かつて、世の中に魔獣が溢れていた剣と魔法の時代に、人類がエネルギー資源として利用するため開発した魔獣炉を生み出したことで人類繁栄の時代が訪れる。魔法の物質定着の技術研究の末発明された魔導工学が人類の敵を滅ぼし続ける兵器を生み出した。
炉に
誘引し、高圧低魔素状態にした魔導機械ー魔獣炉ーにぶち込んで魔砂に変換することで魔法学的に有用可能なエネルギーを得続けることが可能となった。
そうして発展を遂げた未来の世界で人類はまた滅亡の危機にあった。
世界中で対策も取られたが、効果的な解決策は存在せず、追い討ちをかけるように各地で魔物の突然変異体の大量発生、パンデミックにより人類はさらに追い詰められる。
そんな状況の中、過去改変を目論む組織ヴァルハラが医学史を書き換え、未来の医学を変えるべく時代を超えた任務を社員に命令する。これは任務に奔走したエージェント達の物語。過去改変のSFファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 15:36:48
1256文字
会話率:36%
ネットオークションで観賞用の聖剣落札したら、とんでもないことになった。
実はこの聖剣、不思議な力を秘めた本物の聖剣だったのだ。
聖剣に導かれ、俺はいくつもの異世界──テンプレなファンタジー世界、硝煙がけぶり銃弾飛び交う近未来、よく似て
いるが少しだけ違う別の地球、知能が高く思慮深いダンゴムシそっくりな「人類」が都市を築く地底世界など──を行き来することになる。
果たして、この聖剣は一体何なのか。誰が何の目的でネットオークションに出品したのか。
いくつもの疑問を抱えつつ、今日も俺は聖剣と共に世界を超える。
一日一回、時間限定の異世界冒険、開幕。
※当作は『カクヨム』にも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 00:00:00
903394文字
会話率:22%
千畝(ちせ)は新興感染症の診断を受け、とある研究所に隔離される。
それは十八歳未満の男女のみが発症するものであり、症状が進むと、外見が野獣のように変化し、破壊衝動が強くなり、人間離れした筋力と長く伸びた爪で人を襲い殺す病だ。
千畝が研究所で
の暮らしに慣れた頃、彼女をここへ連れてきた美貌の青年南雲(なぐも)は千畝を現場に連れていく。
理性をなくし破壊衝動の塊となった変異体と、それを回収する「保護官」のカノ。
「千畝さんも同じことをやってみませんか?」
カノを指さし、南雲は千畝をそう誘惑する。
「あの人の後輩になってみませんか?」
これは、自分の居場所を根こそぎ奪われた千畝が、もう一度、それを積み上げていく物語。
※注意事項※
・残酷描写、戦闘描写が含まれます。
・医療知識はザルです。スカスカです。勉強中です。矛盾などお気がつかれましたらこっそりお知らせください。頑張りますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 15:07:09
113868文字
会話率:43%
人類は未曾有の危機に瀕していた。
宇宙から飛来した道のウィルスによって世界中の生物が変異して人類に牙を剥いたのだ。
纏まらない各国の政府、異常な速度で増殖する変異体。
やっと世界が手を取り合った頃には最早、取り返しのつかないまでに人類は追い
詰められていた。
もはや、打つ手は無い。
そこで彼らは一つの決断を下した。
作戦名、プログラム・シャングリラ
残った人類を丸ごと地球の奥深くに避難する事で人類の絶滅を回避する。
そして、地上奪還に一縷の望みを掛けて人類が作った機械の兵士を地上に残した。
地上から人類が消えて千年後、未だに続く機械と変異体の戦争は続いていた。
そんな中、一体の兵士は戦場で一つの出会いをする。
その出会いが停滞した世界を大きく前進させる事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 21:09:28
15245文字
会話率:41%
数十年も前、ある事故を境に世界中で確認され始めた人間の突然変異体“ミュータント”。
彼らは、人の姿でありながら並外れた身体能力を持ち、人の姿でありながら人智を超えた特異な能力を有していた。
主人公の“月森拓羽”は、ミュータントとしての能力
の発現をきっかけに“教育”を行う施設へと送られる。
そこで出会った多くの人と関わり、そして数々の敵と相対する中で、拓羽は失われた過去と向き合い成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 02:00:09
24441文字
会話率:36%
10年前に地球に落下した小惑星『アステロイドー0048α』。それが世界の全てを変えてしまった。
人は未知のウイルスにより『変異体(ミュータント)』と呼ばれる存在になり、人を喰らってその数を増やしていた。
この世界に希望はない。
誰もがこのま
ま朽ち果てていくことを信じて疑わなかった。
これはそんな滅びゆく世界でたった一つの希望を探す物語である────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 03:28:54
9169文字
会話率:44%
前世で悲惨な死を遂げ異世界イデアに転生した主人公だが魔力が価値観の全ての世界で自分には魔力が全く存在しないことを知るが!?
