王国唯一の貴族学校で行われた夜会演習。そこで第一王子がやらかした。この国の宰相にして筆頭公爵家令嬢の婚約者に婚約破棄と冤罪を突きつけたのだ。しかしそんな蛮行は賓客役として招かれていた従姉と学園の生徒たちによって返り討ちにあってしまい、夜会演
習こそ中止となったが従姉の手腕によりもろもろの後片付けもすっかりとすまされてしまった。そうして王城へと強制送還された第一王子は親族会議という更なる断罪の場へと連れてこられてしまったのだが、その会議はやらかしがやらかしを露呈させる波乱の会議だった。 第三者が愚かな人たちを断罪するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 11:34:00
21482文字
会話率:17%
第十八話『パルフェア大ピンチ! 恵方巻は食べても巻かれるな!?』
伝説の戦士パルフェアと悪の料理帝国ディアボラの戦いがつづく中、悪の女幹部タヴァスコは郵便局で迷い猫ならぬ光堕ち猫さがしのポスターを張っていた。
そう、なにを隠そう、タヴァスコ
の妹分であった四天王「情熱のスパイシス」は光堕ちして三人目のパルフェアとなってしまったのだ!
はたしてスパイシスは帰ってきてくれるのか! そして最強の恵方巻ステルナーが大暴れ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 00:01:51
7953文字
会話率:40%
これまでのあらすじ
水野が一方的な想いを寄せる岩崎五十子は重症の腸チフスで伏せっており、その快癒を願う水野は浅草観音に願掛けのため足を運ぶ日々であった。
この様子を知って、島木、日方、羽勝ら友人達は心配し、恋に悩んで男の本懐を果たせなくな
っている水野をそれぞれの思いで救おうと考える。
一方、五十子の義母である三味線の師匠のお関は、そんな水野を利用し、取り入ろうと、妹分のお龍を水野の下宿先である吉右衛門宅に遣わした。
お龍が水野と会うべく汽車に乗った時、たまたま男の足を踏んでしまったが、その踏んだ男というのがまさに水野その人であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 07:42:07
143351文字
会話率:58%
女神が守護していると言われている大陸、ディオース大陸。この大陸には、ベアテ大修道院を中心とした三国が支配していた。
女傭兵のアイリスは生徒達を助けたことにより修道院に併設されている士官学校の教師に抜擢される。はじめは馴染めなかったアイリスも
、親交を深めていくうちに生徒達に愛着が沸いていった。
まさか、戦争が始まってしまうとは夢にも思わずに。
妹分である菫色の義賊、ヴァイオレットとともに、大事な生徒達を救うためにアイリスが選ぶ選択は?そして王国に仕えているヴァイオレットの正体とは?二人がそのループから抜け出す方法は何なのか?
「不可能」と呼ばれた花は、「ハッピーエンド」に導くことが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 15:02:21
454595文字
会話率:50%
中学時代伝説のヤンキーとして有名だった鷹城龍介は、ごく普通の高校生として生活していた。しかし後輩の宗馬瑞香が入学してくると、その日常も一変する。瑞香は龍介を「アニキ!」と慕ってくるのだ。しかもこの後輩は、無下に出来ないくらい可愛すぎた。
最終更新:2022-11-21 12:00:00
6012文字
会話率:38%
俺には昔から後をついて来たがる後輩で幼馴染でもある、秋山美菓(あきやまみか)という女の子がいる。
昔から慕ってくれるだけに今でも妹分として可愛がっている。
ちなみに「菓」の字は彼女の誕生日がハロウィンなことにちなんでいるとか。
ハロ
ウィンがもう少しとなってきた頃「せっかくだから、きちんと祝ってやるか」ということで、
誕生日パーティーを企画。これまではメッセージだけだったけど、今回は誕生日プレゼントを
初めて用意してみた。
で、ハロウィン当日のこと。
「誕生日おめでとう。プレゼント、受け取ってくれ」
そんな言葉とともに用意していた誕生日プレゼントを渡したのだけど、美菓は突如号泣。
えーと、これは一体どういうことだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 09:18:16
5430文字
会話率:49%
最近、俺には気になることがある。仲が良くてある意味妹分である幼馴染の橋本香菜(はしもとかな)が
挙動不審なのだ。一緒に登校しててもそわそわ。授業中も外をぼーっと見てたかと思えば俺のことをじっと見ている。
兄貴分としては少し心配だ。明
日は理由を聞いてみようと決意したんだけど、
翌日の香菜は無表情でひたすら教壇をじっと見つめている。昼休みに聞いてみたら
「無になって時が過ぎるのを待っている」
らしい。学校で辛いことでもあるのか?と思ったけど、実はその理由は俺が
思ってるのとは正反対だった。まさか、俺のこと好きになったからなんてことわかるかい!
