『悪役魔女とパリピなスライム達の旅 ~ポンコツスキルも意外といいぞ~』と題名を変えまして第3回HJ小説大賞後期受賞しました。書籍化予定です。
人が魔族となる世界で、魔族となってしまった私は村人から石を投げつけられ、崖から転落する。そして気
づいた。私は乙女ゲームの世界で、最恐の悪役お色気魔女(の、お子様時代)に転生してしまったのだと。
本来なら怒りに復讐心を燃やしゲームヒロインの敵となるはずが、蘇ったのはお気楽日本人の魂である。ゲームもヒロインもどうでもいいので、まったり大人になっていきたい……はずが黒髪イケメン、ちょっと怖い顔のゲームのお相手キャラが絡んでくる。あとたまに大人になったり。チートスキル(しかしポンコツ)を駆使してがんばるぞ!
旧題名『乙女ゲームの最恐魔女に転生したけど幼女だしポンコツです。』
*カクヨム様、題名を変えてノベルアップ様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 12:29:01
393529文字
会話率:35%
【白い声】の持ち主であるオディーリアは、その歌声で人々の病気や怪我を癒す聖女。
婚約者である王太子イリムとの結婚を目前に控えていたが、戦で敵国の捕虜となったイリムに彼の命とひきかえに売られてしまう。
イリムに毒を飲まされ、白い声も失って
しまったオディーリア。
オディーリアを買ったのは、新興国ナルエフの若き将軍レナート。彼の策略によりオディーリアは戦場の女神と崇められるようになり……
いわゆるざまぁ系逆転劇を目指してますが、書きはじめたら溺愛モノっぽくなりました。
※アルファポリスにも掲載してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 11:58:21
75909文字
会話率:51%
*小国の王女エリザベスは過去の過ちから幽閉処分を受け、でも逃げ出して今は自由を謳歌していた。魔力で動物に『変身』することができるエリザベスは、猫に変身している時に、ある侯爵令息と出会った。何度か猫として彼のもとに遊びにいくと、心優しく民のた
めの夢を語る彼に、次第に惹かれてついには好きになっていた。
*ある日、いつものように遊びにいくと彼に婚約者がいることを知る。その婚約者は彼に全く会ってくれないのだという。そして、自分には自分のことを良く思わない婚約者がいることを知る。
*本当はその婚約者とは、エリザベスと彼のことなのだが、お互いに知ることもなく、そしてエリザベスは国王に婚約破棄を願い出るのだった……。
※別の連載作品のスピンオフ的な部分がありますが、短編として独立して読めるようにしたつもりです。一部内容に連載中の別作品「歴代最強の帝国皇女は敵国騎士と結ばれたい」の第一章と絡む部分があります。お互いにネタバレを起こさないようにしたつもりですので、どちらから読んだとしても問題ないと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 23:00:00
13083文字
会話率:39%
ある日、突然ですが男女は敵対した。
男性は科学を、女性は魔物を駆使して覇を競い合う。
果たして世界を手に入れるのは誰だ!?
そして背後に迫る黒幕の影
現れるシルエット
スカラムーシュスカラムーシュ ファンダンゴを踊ってくれよ
最終更新:2021-04-25 10:26:59
780文字
会話率:10%
白夢さん。あら良い喫茶店。異国語さん。オウ、アウチっ♪ハハッハッピーアウチっ。いいカモがご来店来たぜカモンカモンカモンカモンカモンっ♪白夢さん。あらいいカモが立派に建築されてる事。良い女は敵を作らず愛想良く笑顔でホメてイエストークで。。下か
ら全て支配するのよ仲良く笑顔で。時期に少数派は生きずらくなるイエストークポイズンを醸す悪い女の子ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 17:58:16
3684文字
会話率:0%
かつて白薔薇の王妃と呼ばれたブロンシュ妃。
彼女は敵国の王に半ば無理矢理に嫁がされた。
そんなブロンシュ妃は王との間に双子の王子をもうける。が、彼女は王子達を生んだ後、間もなく亡くなった。
あれから十数年が経ち、双子の王子達は成長していた。
とある時に双子の兄であるブライアン王子の提案でブロンシュ妃の墓前に白薔薇の花を植える事に。宰相や騎士達と共に墓所があるロワール国だった街に向かう王子達だったが――?
(「ローズガーデン〜薔薇庭園の姫〜」のスピンオフで息子さん達の視点の物語です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 14:20:36
5077文字
会話率:60%
前世の記憶を思い出した事で、自分が王道シミュレーションRPG『ファンタルシア=ブラッドハーツ』の敵キャラクターに転生していた事に気付いた、アルトメリアの王女エリザ。おまけに長兄はラスボスで、他の兄弟達も一人を除いて主人公の敵役という完全なラ
スボス王家!!
