彼女は、突然異世界に呼ばれた。
そして、一瞬で国外追放されてしまった。
まぁ、彼女はポジティブさが素晴らしいから全然気にならないのですが?!
(異世界最高〜!!)
とか思いながら彼女は亡くなるまで旅をした。その日常の、ところどころを切り
取ったのがこのお話である。
※私の書く世界の説明回その②みたいな感じです。
このお話だけでも楽しめると良いな〜と思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:32:45
2251文字
会話率:68%
「さあ、脱ヒキコモリよ」
決意とともに、少女は旅立つ。
街外れの小さな小屋に引きこもり、使い魔の黒猫をパシリにして一人で暮らしていた少女、ハルカは、一念発起して旅立つ決意をする。
花の魔法の修行のため、魔女として一人前になるため、そし
て広い世界を見るために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 13:53:51
165649文字
会話率:46%
とある村の刀使い、隻腕の女剣士、朽木楪。
長い修行を終え、師から免許皆伝を言い渡される。
目標がなかった楪は広い世界を見るべく村の外に出ることを決定した。
基本的に無計画で当てずっぽうな彼女の旅は苦楽をともにするだろう。
どこまで行き、どこ
まで仲間を得て、何をするのか。
全ては彼女に委ねられた。
さあ行こう、果ての見えない、光が示すその先の旅へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 05:05:46
237657文字
会話率:44%
過労と流行病で倒れた30代男性が、まさかの「赤ちゃん0歳」で異世界デビュー!? しかも期待していた“チートスキル”も“ステータス画面”もナシ。美人の侍女たちが24時間体制で世話をしてくれる、貴族屋敷の超VIP待遇……と思いきや、当人にして
みればおむつ替えや沐浴で無抵抗の全裸を見られ、恥ずかしさも限界突破! 気を抜けば哺乳瓶でちゅーちゅー吸っているし、泣けば高らかに「かわいい赤ちゃん」扱いされる始末。
ファンタジー世界といえば魔法や冒険! しかし今の彼にとっては「ベビーベッドをいかにして脱出するか」が第一関門。そもそも寝返りをマスターしないことには動きすらままならない。うつ伏せになっただけで腕が疲れ、侍女にあやされているうちに「あうあう…」と泣いてしまう自分に呆れつつも、日々ちょっとずつ首がすわり、寝返りスキルを会得していく過程は、意外なほど爽快(?)でもある。
おむつの処理ひとつとっても魔法設備が大活躍し、屋敷の庭には謎のピンクの花がふよふよ浮かんでいるし、噴水には怪しげなルーン文字が刻まれている。まさに剣と魔法の異世界らしいが、当面の敵は「筋力不足による寝返り失敗」と「美人侍女による恥ずかしすぎるケア」。いったいいつになったら新しい世界に踏み出せるのか?
とはいえ、赤ちゃん時代は物語のほんの序章。いずれは魔法に触れ、謎多き領地の秘密や貴族としての責務に巻き込まれ、あるいは腕一本でのし上がる冒険者になるか、もっと広い世界へ羽ばたく可能性だってある。そもそも彼の前世は、厳しい競争社会を必死に生き抜いた末に命を落としたという壮絶なもの。同じ轍を踏まないためにも、まずは立ち上がる力を手に入れ、ハイハイや言葉を覚えて“新しい人生”を楽しみたいのだ。これは、ちっぽけな寝返りから始まるコミカル&ファンタジー成長譚。赤ちゃんの視点で描かれる一歩一歩に、あなたもくすっと笑い、そして少し胸が熱くなるかも。読めばきっと、“立ち上がる”ことの偉大さを思い出すはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 05:19:26
32410文字
会話率:17%
――そして、蒼天が裂ける……。
まだ見ぬ広い世界を憧れるままに駆け巡りたい!