そんなちょっと天然ボケな幼馴染と、常識人な俺(?)のちょっとした恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 12:55:58
5290文字
会話率:58%
高校二年生の神木織斗はある日突然、自分が由緒ある術師家系の生まれだったことを知る。
それ以降、敵一族とやらに襲われることになった織斗。
従者として寄り添う手のひらサイズの和装少女、生き別れた双子の妹、幼なじみの親友。
仲間と共に、昼夜を分け
たバトルを繰り広げる。
○60話部分に第一章全体のあらすじ載せてます。
あらすじ詳細
1-5) 二千もしくは千二百、六千万以上前の過去
平凡普通な生活を送っていた織斗はある日、手のひらサイズの和装少女、姫未と出会い術力を手に入れる。
彼女の話によると、神木家は由緒ある術師家系で、同じ力を持つ敵一族と争ってきた。
普通の生活をして欲しいとの両親の遺言で何も知らず育った織斗だが、封印を解いたせいで敵一族に狙われ、術力を使って戦う事になる。
6-9) One of the pieces
織斗の従妹である結奈は幼馴染の緋真広に片想いしていたが、妹分以上の関係にはなれずにいた。
そんなある日、広が結奈を放課後学習に誘った。浮かれる結奈だが、放課後の教室で翼竜と化したクラスメイトに襲われる。
結奈もまた、神木の力を持ちながらその事実を知らないでいた。わけがわからず一方的な攻撃を受ける結奈の前に、黒い翼を生やした少年が現れる。
10-16) 兄妹とその親友
術力を手に入れ、戦いにも慣れてきた織斗。だが、判明した敵一族正体は織斗の戦いたくない相手で……
戦意喪失した織斗を助けたのは、双子の妹を名乗る少女、咲。神木の家憲ゆえに、織斗は咲の存在を知らず生き別れになっていた。
咲の助言もあり、織斗は敵一族に[ある条件]を賭けた勝負を仕掛ける。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 16:32:35
357385文字
会話率:54%
軽トラにひかれて異世界転生したと思ったら、ここは私が見ている夢なんですって。
ここで眠ったら元の世界に戻れるよと言われても、何日たっても眠くならないんですけど ?
惰眠、むさぼりたい・・・。
これはベナンダンティと呼ばれる24時間働く存在に
なった女子高生の物語。
第一章「田舎の街でスローライフ」
第二章「妹分ができたよ」
第三章「令嬢になって都会でイジメにあう」
第四章「お隣の国でちょっと遊ぶ」
第五章「バレリーナになって世界を救うよ」←今、ここ。
初めての作品です。
勢いで書き始めました。
どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
アルファポリス様とカクヨム様、ノベルアッププラス様でも公開しています。
R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 06:14:21
1256059文字
会話率:36%
彼――――橘 純人は疲れ切っていた。
毎日毎日社会の歯車として朝から晩まで意味があるかもわからない労働に。
こんな労働に意味はあるのか。こんな事をして一体何になるのかも、そんな事を考えることすら通り過ぎてしまった彼は、ただ無気力に無価
値に無感動に、浪費する日々を送っていた。
しかし11月、彼の物語は大きく動き出す。
彼がいつものように何の感情の無いまま帰宅し自宅の扉を開けると、迎えてくるように走ってくるのはスタイルの良いJCかJKと見られる女の子だった!!
