1998年の夏、東京上空で巨大な何かを見たが、噂にもニュースにもならなかった。見た事を忘れた25年後に、消された記憶を夢の中で見た。見ただけでなくその中で、奇妙な体験をしていた。壮大な物語の始まりであった。紙と鉛筆とハサミを用意して物語に参
加しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 22:01:47
111856文字
会話率:0%
幼少期に起きた不慮の事故をきっかけに霊的な存在を焼き祓う異能――「破魔の焔」をその身に宿した少年・朝日奈龍三は高校一年の夏、日本で数十年ぶりに皆既日食が見られるということで世間が盛り上がりを見せている中、七月七日を境に日常生活の中で何度も既
視感を覚える奇妙な体験をする。
既視感に導かれるまま家の近所にある神社に赴くと、そこで月からやってきたという謎の少女・月詠小雪を拾うことに。龍三はこの時、小雪とは初対面のはずなのに何故か初めて会った気がせず、どこか小雪に懐かしさを覚えるのだった。
しかし、その既視感はただの勘違いではなく、何度も世界がループしていることによって生じた違和感によるものだと気づき、それを起こしている原因が小雪にあると確信する。
そしてループから抜け出すため、龍三は不定期に起こるデジャブを頼りに小雪を巡って巻き起こる霊能力者と魔物の戦いに身を投じることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 00:05:54
12978文字
会話率:16%
幼少期に起きた不慮の事故をきっかけに霊的な存在を焼き祓う異能――「破魔の焔」をその身に宿した少年・朝日奈龍三は高校一年の夏、日本で数十年ぶりに皆既日食が見られるということで世間が盛り上がりを見せている中、七月七日を境に日常生活の中で何度も既
視感を覚える奇妙な体験をする。
既視感に導かれるまま家の近所にある神社に赴くと、そこで月からやってきたという謎の少女・月詠小雪を拾うことに。龍三はこの時、小雪とは初対面のはずなのに何故か初めて会った気がせず、どこか小雪に懐かしさを覚えるのだった。
しかし、その既視感はただの勘違いではなく、何度も世界がループしていることによって生じた違和感によるものだと気づき、それを起こしている原因が小雪にあると確信する。
そしてループから抜け出すため、龍三は不定期に起こるデジャブを頼りに小雪を巡って巻き起こる霊能力者と魔物の戦いに身を投じることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 22:20:02
3746文字
会話率:13%
鎌倉に住む大学生莉子(りこ)、山梨県富士河口湖町に住む大学生蒼(あおい)、米国オハイオ州に住む大学生レイモンド、ニューヨークに住むヨガインストラクターのアシスタントのアイーシャの五人には、共通点がある。彼らは米国で生まれ、十五年前の記憶を
失っていた。
蒼と莉子、蒼とレイモンドは河口湖で、莉子とアイーシャは鎌倉で出会い、奇妙な体験をする。蒼は「ユーリイ」という名を思い出し、アイーシャは「ヌアナ」という名を憶えていた。莉子とアイーシャは、禅寺での坐禅中に「ユーリイ!」と誰かが叫ぶのを聞く。莉子から連絡を貰った蒼は、レイモンドと共に鎌倉に向かい、四人は一堂に会する。
ユーリイは、大学で働きながら、ヌアナの介護をし、暮らしていた。ヌアナは彼の亡き母の友人で、唯一の庇護者だった。彼女には、人の話を聞くことで、人を癒す不思議な能力があり、それを仕事とした。ヌアナは、アオ、レイ、リコ、アイナという四人の子どもを、アパートに連れて来た。皆、何らかの虐待を受け、命の危険性があったためだった。ユーリイは四人の兄貴分として彼らの面倒を見た。
ヌアナの力が周囲に認められると、それを利用し、搾取する人物〈スネイク〉が現れた。〈スネイク〉から理不尽な恨みを買ったヌアナは、五人の子ども達を殺すと脅される。それを救ってくれたのが、初めての客だった弁護士のマイクだった。彼は、ヌアナに、四人の子どもを手放し、ユーリイと二人で街から逃げるよう説得する。ヌアナは、四人の未来のために、彼らのつらい幼少期とこれまでの記憶を消す決意をする。
それから十五年後、鎌倉に集まった四人は、これまでの奇妙な体験に何者かの意志を感じ取り、皆で瞑想を試みる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:16:05
163956文字
会話率:38%
争いの無い平和な王国<カエルム王国>
王国には七不思議があるという噂があった。
その七不思議が実在するのか、様々な噂を調べるのが趣味の少女、フィクスはある日、【ある学園の卒業生は、卒業後に必ず奇妙な体験をする】という噂にたどり着
く。
フィクスはその噂が本当なのかを確かめようと奮闘する。
果たしてその先にある真実とはーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 01:25:44
933文字
会話率:63%
これは、とある人間の奇妙な体験を記録した手記である
最終更新:2024-02-02 08:29:28
2357文字
会話率:5%
2か月後に文化祭を控えた真夏のとある日、俺こと春川辰人は世にも奇妙な体験をする。
クラスメイトで生徒会副会長の山辺泉から突然拳銃を突き付けられ、学校の地下に広がる謎の空間に連行され、そこで【裏生徒会】なる謎の組織の存在を知る。
偶然か必然か
、学校の闇を知ることになってしまった辰人は、自分の身の周りで起きる様々な事件に巻き込まれていくようになり、普通の学校生活からかけ離れた非日常の中で新たな能力に目覚めていくこととなる。
彼を最後に待ち受けるものとは一体……?
