「三郎 思出の栞」ーー実家の蔵で見つかった、祖父のまた祖父が遺した宝物。戦場からの手紙をもとに紡ぐ、ひとりの青年に捧げる詩です。
銘尾友朗様主催「夏の光企画」への参加作品です。
最終更新:2020-08-15 12:17:14
475文字
会話率:24%
ミドルガルドのラピス山脈でさる女性騎士から訓練を受けていたベム。ある夏の日、彼女から指示された普段と違う訓練は…。
最終更新:2020-08-12 17:40:59
1798文字
会話率:50%
いろんな作家さんのマイページにお邪魔して「夏の光企画」の存在を知り、自分も参加したくて♪
夏に光りそうな、汗やら脂やら水滴やらガラスやら涙やらを詰め込んだ作品。
母がせっせと膨らましたビニールプールでチビッ子がただ遊ぶだけの話。
この作品自
体はホラーでは無いと思います。
ただし、自作のホラー短編「初盆」までを続けて読むと、ホラー作品になります。
ホラー短編「初盆」
https://ncode.syosetu.com/n0958gk/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 16:40:38
952文字
会話率:34%
寄宿学校に通うユアンは、夏季休暇中、ひとりで寮に残っている。
夏の陽射しが降り注ぐ庭で、見知らぬ女性に出会った。
「誰ですか」
「そうだねえ。東洋の魔女っていうのは、どうかな?」
黒い髪、濃い色の瞳をした女性は、ユアンに問いかける。
「キミはどうして、家に帰らないの?」
「帰りたくないの?」
彼女の問いに、少年は答えを返す。
**********
※人種差別的な意図はないんですが、もしもそう感じられたらすみません。
銘尾友朗さまの「夏の光企画」参加作品。
他投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 13:28:42
8000文字
会話率:32%
写真館勤めのカメラマン・秀治は、突然降ってわいたような休暇に、海辺の民宿に撮影旅行に訪れた。思いがけずそこにいたのは、なじみの定食屋の常連仲間、蒔子だった。夏の盛り、満開ののうぜんかずらの絡みつく古い民宿で、人生の岐路に立たされた二人のあが
きはどんな未来に続くのか。
全7パートで完結します。
銘尾 友朗 様主催の「夏の光企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 21:00:00
20697文字
会話率:41%
夏休み、自由研究が終わらなかった僕に訪れた初めての恋のお話。銘尾 友郎様主催 「夏の光企画」作品。
最終更新:2020-08-11 04:00:00
1820文字
会話率:40%
銘尾 友朗 様主催の「夏の光企画」参加作品です。
朝焼けの薄紅色を映した雲が、箒で掃いたように、薄く薄く広がっております。直に白に変わるでしょう。わたくしは身支度を整えて、里芋畑へと向かいます。まじないをするために。
最終更新:2020-08-10 22:59:14
1749文字
会話率:4%
この頃、娘が煮詰まっている。
コロナのせい?景気のせい?夏のせい?
良くわからないけど、
そんな彼女が笑った7時半過ぎ
銘尾 友朗さまの
夏の光企画 に
ひっそりこっそり参加です
最終更新:2020-08-10 20:31:16
517文字
会話率:32%
今年の夏は何もない。
押しつけられる形でもう既に亡くなった母方の祖母宅への帰省を命じられた私。家のメンテナンスを兼ねて、祖父母の遺影と共に帰省するのが毎年の我が家恒例行事なのだ。
何もない夏に何もない場所。ゴロゴロ過ごしている私の元に一件の
メッセージが。「『夏を満喫してまーす』の写真撮らない?」そんなメッセージから始まる夏。
今年の夏は何もない。だけど、私たちは同じ太陽の下で一生懸命生きているんだ。それは変わらずある。
銘尾 友朗さま 「夏の光企画」参加作品です。よろしくお願いします。
エブリスタにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 23:05:53
3949文字
会話率:31%
銘尾友朗さま主催の「夏の光企画」の投稿作品です。
ハルさんと、イノシシのシッシーはとても仲良し。
ある夏の暑い日、家庭菜園の夏野菜を収穫していたハルさんのところに、変な男の子が……。
しかも、その子はきゅうりを泥棒しようとするのです……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 22:42:42
1858文字
会話率:49%
僕の名前はジェームズ・フナツ。8歳だ。
今日は兄ちゃんのアランと一緒に、じいちゃんの畑に来ている。
じいちゃんはトマトを作っている。
僕がそう言ったら、じいちゃんは「『雨よけトマト』を作っている」と言うようにと言うんだ。
どうして? 僕には
分からない......