突然顔も知らぬ女の子に純人は驚愕するも、昔都会に出てくる前に置いてきた妹分、津野 瑞希だと知って一安心する。
しかし彼の驚愕はまだ終わらない。更に瑞希から告げられる言葉によってこの物語は大きく動き出す。
「これからはこの部屋で、お兄ちゃんと一緒に暮らすんだしね!」
いくら妹分とはいえそれはマズイと突き放す純人、決して喰い下がろうとはしない瑞希。
結局親からの宣告も加わり一緒に泊まる事を受け入れた純人に待っていたのは、瑞希を中心とした壮大なるラブコメだった!?
ネットで大人気の有名人に会社の後輩など、知らぬ間に増えていくボッチだった純人に集まる女の子!
そんな社畜の主人公、純人たちが織りなすイチャイチャデレデレラブコメディが、今開幕する!!
※主人公以外の男性キャラはほぼ出ません。 親はともかく、他は名前が出ることあっても動くことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 00:00:00
110025文字
会話率:40%
俺の会社にやってきた上司は故郷で俺を慕っていた2歳下の幼馴染。優秀な彼女『別所苺』は俺を追いかけ超一流企業から転職してきた!? 会社の顔は超優秀な年下の女上司。俺と2人だと妹のような恋人との生活が今始まる! 全9話予定
最終更新:2021-12-18 00:33:58
14060文字
会話率:54%
隣の家に住む5歳下の妹分なJS。
隣の家に住む5歳下の彼女なJK。
同じ家に住む5歳下の最愛の新妻。
最終更新:2021-10-15 20:26:15
3850文字
会話率:58%
異世界に転生した元おっさんは子爵令嬢ティアナとして生きている。
夢は前世の未練である女性経験を積むことだった。男として!
第1章
王立学院二年生のティアナは友人パウルに妹ユッタと友人になってほしいと頼まれる。
一方、ティアナの異質さに気付
いたユッタはティアナを排除しようとした。
ティアナはユッタ達の迫害をメイドのアルマや幽霊のエッカルトと共に撃退していく。
しかし、ユッタに心酔する王子が許嫁の公爵令嬢への婚約破棄宣言にティアナを利用した。
巻き込まれたティアナはユッタや王子に反撃を開始する!
傍若無人な男爵令嬢、女にだらしない王子、古風な老騎士の霊、同じ転生者のメイドなど、
面倒な者達が周りを囲む中、ティアナが夢を叶えるために動き始める!
第2章以降も、妹分の王女と子供みたいな精霊のために苦労したり、宝探しのために殺人鬼に襲われたりしつつも、男になって女の子といちゃつくために色々と頑張っていきます!
※1章単位で毎日連載します。また、連載は3ヵ月ごとに行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
1187051文字
会話率:53%
「ちなみにひよりちゃんは義妹だにゃん? それとも実妹だにゃん?」
「実妹だよ! なんだその義妹って!」
「おほほ。ご安心くださいませお兄様。わたくしは凡百の妹キャラと違ってお兄様のことはマジでアウトオブ眼中です」
財部一真のまわりにいるの
は、たくさんの妹分。彼女たちはみんなお兄ちゃんが大好きで、一人を除いてみんな義妹で、そして……みーんな、前科持ちだったのです!