変異体スライムのカリュプスに襲われ体が鉄に!?しかし鐡華は物質結合と毒物分解という能力で何とか生き残る事が出来たのだ
った。
自分を転生させた神に「何でも2つだけ願いを叶えよう」と告げられる主人公が選んだのは母親に最後に感謝を伝えることと動体視力の向上だけだった。
新たな人生ではどんな苦難と喜びが待っているのか!?
""主公成長系バトルファンタジー""ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 00:06:12
17658文字
会話率:49%
人類はコロナウイルスを封じ込めることができるだろうか。
最終更新:2020-05-05 06:00:00
397文字
会話率:0%
崩壊した環境に追い詰められた人類。絶滅か環境順応かその因子となるカロンを巡ってリーパーたちが、ハンターたちが、そしてミューティノイドたちが九州に集まる。そこで始まった難解なタイムパラドックス。双子の姉妹が親子だったというショッキングな結末へ
と導く物語です。
どうしてもストーリーが暗くなりがちなディストピアをなるべく明るく保った、新しいタイプの時間系SFとしてお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 07:57:44
673059文字
会話率:49%
ガイア暦0522年、ギアザン帝国と名乗る宇宙艦隊が襲来。地球は瞬く間に制圧された。逃げ惑う一部の人々は、ナスカ高原に出現した巨大なメカニズムへと避難。リーダー格にアレック・アルベルン、バロラ・メルタ、モルガン・大門の3人がいた。その頭上に現
れたギアザン帝国艦隊は、「わが末裔、子孫である地球人類よ」と語り出した。
無差別攻撃を開始するというギアザンに対し、メカニズムは突如始動、七色の光に包まれた。メカニズムが再び姿を現したのは0400年、過去の地球だった。
ガイア暦0999年。過去の核戦争の汚染により、ベータミューと呼ばれる突然変異体の人類が発生していた。テレパシーや思念波と言った特殊能力を持つβμの暗躍で、世界はギネル帝国とデリバン連合王国に二分した。両国は戦争状態にあり、決戦となる宇宙艦隊戦が始まった。
ギネル帝国艦隊提督ガデルとデリバン連合王国司令デュビル・ブロウ中佐が率いる艦隊戦。激戦の最中、唐突に七色に光る異常空間が発生、両軍はその空間に呑み込まれ消えた。ギネル・デリバン両軍が出現したのは、0444年。メカニズムがタイムドライブした44年後の地球だった。その最高総司令部総長の地位にいたのは、ウィリアムズ・スミスと名を変えたバロラ・メルタだった。
ギネル帝国女帝ラナス・ベラは、過去の地球と知りつつもその美しい自然に魅入られ、ガデル提督に制圧を命じる。
ガデルと接触したバロラは、先祖と子孫の戦争を止めようと試みるが、戦火は拡大してゆく。バロラは日下炎大尉に自分の正体を明かし、戦争回避の思いとともにエジプトに行けと伝える。そこに、鍵が眠っていると言うのだ。同様にアレック・アルベルンは孫の轟・アルベルンに、モルガン・大門は息子のカズキ・大門に、メキシコそして与那国島へ行けと伝えた後、敵弾に倒れた。
三人が各々の場所で目の当たりにしたのは、光のピラミッドに格納されたタイプの違う宇宙戦艦だった。ギネル・デリバン両軍の攻撃を圧倒的な火力で退け、三隻は合流しドッキング。更に巨大な戦艦となった。艦名はラグマ・リサレックと判明。
報告を受けたギネル帝国皇帝ラナスは、ラグマは宇宙創生のエネルギーだと語り、ガデルに追撃と捕捉を命じる。同じくデリバン連合王国艦隊も追随する。
ラグマ。ギアザン帝国。謎を孕んで日下、轟、カズキは過酷な運命に巻き込まれていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 19:00:00
634298文字
会話率:41%
目が覚めて、初めに見たのは変わり果てた妹の姿だった。
日常は崩れ去り、ゾンビと化した人間達が常に視界に映り込む。
もう元の生活には戻れないとは分かっている。