★不定期更新の予定です。
★「カクヨム」「ハーメルン」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 23:37:09
17217文字
会話率:30%
高校二年生の少女・叶望は、友達になろうと声をかけた同じクラスの彼方に、間違えて「好きです」と言ってしまう。
それをきっかけに二人は友人となり、幼馴染二人組の真秀と美穂を加えて四人グループとなるのだったが、口下手な叶望はなかなか馴染めないでい
た。
そこで、叶望は空気が読める人間になろうと決意するのだったが……。
「今日の放課後、例の廃ホテル行ってみないー?」
ある日突然、彼方に誘われて訪れた廃ホテルで、奇妙な体験をすることになるのだった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:12:27
31871文字
会話率:33%
大学生の男がいた。
ある日彼は、友人から「心霊スポットに行こう」と言われた。
気乗りはしなかったが、旅行ついでならと渋々ついていくことにした。大学生は現地で奇妙な体験をする…
最終更新:2024-01-23 15:52:35
1065文字
会話率:0%
それはまるで建物に呼びよせられた、とでも表現したらよいのでしょうか、なんとも奇妙な体験だったのです。
最終更新:2023-12-24 15:33:46
6570文字
会話率:13%
世には数多くの怪談話や都市伝説が存在する。かくいう私の住む町にもいくつかの不気味な体験談などが存在した。 ただそれらは怪談のように落ちがあるわけでもなければ、都市伝説のようなインパクトもない。ただ異常なだけの体験談。
【異談】
これは私
がこれまでに取材した人たちの奇妙な体験談をノートに書写したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:19:57
27721文字
会話率:32%
これからするお話は、どれも私自身が実際に体験した実話です。
不思議な出来事や、あれは一体なんだったのだろう?と思った事など
一切盛る事無く、事実をそのまま書いていきます。
幽霊の話もありますが基本そんなに怖い話ではありませんので、ご安心下
さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 10:24:30
11197文字
会話率:20%
大好きな彼と別れて数ヶ月、私が好きだったのは彼か、彼だったから好きだったのか。そんなことを考える日々と奇妙な体験。
最終更新:2023-11-11 17:36:50
3004文字
会話率:49%
ひだまりのねこさん主催、集まれエッセイ企画参加作品です。
自分の発信活動者としての話を、自分語りを交えつつただただしてる物にございます。ちょっと奇妙な方面の話もちらほらと。
こんな、自分すらよくわからん乱文でも、企画の賑やかしになれば幸いで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 21:56:35
2948文字
会話率:0%
カルダモン・コーヒーにまつわるベン・ジャムスの奇妙な体験。
ある朝ベンが台所に降りていくと、そこにいたのはセイラという見慣れぬメイド。二日酔いの気つけにカルダモンをほしがったベンに、セイラは「カルダモン・コーヒーをお淹れしましょうか?」と提
案します。
秋の歴史2023参加作品。テーマは『食事』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 08:00:00
4093文字
会話率:36%
旅行先での奇妙な体験
最終更新:2023-10-08 21:58:44
2280文字
会話率:38%
一人の人気男性作家が次回作の案として、自分が体験したことを書きたいと女性担当編集者に提案する。初めは青年との奇妙な体験話だったものが、徐々に内容は想像を絶するものへと変わっていく。男性の狂愛が巻き起こす、生と死、そしてこの世に存在してはなら
ない者が日常を侵食していく。
人間の歪んだ欲望は、人の命を糧とする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:07:30
17640文字
会話率:38%
毎日を無気力に消費していく高校生の少年、風真 瑠樹人(カザマ ルキト)。彼には一年前に失踪した霧咲 零奈(キリザキ レイナ)という幼馴染の少女がいた。何処を探しても見つからず、いたずらに時間だけが過ぎていく日々。
ある時、少年は不思議な
夢を見るようになる。現実とは違う世界で、変わった武器を手に異形の化け物を次々と屠っていく自分の姿。少年はいつしかその夢に魅せられてゆく。
そして幼馴染の失踪から一年後、物語は動き出す。時空の歪んだ運命の交差点で、かつて姿を消した少女と再会する少年。以前と変わらぬ姿。以前と変わらぬ声。しかし彼女の纏う雰囲気は別物であった。
そこへ夢に現れた異形の化け物達が溢れ出る。混乱を極めた少年に少女は一本の万年筆を差し出す。それは【剣】に変わる【筆】。神の如き力を得る世界最強の武器。
夢か現実か、奇妙な体験の中少年は異世界へと足を踏み入れる。眠れる女神の夢の世界、アルティレイムへ。
自分の存在が決して招かれざる者だとも知らず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 19:49:42
126566文字
会話率:43%
主人公(俺)は普通の日常を過ごしていたが、突如として彼の周りの世界が異常な出来事に満ちていく。主人公は魔法使いのセトによって、魔法による洗脳が施された人々の中に放り込まれたのだ。
異世界と言っていいほど改変された世界の中で、主人公はセトとと
もにさまざまな奇妙な体験をする。セトの魔法によって、日常が非日常へと変貌し、社会が混沌としていく中、主人公は非日常をどう生きるのか?
即興小説トレーニングで書いたものの手直しで、某所で開催されている水がぶ飲み小説コンテストの投稿作品です。登場人物の性別等は特に決めてません。自由に読んでいただけたらと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 21:27:02
2768文字
会話率:52%
どこで売られているのか!その弁当を食べた者は奇妙な体験をする。
黄色い包装紙に包まれた楽園弁当!
その味は脳内物質を活発にして、イマジネーションを無限に拡げる。
最終更新:2023-08-20 11:48:06
12023文字
会話率:14%
会社からの帰り道。人気のない国道。
車を走らせていた私は奇妙な体験をした。
これは、作者が実際に体験した出来事を元に膨らませたお話です。
公式企画「夏のホラー2023」参加作品です。
最終更新:2023-08-18 09:05:39
6883文字
会話率:23%