そんな話です。うらやましくなんてないやい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 19:00:00
50036文字
会話率:73%
王太子レイリスは悩んでいた。
彼の許嫁であるロゼッタは、王立学園であまり評判がよくないのだ。
曰く、何を考えているかわからない。
曰く、怒らせたら食われそう。
そんな風に言われ、悪役令嬢とすら呼ばれるロゼッタとの婚約発表は来週に迫ってい
た。
何とかしてロゼッタの行いを改めさせたいレイリスだったが、彼女は頑としてそれを拒み続けた。
悩む彼に、妹分である令嬢キリエが一つの提案をする。それは――、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 19:39:34
8944文字
会話率:39%
【ドラゴンの涙】
それは全ての望みを叶える涙。
永遠の宝石。
時の流れを支配する奇跡の輝き。
大切なものを失った欠片。
だが、それは『虚化』という恐るべき現象を癒す力をもっていた。
いつかは報われると信じて、世界を、次元を超えてきた冒険者達
のストーリー。
徐々に悪のりが目立ちます(爆)
ヒロイングループ
神岡高校
弓千華雛子(ゆみちかひなこ)
二年生、身長170近く、ベリーショートカットの活発な体育会系女子高生。通称ヒナ。
異世界『ファンタジスタ』の『偉大なる魔術師・バレンシア・レーサ』により
度々、現代から召喚されては依頼を承ける。
高校では弓道部部長を務めているせいか
異世界では弓を扱い魔物(モンスター)を狩り、宝石『竜の涙』を探すチーム【最後の希望】のリーダー。
剣山亮(つるぎやまとおる)
二年生、身長180近く、ポニーテールの剣道部、次期主将。通称トール。
実家が剣道道場を営んでいる。
弓千華とは幼馴染み。
戟卯田香菜己(ほこうだかなみ)
一年生、剣山の妹分、身長160近く、ツインテール。通称カナミ。
帰宅部だが、そつなく全般的にこなし高い適応力を持つ。
IQ200という噂があるが定かではない。
ニート予備軍?知識は豊富。
ちなみに、3人とも、幼少の頃より付き合いがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 02:00:00
274155文字
会話率:21%
異世界召喚され、さらに無能扱いされて捨てられ、魔物に殺された高校生の少年は、ロディ=アルケミアとして転生した。
そして、召喚事件が発生してから丁度10年経った時、ロディに前世の記憶が甦った。
孤児院で育ったロディは、前世の忌まわしき記憶に苦
しみながら常に側に居続けてくれた妹分や経歴が謎めいたシスターに支えられ、時には冒険者として、信頼できる仲間と共に目まぐるしく変わった世界を巡る。
「カクヨム」にも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 18:00:00
3678文字
会話率:45%
人族の少年ジョーは、平凡な少年だ。特徴と言えば、ちょっと記憶がないだけである。
ある日ジョーが遺跡で拾ったのは巨大な黒いゴーレム。
ゴーレムが兵器や工具として多岐にわたって普及する王国でも、そのゴーレムは無敵と言えた。
しかし、そのゴーレム
の中にいたのは、主にすてられたホムンクルスだった。
「キミ……ボクのゴシュジンサマじゃないね。なのに、このコがいうことをきいた……キミがあたらしいゴシュジンサマ?」
「……じゃあ、いちじてきにかりのゴシュジンサマ……しようしゃであるキミと、はいきほりゅうのボクで、このコをうごかすよ……ねえ、キミ、なまえをおしえて。あと、このコにあたらしいこゆうめいしょうをつけて」
「わかった!いまからこのコはクロガネ!キミはクロガネのジョー!」
「ボクはクロガネの生体部品(ハート)でキミの生体部品(モノ)だよ!」
そんなジョーと暮らしていたのは猫人族の姉妹、ルミアとミアル。頭の上の猫耳とお尻の上の細長い尻尾はまっすぐピンと伸びている。ここは人族に支配された辺境の村だ。
「ゴーレムなんか拾って来てはいけません。どこかに捨ててきて!」
ルミアはかつて王都に留学していた天才児でゴーレム嫌いだ。
「人族の子ども?そんなの食べられないし……」
けが人だったジョーを背負ってわざわざ村に連れ帰った変り者でもある。