シナリオ通りの悲しい敵役ルートを回避する為、家族の幸せな未来を掴む為。原作知識片手に翻弄する“狡猾王女”の物語。
このたびなろうに手を出しました。一次創作を投稿するのは久しぶりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 17:23:19
11044文字
会話率:35%
「あんたのいい人って、どうでもいい人って意味だよ」女子から放たれた辛辣な言葉。
優しさだけが唯一の取り柄だった巨漢の日下部元日(くさかべ もとはる)。
深く傷ついた彼はそれ以来学校に行けず、ろくに食事も摂らず部屋にひきこもってしまう。
そん
な生活が三か月続き激やせしてしまったある日、遂にキレた母は別の高校に行けと一方的に彼を家から追い出し祖父に預けてしまう。
母が選んだ高校は男女比率1:18という元女子高。さらにこれまでとこれからの学費一千万の返済を主人公に課したのだった。しかも返済期限は高校在学中という条件をなぜか主人公は受け入れる。
それは彼が引きこもっている間に決心したある思いから、
『もう女に優しくしない』『女は敵だ』その思いで主人公はこの無茶な要求を飲み、女子だらけの高校で女を目の敵にしながら一千万の返済を目指すのだった。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 18:59:50
124674文字
会話率:48%
近未来の東京。
そこは天使と呼ばれるサイボーグによって崩壊していた。人類を滅ぼそうとするプラズマの閃光。
文明が焼け落ちる。
男は元凶の彼女に向き合う。愛していた彼女にナイフを向ける。
女は敵対する彼に向き合う。愛している彼にプラズマ
銃を向ける。
女の心に愛はあれど、それに温もりは一切ない。
鋼鉄によって鋳造された愛は最早ーー
これは男と女の鋼鉄と花を散らせる物語。
悲愛に終わる物語。
愛する人を殺すーー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 11:03:04
5680文字
会話率:3%
「ミセス・リッチ。貴方を殺しに来ました」
「いらっしゃい、レディー・プア。今日は良い月ね」
向けられた銃口に、ヒーローは朗らかな笑顔で答える。
悪に身を染め、貧しさに震える彼女には分からない。
正義に身を置き、豊かさを知る彼女は敵を憐れむ
。
豊かさとはなんなのか。
貧しいとは何を示すのか。
これは、人々に残された時間のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 08:10:35
95270文字
会話率:37%
きのこガールは戦闘の真っ只中にいた。彼女は戦争に欠かせない秘密兵器だ。
ある日、彼女は敵国の負傷兵にキスをした。一目惚れだ。
彼女は戦争を愛す。しかし、自分の恋愛を最優先する。
彼はもう間もなく死のうとしている。
彼女は彼女なりの決着をつけ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 13:17:54
1625文字
会話率:4%
轟琉聖が仲間に加わり、文化祭を迎えようとしているこの頃。またも新しい編入生がやってくる。この矢継ぎ早の状況に、武尊たちは頭を悩ませるほかない。
―親父は何を考えてるんだ
不信感を募らせながら、状況を受け入れるしかない面々。
ただでさえ文化
祭で忙しいと言うのに、編入生である白藤涼子が武尊に一目ぼれしたと言い出して?
彼女は敵か仲間か一般人か。そして、千穂はどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 09:03:27
67540文字
会話率:57%
名も知らない世界に転生し、生まれ落ちた主人公。その体はかつての人生で願った巨大メカだった。しかし、彼の魂が巨大人型メカ・シャンバラに宿ったその直後、当時の人類は敵の手により一度滅ぶ。シャンバラもダメージを負い、主人公は多くの記憶と機能を失い
長い眠りにつく。再び目覚め、自我を取り戻した時、彼は巨大人型兵器として一人の少女をパイロットに選んでいた。謎多き桃色の髪の少女、レッド・カーマイン。彼女はシャンバラを必要とし、シャンバラに宿った彼はそんなヒロインをこそ求めていた。少女は敵を打ち倒すため、少年だった巨大メカは望んだヒーローになるために、かわせない言葉をかわし、未知の敵との戦いに望む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 02:35:29
21273文字
会話率:57%
エレーナ王女は愛した男と別れざるを得なかった。そして傷心のまま、元敵国へと嫁ぐことになる。そんな王女の傷心物語です。
最終更新:2018-06-08 02:51:51
8394文字
会話率:58%
――中世欧州。
ある二国が戦争をしていた。
その最中、神の声を聞くという[聖女]がいた。
彼女はその"声"のままに動き、数々の武勇を残し、祖国に優位となるよう働いた。
ある時、彼女は敵国に捕まってしまう。
神の&quo
t;声"と言い他人を欺く、女子のくせに男の格好をする。
そういったところにより異端審問を受けた彼女は[魔女]として火刑に処せられた。
これはある国では[聖女]、ある国では[魔女]、あるところでは[オルレアンの乙女]と呼ばれる女性の独白である――
一言で言うならばジャンヌ・ダルクの最期を独白の形で書かせてもらったものです。
これはフィクションです。史実と異なるところが多々ございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-18 22:00:00
