タナベ・ハルタは、気が付いたら知らない森でモンスターから逃げ回っていた。
記憶も曖昧な彼の唯一の頼みの綱は、一緒に転がっていた怪しげな妖刀のみ。
絶体絶命の危機に、彼を救ったのは意外な物だった。
※7月25日
~謎の勢力~ -19. 天
敵襲来 その4において
西と東の表記入れ替え訂正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 12:06:01
825655文字
会話率:16%
日本で弓馬術礼法小笠原流を学ぶ高校3年生の小笠原将平、突然学年ごと異世界へと転移しその地の王に仕えて人間の天敵、龍族との戦争などに参加し成長していく。
いつか万の軍勢を率いることを目指して。
最終更新:2021-03-12 00:05:42
741文字
会話率:56%
世界の危機に、神の祝福を得た現人神にして生ける戦略兵器。“勇者”。
人類の天敵を倒し、平和になった世界で行き場を失った彼らは、女神の導きにより数多の世界を股にかける“助っ人勇者”として、未だ滅亡の危機にある並行世界を救う戦いを始める。
―
―もちろん再雇用の派遣ですので、それなりのテンションで。
そこに立つは勇者に次ぐ勇者。チートに次ぐチート。
あの日と今日の中学二年生に捧げる、デタラメとはったりとハイテンションを詰め込んだインスタント救世ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 16:00:00
41127文字
会話率:37%
一二歳になってすぐに、ルーシア・トレムは人買いに売られることになった。親がギャンブルで大負けしてこさえた借金を返すためという、最低な理由で。
しかし、ルーシアはそのことを悲観することはなかった。
親と縁を切る好機とさえ思っていた。
なぜなら
ルーシアは、父、母ともにどうしようもないクズだということを知っていたから。
そんなドライな彼女にも、一つだけ気がかりなことがあった。
それはただ一人の友達である、クロエ・クロームと別れなければならないことだった。
クロエに無用な心配をかけさせたくなかったルーシアは、ここから遠い地にいる金持ちの家で下働きすることになったと嘘をつき、再会の約束を交わした。
その後、ルーシアは人買いに売られ、さらにその人買いを介して、全く予想だにしなかった〝者〟に売られることとなった。
その〝者〟とは魔族。
魔獣を使役し、今この時も人間の領域に侵攻を続けている人類の天敵だった。
ルーシアを買った魔族は、ルーシア以外にも同じような境遇の子供たちを買っていた。
五年後に現れると予言されている、勇者を殺す刺客に仕立て上げるために。
子供たちの中で、刺客になれる者はたったの一人。
さらに、勇者殺しを達成した暁には、自由と莫大な報酬を与えるとのことだった。
刺客に選ばれた場合、勇者を殺すために必然的に人間の領域に戻ることになる。
報酬云々よりも、クロエとの再会の約束を果たすチャンスを得ることができるという点に魅力を感じたルーシアは、刺客になるために魔族が課した地獄のような訓練に臨んだ。
そして五年後。
見事刺客に選ばれたルーシアは、勇者を殺すために人間の領域に舞い戻るのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 20:36:24
13178文字
会話率:14%
かつて人類と戦い、世界を滅ぼそうとした魔王軍には伝説の魔物がいた。
その魔物は白く美しく気高く、巨大な狼の姿をしていた。
主人であった魔王すら食い殺し、世界へ牙を剥いた白狼は勇者と女神の犠牲により人里離れた秘境へと封印されて数千年。
封印
の地で眠り続けた伝説の狼は復活を遂げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 21:42:46
28167文字
会話率:32%
「――そう、ね……ハーレムを作りましょう」
≪勇者≫として数多の国を救ってきたリーリエは、ある日突然そのようなことを口にする。
初めは仲間も乗る気でなかったものの、彼女の認知度を向上させるため、仕方なく手を貸すことに。
こうしてリーリエ
はハーレムに適する主人公を探すため、当て所ない旅へ繰り出した。
――荷物係りばかりさせられる、不幸な男。
――村を救うため、王都へ駆け込んだショタ。
――救国の英雄と称えられる別の勇者。
ハーレム主人公を探しているうちに、国は天敵『魔の大陸』の脅威に再び曝されることになる。
これは≪勇者≫リーリエがハーレムを目指しつつ、数多の人々を救ってゆく、異世界冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 19:05:51
31959文字
会話率:50%
人間という天敵たちに滅ぼされようとしている、魔族や獣人という種族がいる。