だけど、それでも俺は今も生きて日常の中に居る。
簡単な話、奴らは俺の許可なく触れる
事は出来ないようだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 06:00:00
19989文字
会話率:25%
友人であった最後のクルーが息を引き取り、宇宙観測船の中で生き残ったのはイルカのレムだけになってしまった。
数々の星系政府が散らばる銀河の中で、星間裁判を取り扱う惑星政府の裁判官であるレムは、12年前に起きた宇宙船同士のいざこざについて、
当時の状況を観測するために現場から12光年離れた地点に船で訪れていた。しかし、宇宙船は重力異常宙域に入り込んでしまった。船内の重力は10Gを越え、転倒死を免れた乗組員たちは苦しみながら死んでいった。
金属の触手で移動する水槽の中にいるレムは、10気圧の水圧は受けるものの、その状況でも生き延びることができた。しかし、宇宙船の操縦法を知らない彼には脱出する術がない。超光速航行はあっても通信は光速であるため、SOSを発しても何年間も誰にも届く可能性がない。
助からないかもしれないが、彼はともかく12年前の事件を観測することにした。重力異常が邪魔して、調整が困難だったが、なんとか成功。別々の星系政府に属する企業と個人の宇宙船に関する訴訟だったが、観測できた状況は企業側に不利なものだった。今回の事故に企業側の陰謀を感じ取るが、犯人がわかったところで脱出策は見出せない。
水槽は、重力異常の影響で、徐々に機能に異常が現れ始めていた。生命維持ができなくなるのもそう遠くないかもしれない。
イルカであるレムは右脳と左脳で交代して眠り、完全な睡眠はとらない。右脳はネガティブで左脳はアクティブな性格だった。レムは自分のこれまでの「人生」を思う。イルカの知能向上実験の中で生まれた突然変異体であるレムは、数少ない人権を認められたヒト以外の人格で、宇宙に進出しても異星人と出会っていない人類にとっては、希少なエイリアンのような存在だった。眠らずにいられるイルカの特質を勉学に生かしたレムは、最高判事候補まで上りつめた。そんなレムにとって、イルカという種は異生物としか感じられない。心を通じ合うことができたのは、ヒトの友人たちだった。偏見に囚われない友人との出会いこそが彼の人生にとっての宝だった。
生きて友の居る母星に帰る努力を最後まで続けようと決心したレム。脱出の方法はあるのか。友が残した言葉の意味は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 09:00:23
16004文字
会話率:10%
多忙で家を空けがちな父を持つ、小学五年生の西江賀慶作には、通いの家政婦や家庭教師はいるが母親も兄弟もいなかった。
日常に心細さを感じていた慶作は、父親に「ペットがほしい」と願い出る。
ペットショップを巡るうちに、珍しい生態を持つ新種の鳥・ハ
ネカエドリを飼育することになる。慶作は鳥を「ルス」と名付け、大切に世話をする。鳥の飼育は引っ込み思案だった慶作を明るく積極的に成長させる。
ある日慶作は、常食としていた鶏肉の代わりに魚肉をルスに与えた。すると数日後、ルスの背中に背びれが生えた。牛肉を与えてみると、今度はルスの頭に牛の角が生えた。
ルスは「食べた生物の特徴を獲得する」というハネカエドリの突然変異体だった。奇跡のような特殊さに興奮し、慶作は様々な生物の肉を与え、ルスを改造する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 12:00:00
88265文字
会話率:49%
初投稿です。カクヨムとの同時投稿してます。
登場人物はフィクションですが、脳内再生してお楽しみ下さい。
ゾンビに噛まれる事でゾンビに襲われない能力に覚醒した主人公。
なぜゾンビが発生したのか?
共食いをする変異体とは?
謎の声は誰なのか?
他にも覚醒者がいるのか?
様々な思惑が絡み合う中、主人公は南の島を目指す。
(チカラガ ホシイデスカ?)
