすまいと、耳をそばだて、筆をとった。
「わてが無うなったら、久の子がわてや。わてぇは、あの子に生まれ変わって、加賀屋を、お店を、この屋を守っていく・・・・せやからぁおのれ等みんなぁ安心したらえぇ・・・・・弔いは、あの子を棺の真ん中に座らして、来たもん皆んなに「この度のお生まれ変わり、おめでとさんで」って云わせるように触れ回れ。金屏風ならべて、こきりこ鳴らして、朱塗りの膳に金と銀の鯛を盛り付けて、大盃にひょうたん酒そそいで、廻してくれぃ・・・・・ちよも、せいも、とせも、まあも、あやも、くみも、なつも・・・・」と、女の名前ばかりなぞって、勘三郎おとっつぁんは死んだ。が、小さな勘三郎おとっつぁんはこきりこを鳴らしながら未だ女の名前を呼び続けている。
かよ さよ うめ かをる あやの まちる きさらぎ ふじつぼ あねわか よなくに さんかろう ことしず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 07:09:55
144515文字
会話率:24%
『ノード』
一言で言い表すのならば、不死の楽園。
人類の生きるもう一つの世界。永遠。人間の夢の国。
物質世界で役目を全うした人間は、ノードで不死身という安息を得て幸せに生き続ける。
そうやってもう何千年もこの世は廻っている。
僕はその世界
で、20年ぶりに父親と再開した......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 22:48:12
7290文字
会話率:26%
毎年、春は廻って来るが、今年の春は何故か何時もと違っていた。私、早川瑠美は、咲き誇る桜の木の下をスキップするように駅の方へ去って行く少女を見送った。人には何故、別れがあるのか。別れの予感は今や現実になっていた。
最終更新:2021-05-09 12:08:26
20316文字
会話率:71%
誰かが私の背中を押した。
後ろには崖があり蹌踉けて後ろを振り返るとそこには愛した彼と似た誰か。
その人の目は憎しみと悲しみが入り交じり落ちていく私を見据えていた。
この作品は【紅兎の音。】にも掲載しております。
最終更新:2021-03-29 19:00:00
2371文字
会話率:45%
初投稿です!!➡「知らない天井だ、、、、、」中二病疑われる台詞キタ~、、えーっと俺死んじゃった?マジですか!!、、まじですねー。え?転生させてくれるって?やったぁー、、、って、あれ?手がちっちゃい?幼児スタート?マジですか!!、、まじですね
ー。
※2日に1回くらいのペースで更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 17:26:57
4504文字
会話率:24%
ポンコツ系少女の『城花・ホームベリカ』は、魔王を倒して平和を楽しもうとしていたところを、突如として現れた魔法陣によって異世界へ転移してしまう。
転移先の世界に存在するステータスやらパラメータなるものを理解しながら、城花は異世界で出会った少
女と共に、世界を廻って帰る方法を探すのであった。
毎週土曜日更新予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 09:00:00
145354文字
会話率:55%
これは童話の世界の可愛そうなヒロイン達に聖夜に奇跡が訪れるお話し―
~ 運命を切り開くヒロイン達(クリスマスバージョン) ~
アンデルセン、イソップ、グリム童話・・・クリスマスを題材にした様々な童話に登場する悲劇のヒロイン達。彼女達は聖
夜にたった一度だけ廻って来ると言われる奇跡を無事に手にし、幸せを手に入れる事が出来るのか?
(1話1000文字程度のクリスマス童話になります)
※クリスマスまで投稿予定です
※大人向け表現あります
※カクヨム・アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 20:45:39
24938文字
会話率:47%
とある神様が創った世界で、とある少年は他人の不幸を吸っている。
それは、二人の願いが重なったから。
少年は成長することも死ぬこともなく、神様の創った世界を廻っている。
ごめんなさい
「ごめんねぇ」
ごめんなさい、ごめんなさい。
「気楽
に行こうよぉ!」
どうして
「ふふふ、楽しいねぇ♪」
何故、君は笑っていられるの。
「不幸じゃないよ!幸せさ!」
何故、誰よりも幸せそうなの。
「だからさ、君の不幸を僕に頂戴?」
「"幸せに、命尽きるまで生きてほしいな"」
君が幸せにならなくて何が幸せだ!
「…自分に出来ることなんてさ、これしかないんだから。」
どうして…見守ることしかできないの。
「君が、君だけが、僕のことを知っている。それだけで十分なのさ」
「だから悲しまないで」
「これがこの世界の "幸せ" なんだから」
これは、幸せな小さな小さな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:21:42
457文字
会話率:19%