夜咄をしましょう、私の夜の話です。
夜も深いですが、聞いてくださいますか?
夜の橋で、靴を履かない女性が夜を話す。
最終更新:2020-10-09 00:14:26
820文字
会話率:0%
ボクは死んだはずだったんだよね。でもなぜだか小学生になっていたんだよね。一体誰得なんだと言いたいんだよね。なってしまったものは仕方がないので大好きな将棋をするんだよね。前世では大人になってからの趣味だったので、西に有名な棋士の家があれば聖地
巡礼とばかりに訪ねたんだよね。東に対局の昼食に出前した店があればわざわざ食べにいったんだよね。北に好きな棋士の指導対局があれば夜行バスに乗っていって観戦したんだよね。南にタイトル戦があれば建物の外から双眼鏡でながめたんだよね。こずかいのほとんどを将棋に使ったんだよね。ストーカーじゃないんだよね。ただの将棋好きなんだよね。これはそんなボクの二度目の人生のやり直しの物語なんだよね。中飛車棒銀派なので独断と偏見に満ちているんだよね。だから間違っている所もあると思うんだよね。そこは見逃して欲しいんだよね。あと、かなり御都合主義なんだよね。がまんできないなったら無視して欲しんだよね。あと読み切り版とは設定が違うらしいんだよね。駄作者だから仕方がないんだよね。楽しんでくれたら嬉しいんだよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 06:00:00
67301文字
会話率:11%
淡々とした闇の中、夜行バスに身を預ける男が一人。感覚に触れるあらゆる機微が、男の記憶を蘇らせる。
最終更新:2020-05-18 22:01:25
1391文字
会話率:0%
夜行バスと「ぼく」のはなし。あるいは、夜行バスと彼らの一夜の出来事。
最終更新:2020-05-07 05:20:49
3143文字
会話率:0%
地方から大学進学のために上京している大学生の話。よく夜行バスに乗る。
最終更新:2020-04-26 18:17:41
2088文字
会話率:0%
星花《キャンベルローズ》が死ぬ時、地球が終わる。
天文オタクの男子高生・彼方《かなた》は、新規オープンする大天文台を見るために、夜行バスで自宅がある埼玉から東京へと向かっていた。
バスの中で熟睡して翌朝目覚めると、車内にすでに乗客はいなく
、一人取り残されていた。
バスを降りて外に出ると、目の前一面、破壊された街の景色が広がっていた。
地震か、暴動か、テロか!?
状況が把握できないまま街の中を彷徨っていた時、一人の子供が、恐ろしい怪鳥に襲われかけていた。
それはすべての始まりに過ぎなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 20:58:38
28948文字
会話率:37%
僕は夜行バスが嫌いだ。
夜行バスで思う事をただつらつらと。
最終更新:2020-02-25 01:30:12
3775文字
会話率:0%
最近はWi-Fiがどこにでもあって、素敵だなあ。
最終更新:2020-01-08 23:03:15
1458文字
会話率:21%
あなたのことをいつも考えている。
あなたのことはなんでも知りたい。
文明が発達したこの世界では、わからないことなんてない。
私はあなたよりもあなたのことを知っているよ。
だって私はあなたが好きだから。
私の願いは、王子様とシンデレラが踊って
いる後ろでシャンパンを飲んでいる、そんな存在になりたい。
もっと贅沢をいうのであれば、壁になりたい。
欲望のままに穴が空くほど彼を見つめたい。
恋とも愛とも違う好きのなかには、こんな形もあるんだと信じ、田舎のパッとしないイルミネーションを走り抜け、いつものように桜井は夜行バスに飛び乗る。
いつもと同じ、いつも通りの桜井の日常。ただ一つ、いつもと違うのは隣の席が大学生風の男の子であるということだけ。
男の子は桜井に声をかける
「お姉さん、僕もお姉さんの旅について行っていいですか」
『嫌です』
即答で断った桜井だが、この日を境に彼女の人生は大きく変化していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 00:05:23
16300文字
会話率:24%
大学生 西野は帰郷をするため、夜行バスに乗っていたのだが…
山中で突如行き先が「異世界」に変わり、霧が深くなる。
霧が晴れると―――そこは本当に異世界だった!
