おうちデートに呼ばれた俺は、初めて彼女の部屋に上がる。
俺は意識してしまって大変なのに、彼女はそんなことなどまったく考えていないご機嫌な様子でコーヒーなんかを淹れてくれた。
果たしてこれが何でもない一日で終わってくれるのか、ある意味ドキドキ
の駆け引きのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 23:21:21
6805文字
会話率:38%
根暗で電波な嫌われ者の元木歩人は、学校の中でもそういう意味で視線を集める存在だ。そんな彼が教室の自席で一人、昼食をとっていると彼の携帯に一本の電話が。友達という存在は皆無と思われていた歩人に電話をかけてきたのは誰なのか、気になったクラスメイ
トが声をかけたところ、歩人から返ってきた答えは意外過ぎるものだった。「電話の相手……? 僕の彼女」「「「「「えぇぇえぇっ!?」」」」」驚くクラスメイトはさらに興味本位で追及する。「元木君の彼女って……どんな人?」「そうだな……口裂け女に似てる」――果たして彼の彼女とは?マイペースな歩人とアヤカシ達が織りなす恋愛幾何学模様!?※当作品は身内の要望により掲載しておりますが、未完のまま完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 23:18:31
23837文字
会話率:34%