ちっぽけな貧しい村で暮らす一人の男。
両親との誓約によって村を出ることを禁じられていた彼の胸には、幼き頃より激しい想いが秘められていた。
熱血ロボットアニ
メの第一話を意識した勢い任せのSF短編です。
お楽しみください!
【この作品について】
カクヨムで開催されたイベント「KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~」のお題 「あこがれ」で書かせていただきました。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」でも公開されています。
カクヨム: https://kakuyomu.jp/works/16818622170596236627
アルファポリス: https://www.alphapolis.co.jp/novel/869536688/700949047折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 07:12:56
1968文字
会話率:31%
裕福な商家の娘として生まれたアリス。彼女は妾腹のため、本妻と腹違いの姉に使用人として扱われていた。退屈な日常に飽き飽きとしていた時、庭でしゃべる白いウサギに出会った。そのウサギは、アリスの父と商売を始めた獣人国の商人の息子のミルヒだった。ミ
ルヒはアリスを自分の番だと思い、追い求めていくが、当のアリスはそんな自覚は全くなく、窮屈な屋敷を飛び出し、広い世界に飛び出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 12:35:13
1314文字
会話率:42%
大学時代に下宿代がなく、安アパートに住んでいた千歳は、ゴミ屋敷と近所からも揶揄されるほど片付けが苦手だった。部屋の中には足の踏み場もないほど物が溢れ、台所はインスタント食品の残飯が異臭を放つ。劣悪な環境にも慣れ、いつしか心もゴミだらけになっ
て自堕落な生活をしていた。そんなある日、片付けの達人が現れ生活が一変する。そして片付け神まで現れ千歳は広い世界に目を向け始めるのだが ───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 20:58:08
7136文字
会話率:23%
広い世界に莫大な魔力が絶えなく流れ、人を襲う魔獣が跋扈(ばっこ)する世界。
魔法師としての能力こそが生きる要として重視された。
体内に保有する魔力量、それを制御する能力、様々な観点から総合して、皆が階級付けされている。
下級の魔法師
は見下されるのが当たり前の、完全なる実力主義社会だった。
魔力を全く持たない白帽の男性ゼクスは、最底辺の魔法師として他の魔法師たちから馬鹿にされる日々を送っていた。
そしてそんな世界には、白帽でありながら他者の魔力を反転させる特殊な魔法師がいた。
「帽逆の魔女」と呼ばれるその人、イェナータはゼクスの仕事仲間である。
ゼクスはいつのまにか、帽逆の魔女の助手として認知されるようになる。
これはそんなゼクスが、記録として残したものの切れ端。
帽逆の魔女が見た世界を綴る、手記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 20:39:03
91029文字
会話率:27%
西暦二〇四〇年、東京。
世界のテロと戦争において、ソルブス(Strike Land Battle system SOLBS)と呼ばれる、パワードスーツが活用されるようになった時代。
荻窪の市街地で軍用ソルブスが無差別殺傷を行ってい
るとの一報を受けて、警視庁警備部の実験特殊部隊である、仮称ソルブスユニットの隊員、宇佐鳴海巡査は量産型ソルブス、ガーディアンを駆り、現場での戦闘に向かう。
一方で、武蔵野市にある、グリン大学では一場亜門が同級生から、理不尽なイジメを受けて、暴行された末にアルバイト先で吐血してしまう。
そして、帰り道で、倒れた後に見知らぬ少女から、病院に連れて行ってもらうのであった。
