ある男により、六人の男女が鉄でできた円柱の塔に監禁される。その塔は、壁一面に赤と黒の幾何学模様が描かれた一風変わった建物だった。また、この塔にはおかしな仕掛けが施されており……。
六人の男女は、監禁犯の思惑に乗らないよう、各自自室で待機をす
ることになる。が、その後、その中の一人が頭から血を流して倒れてるのが発見される。倒れた男の横には、血に濡れたバールを持って立っている男が一人。犯人はその男で確定かと思われたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 22:00:00
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会話率:45%