春、高校に通う|天影(あまかげ)|璃乃(りの)は、修学旅行の班決めをしていた。そんな中訪れたのは波紋のようにひろがる幾何学模様だった。クラスメートとは別の場所に転移した璃乃がみたのは神々しく輝く女神だった。その神々しく輝く女神に困惑………
する事もなく、冷静に現状を把握した。現状を把握した璃乃に女神がある依頼をする。条件を提示し依頼を受けることになった璃乃が転移した世界は、想像を、夢を、壊され、現実というものを知った。死が隣について歩いているような世界で、璃乃は誓った。強くなろう………と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 19:22:09
15645文字
会話率:49%
反応粒子集積機械と呼ばれる機動兵器の開発によって、EOMと呼ばれる化け物と対抗できるようになった人類。
EOMによって破壊されたコロニー『トライアル3』出身であるシュウは、その対抗手段を模索し、アマルガムのパイロット候補生となる道を
選ぶ。
ところが、彼にはアマルガムに搭載された《フラクタル・ドライブ》との適性が致命的に足らないばかりか、組み込まれた班は、自分含めて問題児ばかり。
そんな折、日々の訓練をこなすシュウの前に、自分たちより一足先に、初期公募を通過し正式なパイロットとなった『デパーチ・チルドレン』の少女たちが臨時教官として現れる。
劣等生という役回りを押し付けられながらも、彼女たちとともに日々の訓練をこなすシュウ。
そして『サスガ・エフェクト』と呼ばれる危機を境に彼が手にしたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 00:35:02
354111文字
会話率:39%
青く透き通った空。雲ひとつない碧天に飛空船が線を描く。その上に広がる鮮やかな紫の幾何学模様の魔法陣。ゆっくりと姿を変え続ける光の輪。光の輪の向こうに何があるかは知られていない。誰も辿り着いていなかった。
あの光の向こうへいって見たい、そう
思ったのはいつからだろう。空の青さを知った、雲の白さを知った時だろうか。
無感情な石から飛び出し、感情を孕んだ風を走った時だろうか。それとも——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 23:21:35
4157文字
会話率:23%
ある男により、六人の男女が鉄でできた円柱の塔に監禁される。その塔は、壁一面に赤と黒の幾何学模様が描かれた一風変わった建物だった。また、この塔にはおかしな仕掛けが施されており……。
六人の男女は、監禁犯の思惑に乗らないよう、各自自室で待機をす
ることになる。が、その後、その中の一人が頭から血を流して倒れてるのが発見される。倒れた男の横には、血に濡れたバールを持って立っている男が一人。犯人はその男で確定かと思われたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 22:00:00
54556文字
会話率:45%
突然の異世界召喚、ところが俺を召喚した奴はいつまで経っても姿を見せない。
召喚地点を誤爆でもしたのだろうか?
ここは剣と魔法のファンタジー世界。
俺は剣も魔法も使えない、言葉だって分からない。
特技は数学とテレキネシス。
小さくて軽い物限
定で、一度触れた物を動かすことが出来るだけの能力だ。
俺は能力を使って日銭を稼ぎ細々と生活するはずが、皇女を救い魔族と戦う英雄に。
そして皇女は死に戻りの能力者だった。
俺は魔神ギスケと呼ばれ、周辺諸国の陰謀に対処しながら魔族と戦うことになる。
気が付くと魔族よりヤバそうな敵が現れて、迎えるとんでもない事態。
元の世界に残してきた俺のソースコードがえらい事態を引き起こしているし、もう滅茶苦茶だ。
そんな最中、元の世界の知人と出会う。
一人は魔王の娘、そしてもう一人は先代魔王の息子だった。
どうなってるんだ、この世界は?
52話で終了になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 00:41:21
63207文字
会話率:21%
幻覚?
それとも…。
目を閉じると瞼の裏に描き出される幾何学模様…。
いったいどうなってるんだ、この身体は…。
短いSFです。
最終更新:2016-03-20 13:58:16
993文字
会話率:30%
皆さんはじめましてナオと言います。
ちょっとした事で幼馴染みにチョコレートを買わされるために高級チョコレート店に向かいました。全力で・・・。
そして、店に入ったら店員は金髪やる気なしのゲーマー美少女な女神様がいました。
ねえーナオくんなー
にやってるのー
ちょ、女神様! 今大事なところなんです! 邪魔しないでくださいよ!