ホールズと呼ばれるその大陸で、魔族らは、勇者という不可解な存在に魔王という力の象徴を奪われた事で危難の渦中にあった。
そのような中、かつて魔族の奴隷であった男が、世界
の片隅で小さな声を上げた。
使徒と呼ばれる人間達の守護聖人、その手から逃げ延びた彼が、過去などもう忘れてしまったのだと。
そんなザマをさらしながら、欺瞞と知りつつ幸福が世に満ちることを祈りながら。
自分の生きるべき場所であった人間の世界と、自分を間違いなく愛してくれた魔族らの世界を見比べて。
その間に潜む世界の矛盾を、剝き出しのエゴで駆逐する物語。
――他人の不幸を糧とする悪魔の手により作られた、新世界という名の箱庭を、誰もが笑って暮らせる世界へと。
脳内で悶える狂気で。
胸の内で燻る愛情で。
……たとえ、自身が悪魔と呼ばれようとも。
※株式会社オーバーラップから「インスタント・メサイアⅠ」発売中です。
イラストレーターを務めてくださるのはcinkai様です。
また、皆様方の御声援、御助力のおかげで出版することが出来ました。
本当にありがとうございます。
書店で見かけられましたら、是非是非お手に取ってくださいませ!
※シリーズ内にエイプリルフールネタ「黙示録」を掲載しております。
お時間があれば是非。
※本作品は、前作「インスタント・メサイア」の続編となります。
本作をお読みいただく前に、前作をお読みいただけますと幸いです。
http://ncode.syosetu.com/n8143bt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 00:00:00
233755文字
会話率:23%
都内某所で探偵をしていた八朔御影は、警察の協力で犯人の波町を捕まえ、刑事の杉所とともに東京へ護送していたのだが、勇者召喚に巻き込まれてしまった。
勇者らが神の天敵を倒すまでの間、彼らは神から与えられた力を使い町で暮らすことにする。
しかし八
朔は特に力をもらうことなく、己の力だけで暮らしていく。
※名探偵ものではないので推理とかはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 23:31:37
101119文字
会話率:59%
この世界の人類は、「天敵」から逃げ隠れする被捕食者に過ぎない。
自殺したはずの俺、「津川迅(つがわ じん)」が今居るのは、あまりにどうしようもない世界だった。
俺が適当に蹴散らしていた謎の動物が、一般人からすると人類の天敵。
倒せる
ヤツは生まれついての強者、通称「勇者」で、すがらないと生きていけないから周りは絶対服従……勘弁して欲しい。
法律どころか秩序……いやそれ以前に、おとぎ話の中にしかまともな文明がない?
大丈夫か、人類?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 12:07:03
6118文字
会話率:35%
「一緒になって…」だってさ…絶対断れないって告白されたら…とびきりの美女だもん。頷いた馬鹿な僕。それが、したたかな女の罠だったなんて…。目覚めた時、僕は、普段と変わらない世界にいた。違う点はただ1つ。そこには、人間の天敵がいたのだ。そして、
僕は女神の依り代になった。
(随時、誤字脱字を修正中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 21:57:38
2225433文字
会話率:39%
『マモノ』その昔、ヨーロッパを壊滅させた人類の天敵。人類はマモノの二度目の進行に|能力者《サバイバー》といわれる者達で対抗した。そしてその状況が半世紀続いたある日マモノ達が一斉攻撃を仕掛けてきた、人類の言葉を使う巨大な黒い龍と共に。サバイ
バーは次々とマオウと名乗った黒龍とマモノ達を前に力尽きた。誰もが諦めかけたその時、一人の英雄が現れた。
彼は立ち塞がるマモノ達を蹴散らしマオウと激戦を繰り広げた。そしてマオウを討伐した。しかしその英雄の名前は誰も知らない。
これはマモノが消え去ってから七十年後…二千二十年の春から始まる|阿佐美燐《あさみりん》という少年の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 23:00:00
16849文字
会話率:89%
世界は魔王による侵略により脅威にさらされていた。
そんな絶望的な状況の中で人々や亜人族を助けたのが
神が神域より使わした使者である勇者だった。
その力は絶大で瞬く間に世界を救った。
そんな大戦を神話大戦として語り継ぐほどの長い時間が経った。
現在では魔術と機械が発展した世界になり生活が激変していた。
魔法と機械の融合したものこれを魔導兵器という
人の天敵など存在しない世界...