※この作品は銘尾友朗様の「夏の光」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 21:00:00
7050文字
会話率:55%
小学5年生の夏休み。
雪菜は、友達に誘われて工場見学へと出掛ける。それは、工場で飼われる蛍を見るのと帰りにタダで貰えるお気に入りの物があったから。蛍の光が綺麗だと思っていたが、テレビ越しで見るのと実際に見るのとではやっぱり違うと実感。
そんな中、お父さんから岐阜県に行くぞと突然言われる。
お父さんのお姉さんに会いに行くのと、邪魔になったソファーを引き取って欲しいとのことだった。
そんな中、彼女は工場で見た蛍とは一線を引くほどの数の蛍を見る。それは、彼女が初めてでこの先見る事はないと言える程の――綺麗な世界が広がっていた。
※銘尾 友朗様主催「夏の光企画」の参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 17:00:00
3605文字
会話率:49%
夏休み前のある日、七海は石畳の街の本屋さんにやってきました。何度か訪れたことのある魔法の本屋さんです。七海は自分の知りたいことが書かれた本を、一生懸命に探します。
※銘尾 友朗様主催「夏の光企画」に参加させていただいています。
最終更新:2020-08-08 14:09:10
6429文字
会話率:19%
高熱を出した少女と不思議な猫の話。
※銘尾 友朗様主催「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-06 19:00:00
2125文字
会話率:0%
公園で虫とりをしていてカナブンになってしまったジュン、どうすればもとにもどれるのか。銘尾友朗様主催「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-04 06:03:50
1548文字
会話率:15%
星座を考えた奴ってやばい。
※銘尾 友朗様主催の『夏の光企画』参加作品です。
最終更新:2020-08-03 21:53:20
5778文字
会話率:25%
闇の中、色とりどりに咲く光の花。
その輝きに導かれるように、今夜も彼は、僕のそばにやってくる。
銘尾友朗様主催「夏の光企画」参加作品です。
素敵な企画をありがとうございます。
※ほんのりホラー要素があります。そんなに怖くはないと思いま
すが、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 21:00:00
6766文字
会話率:40%
公園に一本のひまわりが咲いていた。
孤独で寂しいと感じていたひまわりは、ある出来事をきっかけに友達を得る。
青春と呼ばれる時を生きている少女と少年とひまわりの優しい関係。
※この作品は、銘尾 友朗さま主催の『夏の光企画』参加作品です。
最終更新:2020-08-01 11:00:00
4935文字
会話率:31%
大手商社のエリートサラリーマンの淳と、都内のショッピングビルでアパレルのサブ店長として働く琴美は、一年半以上、体だけの割り切った関係を続けている。
有休を持て余した淳から自宅マンションに招かれた琴美は、昼下がりの陽が差す薄暗い空間で淳の温
もりを感じながら過ごしていた。短編式シリーズ小説『スパイシー・モクテル』第三弾。
銘尾友朗先生主催「夏の光企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 02:10:01
7089文字
会話率:38%
「書籍化したいと望むなら、自分でやってしまえばいいんじゃないか」
小説投稿サイト、『小説家になろう』。そのサイト登録者は現時点で180万人。見方を変えれば、たった180万人だ。その中で数字を競って一喜一憂している自分が、とても小さく思え
てきた。
これは、そんな私が電子書籍化に踏み切るまでを綴った物語。
銘尾友朗様が主催されている「夏の光企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 00:05:37
4978文字
会話率:29%