そーんなことよりも、私の愛しい世界に早く行ってきてよー
え、ええっ?? 行かないですって言ったじゃないですか
と、言うわけなのでこの物語は日常な徒然な物語になっております
楽しいのになー私が行きたいくらいなのに・・・
ーーーポチポチポチポチ
女神様! まだ皆さんいるんですからゲームやめてくださいよ!
はいはいー、これでやめますよっと!
ーーーパンッ! ーーーーーープスプス・・・ボン!
めめ、女神様?! なんですか端末機から出ちゃいけない音出ちゃいましたよ!? しかも、煙、煙!
あ、あれー! あっ!! GGMの仕業だなーーーー!
端末機を中心に半透明な幾何学模様の陣が俺と女神様を包み込みました。
女神様ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
俺の叫びは収束する陣によってかき消され、店に残ったのは未だに煙を上げている、端末のみだったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 02:10:59
6735文字
会話率:50%
常識も秩序もない世界"歪世界"には、とある噂が広がっていた。
それは、紅い満月の輝く夜、人が忽然と姿を消してしまう……という内容のものだった。
どんな残酷な者も、紅い満月の輝く夜は身を顰めていた。
そんな世界に生まれた少
年が一人。少年の名は四之宮 虚兎。
紅い満月を恐れず、彼は目的無く紅く染まった街を闊歩していた。そして、午前零時を知らせる音が鳴り響いた時――彼の足元に展開される幾何学模様。
噂は、真実だった。
幾何学模様に導かれ、彼がやってきた場所は、科学よりも魔法が発展した世界"反転世界"だった。
使い魔として異世界に召喚された彼は、何を思い何をするのだろうか――。
注意※ 軽いBL表現あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 21:00:00
15523文字
会話率:19%
それは突然起こった出来事。
時間はその日の最後の時間。
教室には全員、生徒だけではなく教師も揃っている時におきた。
黒板に幾何学模様、いや、魔方陣が現れたかと思うと、見知らぬ場所に立っていた。
そして、美しい女性がこう告げた。
「勇者よ、世
界を救いなさい」
と。
王道的異世界召喚勇者物語の序盤を書いてます。
サイトを見てて最近感じていた事をはじめての執筆にしただけとも言う。
と、言うか、これあらすじじゃないよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 23:34:29
1254文字
会話率:5%
きっかけはあの突風だったのか。それとも運命だったのか。
“異世界渡り”として生きてゆく事になったのは、初々しい学生ではない、酸いも甘いも経験した30才独身女性の“佐藤洋子”だった。
『ステータスって何?』『魔方陣ってあの幾何学模様みたいな?
』『冒険者って肩書き人生初だし』多少テンパり気味でも意外に順応力が高いらしい。
仕事に没頭して恋に臆病だった一人の女性が成長していく軌跡。
2015.8.1以降の改稿は誤字等の訂正加筆です。今後エブリスタに投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 17:48:37
116123文字
会話率:2%
根暗で電波な嫌われ者の元木歩人は、学校の中でもそういう意味で視線を集める存在だ。そんな彼が教室の自席で一人、昼食をとっていると彼の携帯に一本の電話が。友達という存在は皆無と思われていた歩人に電話をかけてきたのは誰なのか、気になったクラスメイ
トが声をかけたところ、歩人から返ってきた答えは意外過ぎるものだった。「電話の相手……? 僕の彼女」「「「「「えぇぇえぇっ!?」」」」」驚くクラスメイトはさらに興味本位で追及する。「元木君の彼女って……どんな人?」「そうだな……口裂け女に似てる」――果たして彼の彼女とは?マイペースな歩人とアヤカシ達が織りなす恋愛幾何学模様!?※当作品は身内の要望により掲載しておりますが、未完のまま完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 23:18:31
23837文字
会話率:34%
物語の舞台は日本からは遠く離れた世界であるフリーグン。
魔法や魔法の武器である法具が実在する世界。
青田遼は気が付くと、幾何学模様が描かれている部屋に立っていた。
青田遼が未知なる異世界で奮闘します。
最終更新:2013-08-11 22:31:40
1202文字
会話率:50%