天敵は天敵が天敵となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 02:38:30
1774文字
会話率:42%
ある小さな村に、『勇者』達一行が立ち寄った。
なんでもこの村では試練と呼ばれる村の行事があり、その試練で生き残れば勇敢な者として讃えられるらしい。
『勇者』の仲間達は、試練を受けてみようと『勇者』に提案した。どんな魔物も敵わないほど強い、無
敵の『勇者』なら必ず試練を乗り越えられると思ったからだ。『勇者』も仲間達からの話に、消極的ながらも同意して試練に挑む事にした。誰もが軽い気持ちであり、それが許されるぐらい彼等は強かった。
彼女はその勇者達が試練を受けられる者か、見定めるのが役割。
これは彼女の目から見た、『どうしようもない弱者』が辿った末路の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 21:00:00
11884文字
会話率:37%
人族の天敵、魔王。その下には、『四天王』と呼ばれる4人の猛者が居ることは有名だ。
どの時代においても、魔王軍には必ず4人の四天王が存在した。
しかし、かの悪名高き魔王『フォルテ・ローア』が魔界に君臨していた時代、その後期においてのみ四天王が
3人しか確認されていなかった時期がある。
その時期においてのみ偶然3人だったのか。それとも、知られざる4人目が存在していたのか。
⋯⋯その謎は、未だに解明されていない。
――『勇者英雄伝』より一部抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 03:38:30
96534文字
会話率:46%
神歴205年、隣国カディア大国に睨まれ続けていたミリース国の公爵家に一人の男の子が産まれた。
その名はシュリルディール・ディスクコード。
ある者は言う。彼がいなかったらミリース国は現在まで存続していなかっただろう、と。
またある者は言う。彼
は魔法師界の歴史を300年は縮めた、と。
「最年少宰相」「腹黒」「王の腹心」「白銀の魔法師」「救国の軍師」「ミリース国の英雄」「カディア国の天敵」「腹黒夫婦の片割れ」「見た目詐欺」「賢者」
といった様々な呼び方で後世まで語られることになる彼は、この時はただ身体が弱い少年だった。
【 毎週日曜21時更新です 】
※女→男の転生ものですが、性転換要素あまり出てきません。
※魔王や勇者は存在しない魔法と剣の異世界が舞台です。魔物や魔法師や剣士はいます。
※主人公は魔法と知識チートです。でもそこまで戦闘シーンは出てきません。そこまで何かを開発するということもありません。ひたすら内政外交政治です。
※タイトル大幅に変更しましたが基本内容に変化はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:58:03
295726文字
会話率:30%
「俺、勇者やめるわ」そう言い残して、俺は仲間から離れ山奥の村で隠居生活を始めた。魔王と戦う生活から離れ、俺は畑を耕し、村の人と交流し生活を豊かにしていく。やっと生活が安定し始めた頃、一人の女性が訪ねてきた。「私は魔王イスベルと言う……って貴
様! 勇者!?」「魔王!?」目の前にいたのは、天敵である魔王だった。話によると、彼女も隠居しに来たらしい。それから、奇妙な俺と魔王の隠居生活が始まる。「お前は腰が入ってないな」「うるさい! 私は畑仕事などやったことがないんだ!」……出だしから不安である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 20:37:24
238052文字
会話率:43%
魔法使いの天敵、魔装使い。
魔法が科学を生み出した世界。魔法の力が地位を決める世界に、魔力の無い状態で生まれて来てしまった伊達正明。
永きに渡る因縁の序章、兄として、長として、唯一の魔装使いとして正明が家族を取り戻す。
私の中二MA
X作品どうか、黒歴史と言う永劫の呪いをお楽しみいただければ幸いです!
