跪き一輪の花を令嬢に差出しプロポーズしたのは、私の婚約者だった。
公開プロポーズで私はアンディとの婚約の破棄へと動く。
そもそもアンディの家の借金の保証のための婚約だったのだ。
彼とは婚約破棄して諸々精算します。
最終更新:2022-03-01 00:58:59
11660文字
会話率:32%
エレーヌは、筆頭貴族であるマクナレン家の公爵令嬢、そして、王太子の婚約者である。
ある日、王太子に婚約を破棄されたその理由は、別に好きな人が出来たから。そして、突然、身に覚えのない罪に問われ、地下牢に投獄される。
地下牢の階段で足を滑らせ
、思いっきり頭をぶつけた彼女に、突然、見知らぬ記憶が流れ込む。
スマホ、電車、ひっきりなしに道を走る車、そびえたつ高層ビル・・・・・
どれも、この世界にあるものではないが、自分の前世の記憶であることに、すぐに気が付く。
そして、今、自分がいる世界は、前世で散々、やりこんだ乙女ゲームの世界であったのだ。そして、こともあろうに、エレーヌはその中の悪役令嬢だったのだ。
あー、たしかに覚えはあるけど、王太子に色目を使う女子を散々いじめたりとか、色々心当たりはあるけど、収賄はしたことなくてよ?!
地下牢に監禁されてしまい、後は処刑を待つ身の上になってから記憶が戻っても、遅い!
と思っていたら、地下牢ですぐに友達ができ、子分も、一人また一人と増えていって・・・
ほほほ、このわたくしのことですもの、転んでもただで起きることはなくてよ?!
パワフルなエレーヌの反逆劇が、今、幕を開けようとしていた。
カクヨム、アルファポリスでも掲載しています。諸事情により、カクヨムでの投稿が一番早くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:19:13
113003文字
会話率:35%
王子謝罪に来て、悪役令嬢に隷属される予定
王子にとってはバッドエンド
令嬢にとってはハッピーエンド
少し後味悪いかもしれません。
最終更新:2021-03-31 14:23:58
1614文字
会話率:12%
「リリィ・マクミラン!貴様との婚約は今日限りだ!!」
婚約者の声が、卒業パーティーの会場に響き渡った。
こうなるのは薄々わかっていた…。
人魚姫を彷彿させる隣国の留学生に、婚約者の王太子は夢中だった。遅かれ早かれこうなっていたのだ。
謂れの無い罪で攻め立てられ、婚約破棄の後、国外追放を言い渡された。
元婚約者の側近達が、私を追い出そうと詰め寄ってきたとき
「やめろ。彼女に触るな。クソ野郎共」
と、助けてくれる男性の声が。
その人はーーーー。
全四話です。
アルファポリスで掲載しております。
初投稿なので、暖かく見守って頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 07:00:00
15095文字
会話率:35%
婚約破棄の後日の一幕です。
奪った令嬢が奪われた令嬢に…
最終更新:2020-09-25 04:27:24
1624文字
会話率:52%
弟がしでかした不始末のため、兄であるギルベルトも責任を取って騎士団を退いた。しかし、国の有事により、一時的に騎士団隊長に復帰し、東の国境にむかった。その先にいたのは騎士姫と呼ばれる辺境伯の娘で…
さくっと2話くらいで終わります。
宰相閣
下の長女の嫁入りでチラッと出てきた、東の国境に行かされた騎士団長の次男のお話です。わたしの結末、私の永遠ともすこーしリンクしてます。
2020.2.19 なんとランキング入り!