「いい?あなたは人族の男だから、きっとスケベで変態だけど、あたしやミアルには手を出しちゃだめよ」
「だから人族は!あの人でなしの欠陥種族は!!」
「あれは……あの赤い光は……まさか……あのゴーレムは古代文明を滅ぼしたという……」
「姉ちゃん!女の声だにゃあ!ジョーのヤツ、女の子を連れ込んだにゃあ!」
ミアルは好奇心旺盛のいかにも猫女子だ。姉には素直で、ジョーにとってはやや気難しいが、かわいい妹分である。
「ジョー。朝ごはん作ってよ。その子はあたいが面倒みるからさぁ」
「姉ちゃん……お金がからむと人変わるの、なんとかならない?」
「あんた、そんなにあたいたちの下僕がいいの?」
「……バカ。だから、そんな顔すんな……」
こうして、年頃の猫人姉妹とホムンクルスと暮らし始めたジョー。
しかし、この日から、少年のゴーレムを狙って、賊が襲撃する毎日が始まったのだ。
そして、それはいつしか王国をも揺るがすのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 13:17:19
141830文字
会話率:48%
「なぜ、お前は黒髪で生まれてきたのだ!?」
「なぜ、お前は魔力か無いのだ!?」
「無能者は必要ない!!」
名門公爵家の姫君は魔力が無いという理由だけで
地下牢に閉じ込められ、命さえ奪われようとしていた。
姫君は、この地下牢から脱出すべく
、
あらゆる方法をためし、
自由を求める戦いに身を投じていくのであるのかな?
いや!?
あれ!? 違うぞ!!!
本人にはそんな気はなく、
好きなことだけを追及し、やりたい放題 (たぶん妹分の方が・・・)
戦乱と混乱を導く災害級の聖女帝国建国物語!!
☆君は本当の聖女を知ることになる!!☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 00:45:36
457941文字
会話率:21%
高校三年生になる河野貴子は、眼下の入学式ではしゃぐ新入生たちを見ながらも憂鬱な気持ちを晴らせなかった。ここしばらく、貴子はずっと悩んでいた。妹のようにずっと接してきた少女を、あることをきっかけに唐突に意識して、恋に落ちてしまったからだ。
だけどその子は本当に家族同然の、家族ぐるみの関係で、そんな気持ちを口に出せるはずもない。まして、淡い恋心なんかではなく、下心バリバリでいやらしい目で見てしまうなんて、言えるはずがなかった。そんな風に悩む貴子に、当の本人である君原柚希は無邪気に懐いて抱き着いてくるのだ。
悩みながらも何とかよこしまな思いを気付かれないよう接しようとする貴子に、だけど柚希はこういうのだ。
「高校に入学したお祝いに、たかちゃんのファーストキスが欲しいな」と。貴子の悩みはどうなってしまうのか。
二歳差学生百合。小悪魔な妹分に姉の威厳は保てるのか。理性が勝つことはできるのか。そんな感じの入学式の日のお話。
この作品は別サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 10:00:00
15133文字
会話率:49%
妹分の結花奈と帰宅中、光に包まれた。途中で結花奈と手が離れて気がつくと雪国。出会った女の子、シューちゃんによると、なんとここは異世界で、結花奈は勇者として召還されたんだろうとのこと。
シューちゃん家にお世話になったり、旅をしたり働いたり勉強
したり遊んだりして、元の世界へ帰る方法を探します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 10:00:00
477228文字
会話率:60%
厨二病の弟分と腹黒MAXな妹分の規格外なブラコンぶりに悩まされる社会人の話です。
最終更新:2020-11-22 17:52:33
138696文字
会話率:46%
元々妹分を溺愛していた青年が、そのまま突っ走る決意をした話。
今年で二十歳になった男子大学生、一馬の恋人は、何と10歳下の鈴。
家は隣同士で、生まれた時から可愛がってきた鈴は、一馬にとって守るべき大事な妹分だった。しかし、二年前の秋祭りに気
がついてしまった。鈴より大事に出来るものなど無いのだと。
――受け入れ続けた”好き”は、胸の奥に流し込まれてもう凝固していた。――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 16:00:00
11740文字
会話率:43%