※ 拙作に目を通して頂いて感謝の気分で一杯です。よろしければ、不満な点でもご指摘ご指南を書き込んで頂けますと励みになります。
よろしくお願いします。
『 兄のダイは八歳。 妹のミカは五歳。
二人とも綺麗な丸い目をした元気いっぱいの
子供だ。
でも外見でダマされてはいけない。
この兄妹は、非情な大盗賊。ダイはその頭なのだ。
どのくらい非情かというと、
お婆ちゃんの荷馬車を襲撃したり、
身重の妊婦を襲う非道な邪鳥(ハーピィ)を撃退して、更に赤ちゃんの出産を手助けしたり、
フェーデに名を借りた強請を懲らしめたり、
没落令嬢の名誉を少しだけ回復したり……
(※ 非情の指摘は、あくまで個人の感想です)
ともかく、この先を読むためには、ゼッタイ大事な物には鍵をかけてからお読みください。
なにしろ、大盗賊ダイのお勤めは始まったばかり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 19:49:55
276672文字
会話率:54%
天下の大盗賊、石川五右衛門の末裔として昭和の時代に生を受けた五右衛門は、受け継いだ天賦の才能を活かして東京、香港、中国、インドネシアなどを舞台に復讐、憎悪、憐憫、邪念などあらゆる煩悩を絡ませて機智と波乱の人生を送るが、思いがけず何者かに突
き落とされて命を落とす。
死して魂となり、三途の川を渡って四十九日の法要に至るまでに、冥界の法則により、仁義礼智信に基づいて各裁判宮で審判が行われる。死者の生前の行動がそのつどスクリーンに映し出される。倫理を盾に減点を迫るギリシャ神や如来仏に対して五右衛門は、目一杯の皮肉を込めて独善的だが人間の本質を訴える。減点の合計が二百獄点を超えると閻魔庁の最後の審判で地獄行きが決まるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 15:00:00
260361文字
会話率:40%
気付いたら魔王の寝室にいて、気付いたら魔王が死んでしまった。
自他共に認める美少女大盗賊のメリッサは、そんな訳のわからない事態に遭遇してしまう。
ごくごく自然な流れで、魔族の幹部たちから魔王殺しの疑いを持たれてしまうメリッサ。
魔
族を倒す力なんてない彼女にできることは、虚言に虚言を重ねて疑いを逸らすことのみ。
魔族たちを騙くらかし、魔王殺しの犯人をでっち上げ、絶対に生き残ってみせるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 20:24:21
24692文字
会話率:36%
勇者との戦いに敗れ投獄された、世紀の大盗賊ロジャー。
さらに牢獄内で女神に女に変えられてしまう!
盗賊団の仲間の助けもあり、無事脱獄したロジャーであったが、待っていたのは美少女になってしまったお頭を見る盗賊団達の好奇の目であった。
なんとか貞操を守りつつ、勇者と女神に復讐する為、今日もお頭は西へ東へ、はたまた異世界へと旅立のであった…。
<イラストについて>
キャラクターイラスト(装備イラスト)付きの場合はタイトルの後ろに☆、挿絵付きの場合は★を付けます。
<補足>
チートはあることはありますが、枷がある為、基本女の武器を使った知略(黒い)戦です。義理と人情にアツい主人公が自分の正義に基づき惡(正義)を行います。そんな人によって異なる正義/惡が主題となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:06:00
25822文字
会話率:30%
紫月家城下馬場町奉行所にて奉行助役を務める青年、紫月甚十郎。予てより領内で押し込みを働いていた、盗賊一味の捕り物で、一人の賊徒と命の遣り取りを行う。
その男の名は九頭竜党の若き頭領九頭竜党駆翼。宇陀平原中を荒し回る大盗賊の若き頭領にして
、甚十郎の運命となる男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 16:33:37
9475文字
会話率:35%
全国指名手配犯の大盗賊が盗んだのは、奴隷商人に売られるはずだった赤髪の女だった。
盗賊と奴隷だった女の恋の話。
最終更新:2017-06-20 22:20:36
5630文字
会話率:55%
ここは七つの種族が住む世界だ。
治安は悪いがチャンスも多いこの世界を、ある盗賊が引っ掻き回していた。
ソイツは誰かだって?
決まってるじゃないか、スクィークだよ。
アイツにかかれば国すら簡単に盗める。
まさに大盗賊と呼ぶに相応しい奴だったよ
。
…何?アイツはもう死んじまったって?