1670文字
会話率:11%
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとある
パーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分で知り合った師団長と歓談する。すきを見て、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:02:38
62830文字
会話率:34%
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとある
パーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分で知り合った師団長と歓談する。すきを見て、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:01:43
62830文字
会話率:34%
『彼女は敵国の少女。でも僕は助けたい』
陽性人(プラス)と陰性人(マイナス)。
この二つの対立種族によって大陸は分かたれていた。
片方はもう片方を滅ぼすために存在する。
二つの種族は今をもって戦争の渦中にあった。
そして戦争は
、魔法術という生体反応を利用した特殊技術によって、激しさを増す。
物語は、三人の旅立ちから始まった。
ある日唐突に、自分の命の刻限を決められた少女、ヤエカ。
三年間、安否不明の状態にある姉を探して故郷を発った少年、ユミト。
戦場から逃れるため、飛竜とともに亡命した少女、エファ。
それぞれの物語は独自につづられていき、そして数奇な交わりを見せる。
ファンタジーですが、SF的なガジェットも入っています。SFファンタジーといいましょうか。
言い回しなどが少し独特かもしれませんが、剣と魔法の要素もあります。
召喚、異形生物の要素もありです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 21:32:47
194243文字
会話率:22%
最恐で最強のドラゴン。煉獄の炎を操りかつて世界を震撼させた邪龍であり炎龍帝と呼ばれた龍の少女。
その実態は臆病でいつも一人で世界を震撼させたと思えない成り立ちだ。
少女は敵、人間に自分が炎龍帝とバレないか心配でいつも怯えながら正体を隠して暮
らしてきた。
そんな彼女の生活も終わりを迎える。
それは炎龍帝(じぶん)の牙で作られた龍魔剣(ドラゴンソード)の存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 23:08:07
29959文字
会話率:46%
つきたてほやほやのカップル海斗と明莉が異世界に転移する。別々の場所に使者として。いきなり舞台に立たされた自分たちを置いて加速する周り。そして2人の恋と始まる戦争の行方は。(一応ハイファンタジーにしておきます 長期停止とどろどろしないように頑
張りたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 17:00:00
783文字
会話率:45%
主人公は干支になれなかった猫の末裔の少年。
彼には気になる少女がいる。香りに惹かれて恋を自覚したけれど、彼女は敵と教えられていた干支のねずみの末裔で……
これは恋なのか、食欲なのか?
猫とねずみの恋はハッピーエンドに辿りつくことが出
来るのか?
彼らがそれぞれにハッピーエンドを作ろうとする、そんな恋の物語です。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
あらすじ
昔話の十二支の由来に、ねずみに騙されて干支になれなかった猫が出てくる。
宮尾《みやお》ケイはそんな干支はずれの猫の子孫だった。彼は前の席の無愛想な優等生の一宮《いちみや》すずみの「匂い」に惹かれていくうちに、彼女に恋をする。散々追いかけた末、屋上で昼休みを一緒に過ごすようになるが、そのうち彼女にいじめじみた嫌がらせが起きた。孤立していくすずみを一人にしたくないと思うケイだったが、彼女が干支ねずみの子孫であることを聞かされて、屋上に行くのをやめてしまう。
ケイはすずみへの思いが恋か食欲なのか、悩む。
嫌がらせが猫の仕業であることにも散々悩んだケイは、それでもすずみへの思いを貫く決意をする。しかしすずみと一緒にいたところを猫たちに責められてとっさに友達のふりだと言ってしまう。偶然それを聞いてしまったすずみは、裏切られたことに傷つき、これまで通り猫から身を隠すために転校しようとする。何も知らないケイが理由を問い詰め言い争ううちに、ケイは好きだと告げてしまう。
裏切りだと飛びかかってきた猫から、ケイはすずみを命懸けでかばう。
そこに、実は干支を集めた神さまの子孫として二人を見守ってきた担任教師の神宮《じんぐう》が現れ、本当の話を教えた。
ねずみは猫を騙しておらず、自分の代わりに猫を十二支にしてくれと神さまに頼んだが、神さまはそれには応えず、猫がねずみを恨まなかったら王様にしてやると条件を出したこと。ねずみの一族は先祖の願いを叶えようと、猫に追いかけられる度に土地も姿も変えてきた。
命懸けですずみをかばったケイに神宮は招き猫を取り出し、願いはもう叶っていたと打ち明ける。許し許されることがもしも叶うのなら見たいと神さまが願い、福を招く、猫だけの神さまとして招き猫を作っていたのだと明かす。
家も先祖も越えて、ケイとすずみは両思いになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:00
67530文字
会話率:50%