「僕たちは、二人で一人。僕は君の命で、今日を生きている」
ダメ出し、批判、意見などがありましたらコメントお願いします。今後にも影響させたいと思うので折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 21:11:19
284547文字
会話率:40%
創作料理研究会部員でこの話の主人公橘恭平はある異世界に飛ばされた。
もちろん、関係者も全員。
幼なじみで部長の小野寺麻里奈や顧問の恵理子をはじめ彼以外の全員が女性であり、なぜか唯一の男子である彼に絶対服従のいわばハーレム状態。
しかも、彼は
なんとこの世界では無敵騎士というチートな力を得ていた。
昼は草原の、夜はベッドの上の勇者として異世界暮らしを満喫しながら元の世界へ帰る手段を探す恭平。
だが、それはすべて彼の頭の中でのことであり、現実といえば……妄想のなかでは妖魔を狩りドラゴンを打倒し多くの魔族を従える勇者の称号を持つ高潔な騎士のはずが、自称お嬢様からの厳しいお仕置きをご褒美と喜び、小学生の妹のパンツを被る重度のロリコン、さらには露出狂から女装癖まで揃えるスーパー変態という恥ずかしい設定を不本意にも押し付けられるという屈辱。麻里奈の下僕見習いとして無慈悲なお仕置きと理不尽な土下座を強要される日々。そして、そんな彼の代わりに実際に大活躍しているのは、彼の天敵である本当にチートな魔力を持つメガネをかけた魔法少女立花博子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 16:38:47
119312文字
会話率:54%
とあるダンジョンコアの魔法によって、異世界転移してしまった社会人5年目の水島おにーさん。召喚直後に彼を待ち受けていたのは、とても可愛い「狼耳銀髪天使」と「ダンジョンコア吸血姫」。
「「私ちゃん達と契約して、ダンジョンマスターになってよ(≡
ω)ノ~☆」」
「これ、アカンタイプの召喚だわ……」
「そういう『お約束』はどうでも良いですから、戦う準備をしてくださいっ♪ あと12分後に女勇者さんが、ダンジョンに攻めてきますからね~(≧ω)b」
天敵の勇者がやってくるはずなのに、どこかのんびりしている美少女2人。それに危機感を覚える水島おにーさん。こうして『ちょっぴりエッチでたくさんほのぼの』そんな楽しいダンジョン運営が始まった。
これは後に『けもみみ聖書』と呼ばれる、とある男の物語である。
※最初は若干ケモミミ成分少なめですが、徐々に中毒性が高まっていきますのでご注意下さい。
=以下、レイティング&作者情報(読み飛ばしOK)=
■備考
この作品は、『DMな俺の鬼嫁さんは、狼耳メイドと吸血姫!?【開始編&幕間編】』と世界観や時間軸を共有しています。お時間のある時に、ぜひそちらの方にも目を通してみて下さい(≡ω)ゝ
■セルフレイティング
健全なダンジョン運営のため、『R15/猟奇的な描写(=魔物や盗賊などを剣で殺傷)/控えめな暴力描写』があります。なお、『ご褒美せっけん』は魔法のようによく泡立ちますし、お肌にも優しいです♪
■2つのサイトに投稿しています。
この作品は、「マグネット!」と「小説家になろう」のみに投稿しています。
■Twitterの方も、よろしくお願いいたします。
煮魚アクア☆(@nizakana_aqua)で検索してみて下さいませ。たまに……いえ、頻繁に出没しています♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 05:00:00
43988文字
会話率:29%
何度も進化し魔王となり最強を目指していく物語。
前世では大勢の女性を食い散らかした経歴を持ち、女神より「女性の天敵」と指摘されるも、反省せず前世の経験を活かし異世界でも女を食い散らかします。
・最強の魔王軍を創設すべく勇者・聖女・チート魔
物・悪魔等、強い個体をスカウトして戦力にしていきます
・主人公は基本優しいですが、女性関係になると鬼畜です
・ルシファー、サタン、ベルゼブブ等の悪魔や、ぬらりひょん・牛鬼・大蜘蛛等の妖怪も登場させます。
・召喚獣としてバハムート、ディアボロス、リヴァイアサン等を登場させます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 21:48:50
122439文字
会話率:33%