一方、荻窪での事件解決後には刑事部捜査一課だけではなく、公安部まで出張る、異様な事態に捜査一課のベテラン刑事、兵藤隆警部補はきな臭さを感じ始める。
そこから、事態は国家を揺るがしたかつての大事件にも関わる事案へと繋がり、やがて、少年、少女たちの運命が混ざり合い、日本の存亡をかけた戦いへと興ずることになるのであった。
なろう小説での初の作品「機動特殊部隊ソルブス」に加筆、修正を加えた、リメイク作品。
孤独な少年が愛する人と警察での任務遂行を通して、学校という狭い世界から、広い世界へと視野を広げる過程を描いた、近未来の警察SFバトル小説、ここに新たに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 01:00:00
297114文字
会話率:41%
過労死した平凡な会社員、シンが目を覚ましたのは、魔物が棲む異世界だった。新たな人生と共に授けられたのは、想像力次第で何でも成し遂げられる不思議なスキル――「何でも屋」。しかし、その力には限界があり、肉体や知識、経験に見合った範囲でしか発揮で
きない。
小さな村「カルマ村」で新生活を始めたシンは、スキルを駆使して村人たちの悩みを次々と解決していく。荒れ果てた畑を守る罠の作成、倒壊した小屋の修復、時には暴れる魔物の捕獲――日々の仕事を通じて、シンは村の信頼を得ていく。そして、自らの工夫と成長により、スキルの限界を少しずつ超えていくのだった。
「何でも屋」としての名声が広まる中、シンは次第に村を超えた広い世界へと足を踏み出す。人々との出会い、仲間との絆、そして未知の冒険……。最初は無力だった彼が、やがて誰もが頼る「伝説の何でも屋」として成長していく物語が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 19:23:15
82717文字
会話率:48%
ずっとずっと昔。でももしかしたら遥か未来に起こるかも知れない。
あの空の果てよりずっと先。はたまたこの扉の向こう側にあるかも知れない。
今日もどこかで冒険者たちが剣と魔法の火花を散らす、そんな世界の物語。
広い世界を股にかけ、3匹のトモダチ
と共に旅を続ける格闘戦士の少女・ドロシー。
その目的はただ一つ。「ボクより強いヒトと闘いたい」ための武者修行。
悪名轟くゴブリンの山賊団を一掃し、疲れを癒す為に立ち寄った国『ワンダーランド』。
黒山だかりの喧騒に耳をすますと、なんでも王城の闘技場で参加者自由の武闘大会が開催され、優勝者には女王の宝物殿の中から両手で持ちきれるだけの宝が与えられるという。拳ほどの大きな金剛石の詰まった宝石箱、天使の羽根で織られたドレス。目も眩むような宝物で埋め尽くされているという宝物殿。富も名声も思いのままだろう!
それを聞きつけるや否や、大きな瞳を爛々と輝かせ、3匹の制止も振り切り、屈強な戦士や怪しげな呪術師の人波を掻き分けて声高に参加申し込みの名乗りを上げるドロシー。
その姿を仕方無いとばかりに見つめる3匹。
彼らはよーく知っていた。ドロシーが富や名声に、これっぽっちの興味も無い事を。
彼女の行動の根底にあるのはただ一つ。
そう、「ボクより強いヒトと闘いたい」だけなのだ。
その純粋な想いから起こした行動が、その後の彼女だけでなく、
この世界そのものの運命さえを大きく変えていくことになるのだが・・・
いくつもの想いと運命とが交差して、大きなうねりへとつながっていく壮大な物語。
新しい冒険の扉が、いま開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:52:05
5450文字
会話率:20%
長崎県島原市。
火山と温泉、そして海しかない日本のどこにでもある片田舎に住む高校生の堂本啓介はいじめを受けていた。
いつものように小突き回された際、ぶつかったのは辻まことのロードバイク。怒り心頭のまことに連れられて、いつの間にやら啓介自身も
ロードバイクに乗ることになったのだが……気が付けばその魅力にドはまりすることに!