転移した彼らに女神様は告げる。
「魔王を倒せば、どんな願いも叶える。」と。
その言葉を聞き、
ある者は帰還を夢見て…
ある者はこの地での無双を夢見て…
―――それぞれの思いを胸に異世界に旅立つ。
これは『レベル1から女神様に願いを叶えてもらうその時まで』の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 12:29:05
32357文字
会話率:27%
「私」と「彼」の夜行バスでの一幕。
※タイトルはあれですが、作品自体はいたってノーマルなのでご安心を。
新元号「令和」を記念した短編の恋愛モノです。
この作品を読んでくださった全ての方にとって、令和が素敵な時代となることを心よりお祈り
申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 20:00:00
3282文字
会話率:32%
帰郷の為に乗った夜行バスで鮎山顕示は不可解な出来事に巻き込まれる。戻らない運転手と降りた乗客。誰も出ない電話。そして無人のサービスエリア……。顕示は〝人間は消えた〟と考え、確証を求めて乗車前に知り合った藤乃咲と行動を共にする。果たして、人
は本当に消えたのだろうか――
(本作は自ブログからの転載作品ですが、元々は2012年になろうに掲載していた作品です。当時、リアルに専念する為になろうアカウントを削除しましたが、この度、作品を再掲載する為に戻ってきました。詳細は下記リンク先の告知記事をお読みください)
・来未炳吾の今後の活動について
https://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2019/04/01/004447
・『夜行バスの人々』(なろう版)掲載します。
https://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2019/01/29/193115
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 14:00:00
89154文字
会話率:45%
町よいちちょうに生まれ育ち早15年。
私は生まれ育ったこの夜市町での中学生活を終えようとしていた。
中学3年間は毎日毎日家に帰れば独りだった。
父は中学に私が上がったとともに長期の出張へ、母は夜勤が多く私が学校に行っている間に仕事へ向かっ
て私が起きる頃に帰ってきて睡眠をとる。
なので唯一一緒に暮らしている母とは朝の「おかえり、行ってきます」の挨拶くらいでしかコミュニケーションをとることもなくなってしまった。
父が母が私のために頑張ってくれているということも理解しているし仕方ないことだとも思っている。
でもそれでも少し寂しかった。
そんな中学の3年間が終わりを迎え、高校生という私にはまだ眩しく大きく見える世界へ進む。そんな時の出来事。
私は知ることもなかった夜市町を知る事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 23:57:36
606文字
会話率:16%
冬の寒い夜、主人公は夜行バスに乗り実家へ向かう。愛する人と再会するために。
認められないことであっても、「愛」は止められない。
真実の「愛」にせまる悲恋のラブストーリー。
最終更新:2019-02-11 13:00:24
9262文字
会話率:19%
わざわざ生きる意味が見いだせず、異世界転生を固辞した結果、異世界間を制御するゲート(通称:パーキングエリア)に留まることになった主人公、米田道夫。死ぬ理由もないし、流されるままパーキングエリアにて働くことになった。超高速で道行くはドラゴンラ
イダー、帰り道の勇者、ドナドナ夜行バス。各駐車スペースには魔法陣からひょこひょこと悪魔やら神獣が現れては羽を休めている。行き先のない主人公と、二度と会うことのないヤツらとの刹那の出会いの短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 13:47:16
9582文字
会話率:42%
去年、一学期の終業式、亜紀は担任の江角に進路相談に行く。
明日から始まる夏休み、少しでも自分の目標を持ちたかったから。
なんとなく夏休みを過ごせるほどには子供ではなくなったし、狩にも担任、相談すれば親身になってくれると思った。
でも
、江角は午後から年休を取って海外旅行に行くために気もそぞろな返事しかしてくれない。