「目の前の人を救えるのなら、俺は王にだって何だってなってやる!」
これはゾンビの蔓延る世界で『死者の王』となった男の、現代ゾンビファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 08:10:39
133594文字
会話率:29%
原笠市に住むヒーローになることを夢見ている青年、神馬明人は、ヒーローショーのアルバイトで日々を食い繋いでいた。そんなある日、突如として色のついた雨が原笠市に降り注ぎ、避難の遅れた明人はその雨を浴びてしまう。
明人を含め、色づいた雨を浴びた人
々は宇宙生物に寄生されてしまい、人智を超えた力を手に入れることとなる。そして寄生された変異者たちは戦いに巻き込まれていく。
カクヨム同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 07:00:00
319322文字
会話率:60%
ブラック企業が蔓延る現代。
残業多めで給料少な目な企業に勤める一人の男が過労死で亡くなる。
名前は「折戸 真」(おりと しん)。
死後、自分と同じような男女が集められたオフィスの会議室のような場所で、自らを神と名乗る胡散臭い男達に説明を
受ける。
「”キルアットダリウスオーマイングレゴット”という名前の世界で君達も生きてみないかい!」
そこは剣と魔法が生活の糧となり、魔物と呼ばれる動物の変異体が横行するごくありふれたファンタジー世界。
どうせなら、と「丈夫な体」を願い、転生することに決める真。
転生した後、真は裕福な貴族の次男「クリストフ=ルーベイン」として生まれる。
優しい両親と人格者の兄、そして自分を慕う双子の兄妹と前世の記憶をもって幸せに暮らすのだが一つだけ問題があった。
ことあるごとに転生を促した神がちょっかいをかけてくるのだ。自覚の無い嫌がらせである。
16年生き、流石に限界が来て真は神へ殴りこみをかけることを決意する。
そのためにはもう一度死ぬしかない……。
そして真はあらゆる手段で自殺を図るが、最初にもらった「丈夫な体」の意味を履き違えられて授けられていたため、物理攻撃は元より、毒薬でも死ねなかった。
仕方なく真は死ぬ方法を探すため、あらゆる場所へ足を運ぶのだった。
「死んだら覚えてろよ……!」
頭のおかしい作者による不謹慎ギャグファンタジー開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:44:08
159242文字
会話率:48%
21世紀初頭、世界には“変異血種(ミュータント)”と呼ばれる突然変異体が密かに存在していた。
人でありながら、人でないモノ。
人でないのに、人のようなモノ。
そんな化物が生きている世界で、三人の少年少女は“何者”になると決めるのか。
これは、生きるために血を流す物語。
――それに至るまでの、前日譚。
サークルJuveniliaが送る現代伝奇SF、ここに開幕。
※以下注釈・宣伝
Noteにてイメージイラスト公開中。
https://note.mu/juvenilia/m/mf28a248a8bf5折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 18:00:00
38076文字
会話率:36%
蔓延る脅威。
ウェアウルフ、獣人の一種である。
ウァアウルフを駆逐、狩ることを目的とした組織
レッドフード。
ウェアウルフの変異体、通称オメガを監視
又は駆除をする為にオメガの生息地である各地域に支部を持つ。
「レッドフード」
赤いフード
を被り、銀の剣を携え
ウェアウルフ、又は人間に危害を加えるアンデッドの駆除
前線に立ち、最もリスクが高く年間で数十人もの殉職者を出している。
しかし、ウェアウルフの被害者達の志願者が多い。
「イェーガー」
狩人の意味を持つ。
レッドフードで育成している。
銀の銃弾をウェアウルフに撃ち込み弱体化。
レッドフードの優勢を築き、被害を最小限に押さえる役割を
担っている。
そんな世界に一人の少女が身を投じた。
戦いと出会いと別れ、少女の半生。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 17:30:27
7408文字
会話率:28%
幾度にも渡る核戦争は、地球を人間が住めない環境へと変異させた。全滅を回避するために人類は遺伝子を調整、GMHへと進化を果たしたが、今度は爆発的に増加した人口が太陽系の資源を使い尽くしてしまい、人類は滅亡寸前の状態に陥ってしまう。
人類存続の
打開策として管理政府は偶発的要因によって接続された異世界を開拓することを決定。戦力として、本来なら処分されるはずの変異体《バリアント》で構成された部隊ホワイトベレーの運用を開始した。
原因不明の症状によって足の不自由な妹の処分を免れるために異世界開拓へ志願したシズクは、スカウトチームの隊長として任務に就く。レンジャーという名称の二足歩行兵器バトルキャバルリーを駆る彼女は救済の名の下に異世界人を虐殺していくが、科学技術では説明できない未知の力を扱う男と妹に瓜二つな少女に邂逅し、歯車が狂い始める。
歯車は異音を放ち、兵士は人になっていく。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 18:00:00
705175文字
会話率:44%
地球とよく似た地球とは異なる世界<ウォルフォース>。
この世界には<機人《きびと》>と呼ばれる人類の突然変異体が存在していた。
機人は人類と契約を結ぶことによって、巨大人型ロボット<機鎧《きがい》>に変身することができ、契約した相手
、通称<核人《かくびと》>をパイロットとすることにより、最強の兵器となり世界を統治してきた。
鎧歴《がいれき》1837年、砂漠の中心に位置する、ある小さな国から物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 14:16:36
67935文字
会話率:59%