自殺未遂をした高校生阪口悠人に幼馴染の神野葵はフラペチーノの奢りを要求する。悠人から見れば天真爛漫で何の悩みもなさそうな彼女にも何やら事情があるようで……?
最終更新:2021-10-10 18:12:04
1854文字
会話率:61%
アーウィナには可愛い可愛い妹のローレライが居た。
上手くまとまりそうな縁談もローレライが姿を表すだけで、令息の視線は全てローレライへ。
そろそろ婚約者が居てもおかしくない年頃であるのに一向に婚約まで結びつかない。
アーウィナの努力は全てロー
レライの行動で無に帰る。
そんな時、ローレライに靡かない念願の婚約者を見つけたのに、無常にも18歳の誕生日に婚約破棄を告げられる。
アーウィナは酒場へと向かった。
「今までで一番酷い気分だわ‥今日は飲むわよ」
「今日は私の奢りよッ!!みんなでパーッと飲みましょう!!!」
全てを忘れたかったアーウィナは浴びるほど酒を飲んで‥‥‥‥朝起きたら、知らない男とベッドに寝ていました。
ヤケ酒した令嬢がヤケになって幸せを掴むまでのお話です
(*16歳から飲酒可能の世界です)
アルファポリス、カクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 10:00:00
33938文字
会話率:39%
仕事一筋で、冗談等飛ばしたことも無い真面目ぶりが評価され、若くして課長までに上り詰めたキャリアウーマン。しかし中間管理職のやるせなさに打ちのめされる日々が続き、彼女は生き甲斐とも言える仕事が、次第に苦痛に感じるようになっていった。
部下
に一人、不真面目で冗談ばかり言う男が居た。初めこそは疎ましくも思えたが、打ち解けるきっかけはある日男が差し入れた一本の缶コーヒーであった。
「課長、たまには早めに切り上げて、遊びにでも行きませんか? 勿論課長の奢りですがね」
女は不思議とその言葉に怒りを感じなかった。それ程までに自分は疲れているのだと、その時は言い聞かせたが、男と行った気晴らしのボーリングは、学生時代に行った物とは比べ物にならないほどに、彼女を楽しませた。
しかし彼女には、悲痛な現実を報せなくてはならない使命があった。
「なんて言ったら良いんだ……!!」
悲痛なる人事。経営不振のあおりを受けたリストラ辞令。そのメンバーの中に、男の名前が挙がっていた…………。
※遥彼方さんの『イラストから物語企画』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 05:56:11
2514文字
会話率:59%
君の○○が食べたい。
そんなお題から生まれた謎の文章。
とある男の青春ストーリーです。
最終更新:2020-09-07 20:19:51
897文字
会話率:74%
永禄三年(1560年) 五月十九日 今川義元と織田信長が争った、桶狭間の戦い。
京への上洛果たす為、西へ進軍する今川義元、しかし、大軍故の奢りか織田方の砦を落とし油断を見せる。
その隙を突き油断している今川勢に対し、雷雨の天候を味
方につけた少数の織田勢が奇襲、今川義元を討ちる快挙を遂げた織田信長。
これはそんな桶狭間の戦いを、ある男の策により誘われたというif物語です。
幾つかの資料から拝借してます事、内容におかしな所·誤字·脱字ある点、ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 20:15:54
2894文字
会話率:36%
この詩は
metanotionのblog
http://metanotion.livedoor.blog/
にも掲載しています
最終更新:2020-02-28 13:03:09
350文字
会話率:0%
主人公・今川陸人が見つけた、半年前に届いていた手紙に記されていたのは、中高生の頃尊敬し続けていたトランペット吹きの「彼」の死。クラシック音楽に囲まれた青春時代の奢りの日々を回顧するうちに、現在の自分との明暗を際立たせていく。
最終更新:2019-07-02 03:04:41
5722文字
会話率:24%
人の金で奢るという行為に対する疑問
最終更新:2019-03-09 18:44:33
378文字
会話率:0%
ユアンは家出をしたかったが、出来なかった。
家出するための資金を質屋で調達しようとして、変な男に捕まったからだ。
「お茶でも如何ですかお嬢さん、奢りますよ」
男は怪しかったが、とりあえず奢りなので、しこたま飲み食いすることにした。
店員
にはドン引かれた。
これは「鷹を殺した狩人」の、未来のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 01:21:09
7863文字
会話率:27%
不動産会社で営業事務を勤める鳴瀬 幸希(なるせ ゆき)は28才。周りが結婚していく中、少し焦り気味だけどマイペースでいいやとも思っている。そんなとき、同業の営業として高校時代の後輩、戸渡 志月(とわたり しづき)がオフィスに訪ねてくる。10
年ぶりの再会を喜ぶ幸希と彼は、あるとき『奢りはワンコイン』のやり取りをするようになって……。
※こちらの小説はエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 18:54:13
79337文字
会話率:24%
ちょっとした懸賞で当たってしまった主人公《宮野 淳一》はどうせならばレート帯最低ランクの装備基準を満たしている装備、メイスを使っていくことを決意した。
アクセや防具は縛ってないからヘーキだと思ったか?ならば初期配置の飛行エネミーとPKのプ
レゼントだ。気にするな運営の奢りだからな。
後に《大惨事対戦》や《後ろにメイス、奇襲にて》、《鳥野郎には銃器、蛮族には落とし穴》などと言われたVR MMOココに開幕。
ポロリもあるよ?※人は首斬り介錯と言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 12:45:52
911文字
会話率:48%
専門学校を卒業後就職をして、休日は資格とお稽古に没頭するという平和な毎日を過ごしていた友香。
後輩に奢りでカフェに行こうとして、横断歩道を歩いていた時に信号が急に赤へと変わり、後輩田村ゆかりがトラックに跳ねられる。
引かれるのが自分だったら、そんな思いを言葉に込めると、《なら死んじゃえ☆》という声とともに意識が途絶える。
次に目が覚めると、なんと魔王になっていた!