「国外逃亡でもするんですか?」
冗談半分に出た皮肉をまっとうに受け「亜紀に言われる筋合いはないわよ。個人旅行だけど休暇の届けも出してるんだから!」と切り返す江角。
かろうじて残っていた学校への信頼感が音を立てて崩れた。
それからの一年間の亜紀と友人たちの軌跡を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 07:11:30
56487文字
会話率:53%
これは夏野雫に起こった物語(フィクションです)
大学が決まった夏野雫の趣味は映画鑑賞だった
好きなマンガが原作の実写映画を見た翌日に……
狐の2作目
今回は前回のエンドから心機一転ハッピー?エンドです
また今回も三題噺です
今回のお題
はタイトルになってる三つです
実際には雫が入れにくかったので主人公の名前に入れましたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 07:00:00
3415文字
会話率:72%
東京駅から夜行バスに乗った私は変な男に遭遇した。私の傍の窓際に座った男だった。何やら、ぶつぶつと独り言を呟いているのだ。まるで、誰かに語りかけているような口調だった。はた迷惑な、うざい男だと思い、私は注意しようとした。
最終更新:2018-01-23 20:00:00
18033文字
会話率:3%
【実話を題材にしたプロレタリア文学作品。2013年に、書籍化された新人賞佳作作品】
盛岡市生まれ育ちの主人公赤星妙子は、家族と不仲の中、地元の短大を中退してアルバイト生活に入るが、自動車産業都市の車組み立て工場『ニチドー』に、地元の知り合
い仲介人から勧められた派遣会社『セーフティ』を経由して、「2度と実家に帰るまい」との決心で職を得る。
派遣先の寮に、夜行バスで一緒に来た多重債務者の恋人の小泉潤と半同棲生活をしながら、妙子は、工場で検査員として必死に勤める。
過酷な労働現場を派遣社員として実体験していく。
まもなく、作業上の不始末で解雇になった小泉潤に、突然帰郷されたことへの不安が残るなか、職場はの上司の加藤狩雄から、妙子へ人員整理解雇の脅迫による交際強要が、会社に伏せたまま巧妙陰険に始まる。
加藤の性的交際の度重なるセクハラ・パワハラを、いったんは身の保全を考え、拒否できず、応じたものの、結局はやがて妙子も非情に解雇され、加藤に責任を求めるも無視されて、力なく傷付き、実家に帰郷する。
そこで、かつてアルバイト先で知り合った、同年輩の司法書士の瀬川新次と再会する。
親身な瀬川新次の支援も幸いして、経済的理由から弁護士へ委任できない、個人単独での『本人訴訟』で、少額賠償として簡易裁判に訴えることを、妙子は、精神上の自己回復として必要と思い決意した。
妙子の訴訟は、被告側の多数の悪徳弁護士たちとの困難な闘いとなったが、裁判所の温情判決により、いわゆる和解が勧告されて、長かった過去の過ちへの精神的清算を果たす。
判決後、妙子がこれからのことで瀬川と相談したり、訴訟を最後には応援してくれた母親と和解したところで、自己の確立と独立へ向かう光明を得る。
大テーマに、虚実入り混じるエピソードを組み合わせながら進展し、ストーリーは、後日の展開を割愛省略して足早に収束させて終える。
『無機質な腐敗』を呈している産業界大資本企業と御用弁護士たちの悪行、悪徳、裁判司法の人権軽視の姿勢とのメインの闘いが、次第に、『女性の人権』や『労働者の権利』や『人生の幸福』などを追求する主人公の『有機質な成長』を、作者のモチーフが支える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 09:39:45
35756文字
会話率:15%
休日を楽しみに夜行バスに乗って金沢に向かった才谷仁(さいたに ひとし)は事故により23歳でこの世の生を終えた
異世界の社会活性化の人材としてスカウトされたが
そこは過去1年以内の死亡率9割で生き残った者も「魔王」と恐れられるケース多発と聞
かされ、抗議するも丸め込まれて送られた
希望は前任者の失策を踏まえて新たな責任者となった(と称する)者がフォローをこまめにすると約束した事
祝福(ギフト)を受けて異世界に来たサイタニは生き延びて英雄になる事が出来るか
--あらすじはシリアスですが、基本コメディーにしたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 01:00:00
113393文字
会話率:45%