これは一人の少年がロードバイクに乗り始めて、広い世界を走り始めるそのひと漕ぎ目のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:10:00
103831文字
会話率:32%
この広い世界で、無軌道はご法度。
相応の準備をしてこそ歩むことが許されることもあるのです。
最終更新:2025-01-26 22:30:00
2575文字
会話率:0%
大昔から存在していた魔物と呼ばれるものが江戸時代に一気に日本で広がった。
ただ、そんな魔物はかなり短期間で極滅された。
それは、彼の活躍があったからであった。ただ、そんな彼だが、消息を完全に絶ったのだ。
そんな彼とその仲間達の物語が
今、始まる―――
この作品は『この広い世界を仲間たちとともに』の外伝作品で、大昔の出来事を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 12:00:00
16254文字
会話率:67%
この世界では共通の敵が存在する。
その名は、魔物。
魔物を倒すために世界は手を取り合った。
平和を手に入れるために―――
最終更新:2025-01-11 15:41:38
99543文字
会話率:69%
この広い世界を仲間たちとともにの設定です!
作中に登場する設定は章ごとに分割されています!
最終更新:2024-11-02 23:29:52
23677文字
会話率:0%
さまざまな種族、神々、未知の神話的存在が住む世界で。
ある英雄がエルフに恋をする。
彼らは結婚し、平和な生活を送るが、英雄が...消える?
誰も彼女の存在を知らない?
彼が妻と一緒に幸せだと言っていたのに、なぜ消えたのか?
なぜドラゴンが
彼女を探しているのに、英雄の消息はないのか?
傭兵として新しい職業を始めたエルフが、答えを求めて広い世界を探索する物語。それが私たちが知ることになる内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 05:45:59
8680文字
会話率:1%
山に住まう聖女は亡国の王子を拾い育てた。
成長した王子は自らの出自も知らぬまま、広い世界へと冒険に旅立つ。
謎の異界、ダンジョン。
法の外側に住まう犯罪者達。
国家間の戦争。
世界を食い尽くす破壊の神。
少年は世界を
経験し、学び、成長する。
剣を頼りに戦い抜き、やがて王となる男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:41:02
394873文字
会話率:41%
何の変哲もないただの村。周りも特に変わってはいない。野生動物がいたりするだけ。そんな村から突如一人の子供が消えた。そこから村は悪くなっていき、暗くなってしまった。
そこで消えた子供の弟であるデシミアが兄の消えた理由と広い世界を知るための旅に
出る。旅先では様々な者と会い、世界を知ることになる―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:42:29
2873文字
会話率:25%
駆け出しサラリーマン独身男性な吉永達也は、視力を失い介護が必要な母と二人暮らしをしている。事務的な会話だけで冷え切った家庭に息苦しさを感じる毎日を変えたのは、二人乗り用の自転車・タンデムバイクだった。亡き父との約束を果たすべく、かつて母が成
し遂げた『パリ〜ブレスト〜パリ』完走を目指して二人は走り出す。
C105で発表したSSの改稿版です。カクヨムでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 07:10:00
9110文字
会話率:33%
自分の家と、外の世界。
安全圏と、衆目の中。
その境界にあるベランダが、唯一の社会との接点だった。
ちっぽけなベランダから、どこまでも広い世界に向けて。
どうしようもない凡人の、後悔と再起の詩(ポエトリーリーディング)。
あなたなりの
ビートに乗せて
あなたなりのリズムとフローで
詠んでいただければ 幸いです。
◆追記◆
ラジオ大賞の提出期限、よく見たら今日の18時までだったんですね。
冬童話みたいに24時ぎりぎりまでいけると思ってました。
提出前から選考外となった遅刻作品ですが、せっかくなので投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:07:43
578文字
会話率:0%
人類の敵である魔族、その親玉たる魔王が討たれ10年後。
魔族の少女、テティアは魔物に故郷を滅ぼされ、逃げていた。
そして意識を失う寸前、テティアはある魔法使いの青年と出会う。
青年の名はマーリン。魔王を倒した勇者の一人であった。
これは、マ
ーリンの教えにより魔法を極め、一人前となった魔族の少女が、広い世界へ旅立つ物語。
※基本的に主人公であるテティアは一人称視点、それ以外のキャラは三人称視点になります。
※この作品はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:11:14
105455文字
会話率:47%