「いやなんで!?」
そんな時、自分を倒しに来たという勇者はビビリな弱小モンスター。
「お前よく勇者なんてやってるな!」
しかも仲間達も揃いも揃って欠点だらけ!
「よぉしお前ら!私が直々に鍛えてやんよ!まずは冒険行くぞ冒険!」
オカンな魔王とビビリな勇者、そして仲間達との奇妙な冒険譚が今、始まる___
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 21:09:16
1864文字
会話率:34%
目が覚めると――――目は覚めていなかったのかもしれないが――――不思議な空間にいた。
最終更新:2017-10-11 20:24:16
4616文字
会話率:66%
私には、ハーフで金髪でオカッパで洋服が変で傲慢で我儘で強欲でクズで顔面が美しくて変人でトラブルメーカーな、ただひたすらに厄介な幼馴染がいる。
「ツキシロッ!!!!今すぐ僕とペアを組まなくては、今日の昼ごはんの奢りは貴方ですよっ!!!!」
「このクズが。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 07:00:00
9685文字
会話率:69%
初対面の男子高校生と男子大学生が夜誰もいない公園でホットショコラ片手にお茶してる話。見ようによったらほんのりBL 。騒がしいのが苦手で悩みが多くてそれを誰にも言わず頭と胸の中グルグルしてる男子高校生と、初対面の男の子をいきなりお茶しないかと
公園に連れ出して温かいショコラを奢りたがる不思議な美青年の大学生のお兄さん。キーワードはアンニュイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 11:01:37
2330文字
会話率:17%
屋島の戦いで活躍した弓の名手、那須与一。
己の力量に奢りそうになると悩む彼に、義経が大陸に伝わる古い話を語りだした。
何でも大陸には、羿という名の弓の名手がいたのだと言う……。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.kono
hashigure.com/index.htm)からの転載小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 21:46:13
2753文字
会話率:46%
剣と魔法のファンタジー世界――【フェアリーティア】
その【フェアリーティア】世界で一番の隆盛を誇る【エインクランド】王国の王都城下町。
冒険者ギルド。商業ギルド。街中の住人あるいは旅人。王宮の騎士や魔導師……
近頃、様々な者達の間で
話題になっている、一風変わった『とある大衆食堂』があった。
ある日。
若手冒険者である《豪腕》ラックスは、ギルドからの帰り道で、同僚のスパージに『外食しようぜ』と誘われ、二つ返事で了承する。店はスパージの行きつけらしい。
なんでもその店は最近できたばかりで、十日に一度ほどの割合で開店されているとの事だ。
スパージに案内され、その店舗を見たラックスはあんぐりと口を開ける。
「なんだ? このヘンテコな店構えは?」
スパージは自慢げに言った。
「――教えてやろう。この店は『ファミレス』っていうんだぜ」
ファミレス。ラックスには初耳の言葉だ。
話を聞くと、異世界から出張開店している店で、店舗名を《イグニアス》という。異世界の
《ニホン》という国から店ごと送還されてきて閉店と共に消える、と説明を受けた。
ラックスとて転送魔法は知っているが、そんな大規模な魔法が実在するなんて知らない。
「さあ! 今日は俺の奢りだぜ」
あまりに異質な店の外観に鼻白むラックスを、スパージは意気揚々と引きずっていく――
これは……異世界の《ニホン》という島国からやってきたファミレスという大衆食堂を舞台にした、【エインクランド】王国の王都城下町の人々が織りなす、日常の物語である。
==========================================
拙作を読んで下さっている方々、ありがとうございます。
一話完結の連作方式です。
なお本連載は、筆休めというか、気分転換の為の作品ですので不定期更新です。というか、完結云々というビジョンすらなく、プロットどころか行き当たりばったりですので、ご承知置き願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 17:00:00
53579文字
会話率:32%
陸上部副部長である僕は、気が向いたら部活に顔を出す反幽霊部員だ。
そんな僕が久々に部活に顔を出すと、何をどうした訳か気付いたらタイムトライアルが始まっていて……
え? 賞金は僕の奢り? 嵌められた!
この物語は、やる気もなく日々を過ごして
いた少年がほんのちょっぴりのやる気を見つけるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-06 21:25:22
4578文字
会話率:41%