評価を頂いた皆さん、ありがとうございます!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 22:06:02
10532文字
会話率:52%
これは、ありふれた婚約破棄の後日談。元令嬢と騎士様が、馬上でイチャつくだけのお話
最終更新:2019-07-12 18:02:27
909文字
会話率:64%
子爵家の次女アイラ=カーライルは、姉のグラッサが婚約者を捨てて冒険者と駆け落ちしたことを受け、急遽姉の代わりに婚約者とのお見合いに臨むこととなった。奔放なグラッサに振り回され婚約破棄されたアドラス=ウェリングも不承不承お見合いに臨むが、そ
んなお見合いが上手く行くはずもない。だが、器用貧乏で剣も魔術も一流には届かずとも努力を続ける負けず嫌いのアイラと、天才肌だがお人好しの魔道具職人アドラスの相性は妙に良く、次第に二人は惹かれあっていき、またアドラスの作り出した魔道具によってアイラの努力は実を結び開花していく。
二人は周囲に祝福されて順風満帆に夫婦となる……かと思いきや、駆け落ちした姉のグラッサと駆け落ち相手の冒険者フィデルが一級指定危険ダンジョンの攻略を目指し、その功績を持って国からの恩赦とカーライル家の家督を奪おうとしていることが明らかになる。アイラとアドラスはダンジョン攻略を出し抜いて二人の野望を止めるため、ダンジョンへと旅立つのであった。
※最終的にはざまぁ要素あり
※逆ハーやハーレムはありません
※あまあま(序盤以降)
※俺TUEEEというか私TUEEE要素出てきます(序盤以降)
※2017/12/29 第八回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞において金賞を受賞しました。
みなさまありがとうございます!
※書籍版発売日が2018/10/2に決定致しました!
また書籍化に伴い改題となったため、
「婚約破棄して駆け落ちした姉の後始末に東奔西走する貴族令嬢と寝取られ社畜男爵の、小さな恋と冒険の物語」は旧題となります。
あらためてよろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 19:00:00
261731文字
会話率:48%
転生者である、ワール王国の侯爵令嬢アリエルは、ある日突然、婚約破棄と国外追放を言い渡される。
しかしアリエルは事前に予想しており、自由になって冒険者になるために、国を出る用意して、婚約破棄をされるこの時を待っていた、そして、嬉々としてワール
王国から去っていった。
いつの間にか100万PV達成していました!
ご覧になってくれた皆様に深く感謝を申し上げます。
39話までは主要メンバーがあまり多くない為、アリエル視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 13:22:04
214388文字
会話率:51%
婚約破棄の後を書きたくて
最終更新:2018-02-04 13:29:47
22115文字
会話率:29%
拙作「あなた、だれ?」の続編というか、幸せに至るまでにあった細々した事の一部です。
前作から読まないと分からないと思います。
最終更新:2017-05-13 13:08:17
4596文字
会話率:49%
私、アイザック・ランバートには義妹がいる。銀糸のごとき髪は麗しく、その美貌に惹き付けられる男性は数多い。
義理の兄としては、嬉しいような心配なような......そんな気分に浸る暇もなく、今日も私は頭を抱える。
何故なら、私の義妹は婚約
破棄を繰り返す悪役令嬢として名高いから。
「ふふ、楽しくて楽しくて仕方ありませんわ!」
ああ、そうだろうね。私は後始末が大変なので、胃痛と友達なのだけれどね。
これは一人の美しき悪役令嬢とその平凡な義兄が織り成す、歪んだ愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 22:25:04
4439文字
会話率:32%
初投稿です。
ジャンルは婚約破棄。
婚約破棄の後に起こった出来事を書いています。
※前編などはありません
最終更新:2016-04-17 21:58:58
3953文字
会話率:8%
婚約破棄の後の令嬢の話。
最終更新:2015-11-11 00:00:00
4462文字
会話率:0%
「デズデモーナ、お前との婚約を破棄する!」
オセロット王子が舞踏会の途中、ダンスと歌劇の幕間にそう叫んだ。その叫び声と共に、音楽の演奏は止み、利害関係の無い貴族達は壁や窓脇へと隅の方へ移動した。隅に移動した貴族達は、何事かと喜色の目で事
の成り行きを見守る。高見の見物を決め込んでいた。
舞踏会場の中央に残ったのは、3人。
この国の王子、オセロット。
婚約破棄を言い渡された公爵令嬢、デズデモーナ。
王子の隣に寄り添って立っている子爵令嬢、イアゴネット。
この物語は、3人のその後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 22:47:06
10688文字
会話率:14%