そんな訳ねぇだろ。まだ生きてるぜ。
アイツはまだ何処かで何かを盗んでるはずだよ。
…まぁこの話は置いといてさっさと飲もうぜ。
※不定期連載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 18:32:40
501文字
会話率:43%
勇者は元の世界では人生の勝ち組だった。異世界召喚を機に魔王に苦しめられる世界を救うはめになったことに嘆くも、仕方なく勇者としての力で魔王軍へと挑むことを決意する。そしてもう一人――魔王軍に住む場所と家族を奪われ盗賊に身をやつす少年がいた。特
異な能力と盗賊としての腕で大盗賊として名を馳せる。これは一人の勇者と、一人の盗賊の歩んだ軌跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 13:42:09
19457文字
会話率:34%
どんな願いでも叶う夢世界、死=夢の挫折を意味する―――目が覚めると天使に転生していた主人公のマナ、しかし、転生先の天使は記憶喪失だった。トリップして間もなく、大盗賊のリベロに人質として目を付けられる。マナの願いはただひとつ、『帰りたい』とい
うものだった。自由を求める極悪人リベロと沈黙の天使マナは、願いを叶える新種のアイテムを見つけるために異世界迷宮へと潜るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 23:42:02
6708文字
会話率:19%
魔法や力の源たる魂の存在が身近な世界。そんな世界に迷い込んだ一つの魂。
その魂には一つの“才”があった。それは“射撃の才”。どんな物も、どんな的も外す事は無い。それ故“彼”は連れて行かれた。世界の壁を超えて異なる世界に。その世界に行き着
いた魂は、気が付けば強靭な体と強大で多彩な力を手に入れていた。
その力は多くの者を惹き付ける。それに導かれた“彼女達”もまた、それぞれ“才”を持ち、己の愛する者を支えるために生きていく。
これは、世界の脅威と成り得る力を持つ者と、それを支える者達の物語。
初めまして、<顔が盗賊>と申します。今回が初投稿です。この物語は、どんな獲物も外さない射撃の腕を持つ主人公が、その魂を異世界に引き込まれてしまったことから始まります。さて、最強の大盗賊であり、最強の射手でもある彼は、この世界で何をするのでしょう。
尚、キーワードに記載しきれない程の要素が今後含まれていくと思います。その要素は主人公の旅路の中で消化していきますので、気長に読んでやって下さい。
誤字・脱字・表現の間違いや漢字の誤用まで、どんなことでもお寄せ下さい。各話は後々増量もしたいと思っております。誤字・脱字の修正以外は活動報告にて一報入れさせて頂きます。
それでは、どうぞ宜しくお願い致します。
タグ補完:最強の魂、手段を選ばない、コメディー、隠密、全身武器、拠点、ガジェット、バトル、格闘、旅、モンスター娘、転生(主人公以外)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 16:11:15
248333文字
会話率:45%
とある貴族に捨てられた女の子。大盗賊の男は父になり、貴族の息子は病になり、人生が変わったお話。
ある者は言う、魔法使いの言葉に逆らうなと。
ある者は言う、正しく生きることが大事だと。
ある者は言う、身分では人は殺せないのだと。
ある者は言
う、運命というものは存在すると。
とある世界の教訓を学ぶかは、貴方次第。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 19:32:07
4177文字
会話率:49%
大盗賊ゴドムは砂漠の財宝を手に入れようとしますが……。
最終更新:2015-01-19 19:57:49
1321文字
会話率:19%
王賊または盗賊王の異名を持つZINと相棒のジョン・シルバーは大陸に知れ渡る大盗賊。今回狙うお宝は王女の心臓。これにはロイヤル・スキャンダルが絡んでいるようです。
最終更新:2011-04-16 21:03:51
7408文字
会話率:36%
かつての大魔女の抜け殻と、世間を揺るがし続ける大盗賊のお話。
最終更新:2011-03-22 14:39:37
1651文字
会話率:23%
大盗賊のカンダタは自分の死を目前に、不安と恐怖をなんとかしようと試みます。何をしようと救われない彼は、すべての溜め込んだ宝を使いきる事にしました。
最終更新:2009-04-10 11:42:43
3378文字
会話率:42%
江戸中期、徳川吉宗の時代に天下を騒がせた大盗賊、日本左衛門が処刑された。関東から関西を股にかけて荒らし回った大盗賊。しかし、“盗みはすれど非道はせず”の真の盗賊の信念を貫き通した義賊。日本左衛門が処刑されてから時は流れ、現代になった頃に物語
は遡る。京都市内の学校に通う高校一年生の荻原沙耶。彼女は、ふとした事で処刑された日本左衛門を甦らせてしまった。甦った日本左衛門は、戸惑う沙耶を無視して付き纏う始末。俺様野郎だが、非道を嫌う盗賊と現代に生きる少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-04 10:39:09
17823文字
会話率:36%
盗賊のラルフと、そのラルフの部下のグランは、貧しい人々に盗んだ物をタダで与えていた。ラルフの大切にしている事は「強き者から盗み、弱き者に強き者から盗んだ物を与える」。この二人は、大盗賊になる事を夢見ていた。ラルフはある日、『龍の涙』に目をつ
ける。龍の涙の価値は、余裕で一生遊んで暮らせるぐらいだと言う。さらに、"名誉"という輝かしいものを得る事ができる。つまり、大盗賊になる事ができるのだ。二人は大盗賊になるために、龍の涙を狙う事にしたのだ。龍の涙……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-11-28 16:01:02
4537文字
会話率:33%